今週の「スピナマラダ!」感想:回想にカレクックは反則です(^^;)

 こんばんは、星野です。今日もせっせとアンケハガキを出す仕事をしました……。
 まだだ…オレは諦めない……!! 勝つのは最後まで粘っこいプレーをした奴だって二瓶先生も言ってましたし。。
 そして今週も、熱い展開とギャグの絶妙なバランスが冴えまくってました(笑)
■第五十七話 守護神
 ――シューターに「もう少しで入った」はあっても、キーパーの「もう少しで止められた」は失点そのもの。つまり、キーパーに「惜しい」は無い
 そこから始まった今週は、安海が(色んな意味で)魅せてくれました。
 それにしてもこの言葉、正に「言い得て妙」だと思いました。

 鉄壁の源間浩一の守りを崩せず、0-0のまま第二ピリオドに突入した試合は、勇払の守りのターンとなりました。
 必死に守る安海。
 そしてあのカレクックの夜、身体を張ったディフェンスで安海に言った通りゴールを守る慶一。
 浩一の鉄壁の守りを考えれば、「一点もやれない」事は慶一が誰よりも理解しています。…勇払を裏切った浩一を許せない気持ちはあっても、やっぱり「GK」として兄を認める気持ちは誰よりも強いのだろうな…というのが良く分かるシーンです。
 しかし、必死の守りをかいくぐるべく若林監督が授けた手も抜け目のないものでした。
 流石は若林監督、安海のクセも見抜いています。
 パックを持った敵がゴール裏を回るとき、キーパーというのはまずは頭を動かしてその動きを目で追う→ゴールの中心を通過するのが見えたら振り返りながら逆サイドのポストへ移動、という動きをするそうです。
 しかし安海の場合、その「振り返るタイミング」が早いそうで。
 振り向く、という一瞬の行為は、同時にキーパーの目からパックが離れる死角が発生する事を意味します。
 そこで若林監督は、キーパーが振り返るタイミングに合わせてゴール裏手前でセンタリングしろ、と指示しました。
 ……これ、口で言うのは簡単ですがそうそう簡単に出来ませんよね。
 しかし、清里にはそれを可能にする脅威のハンドリング技術を誇る桐渕がいます。
 監督の作戦通り、見事なタイミングでセンタリングする桐渕。「もらった!」と思ったしかしその瞬間、何故お前がそんな所に居る!?(笑)
 この時のロウの目がネコ目になってますね。
 …そして、なんかパックが当たってる場所がすっごい痛そうだと思いました…。あの辺って防具とか着いてないですよね…(汗)
 読んでたとかじゃなく、多分ロウの事ですから何も考えずにただ身体が反応したって感じかも知れませんが…(^^;)何と言う本能型のプレイヤー(笑)「知将」タイプの人間には笑えないタイプの選手ですね。
 しかし、まだ勇払のピンチは続きます。
 必死のディフェンスを見せる慶一ですが、慶一のスティックが折れてしまい、更に桐渕が打ち込んだパックは勇払のゴールへ向かいます。
「押さえろ安海ッ」
 叫ぶロウ。
 このままトドメのひと押しをしようとする桐渕。
 しかしその時、パックを手で押さえたのは安海ではなく、DFの慶一でした。
「フン」
 二瓶先生はやや不満気味? ですが、これはどういう表情なんでしょうね…。
 内心「やむなし」と考えたのか? それとも、こうなる前に押さえて欲しかったと思っていたのか?
 何にせよ、ロウ君。
「え? いいの これ」
 良い訳ありませんね(ニコッ)
 かくして、勇払は「ペナルティショット」を取られます。サッカーで言うPKみたいなもので、キーパーの安海と桐渕の一対一の対決となりました。
 滅茶苦茶な奴だ、と口にするロウに対し、
「確実に失点するよりペナルティショットにもち込んで、安海のセーブに賭けようと判断した」と返す慶一。
 彼は兄の実力を誰よりも認めると同時に、安海の努力もまた、誰よりも認めていました。
 確かにこのまま放っておいても失点は確実だったなら、やってみるべき手かも知れませんが…、こういう形で確かな信頼と慶一の成長が垣間見えるというのは嬉しいです。
 そして雪花高校の皆さん。
「汚ねぇ…」
 って君たちがそれ言うの!?(笑)
 
 ともあれ、慶一の言う通り、今の浩一から二点以上取って勝つのは至難の業。
 となれば、一点も点差は付けられません……。

 あのキーパーは大した事ない、きっちり決めてやる。
 と決めに行こうとする桐渕。
 こいつは目立ちたがりにちがいない。必ずフェイントを入れてくる。
 と読む安海。

(オレは鉄壁じゃねぇけど、勇払を…チームを愛する気持ちだけは負けない)
「来いッ。オレが勇払の守護神だ」
 たこ焼き連打とかやっていた君とは思えぬカッコ良さッ!!(涙)
 果たして安海が読んだ通り、桐渕は「フェイント」をかけて来ました。
 見事なハンドリングで打ち上げたパックは、必死に差し出す安海のグローブを掠め、その軌道を僅かにズラします。
 ――キーパーには「おしい」が無い。
 現実は非情なのか…!? しかし。
 ここで安海の法則が発動しました。

 キーパーにとって最大の「友達」であり「味方」。それはゴールポストだって某サッカー漫画が教えてくれた気がしましたが、アイスホッケーにも通用したとは(笑)
 ポストに当たって跳ね返ったパックはそのままゴールの外へ。
 なんという強運ッ!!
「あいつこの試合終ったら隕石が直撃して死ぬんじゃないか?」
 試合終了後に安海を待ち受ける運命をぼそっと呟くロウ。
 そしてまた、何とも言えない切なげな表情を見せる慶一が笑いを誘います。

 でもとにかく。
 安海…!! 君が勇払の守護神だッ!!!

 かくして共に0-0の譲らぬ攻防の中、第二ピリオドが終了。
 果たして先制点はどちらが…!?

<追伸1>
 …しかし、「DFのオレが安海を全力で守る」あのカッコいい回想シーンで、何故カレクックキャプテンを思い出すんですか…安海君(^^;)シリアスな筈の回想が台無しじゃあないかッ!!
 いいぞもっとやれ(笑)

<追伸2>
 でも今回の安海の強運は、単なる「運」ではなく。
 雪花高校の時もそうですが、二瓶先生が言っていた「アイスホッケーを心から愛するものは強運を引き寄せる」というあの言葉そのままだと思いました。
 確かにパックがゴールポストに跳ね返ってゴール外へ出たのは「強運」かも知れませんが、その「強運」を呼び寄せたのは、安海が必死のセーブでシュートの軌道を僅かでも「ズラした」為。そしてそれを可能にしたのは、彼が一生懸命努力して身に付けた技術と身体能力です。アイスホッケーに対して一途だからこその「強運」なんだなぁ…と改めて思います。
 ……試合終了後、どんな目に遭うかは不明ですが…(((( ;゜Д゜)))
 今、こうして必死に試合を戦っている間だけは、その「強運」モードは続いて欲しい…と思います。
スポンサーサイト

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

検索フォーム
記事を検索する際のお供に♪ お好きなキーワードを入れてクリック
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR