センター分け…愛しいですセンター分け……!!!

 こんばんは、星野です。(謎の件名については、「続きから」で詳しく…分かる方には分かるかと思いますが^^;)
 …本日は某所まで情報処理試験でした。
 そして、朝っぱらからやらかしました(苦笑)

1)まず、時計を忘れる(⇒試験の時間配分的に致命的。…仕方なく、慌てて近くのお店で安めの可愛いキーホルダー型時計をゲット)
2)なんやかんやで「駅から徒歩7分だしー」と余裕こいて行ったら、地図を持ってたのに見事に迷う。…自分が恐ろしい地理オンチだという事実をすっかり忘れ果てていたとは。。
3)何とか試験開始前に間に合うも、トイレに行く時間が無く、結局そのまま試験に突入。…何の修行だよ!!!


 …午前の試験で落ちた…。かも知れない……。(涙)
 ここで安海の法則的なモノが発動し、強運で試験に合格!!! とかだったら笑えるのですが、やっぱり世の中そんなに甘くないですよね……。(^^;)

 ――と、長い前置きはさておき、単行本2巻までアマゾンで揃えてしまった「スピナマラダ!」についてちょっと語ってみます。
 思えば、ハルナの雪だるま攻撃→「私だって、フィギュアやりたかったのに!!」辺りから気になりだして、次に二瓶監督の教育的指導(笑)による全方位攻撃辺りから本格的に気になり出し、毎週読むようになりました。
 …鬼ボッコとかババア水とか、その辺もちょこちょこ読んではいたのですが……。
 単行本2巻までで、大体話は繋がった感じですが、まだ全部は繋がって無い感じなので、3巻を早く読みたい…!!!
 取り敢えず、取りとめも無く色々語ってみたいと思います。

■ロウとハルナについて
 フィギュアスケートは、凄くお金のかかる競技…というのは私もテレビとかで見て知ってはいましたが、ロウ達の母親が、二人は無理だからとロウの才能に賭け、妹のハルナはフィギュアを諦めざるを得なかった…という辺りは凄く泣けました。
 ハルナの方がフィギュアが好きだから、と自分が身を引こうとしたロウに対し、「好きかどうかなんて些細な事よ」と才能の方を選んだ母親。「それだけは納得がいかなかった」と振り返るロウの姿が印象的です。どんなに青臭くても、そこだけは失いたくない…と、北陵中の試合で必死に点を取りに行く姿は胸が熱くなります。
 まだあの時点では、完全にフィギュアへの想いが切れてた訳じゃないんだろうなぁ…とは思うのですが。
 源間浩一に怪我をさせてしまった責任感もあったとは言え、「東京との唯一の繋がり」と自分で言っていたマサトの試合を見に行かず、アイスホッケーの全国大会を見に行ってしまったあのエピソード。あそこでもう、ロウはフィギュアと完全に決別したんだなぁ…と改めて思いました。
 そしてそれが許せないハルナの気持ちも、凄く分かるなぁ…と。
 あのエピソードだけを見ていた当時は、正直全くロウに共感出来なかったのですが、全部通してちゃんと読むと、あそこでハルナの叫びを聞いた時、静かに「母さんの教えてくれたフィギュアは無駄にしない」と、ハルナの分の想いも背負って、今まで教わったスケートを確かに活かせる「アイスホッケー」を自分の意志で選んだ姿は、素直に応援したい気持ちになりました。
 フィギュアをやっていた頃のロウは、自分の為に妹が好きなフィギュアを辞めざるを得なかったという負い目もあって、半ば義務感にも近い気持ちもあったのかなぁ…と思います。けれど、今回は本当に自分の意志でアイスホッケーの道を選べたのかな、と。ちゃんと自分の気持ちで決めた道だからこそ、しっかり続けて欲しい…そう思います。
 そして、ハルナもハルナの道を見つけて欲しいと思わずにはいられません。
 今更フィギュアは出来ない…とは思いますが、まさかの大腿四頭筋の巨神兵ちゃんに誘われてスピードスケーターの道を歩んでみたりとか(正直ハルナがあの大腿四頭筋になっちゃうのはちょっと複雑ですが^^;)、更にまさかの勇払アイスホッケー部のマネージャーになってみたりとか…。。ともあれ、彼女にも何らかの「道」をちゃんと示してあげて欲しいです。
 ロウにも彼なりの苦悩があったとは言え、やっぱりハルナの気持ちも分かりますし……。
 取り敢えず彼女は、センター分けについては「自分で何とかすれば」と冷たい目で言う程度の事はやっていいと思います(笑)

