スピナマラダ! 特集:二瓶先生の熱き教育的指導名台詞集

 素敵な迷台詞も多々あったものの、名台詞も普通に多かった二瓶先生。
 教え子たちへの熱き名台詞をここに集めてみました。
 皆様の好きな台詞はあるでしょうか? もっと沢山、熱き指導が見たかった…!
「一般 推薦 特待 関係無く 現時点で1年生は全員ひとしく価値がない。一年後も自らの意志でここに来ている奴がアイスホッケー部員だ」
→一年生がそれぞれの出身中学のジャージなのは、だからか…と後になって気付きました(苦笑)だからこそ、二年生になって「勇払アイスホッケー部」のジャージを着たロウ達の姿を見ると、胸にぐっと来ます。

「春である!!」
→何故か入れたくなりました(笑)特に何の意味も無い台詞の筈なのに…。ラブワゴンを運転する二瓶監督と共に、妙に頭にこびりつく台詞です。

「どんなスポーツでもギリギリの局面で勝負を捨てず、粘り強く誰よりも一歩前に踏み出せるのは、ハートを強くしてきた者だけだ」
→この後、二瓶先生は幾度も似たような事をロウ達に言っています。一貫してこの台詞は変わらないですね。古臭い精神論にも見えますが、実際大事な事だと思います。…一応、昔剣道部とかに所属していた私ですが、やっぱり顧問の先生が似たような事を言っていたなぁ…と懐かしく思い出しました。

「フィギュアスケーター…お前には母親から受け継いだ道理があるのだろう。それは否定しない。だが勇払にも揺るぎ無い道理がある。勇払を信じない者はチームにいらんのだ」
→ババア水を飲んだロウへの一言。雑誌掲載時にこの台詞を見た時はかなり頑なな人だなぁと思ったものですが、只の前時代的な精神論だけの人でもないというのが分かった後でこの台詞を見ると、印象が大分変わりました。
 …しかしこの説教の途中でも逃げ出すロウとか、現代っ子だなぁと(^^;)
 そして逃げても「しょうのない奴め」で済ませる二瓶監督が大きい人だと改めて思います。

「迷信ですよ…昨年来た奴はキーパーだからキャプテンにはなれません。まあ、おそらく将来はそれ以上に出世しますが…」
→貴重な敬語を使うシーン(笑)興奮走りだの数々の卑猥な激励だの色々と型破りな人ですが、キッチリ社会人としてのTPOは弁えてる人なんだと改めて思います。
 二瓶監督の敬語シーンなんて、他には宮森中時代の試合の時位でしょうか…貴重なシーンです。
 そしてこの台詞、本当に当たったんだと最終回を見ると思います。

「3回チャンスがあると思って勝負する奴は、3回とも負ける」
→何気に一番好きな台詞だったりします。勝負は常に「勝つ」事にこだわれ、というのも二瓶先生の一貫した方針でしたが、最後の最後、清里との拮抗した勝負の中(GKの能力を考えれば、寧ろ勇払の方が不利だったかも知れません)勝利をもぎ取れたのは、この「勝ち」への貪欲な闘争心だと思います。
 実際、これはやっぱり大事な事ですからね…。
 しかし私はパック勝負で勝てる気がしない…(^^;)

「どんなスポーツにも、多かれ少なかれ運の要素はある。『ツキ』を自分のものにする方法は、常に準備ができていたかどうかだ。
 道具の手入れ。人に対する信頼。燃えるような闘争心。競技への愛。
 お前はフィギュアスケートを心から愛していたか?
 お前はアイスホッケーを愛せるか?」

→競技への愛や「ツキ」を自分のものにする方法…これも、作中でしっかり描かれていましたね。主に体現していたのは安海君ですが…(笑)
 いついかなる時も準備していてこそ、ギリギリの時にほんのわずかな「運」をモノに出来る。これも一貫してブレない方針でした。ロウの母が言った「好きかどうかなんて、ささいな事よ」という台詞と対照的ですね。ロウはアイスホッケーを愛する事が出来ましたが、フィギュアに関してはどうだったのか? は、今でもふと考えさせられますね…。

「部費とOBの寄付でお前らは氷に乗れていることを忘れるな。ケンカできる体力が残ってるならアイスホッケーについやせ!!」
→練習中に喧嘩をおっ始めた慶一&ロウに対し、鉄拳制裁しつつの一言。これも至言です。上記の台詞ともマッチしてますね。アイスホッケーも又、フィギュアと同じように道具やリンクの使用料等、恐らくそれなりにお金のかかる競技だと思います。誰のお陰で当たり前に氷に乗れて練習出来ているか。そういう事を忘れない気持ちは大切だと思います。

「ボンヤリ見て、スティックで感じろ」
→紅露キャプテン曰く、そんな事は勇払のアイスホッケー部に入る奴なら「当たり前の事」。それを敢えてロウに教えた辺りから、矢張り相当気に入ったのだという事が伺える台詞です。流石、二瓶先生に何度か興奮走りをさせただけの事はあります(笑)

「指導ッ」
→矢張り二瓶先生と言えばこの台詞(笑)もれなくビンタとは到底思えぬ攻撃もセットで付いて来ますが、それもまた愛の鞭…?

