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ムッワアアアアアァァァ………

 こんばんは、星野です。
 支遁先生の壮絶な最期から二週間が経ちました。
 しばらくはもうアレ程の超絶展開は無いだろうなぁ…なんて思ってたら………こ れ か!!!
 
 冒頭のギチチチチ ギチチチチな恐ろしいシーンから、何故こうなるんだ!!!
 野田先生!!!

 そうそう、公式HPで、ゴールデンカムイへの質問箱がありましたね。
 私も思わず質問してしまいました…採用されることを願っております。。
 思えば、支遁先生が「バッタ美味しい…」とか言って食べてたアレが、既に兆しだったのでしょうか。
 テラフォーマーズのティンが、群生相Ver.になった時にメッチャ強かったのが分かる気がします………。

 バッタバッタと増え続け、瞬く間にあらゆるものを齧りつくしていく災いの殿様。
 北の大地に吹き荒れるバッタの嵐!!! グロイよ! 怖いよ!!!
「姉畑支遁がやった行いをまだ許さんと言うのかッ!!」
 キラウシニシパが叫んでますが、熊の立場から言うと、今回ばかりはちょっと、その…許されないのも解るというか…(汗)
 いや、キラウシニシパ達は何も悪くないだけに理不尽ではありますが。。
 熊の立場からすれば、単に大人しく虫を食べてただけなのに、いきなり変態にウコチャヌプコロされた挙句毒矢で殺された訳で………。ものっそい被害者じゃないですか…。
 こんなん、神の世界に送られた後、どう報告せよと???(苦笑)

 一方、そんな災害の到来を未だ知らない杉元達は、まだのんびりしたものでした。
 インカラマッさんがハマナスの実を取っていたり。
 アシリパさんがマンボウをかっ捌いていたり…。(というか、あのマンボウ…目がぎょろぎょろしてるんですが…。まだ生きてるのに…アシリパさん、恐ろしい子ッ…!!!)
 杉元が珍しくアシリパさんの漁に付き合わなかったのが意外でした。
 前回はアシリパさんの気持ちもあって亀を捕るのに付き合いましたが、流石に今回まではもういいやという感じでしょうか…(^^;)しかし、なんだかんだ、第七師団も追っかけて来るかも知れない状況下なので、何も起きなければ良いのですが。。

 そして!!!
 なんかだんだん、インカラマッさんと谷垣がイイ感じになっています。
 ボタンをしっかり縫い付けてくれたり、それに「ありがとう」と律儀に礼を言う谷垣と言い。
 私はオソマちゃん派ではありますが、並んで座る二人の姿は、そりゃあのおじいさんじゃなくてもラッコの肉をあげたくなっちゃうわ、と思いました。
 インカラマッさん、夕張で救われた時のことはほんとにうれしく思ってたのでしょうか…。
 鶴見中尉とも何か繋がりがあるし色々と怪しい人ではあるのですが、何処か幸薄い影を感じるので、この人も幸せになって欲しいなぁ………。と思います。

 さて、そんな二人に差し出されたラッコの肉。
 アイヌの言葉で「必ず二人で食べなさい」と渡された訳ですが、谷垣には勿論その意味が分からず、インカラマッさんも何故か顔を赤らめて「もっとハマナス採って来ます」と行ってしまいました。
 …この肉が数ページ後に信じがたい大惨事を引き起こすわけですが、それはひとまず置いといて。

 その時。
 何か「黒いもの」が杉元一行に迫って来ました………。

 村で待っているチカパシ&リュウもめっちゃ心配です。

 突如杉元の服に止まるバッタ。
「やだぁ~バッタきらーい!!」
 とか言いつつ、潰さないように指で弾く杉元は「やさしい…」と思いました(単に潰すのも気持ち悪いから嫌だっただけかも、ですが)が、それどころじゃない見開きが!!!
 ぎええええぇぇぇっ!!!

