この足の速さは、あらゆる生物の中で――最速であ

ナレーション中断の、マルコス怒りの一撃が入ったァァァ――ッ!!!
という訳で(?)こんばんは、星野です。
今週の「テラフォーマーズ」は熱かったッ……!! 見開きでマルコス君(16歳)が持ってった…!!
正直、あまり無双し過ぎると本当に心配なのですが、ちょっといいトコ見せて欲しいです。

「キングダム」は例によってHPでまた語りますが、今週はもう一つ、驚きの展開になった「スピナマラダ!」についても「続きから」で語ります。…狂った犬のように、アンケを出し続けています…。
■テラフォーマーズ 15話「WAR 全面戦争」
 よくよく考えたら、あと40日生き延びなきゃいけない状況で、いきなりテラフォーマー(以下、略してゴキ)達の大軍に囲まれてる&残り少ない薬も使って全開で行かなきゃならない時点で、既に無理ゲーな気がするのですが。
 やっぱり火星だろうと何処だろうと、かっとビングって大事なんだと思います(笑)
 例え絶望99%みたいな状況でも決してあきらめない…「地球生物(ちきゅう)を、嘗めんなよ!」で跳ね返す姿が普通に熱いです。
 そしてそんな諦めない彼らのターンが、遂に来ました!!
 バグズ二号時代から20年を経て、人間側が次に繰り出したのは「M.O.手術(モザイク・オーガン・オペレーション)」。
 前半は、例のバーで本多博士と一郎さんの弟が、その新技術について説明しています。
 曰く、その手術名の由来は、ゴキの持つ「選択的免疫寛容能力」を持つという「免疫寛容臓(モザイク・オーガン)」の事みたいです。
 人間の免疫機能は極めて頑なで、例えば実の兄弟から移植された臓器でも拒絶反応を起こしてしまうケースがあります(確かに、臓器移植での難関ですよね)。しかしその一方で、母親は50%が「赤の他人」の遺伝子で造られた赤ん坊を体内に宿して共存出来ます。…これは広義には、この時母親の身体が一時的に「免疫寛容」を起こしているから、という説があるそうです。ただ、よくある「つわり」などは、あれは一種の拒絶反応とする説もあったような…。
 でも、上記のようにして考えると、確かに凄い話ですね。本来、赤ん坊っていうのは母親の身体から見れば「異物」とされてもおかしくないよーな気がしますが、それでも共存出来る。そしてここで、M.O.手術の成功率が、女性の方が少し高めという理由が納得出来ました。
 女性特有の「妊娠出来る能力」が関係していたのですね。
 とか、こういう所は変に凝ってるのに…。
 何故よりによって薬をあんな誰でも入れる倉庫で一括管理して(以下略)とか、そういう突っ込みどころ満載な部分が共存しているのが、この作品の面白い所だと僕は思います。…緻密な設定と大雑把な突っ込みどころが共存する…正にこれこそ、免疫寛容ッ…!
 とか下らない話はおいといて。
 あのゴキ共の世代ごとの変異はそんな言葉で括れるシロモノじゃありません。
 昆虫だったらいわゆる「大幅な変異」というのも往々にしてあり得るみたいなのですが、ヤツらと来たらサイズは人間大(それも身長2mですから、下手な人間よりデカい…)かつ複雑になりつつもそれを続けています。もはや正気の沙汰じゃありません。
 …そして何度見ても、YJ47ページ2コマ目の、このあり得ない進化の図が笑えます。
 ゴキ→ゴキ→火星ゴキ
 すみません文字だと全くこの異常さが伝わらないのですが、狂気の沙汰です(笑)
 なんであっこからこうなるんだァァァ!!
 一郎さんの弟は、そんな進化について、それこそが「テラフォーマーが進化の過程で身に付け、地球人(わたしたち)が盗んだM.O.」と語ります。
 因みに20年前の通称「バグズ手術」でも、先ずはこの「免疫寛容臓」を人体に埋め込む事により、昆虫のDNAと人体を共存させ、「昆虫人間」への変身を可能としています。
 では、今回のM.O.手術は何が違うのか…?
 一郎さん曰く、「昆虫以外も可能になっている」のが今回の手術の違う所。(確かに左のページ、変身した女の子が明らかに鳥っぽいモノになっていますね)
 本多博士が言うには、それ自体は20年前から「あと一歩」という所まで来ていたそうです。しかし昆虫以外とベースに使うとなると、元々の「バグズ手術」の目玉である「開放血管系の併用及び強化マルチトースの甲皮も得られない」との事。…ぶっちゃけ何の事かさっぱりなのですが…それはまた追々語られると思いますのでおいといて。
 本多博士的には、「その発想はあったけど、使えないから採用しなかった」系の残念なオチを想像しているっぽいのですが、さて、実際の所その効果とは…!?
 20年前、「オオスズメバチ」や「バレットアント」ですら苦戦を強いられたのに、同じ身長体重で闘うなら"人間大の昆虫"以外の"何"なら勝てるんだ!?
 その懸念ももっともではあるのですが、まずはカメラを火星に移して、その効果を見てみましょう。

 ナレーション曰く、地球側の「人為変態」が完了&攻撃態勢が整うまでの間、十分な距離&時間がありました。なんか女の子が飛ぼうとしてますね。
 …勿論、大体次のページでオチは分かるのですが、しかしこのゴキ共は、それでこちらが必殺技を繰り出すまで待ってくれるような、ヒーローモノの律儀な悪者なんかじゃありません。
 なんかいきなり、飛ぼうとした女の子が足を掴まれてます。みし、とかいっちゃってます。
 そんでブン回されてます。…シーラちゃんに続いて、この漫画は本当に女子に優しくない漫画です(涙)手術の成功率が高いのは女子の方なのに…ッ! ちょっと位戦闘力強い子がいたっていいじゃんよ!!!
 1巻の副艦長さんは途中までかなり頑張りましたし、せめてあれくらいは…!
 やはり、ミッシェルさんに期待するしかないのか!? この鳥っぽい女の子も頑張って欲しいです。

 さて、こういう「待ってくれない」電光石火の攻撃を可能としているヤツらの瞬発力は、人間大のスケールに直すと、なんと一歩目から時速320kmで走り出す事に相当するそうです。
 驚異的なスピード。……それはあらゆる生物の中で――

 最速であ 
 ガコッ

 なんかいきなりナレーションが中断されたァ――ッ!!
 一斉にスタートを切ったゴキ共に先制の一撃を入れたのは、人為変態したマルコスでした。
 そしてここで、「ゴキ最速説」を否定するナレーションが…!

 同程度の大きさでありながら、そいつを走って捉える生物がいます。
 そしてそこに、一郎の弟の台詞(?)と思しき言葉――「例えば、"蜘蛛"」
 …そうか、蜘蛛って昆虫じゃなかったっけ…。と、この時初めて思いました(^^;)

 それはともかく。
『―――まぁた殴り合ってたの? も――じゃあ次からは競技変えて野球にでもしたら?』
『それで 今度はどっちが勝ったの?』


 マルコス君はアレックスよりシーラの事を好きだったっぽいですね。(アレックスもそれっぽい描写はありますが、シーラが艦長に恋しているのを知った時の反応からすると、多分こちらの方が本気っぽかったよーな)

 その脳裏を過ぎるのは、在りし日の思い出。突然失った大切なもの…そして、この非常事態。
 そこに、気の利いた台詞など何もありません。
「………テメェら」
 彼が、「もう何もない」とかって自棄にならない事を祈りたい……。。仲間だっているし、まだ火星の地上に散らばった燈やアレックスやエヴァ達仲間もいるし…!
 しかし今、この状況で言うべき台詞はただ一つ。
「殺す」
 
