恐れを知らない戦士のように……

 こんばんは、星野です。
 よく、友人がカラオケで歌う「アンインストール」(石川智晶さん)のアニメ映像が何となく気になっていましたので、仕事帰りに1巻を借りてみました。
「ぼくらの」というタイトルのロボットアニメです。
 歌が凄く好きなんですよね…。石川智晶さんは声&曲調が凄く好きなので、ちょっとアルバムとかも借りてみたいなーと思いました。
 それはともかく、
「アンインストール アンインストール 恐れを知らない戦士のように 振舞うしか無い」という辺りが、妙に印象に残った部分です。
 ……ハイ、この歌の悲壮感からしてアレなんですが、やっぱり、物凄く暗い話だぜ、と思いました(汗)
 取り敢えず、ちょっと第一巻を見た感想を語ってみたいと思います。
 物語は、中学一年生の少年少女達(内一名、小学校四年生の少女含む)が、ある夏の自然学校で洞窟を探検していて、「ココペリ」と名乗る謎の人物と出会う所から始まります。
「ゲームをしないかい?」
 彼らをあるゲームへと誘う「ココペリ」。
 その内容は、無敵の巨大ロボットを操り、地球を襲ってくる15体の敵を撃破し地球を守るというもの。
 面白そうじゃんと軽ーい気持ちで契約してしまう彼ら。(但し、メンバーの一人で、通称ウシロ君の妹の小学校四年生・カナちゃんは、兄のウシロが契約させなかった為、していません)
 するとその夜、「ココペリ」が言っていた通りの黒い巨大ロボットが彼らの前に現れ、気が付くと彼らはそのコクピット内にいました。
 コクピットで既に座っていたのは、「ココペリ」。
 やがて現れる敵の巨大ロボット。…ココペリ曰く、「今の内に、こいつの使い方を良く見ておくんだ。僕は、次の戦闘から、参加出来ないから」
 自分達が「契約」したのが只のTVゲームの類ではなく、現実のものだと認識し始める少年たち。
 そんな彼らが見つめる中、「ココペリ」は見事な操縦で敵ロボットを撃破、その「核」を破壊しました。「ココペリ」曰く、このロボットは念じればそのように動いてくれるので、操縦そのものはすぐ出来るようです。
 そして、色々と詳しいのに何故か「操縦するのは、これが初めて」と告げる「ココペリ」。彼が言うには、「僕もゲームの駒に過ぎない」……。
 敵を倒した後、彼は「ここから先は、君たちの手で地球を守るんだ」と言い残して姿を消してしまいます。
 姿を消す寸前、彼は何かを言おうとしますが、それは良く聞き取れませんでした…。
(後にメンバーの一人・コモちゃんが「あの人、『すまない』って言おうとしていた」と推測しています)

 ――自然学校の島の沖合で行われたその戦闘は「地震」としてマスコミに報じられますが、彼らはあれは夢なんかじゃなく現実の戦闘だと分かっていました。
 誰かに言った方が良いのではないか? それともこのまま誰にも言わずに「ゲーム」を続けるのか?
 迷う彼らの前に、突如「コエムシ」と名乗る謎の生物が現れ、彼らにこれが現実であること、そして、ゲームの契約は今更解除出来ない事を告げられます。恐ろしく口が悪いながらも、彼らをサポートしてやると告げるコエムシ。
 やがてそんな彼らの前に再び、敵の巨大ロボットが現れます。
 気がつけば彼らはまた巨大ロボットのコクピットに来ていました。
 そこに待っていたのはコエムシ。…コクピットの中には、それぞれのメンバーにとって、愛着のある椅子が円形に用意されており、どうやらここに座って戦うようです。
 契約していないカナちゃんも「仲間外れにしたら可哀相だろ」とコエムシが連れて来た様子。
 カナちゃんには椅子が用意されていなかったので、メンバーの一人が貸してくれた椅子のフットレスト部分を借りて座ることになります。
 …そうこうする内に、コエムシが円形に並べた椅子をルーレット状に回し始めました。
 回転が停止した時、「啓示」のような形で名を呼ばれ、その戦闘におけるパイロットに指名されたのは、15人の中でも一番明るく快活で、リーダー格の少年・通称「ワク」。
 地球を救う英雄だ、と、ノリノリで操縦を始める「ワク」。
 最初は、こんな感じで結構まだ明るかったんですよ。…皆でロボットの「名前」を決めてみたり(コエムシ曰く、「(名前なんて)そんなモン無い」との事)。
 名前は、これまた明るく快活な少女・通称「マキ」ちゃんが命名した「ジ・アース」に決定。
 かくして、ワク少年の駆るジ・アースは、最初は苦戦しつつもサッカー経験を活かした足技攻撃により、見事敵の巨大ロボットを撃破! ジ・アースのコクピットハッチを開け、そこから遥か眼下に見える外の景色を眺めつつ、勝利の雄叫びを上げるワク。
 しかし。
 ――そこから30秒も経たない内に、いきなり悲劇だYO!!!