「そんなにヤンキーが怖いのか!? 痛みが怖いのか!? 一番怖いのは屈服することだ!! お前らは勇払の看板背負って戦っているのを忘れるな!!」
→燃えるような闘争心と同時に「勇払アイスホッケー部員」としての誇りをしっかり叩き込んでいるのが二瓶監督の指導で特に目に付く所です。闘争心だけだと、一歩間違えればラフプレーも平然とやる雪花高校みたいになってしまう気がします。そうならないのは、選手達に「競技への愛」と「誇り」をしっかり教え込んでいるからこそ。…そう思います。

「校歌斉唱」
→この一言で、荒くれ者の雪花高校を率いる監督もキラキラした綺麗な瞳で流暢に校歌斉唱してしまう威力。二瓶監督がキャプテンをしていた時代も凄く見てみたいです……。

「ただひとつしかない高校のホッケー部が誇りのないプレーを見せれば…札幌の子供たちはホッケーを選ばない。アイスホッケーを愛さないのだ!!」
→只の粗暴さではなく、誇りを。蛮勇ではなく、本物の勇猛さを。それをちゃんと教え込んでいるからこそ、勇払の選手たちは強く、そしてアイスホッケーファンを魅了するのではないでしょうか。
 雪花高校の選手たちがそんな誇りあるプレーを身に付ければ、確かに入部する子達も増えるでしょう。あの後、雪花高校も立ち直って行って欲しいと思います…。学生の絶対数だけなら明らかに札幌の方が多いでしょうから、本来は良い選手だって集められる筈だと思いますし。

「タフさでウチはどこにも負けるわけがない。パックを持った相手はブッ飛ばし…ルーズパックを狂った犬のように追いかけ回す。これが勇払の戦い方だ!!」
→これだけきっぱり言い切れるのは、それだけの練習を積み重ねたからこそ。…二瓶監督の「自信」は根拠の無いものではなく、きちんと積み重ねたものがあってこそのそれなので本当に説得力があります。

「このドン底の挫折も、最後に勝てば単なる過程だ。すべては過程に変わる。お前らは絶対に勝つ。オレを信じてついて来い」
→なかなか言える台詞じゃないなぁ…と思います。ロウ達は、正に敗北を「過程」に変え、再び勝利を手にしました。ただ、きっとその勝利すらも、次の勝利への「過程」に過ぎないのでしょう。
 良い事も悪い事も、最後の結果良ければ全て良し。その為に必ず「勝つ」と信じて全力を尽くす、この姿勢があればこその19連覇であり、再度の王座奪還だったのだろうなぁ…と思います。

「兄キの決断を尊重してやれ慶一…」
→実際の所、エースキーパーがライバル校に転校とか、かなり洒落にならない事態です。(しかもGKは元々絶対数が少なく、そう簡単に替えになる人材もいない)しかも、浩一が清里を選んだのはGKの指導者として二瓶先生より若林監督の方が上だと思ったからで、その辺りでも内心色々思う所はあったのでは、と思います。しかしそういう気持ちは一切表に出さず、教え子の意志を尊重してやる姿。…渋い…!

「お前たちが今ここに勇払として集まったのは必然だと思う。エースキーパーを失いながらも最強の敵を倒し、王座に返り咲こうという困難な道…これを乗り越えられるチームはお前ら以外考えられない。
 今日の試合はこの先ずっと…それぞれの人生で輝き続けるはずだ。
 オレが保証する」

→延長戦を前に、ロウ達に最後に言った言葉。その結末は、二瓶先生が言った通り皆の人生にとって輝き続ける試合になりました。この台詞、心から生徒達を誇りに思っているのが良く伝わって来ます。
 普段の練習ではブタ姫だの野グソだの散々な言いようなだけに、こういう台詞を聞くと胸が熱くなります。鬼のような猛特訓の裏に、ちゃんと自分に付いて来てくれる生徒達への信頼があるのでしょう。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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