 あらゆる生物の中で、最速と思われるゴキを「走って捉える」天敵の生物。
 その名は、「アシダカグモ」
 それが、マルコス・エリングラッド・ガルシア(グランメキシコ出身/16歳/男子)の手術ベースとなった生物の名です。「節足動物型」のその生き物、ちょっとググッてみたら、なんと2~3匹いるだけで、半年でゴキが全滅する程のまさに「天敵」だそうですね。
 すげぇ…と思うと同時に。
 どの道虫だのクモだの駄目駄目なのに、この漫画を読む内にその手のモノに詳しくなってしまいそうな自分がいます(笑)

 因みにマルコスのマーズ・ランキングは「9位」。
 補充兵の中ではほぼ最強クラス。凄ェ!! と思うと同時に、そんな「天敵」の遺伝子を組み込んでいても9位…? と、若干不安になりました。
 いやいやいや、だって、天敵なんですよね…?
 更に調べてみるとムカデとかゲジゲジとか、その辺も天敵みたいなのですが、やはりそいつらが組み込まれた人が更なる上位という事なのでしょうか…。
 恐らく、幹部の皆さんがランキング1~6位だと思いますので、補充兵の中でもマルコスの上位は二名はいるんですよね。
 燈は確定と思いますが、後の一人も気になります。(何気に「難度の高いベース」で手術したっぽいエヴァちゃん来ないかなーと期待したいのですが)
 そして、他の幹部たちのランキングもやっぱり気になりますね。
 小町艦長&ミッシェルさんは何位なのか…!?
 もうすぐ二巻が出ますし、来週は単行本でYJ連載開始時からの話をもう一度追ってみたいと思います。
 そして、せめて変身出来た人だけでも、マルコスのように「名前・出身地・年齢・能力・マーズ・ランキング順位」位は教えて欲しい…と思います(苦笑)

<追伸1>
 それにしても、蜘蛛とは……。1巻でバグズ2号計画の最高責任者が「人間でダメならスパイダーマンを連れてくしかあるまい」とか言っていましたが、本当にそうなりましたね。

<追伸2>
 昆虫以外が可能になった、と言った辺りで、先週号でなんか鮫っぽい人がいたのは理解出来たのですが……。ぶっちゃけ、鮫を人間大のサイズにして一体何のメリットがあるんですか!?
 遊戯王ZEXALファンとしては鮫的な意味で(笑)鮫の人は若干応援したいのですが…、なんかこう…明らかにハズレっぽいですね…。
 ハズレと言えば、今回、果敢に上空へ飛ぼうとしていた鳥の女の子とかもそうです。
 飛行能力だけだったら、殆ど意味が無いですよね。あのゴキ共は飛べます。離陸した宇宙船を集団で飛来して撃墜とか出来る位なのに……。
 アキのカイコガとかもそうなんですが、一体何故その能力!? という残念な感じの人はやっぱりいるのでしょうか。。
 バグズ2号の時は「実験的な意味合い」もあって色々な昆虫をベースにした、と言っていますので、まだ多少「なんでそんなの?」というのが入ってるのは分かるのですが、今回ってアレですよね…流石にもう「実験的な意味合いで」って事はないですよね……。
 とにかく今は、鳥の女の子と鮫の人がそれなりに活躍出来る事を祈ろうと思います。

■スピナマラダ! 第五十一話「露呈」
 50円切手があるんです。
 毎回10枚ずつ買って……。アンケ葉書を出していました。その10枚が終わると、また新たに10枚を買って…。10枚を使い切る時が来るとホッとしていました。
 いつか、ロウ達が日本代表のユニフォームを着て世界の名だたるチームと対戦する…。そんな日が来る事を信じていました。夢なんてあやふやなものではなかった…それは一つの確固たる使命だった。
 スピナマラダ! の輝ける歴史の一部となる事が……。

 ここから先は、樋口さんの台詞とは違う結末になるのを期待して略しますが。
 …頑張ってくれー!!!!!!!!!(魂の雄叫び)