 これは杉元じゃなくても悲鳴上げますよ!!
 なんじゃこりゃ!! なんじゃこりゃ!!!
 襲い来るトノサマバッタの群れ…。
 慌てて近くの番屋に避難する杉元、谷垣、白石、そして尾形。
 …インカラマッさんを心配する谷垣が紳士だなぁ…と思いました。
 そして杉元、「死にはしねえ」と意外と冷たいわと思ったのですが、彼ももしかしたら、どこか彼女に対しては警戒している部分があるのでしょうか…。
 
 なんとか避難した杉元達。
 尾形によると、これは「飛蝗」という現象で、大発生したバッタの大群が何十キロも移動して、移動先で草木、農作物、果ては着物や障子など、あらゆるものを食い尽くしていく恐ろしい大災害とのこと。
 なんと、嘗ては北鎮部隊・第七師団でさえ、大砲を持ってバッタ退治に駆り出されたこともあるようです。今でも第七師団の中では語り草になっている、とか…。
 ナレーションによるとこうした災害は、昭和初期まで続いたとのこと。
 …そんな、障子や着物まで食い尽くされるなんて…。
 こいつら、下手したら国一つ滅ぼすスペック持ちなんじゃ………。

 そして、着物まで食い尽くすという言葉に、何故かアシリパさんやインカラマッさんのサービスショット(!?)ではなく、野郎どものソレを想像してしまいました。…バッタさん、彼らの着物に関しては勘弁してあげてください………。
 
 しかし、この状況でも「ハラ減ったな」とか言ってる白石が図太過ぎると思いました(苦笑)
 彼も、杉元とは別な意味で、どこへ行っても生きていける生命力を持ってるなぁ…と改めて思います。
 そして、ここへ至り、アシリパさんを心配する杉元。…そのアシリパですが、避難場所を探してか、必死に走るインカラマッさんを船に誘っていました。
 海の上までは、バッタも来ない…ようですね。
 ここで遂に、アシリパさんとインカラマッさんが二人きりで話しをするようです。…単に杉元にくっつく悪い虫、というだけでなく、元々どこか彼女を良く思っていないアシリパさん。
 ……果たして、どんな話が………。

 とか思っていたらですよ。

 例のラッコの肉を煮込んで、取り敢えず腹ごしらえをしようとする杉元達。
 何か独特なニオイがするようなのですが、やがて室内が妙な空気になり始めました。
「なんか変だ………」
(どう見てもシライシが………色っぽい……)
 まずは杉元の様子がおかしくなりました。
 なんだその、キラキラな美形(?)シライシは……誰だそれ!?

「杉元、大丈夫か?」
 様子のおかしい杉元を心配する谷垣は、一見普通そうに見えて………。

 このマタギ……すけべ過ぎる!!!

 折角インカラマッさんがしっかりと縫い付けてくれたボタンがまた弾け飛ぶわ、謎のムッワアアァァ…なすけべオーラを放つわで、やっぱり何か変です。
 というか白石さん、あなたのその思考がすけべ過ぎる!!!(苦笑)
 何その目は!!!

 …そうこうする内、やがて尾形もおかしくなり始めました。
「頭がクラクラする……」
 一体何が………。

 ………。
 ………。
 ………。

 この現象の正体ですが、これが、おじいさんが「二人で食べなさい」と言った意味、そしてインカラマッさんが顔を赤らめていた理由でした。
 ラッコの肉の煮える匂いというのは、人の欲情を刺激する効果があるようです。
 媚薬みたいなものですね。
 しかもそれは、「一人でいると気絶する」程強烈な効果。
 野郎どもがいきなりおかしくなりだしたのは、どうやらこのラッコの効果のようなんですが………。

「大丈夫か尾形ッ」
「横になれッいますぐにッ」
「胸元を開けて楽にした方がいい」
「下も脱がせろ。いや…全部だッ全部脱がせろッ」

 いや、まだ上の三行は良いのですけど。
 最後の一行、オカシイだろ白石ィィィ!! しかも、何故自分もいそいそ脱ごうとしてるの!? 全部脱がせてナニをする気ですかアンタァ!!!

 アシリパさんは、「私の父について知ってることをすべて話せ」…と、どシリアス一直線な話をしてるのに…。
 なんか妙に色っぽい尾形元上等兵殿が一体どこまで脱がされてしまうのか、小官は来週が怖いです………。
 数ページ前、いつものクールな様子で飛蝗災害について語ってたあなたは何処へ!?

 さて、そんな四人の元へ、さらに一人の男が避難してきました。
 バッタがひっついた上着をバタバタ叩きつつ、現れたその男は。
「よう…久しぶり」
 これもまた、メッチャムッワアアアアァァァ…なお色気オーラを纏うキロランケでした。
 よし、これで5人になった…奇数になった…(ホッ)
 以前、樺戸の監獄で親分が言ってましたよね…。「雑居房を必ず奇数にするのは、男色を防ぐ為」だって………。
 これで大丈夫だ…!!!