■北陵中との試合について
 タイトルの「スピナマラダ!」の由来が分かる北陵中との試合は熱かった…!! 土肥くんとか、なんか若干危ない趣味(?)がありそうですが、是非、勇払に入って来て欲しいです…。
 アイスホッケーそのものはド素人でルールもろくすっぽ知らないながら、最後まで諦めずに一点を追いに行った姿は、「汚いヤジ」を「歓声」に変えました。あの時は若干ヘタレだった小杉くんも、最後の最後にはしっかり頑張りましたし、勇払に入ってからもしっかり成長しましたし!!
 ロウがアイスホッケーに本格的に熱意を持つきっかけになった試合なだけあって、読み返すとほんとに胸が熱くなりますね。
 最後の最後、シュートを決めたのが土肥くんだった、という展開がまた熱くて好きです。廃校寸前で、有望な選手はみんな北陵中へ行ってしまった中、最後まで宮森中に残ってアイスホッケーをやり続けた彼らの力が取った一点、というのが……熱い……。
 またあのトリプルアクセルの「スピナマラダ!」は見てみたいです。今度はちゃんとシュートも決めて、アイスホッケー選手としても成長した所を見たい……! なんて思います。

■センター分けについて
 そして、タイトルの件ですが。
 ……センター分け、この不ッッッ細工………ッ!!! な姿が、何とも言えず可愛らしくて愛おしい……!!!
 頭頂部にある黒ブチが、見事にセンター分けみたいな模様になっている事からロウが付けたあだ名で、本当の名前は不明。事故で母親を失ったロウ&ハルナを引き取ってくれたおじいさんの家で飼われている猫、という事以外は不明のこ奴。…ちょこちょこ本誌で見てた時から気になる存在だったのですが、単行本で初登場シーンを見て完全にズキュウウゥゥゥン……!!! と来ました。…ちくしょう……、持ってかれた……ッ!! ハートをッ!!!
 ロウ達が寝ている部屋にガリガリっ…と爪を立てて必死に入って来ようとする(この時、僅かな隙間に必死に割り込もうとして歪んでいる顔が最高に生々しくて素敵です)→ロウが「ヒイィ」と怖がってハルナに抱っこして追い出してもらう、のコンボにやられました(笑)
 あの目つきの悪さといい、でもなんかロウ達に懐いて来てる感じといい(ロウには恐れられている)、猫好きの身にはたまらない要素てんこ盛り、です。
 もう一匹、おじいさんの家では白い猫も飼ってますが、この子はあんまり出て来ませんね…。
 センター分け共々、ちょっと気になる子ではあるのですが。。
 今後も出番が欲しい…! というより、動物のキャラにこんだけ愛着湧いたのは初めてな気がします。
 センター分け成分が欲しい…!(笑)遊戯王ゼアルのシャークさんと言い、何故私が最近ハマるキャラは出番が少ない子ばかりなんだ……。(--;)

 そこで、単行本2巻&今まで本誌で確認したセンター分けの出番をチェックしてみました。

・ロウ達が北海道の苫小牧の家に引き取られた日の夜、ロウ達の部屋に侵入しようとする→ハルナに抱っこされて追い出される。この時、ロウに「センター分けの気色悪い猫」と呼ばれたのが「センター分け」呼びの始まりか…?(笑)

・次のページで、朝ごはんのシーンに、白猫と一緒にちょこっと登場。エサタイム。

・北陵中との試合後、源間浩一の練習に付き合わされるロウ。試合を見に来いと言われ、気持ちが揺れる中、東京で唯一「友達と呼べる存在」だった、同じフィギュアスケーターのマサトが全国大会の為苫小牧に来ている事を知る。
 …そんなどシリアスな話の中、ハルナの膝の上の「産地直送」の段ボールの上にちょこんと座っている。
 産地直送…。お前は一体何処へ送られるつもりなんだ…センター分け…。

・単行本2巻巻末のおまけ漫画。…早朝ランニングから戻って来るロウ。すると玄関に置かれた箱の中に……奴が!!!
 後ろ足が伸び切った絶妙のポーズで箱の中に丸くなり、じっとロウを見据えるその眼……3巻巻末のおまけも期待して良いんですね、野田先生!!!(笑)

・勇払ホッケー部の練習初日を終え、疲れ果てた身体で戻って来たロウ。玄関先でそのまま寝込んでしまった彼がふと目を覚ますと、彼の上にはセンター分けの姿が!!!
 我が物顔でぽつねんと座るその顔。ロウにとっては何の罰ゲームだ、という感じだと思いますが、読者にとっては最高のご褒美です(笑)

■安海の法則について
 ホッケーに関しては凄い強運? なのに、何故か普段は「ツイてない」を連発しまくる安海くん……。
 雪花との練習試合ではすっごい男前なキーパーぶりを発揮してくれましたが、普段の彼とのギャップが凄過ぎて、結構好きなキャラになりつつあります。折角なので、今後もバンバン「罠カード発動! 『安海の法則』ッ!!」をやらかしまくって欲しいです(笑)
 試合前のお祭りのシーンで、雪花のヤンキー達全員にたこ焼きをヒットさせたシーンは思わず笑いました…。
 他にも「安海の法則」シーンが無いか、単行本3巻でもチェックしてみたいと思います(笑)


■その他、数々の子ネタについて
 キャプ翼ネタや北斗の拳ネタ等々、往年のジャンプファンには思わず「クスッとするぜ!」なネタが随所にちりばめられてますね…(笑)作者の先生もこの年代なのでしょうか。
 それとネタというのとは違いますが、主人公のロウが、男の子のくせに妙に潔癖な所があるのが笑えます。
 勇払練習の名物「鬼ボッコ」が「先輩方の血と汗と涙と汚物にまみれた」物と知った瞬間手放したりとか。
 巨神兵ちゃんが折角くれたリンゴ飴を、「かじりかけ」と知るや爽やかな笑顔で「ちょっと無理だなぁ」とか。
 ……うん、一生童貞だ。と思いました(笑)

■二瓶先生について
 色々と語ってしまいましたが、最後にはやっぱりこの御方を持って来てしまいました。
 やっぱり外せません。この人が出て来た辺りから、俄然熱くなって来た…! と思います。
 特に学校を舞台としたスポーツモノは「監督」のキャラも凄く大事だと思うのですが、この人も例によって強烈なキャラですね。
 元々無名だった勇払高校を、全国大会制覇まで引っ張り上げた伝説のキャプテンにして、現監督。
 もうこの肩書だけで熱過ぎるのですが、その熱過ぎる言動の数々は、突っ込みどころがあり過ぎて逆に何処から突っ込めばいいんだ状態です。
 それでいて、必要な時はしっかり敬語も使って礼儀正しい態度も取れたり、全国大会の時は、ちゃんと顧問の先生らしくスーツを着て来たり、社会人としてのTPOというのはしっかり弁えてる所が男前。
 また、なんだかんだで生徒をしっかり「見ている」な…と感じる所が、無茶苦茶な行動の中にも温かみを感じさせるのが不思議です。
 ロウが抗議したくなるのも分かるような、前時代的な根性論丸出しの特訓をしている中でも、限界が近いというのはちゃんと見定めて水をあげたり、只の「根性論」だけに基づいてる猛練習とも違うな…と思わせますし。
 練習中や試合中に飛ばす、素敵台詞の数々も最高です。

「一般 推薦 特待 関係なく 現時点で1年生は全員ひとしく価値がない。一年後も自らの意志でここに来ている奴がアイスホッケー部員だ」
「今からこの車に追い越されたチワワ野郎は帰ってよし!!」
「勇払アイスホッケー部の練習についていけないのであれば、どうぞお引きとりあそばせ。お嬢さま」
「どうしたオテンバ娘たち。遠慮はいらんぞ。ぶちかませ!!」
「おもらしワンチャン共が―――ッ」
「そんなにヤンキーが怖いのか!? 痛みが怖いのか!? 一番怖いのは屈服することだ!! お前らは勇払の看板背負って戦っているのを忘れるな!!」
「イチャイチャはそこまでだハイスクールガールたち。パンティを脱ぎ捨てるにはまだ早い。こちらのキルプレーが30秒残ってるぞ」
「みつおぉ。校歌斉唱」
「見ろッ。札幌には元気のありあまる子供たちがみなぎるちからを持てあましておる。苫小牧より子供の多い札幌には、日本のホッケーの未来がかかっている。
 ただひとつしかない高校のホッケー部が誇りのないプレーを見せれば…札幌の子供たちはホッケーを選ばない。
 アイスホッケーを愛さないのだ!!」


 …なんかこう、一部、とても人前で大声で叫べないような台詞も入ってる気がしますが、きっと気のせいです(笑)
 今後も増えるんでしょうかね、二瓶先生による「指導」の数々。
 三巻でも二瓶先生の有り難い訓示(?)が見れるのかなー、と楽しみにしています。

 また、単行本三巻には、私がここ最近ではベスト5に入る位大ウケした「指導!!」のエピソードが収録されている事を祈りたいと思います(笑)いや、マジで現代のゆとり教育に挑んで欲しいです、二瓶監督。
 問題は、本屋に三巻が置いているか、なのですが……。
 発売日当日にゲットしたいので、何とか……アマゾンではなく本屋で買いたいんですよね……。
 19日はちょっと頑張って本屋を回ってみようと思います(笑) 

 アイスホッケーはあまり見た事もありませんし、正直ルールとかもあまりよく分かりません。(漫画の中で色々解説してくれてるシーンがありますので、それで何とか覚えてみようと思います)
 二瓶先生の「キーパーだからキャプテンになれない」もちょっと「?」だったのですが…。この辺も、おいおいグーグル先生辺りで調べてみようかなぁと思います。
 …よく考えたら、私、野球もサッカーも、漫画でルールを学んだんだっけ…と遠い目で思いました(笑)
 アイスホッケーも覚えられるだろうか……(^^;)

 ――以上、ちょっと「スピナマラダ!」を語ってみました。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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