 ――さて。
 冒頭から、正に「狂った犬」のように雨の中を走る源間慶一の姿が。果たして何があったのか…!?
 そこへ至る前に、様々な出来事がありました。

 まずは兄・源間浩一君が、次の八戸清里の試合を観に来た所から話は始まります。
 それを見つけた清里の監督・若林監督は、実はGK出身。ここで初めて「左のリバウンド」を狙った理由を明かしました。
 それは、浩一の「立ち足」のクセが弱点だったからでした。
 実は、浩一自身の並み外れた身体能力により、その弱点が「弱点」として露呈していなかったようです。弱点として露呈していない(それは、清里以外の監督が気付いていなかった、という時点で間違いないでしょう)以上、二瓶監督にも対応は出来ません。
 そんな話を敵チームの自分に話して良いのか、と尋ねた浩一に対し、若林監督は言いました。
「立ち場を超えてアドバイスしている」と。
 かつてGKとして一線で活躍し、外国チームでも指導者としての経験のある若林監督には、浩一の才能は相当眩しく映ったのでしょう。「君の身体能力は、今まで日本人GKが到達しえなかった世界を見せてくれる」とまで言い切り、明らかに自分の高校にとっては不利である筈の情報までキッチリ話してくれました。
 そしてこの会話が、源間浩一に一つの「決意」をさせる事になります。

 その一方で、GKの水野君が肩が限界になり、他にも勇払のフィジカルプレーに付き合った事で主力の二名が故障してしまった清里高校は、次の三回戦で敗退します。結局、釧路の十條高校が優勝して大会は終了しました。
 勇払はそんな事を構っている暇などなく、相変わらずの特訓の日々です。
 …そして、ピヨピヨ隊にはロウと慶一の姿が!!
 ロウが先輩達まで押しのけてピヨピヨ隊の一番にいる辺りに、やっぱり潔癖症なままなんだ…と思いました(苦笑)ワカミちゃんのリンゴ飴も断った位ですし、回し飲みとか絶対マズいんじゃ…と思っていたらやっぱりだ!!
 他の一年達が相変わらずゲボうがいで喉を潤す中、
「そのゲボうがいタッパにつめて親父に送ってやれよ」だの
「苫小牧の水はおいしいぞー」だの
 こんな時だけやたらナイスコンビネーションを発揮して他の一年達を煽るロウ&慶一。
「性格が歪んでる」と熊野先輩に言われるのも良く分かります(^^;)

 その一方、樋口キャプテンにも、どうやら良い転機があったようです。
 ケンゴ君が言うには、二瓶先生が手を尽くして、関西のとあるチームへ行ける事が決まりました。…訳ありの人とかが入っているチームのようですが、そこも最近力を付けているようで、関東の名だたるチームにも勝てるようになったとか。
 悪い連中との縁を切る意味でも、北海道とは全く関係ない新天地でのプレーが出来るように、という事も考えて、関西のチームにしたのかな…と思いました("訳あり"の人も受け入れている、という部分も大きいと思いますが)
 …二瓶先生…本当に、良い「指導者」だと思います。
 旅立つ樋口元主将はすっかりキレイになって、「いつか勇払のアイスホッケーに関わる仕事がしたい」とまで言えるようになっていました。
 それこそ、コーチとかになって二瓶先生を支える姿が見たい…!!
 一方、それを聞いた二瓶先生の「フッ」と笑った笑顔がまた、好きです。
 …本当に優しい、いい笑顔だと思いました…!!! ホッとした気持ちと、嬉しい気持ちが一緒になったような。
 勇払の監督は、やっぱりこの人じゃなきゃ…!!! と、改めて思います。
 そして。
「指導ッ」
 やっぱりキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!
 どこかで来るだろう…とは思っていましたが。
 やっぱり、樋口さん旅立ちのシーンで来た!!!
 なんか「?」となったまま殴られる樋口さんが最高です。…うん、なんでここで? って感じかなーと思いますが、これが二瓶監督なりの精一杯のエールなのでしょう。
 なんか、個人的にちょっと落ち込んだ時とか、一度位この人の「指導ッ」を喰らってみたいと思う自分がいます(笑)