 とか言ってる場合じゃなかった。
 インカラマッさんは、アシリパさんの父をよく知っているようです。
「私がアシリパちゃんくらいの時に出会いましたから」
 ………彼女が言うには、アシリパの父に恨みなどなく、それどころか自分は、アシリパさん親子の味方だ、と。
「信じると思うか? お前は嘘でフチを不安にさせて、谷垣を利用して私を追って来たくせに…」
「フチに嘘は言ってません。あなたは小樽に帰るべきです」
「占いなんて信じない。私は何としても自分で真実を確かめに行く」

 ………毅然と言い放つアシリパさんに、インカラマッさんは衝撃の言葉を告げました。
「網走監獄にいるのっぺらぼうは、お父様じゃありません」
「お父様を殺したのは、キロランケです。これは占いではありません


 それは、嘘か真か。
 私は「未来」を「見る」女――。
 インカラマッさんのこの言葉は、アシリパさんの旅にどんな影響を及ぼすのでしょう…。

 そして次号。
 虚と真実。男衆が入り乱れ…。
 いやいやいやいやいや。

 男衆は入り乱れんでいい!!!(絶叫)
 そんなんなってしまったら、こいつらが出すもん出した後の賢者タイムは、支遁先生なんかメじゃない大惨事になりますよ…!! 血の雨が降りますよ!?
 取り敢えず、孤高の山猫・尾形が別の意味でネコちゃんにならない事のみ、切に切に、祈ります………。

<追伸>
 今回のラッコ鍋効果、それぞれの反応に、性格がよく出てるなぁ、と思いました。
 どうせなら、お色気フィルターの杉元や尾形がどう描かれるのかも見てみたかった(^^;)…というのはさておき。

 杉元はなんだかんだ健全な男子で、それなりに欲求もあるでしょうけど、せいぜい「シライシが色っぽい」で済んでいる辺り、結構初心な一面もあるんだなぁと。
 白石は「全部脱がせろッ」に象徴されるように思いっきり本能に従って突き進む感じですね。(苦笑)…この中じゃ一番、色事に
関して抵抗がなく、割と普通に娼館とか行けてるのが頷けます。
 谷垣はすけべオーラを出してはいても、一応対応そのものは一番マトモなので、やっぱり心根が紳士で実直なんだろうなぁと。
 そんな中、一人だけ自らすけべオーラを出すでも、誰かを謎フィルターで見るでもなく、体調不良を訴えてこてんと倒れてしまった尾形は、集団の中にいても「心が独り」なんだろうなぁ…と思いました。
 
 尾形は決して人の輪に入る事はなく、自分の心の中にも誰も踏み込ませず、皆が海辺で手をつないではしゃいでジャンプしている時も、一人双眼鏡で周囲を警戒しているような人なんですが。
 実は誰よりも、誰かに必要とされたい、自分の存在を認めて欲しい、受け入れて欲しい。そういう気持ちに飢えてるんじゃないかなぁ…と思います。
 帰って来る筈もない父を待ち続け、やがて狂って毎日あんこう鍋を作って来る母親に鳥を持って行ったのも、そういう気持ちがあっての事じゃないかと。
 単に、もうあんこう鍋を食べたくないとか、母を見ていられないとか、それだけじゃなくて。
 そうすることで、母に「自分を見て」欲しかったんじゃないかな…と。
 ありがとう、今夜は鳥肉のお鍋にしよう。
 母親が、たまぁにでもいいからそう言って頭を撫でてくれたなら、もしかしたら鍋に殺鼠剤を入れるような事にはならなかったんじゃないでしょうか…。
 人の輪には入らないくせに、常に一番後ろで周囲を警戒していたり、何かあった時真っ先に「パーティーが生き残れる」ような行動を取るんですよね。…「皆を見捨てて自分一人だけ逃げる」という選択肢が何故か無い。
 その行動は、まるで集団の中で自分の「役割」を見つけ、それを忠実に果たす事で、自分の存在を認めさせようとしているようにも見えるのです。…単に、軍の中で身に付いた習慣というのもあるでしょうけど…。
 誰よりも誰かに必要とされたい癖に、誰も踏み込ませず、誰にも踏み込もうとはしない。
 強烈なラッコ鍋の効果ですら、誰も「求めよう」としない。
 ………その闇の深淵をまた少し、垣間見た気がしました………。