 見つからない内に帰ろうぜ、と振り返るワク。
 どこか淡々としているウシロは、「お前、恥ずかしいんだよ」とそんなワクを軽く小突きます。
 ……その瞬間、大きく傾いだワクの身体は、そのまま海へとまっ逆さまに………。

 ちょっと待て。
 ………オイイイイイイイイィィ!?
 何ぞこの展開!?
 第一話じゃ、最初からナレーションしてみたり、第二話の次回予告も担当していたり、その振舞いといい、いかにも主人公っぽい感じだったじゃん!?
 なんかいきなり死亡したぞ!!! (( ;゜Д゜)
 しかも仲間に突き落とされて!? 何の火曜サスペンス劇場だYO!!!

 ちょっと小突いただけだ、押してない!! と否定するウシロ。そんなウシロを、呆然と見つめる仲間達の眼差しが何とも言えません……(汗)
 そして、次回予告の担当が、ウシロ君になりました。
 何だこれ。…まさか、こうやって次回予告も順番みたいになるんじゃないでしょうね……。

 とか思った、「ぼくらの」DVD第一巻でした。
 …因みにちょっとネットとかで調べて知ったのですがこのワク君の死は、ウシロ君が落としたから、という訳ではなかったみたいです。
 そう言えば、職場の近くのTSUTAYAでは、作品紹介のポップで盛大にネタバレ(笑)していました。
「巨大ロボット。その動力源は、操縦者の命……」
 文字通りだったのか!!!(汗)
 つまるところ、操縦すれば勝ち負けに関係無く命を落とす、それがこの「ゲーム」のルールみたいです。
 多分、だから「ココペリ」は、「僕は、次の戦闘からは参加出来ない」と言ってみたり「すまない」と言おうとしたりしていたのでしょう。

 …どういう……事だ…!?
 カードで世界の存亡をかけて戦う遊戯王も真っ青な超☆展☆開だZE(汗)
 だってアレじゃん…遊戯王は、なんだかんだで勝てば助かるじゃん!? 色々と救われるじゃん!?
 え、これは勝ってもアウトなですか!? どういう事ぞ!?

 ワク君の声役、「銀魂」の新八君担当の声優さんだった為か、なんか余計に来るものがありました(苦笑)あのツッコミのスペシャリスト・新八君の声で「おおっ、こんな王道っぽい少年漫画の主人公的な子の声も出来るんだ…」なんて思ってた矢先のこの大惨事だよ!!(汗)
 次回予告もウシロ君に交代されちゃったよ!!
 本当に、いかにも「こいつが主役です」って感じで来たのに、たった2話で……。色んな意味で超展開でした。

 取り敢えず、ここで「ジ・アース」に乗り込む事となった15人の少年少女達について、サクッと紹介しようと思います。

・ワク…第二話でいきなり死亡。明るく快活で、15人のムードメーカー&リーダー的な存在。元々サッカー少年で、リーグ優勝もしていて、実際いい選手だったらしいが、リーグ優勝した試合にも父親が見に来てくれなかった事を知り、「どうしてサッカーがしたいのか」分からなくなってしまい、サッカーを辞めてしまっている。
 「チヤホヤされたい訳じゃない、影のヒーローになる」そう言って、ジ・アースのパイロットをやるのはノリノリだった。
 尚、二度目の敵ロボット出現の直前、身体に不思議な形のアザが浮かび上がっている。
 それは、ジ・アースのコクピットの床にある模様と同じものらしい……。このアザが、「次のパイロット」に選ばれた証、というやつみたいです。

・コダマ…陰湿な感じの子で、「こんな中学一年生は嫌だ」の典型。花火で蟹をいじめているのを仲間達に咎められ、「どうせ天敵に食われるか、俺の遊び道具になるかくらいの意味しかない奴だ」と平気な顔で返すなど、危険な思想の持ち主。

・モジ…おっとりした感じで、15人の中ではイケメンの部類。性格も穏やかで理知的。戦闘中もワク君にアドバイスしてみたり、性格も良さそうな感じです。

・ウシロ…眼鏡をかけて少し冷たい感じの容姿ですが、こちらもなかなかイケメンです。どこか淡々とした言動。妹のカナには事あるごとに一々暴力を振るってます。これだけ見るとなんか、コダマ君に負けず劣らず、なんか嫌な感じの奴です。

・カコ…ノリのよい子だけれど、ワク君と違い、どこか軽薄な感じが否めない。コクピットメンバーの一人「チズ」ちゃんに若干ホレている様子。一々キリエ君に突っかかる。

・キリエ…やや太った体型で、気弱そうな感じの子。カコ君にはなんかよく突っかかられてる気がする…。

・カンジ…顔はあんまイケメンじゃないのですが、中身イケメンっぽい感じの子。まだあんまり良く分かりません。

・ダイチ…坊主頭が妙に印象的な子。…体育会系っぽいノリなのでしょうか(笑)今のところ、この子もあんまりどんな子か分かりません。

 以上が男性陣で、以下が女性陣です。

・チズ…白い水着姿がちょっとセクシーな、大人っぽい容姿の美少女。妙に色っぽいです(笑)

・マキ…短い髪に健康的に日焼けした肌。明るく快活で、気が強です。カナに暴力を振るうウシロにも怯む事なく咎める所もしばしば。カナを妹みたいに可愛がってる感じが微笑ましいです。

・コモ…すみません、若干チズちゃんと見分けが…。(同じロングヘアーの美少女だからか…!?)前髪が分かれてる方、と覚えています(笑)おっとりした感じだが、しっかり自分の意見は言うなど、芯はしっかりしてそうな子。

・ナカマ…ポニーテールの美少女。…あんまりそれくらいしか…「一人は皆の為に」という台詞や、「一人は全体の奉仕者として、やるべき事をやる」みたいな台詞から、けっこうきっちりした委員長タイプ? の子に見えます。

・アンコ…ふわふわっとした肩くらいまでの茶髪の可愛い子。明るい性格で、父親が有名なアナウンサー。ワク曰く、「夢は局アナ」らしい。

・マチ…肩まででキッチリ切りそろえた黒髪とそばかすが印象的。少し大人びて見える気がします。洞窟で冒険する事を提案した子。

・カナ…ウシロ君の妹。小学校四年生。ウシロにはしょっちゅう暴力を振るわれているが、何故か兄に懐いている様子。契約をしていないのにコクピットには呼ばれていたり、謎な子です。

 ……物語が進むごとに、数が減って行くかと思うとなんか切なくなりますねぇ…(涙)

 原作があるそうなのですが、どうやら「ハガレン」のTVアニメ版第一弾のように、やがてどんどん原作とかけ離れた内容になっていくらしく、賛否両論(…というか、殆ど、「否」の評価が多い印象です^^;)みたいなので、ハガレンと同様、アニメから見ようかな、と思います。
 まあ、きっと原作を知らなければ「こういうものだ」と見られると思いますので……。

 また何か色々あったら、ちょっと語ってみようと思います(笑)
 キングダムの無い、辛すぎる三週間を乗り越えるには…何かしら無いと…満足…出来ないぜ……。

<追伸>
 …全然別件の話ですが、最近ハマッたばかりの「スピナマラダ!」が、なんかYJからアンインストールされそうな掲載順でした(汗)
 折角好きになったのに即アンインストールとか、哀しいので取り敢えず今からでも諦めないぜ! と、アンケート葉書を久しぶりに出してみようと思います。
 そう言えば、「キングダム」が後ろを低空飛行していた頃も、殆ど毎週出してたっけな…と、どこか懐かしく思い出しました(^^;)
 景品は一度も当たった事がありません(笑)幸か不幸か、アンケート葉書で当たる景品が「当たってもどーすんの…」というモノばかりなので、却って助かっていますが(^^;)やっぱり結構沢山送ってる人いるんですかね…アンケート葉書……。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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