 ――しかし。
 現役勇払のメンバーには、ある意味一つの試練が待ち受けていました。
 冒頭の慶一の爆走より少し前。…小杉君曰く、例の樋口さんとの喧嘩の件について二瓶先生が謝罪&報告に行った所、オヤジにブン殴られて口を二針縫ったという慶一君が抜糸して病院から家へ戻ってみると、家には何故か、八戸清里の若林監督がいました。(ここで、報告&謝罪に行く所とかも、二瓶先生はちゃんと良い教師をしているな…と思いました)
 何故、ここに?
 …不審に思う慶一。その彼に、「慶一君には話していなかったのですか?」と若林監督。
 ここで事態は風雲急を告げます。

 一方、勇払アイスホッケー部では、二瓶先生が練習中に選手達を集合させていました。
 何故か浩一だけを呼び出す二瓶先生。
「数日前から話し合って来たんだが……」
 その語り出し&妙な空気に、ロウ達も不審に思う中。
 轟音と共に、爆走していた慶一が飛び込んで来ました。その彼の口から驚愕の一言が!!!
「八戸清里に転校するってどういうつもりだ」
 先週、皆が二瓶監督の元で新たに王座を奪還すると誓い合った中、一人だけ背を向けていた浩一。
 彼が出した答えは、若林監督の元で指導を受ける事でした。

 勇払アイスホッケー部に、いきなり試練が迫る…!!!
 この展開で合併号は正直キツイ、と思いつつ、以下次号!!!

<追伸>
 しかし、源間浩一君の選択は、彼を一人の「アイスホッケー選手」と見た場合、長い目で考えてみればそれも「アリ」かな、と思える私がいます。
 二瓶先生自身も、ババア水のお婆ちゃんに「将来もっと出世しますが…」と、高校三年間でアイスホッケーを終える選手ではなく、それこそもっと将来的に活躍する選手だと示唆しています。それはつまり、浩一のアイスホッケー人生は勇払の三年で終了するのではなく、もっと長く続くものだという事を意味しているのでしょう。
 そう考えた時。
 浩一が、一番伸び盛りとも言える十代の貴重な時間を、少なくとも「GKを育てる」事に関しては二瓶監督より優れている若林監督の元で指導を受けたいと思うのは、選手としてはアリな選択と思うのです。(インターハイの時はそれ程でもなかったGKの水野君が短期間で成長している姿を目の当たりにしていますから、実績の面でも信頼出来ますし)
 二瓶監督は元々GK出身の選手ではありませんし、浩一の並外れた「身体能力」が弱点をカバーしていたという事を考えれば、今回の浩一の弱点に気付けなかったのは仕方のない事だと思います。これは、若林監督の「GK」+優れた指導者としての視点ならではの事でしょう。
 以前から「このままじゃダメだ…」と、半ば自身の限界を感じつつあった浩一にしてみれば、若林監督からのアドバイスは自分の「道」を決定付ける一言になってしまっても仕方のない事だと思います。