 それにしても、前回が動物記の人だったので、今回は昆虫記の人が来るんじゃ…と思いましたが、どうやらそれは無いようですね(^^;)
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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No title

某ぐーぐるさんで「ラッコ」で検索したら、予測変換の候補に
真っ先に「ラッコ鍋」「ラッコ 煮る」が来てましたわ……orz
どんだけ~(汗

No title

こんばんわです
>こいつら、下手したら国一つ滅ぼすスペック持ちなんじゃ………。
下手しなくても普通に国滅ぼせる災害です。(しかもこれで増えた飛蝗は食えないほど不味い)
少なくとも熊や第7師団なんか目じゃ無いほどの

それが何故男同士の大乱○パーティーに

地獄絵図×2

そりゃあ聖書に「アナタの領地に蝗を送りますよ?」とか書かれちゃうくらいですから蝗害ぱないっすよ・・・こいつら一匹一匹がオーバードーズした時のティンや本郷さんみたいなもんですからね・・
昔テレビでやってた北海道開拓時代もの映画で全身火達磨になってバッタの群れに突っ込んでいったジイさんが居たの思い出しましたがあのシーンまじで阿鼻叫喚の地獄絵図でした。

そしてラッコの肉で薔薇色の地獄絵図も大発生・・・
とりあえずこのマタギ・・・・スケベすぎる!!は名言すぎました・・。

ついき

今回の話とは、特に関係はないですけど
興味深いネタを発見しましたので。

作者自身が当作品を指して『闇鍋』と呼んでいるように
ここんとこ、特にカオスぶりが物凄い(笑)ゴールデンカムイですが
中でもとりわけカオスだった『二階堂、新しい脚よ~』回で
二階堂のお見舞いに、謎のオジサンが現れてましたよね。
彼の招待が判明しましたので、ちょいと。

あれ、野田センセのデビュー作からのセルフパロだったみたいです。

つttp://livedoor.blogimg.jp/paruparu94/imgs/8/c/8c18aea5.jpg

追記失礼致します

ここに牛山がいなくて良かった、、、、本当に良かった、、、、‼︎

Re: ついき

 よっしー様、こんばんは!
 …え、まさかのラッコが検索候補でそんなことに!? 恐ろしい…ラッコというかゴールデンカムイ恐ろしい…ッ!!

> 中でもとりわけカオスだった『二階堂、新しい脚よ~』回で
> 二階堂のお見舞いに、謎のオジサンが現れてましたよね。
> 彼の招待が判明しましたので、ちょいと。

 おお、ありがとうございます!
 あの知らないおじさん、先生の昔の作品からのパロだったのですね。
 確かに、二瓶さんと言い今週の「怖くて泣いた」と言い、スピナマラダ! のネタもちょいちょいありましたけど、そんな昔の作品からのネタまで!(笑)
 見た目的にもそっくりですね…知らないおじさん…。
 この人、地味にあの「素敵な義足をもらえて良かったね!」のラストシーンでしれっといますよね(笑)
 何か、野田先生にとって思い入れでもあるのでしょうか………(^^;)

コメントありがとうございます>瓶さま

 瓶さま、こんばんは!
 私もちょっと検索してみましたが、確かに熊も第七師団も、確かに目じゃない程の恐ろしい災害ですね…。

 なのに、そこよりも濃厚に描かれたのは、何故かラッコ鍋パーティー。
 今週号も恐ろしい絵図が展開されていましたね(苦笑)
 本当に、どうしてこうなった………の一言です。。

Re: 追記失礼致します

 am56さま、こんばんは!
 飛蝗の災害、実際に度々起きていた、なんて作中でもナレーションで語っていましたね。
 テラフォーマーズの聖書の一節を思い出します。正に、過剰摂取のティンがあれだけ凶悪な強さを誇ったのも納得の、恐ろしい災害ですよね。

 …それが何故かあんな展開に(汗)

> ここに牛山がいなくて良かった、、、、本当に良かった、、、、‼︎

 はい、私も心からそう思います。
 あと、インカラマッやアシリパさんも、あの場に居合わせなくて本当によかった………と思いました。。

「このマタギ……すけべすぎる!!」は、私も名言だと思います。
 ボタンが弾け飛ぶ谷垣のセクシーショットと併せて、破壊力高過ぎでしたね(笑)
 まさか今週号で、更なる大惨事になろうとは思いもしませんでしたが………(^^;)
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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