 ただ。

 皆で王座を奪還しようと誓い合った矢先に、よりによって宿敵とも言える清里への転校は、当然勇払メンバーからそう簡単に受け入れて貰えるものではないと思います。
 まして、三人で勇払を日本一にしよう、と誓い合って来たケンゴ君や慶一の気持ちはどうなのでしょう。
 更に、浩一を怪我させてしまった事に少なからぬ罪悪感を抱いているロウは、どう思うでしょう。
 ここまで浩一を指導してきた二瓶監督は、そしてキャプテンの紅露君はどう思うでしょう。
 ………感情的に考えれば、皆からは「自分一人だけ勝手に清里へ転校していくんだな」と反発されて当然の選択だとも思います。
 勿論、浩一が、それを考えない訳はないとは思います。
 そして、二瓶先生の「数日前から話し合って来たんだが…」という台詞からしても、相当両親とも監督とも話し合って来たのでしょう。何より、なんだかんだ行っても、まだ高校生です。「転校」という選択肢に伴う葛藤は、並外れて強いと思います。(経済的な視点から見ても、簡単に決められる事ではないと思います。清里に転校するなら恐らく寮住まいになりますし、その分授業料等の負担だって変わって来る筈ですし)
 それを全てひっくるめて、GKとしてより高みを目指したい、と思って決めた選択でしょうから、浩一の決意は相当固いと思います。慶一に対してどこか冷たい目線を投げていた所から見ても、彼の決意が伺えます。
 私としては、正直応援してあげたいです。相当辛い事を覚悟の上で選んだ結末&将来的に考えて、きっとそれは浩一君の為にもなると思いますので。
 しかし、勇払メンバーからして、そう簡単に受け入れられないのも事実でしょうから、ここは紅露キャプテン&二瓶監督の指導力が試される場でもあるかな、と思います。
 そして、何より正GKがいきなり抜けるのですから、その穴を埋めるべく安海君を凄く応援したいです。
 雪花高校に入ったウッチー君が言うには、「勇払に入って見違えました」という位、彼も成長しているので、いつまでもゲボうがいではなくてピヨピヨ隊に入って正GKに恥じない活躍を魅せて欲しいですね。
 あの台詞からしても、ポジションの違いに関係なく、恐らく二瓶監督は相当優れた指導者ではあるのでしょう。安海君が雪花高校相手に遂に失点を許さなかった事からもそれは伺えます。
 ただ、こと「GKの指導者」という眼で見れば、やっぱりどうしてもGK出身の若林監督に比べて一枚二枚劣ってしまうのは、仕方のない事です。そして、それを見切った浩一が、若林監督の元で指導を受けたいと考えてしまったのも、アスリートとしては在り得る事だと思います。
 ところで転校したからって、すぐに公式戦とか出られるものなのだろうか? とか色々疑問に思う所はありますが。
 取り敢えず、二瓶監督には旅立つ浩一にも是非エールを込めて「指導ッ」をして頂きたいです(笑)
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

アシダカ軍曹見参!(`・ω・´)

Gの敵といえばやはりアシダカ軍曹。てっきり幹部に組み込まれてるものかと思いましたが(´∀`)

ムカデやゲジゲジは被ってるし勘弁して欲しいですね・・・どこの阿修羅だと言わんばかりに腕が増えるんでしょうか:(;゙゚'ω゚'):

とうとうランクも明らかにされてきましたね(´∀` )
7位と8位に誰か・・・燈かアレックス、もしくはロシアの弟君なんかも強そうでしたね( ´・ω・)b
地味に1位は鉄板で小吉と見せかけてのミッシェルちゃん期待w
何しろあの弾丸艦長の娘ですからね(*`゚ω゚)

ようやく幹部以外の戦力のメドも立ってきて、まだまだ熱くなりそうですね(`・ω・´)b

Re: アシダカ軍曹見参!(`・ω・´)

螢一さま、こんばんは!

アシダカグモ、そんなに強いんですね…。。確かに「天敵」という程なら、幹部に組み込まれていても不思議じゃない気がします。(他の幹部も気になりますね)

> ムカデやゲジゲジは被ってるし勘弁して欲しいですね・・・どこの阿修羅だと言わんばかりに腕が増えるんでしょうか:(;゙゚'ω゚'):

あまり想像したくない感じです(汗)又は身体の一部がムカデみたいな感じの形状になって攻撃するとか……? ううん、やっぱり嫌です(^^;)

> 地味に1位は鉄板で小吉と見せかけてのミッシェルちゃん期待w
> 何しろあの弾丸艦長の娘ですからね(*`゚ω゚)

実は私も、ミッシェルさん一位を密かに期待しています。
女性への厳しさが90%位を占めている漫画ですが、でもミッシェルさんだけは…!! ミッシェルさんだけは頑張って欲しいです…!!
取り敢えず今は、他の人達の能力もどんなものか気になります。
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

検索フォーム
記事を検索する際のお供に♪ お好きなキーワードを入れてクリック
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR