スピナマラダ! 特集:安海の法則発動シーン

 勇払1年生の中で唯一のGKであり、浩一が清里へ転校した後は正GKになった安海昌紀。
 最初にその存在をアピールしたのは勇払アイスホッケー部・初練習の時。幸不幸は表裏一体…とは言え、「安海の法則」と名付けられる程ここまで見事な幸運・不運のコントラストを魅せてくれたキャラは他の作品を見てもなかなかいません(笑)
 ここでは、時には周りの部員達まで巻き込んで発動する「安海の法則」発動シーンを集めてみました。
1)勇払ホッケー部陸トレの伝統・「パックトス勝負」
 山王坂道ダッシュの終了を賭けてロウが挑んだ「パックトス勝負」。三回挑んで三回とも負けるという見事な惨敗っぷりを見せたロウですが、そこに「オレなら三回とも勝ちます」と豪語する強者が…!
「5回勝て」
 と無茶振りをする二瓶先生に対し、「裏・表・ウラウラウラァッ」……と見事に5回全勝してみせるという強運を発揮。その強運っぷりは、二瓶監督も「見た事が無い」と評して興奮走りする程でした。
 ……しかし……。
 彼の並外れた幸運には、ちょっとした代償がありました。
 その後、もれなく凄まじいアンラッキーが付いて来る……。
 かくして、ちょっと解けた靴紐を直そうとした拍子に、鬼ボッコを担いだ一年の足に当たる→よろけて鬼ボッコを落とすという大惨事が発生。その結果、二瓶先生のラブワゴンが半壊しました。
 一年後の春になってもまだ割れたままのフロントガラスが、その被害を雄弁に物語っています。

2)雪花高校との練習試合前のたこ焼き事件
 厳しい練習を乗り越えて、初夏を迎えたロウ達。一年生を中心としたチームでの札幌・雪花高校との練習試合前に束の間祭りを楽しむロウ達。
 しかしここでも、奴の法則が……。
 折角買ったたこ焼きなのに、「全部たこが入って無かった」という不運ぶりをまず発揮。
 お店で全部替えて貰えてラッキー……と思いきや!!
 うっかり躓いた拍子に、お皿から飛び出て宙を舞うたこ焼き達。それはハルナ達に絡んでいた雪花高校の面々に全弾ヒットしました。
 ………何と言う不運。正直「全部たこを替えて貰えた」程度のラッキーでは相殺出来ない程の不運っぷりです。
 結果、雪花高校の部員に殴られるわ散々な目に遭う訳ですが……。
 この後の練習試合で、信じがたい幸運が!!

3)折れたスティックがゴールを阻止
 雪花との練習試合、ゴール前での競り合いの末に零れたパックを奪ったのは雪花高校。
 しかしシュートを放つ瞬間、なんとスティックが折れてしまいます。それでも他の選手がパックをゴールへ押し込もうとしますが……。
 ガラ空きのゴールへ迫るパック。
 しかしそれを阻止したのは、なんと折れたスティックの端でした。
 なんて…強運!! この後に安海が続けた「アイスホッケーを心から愛する者は運を引き寄せる」という台詞と二瓶先生の表情がじわじわ心に来ます。
 …雪花高校とお祭りでモメたのは、この強運の前払いだったと思いたい……(^^;)

4)全国高校選抜でのVS.清里戦前夜
 運動部寮にて、実家の父親が送って来てくれたというイクラの醤油漬けを皆に振舞う安海。
 …とても美味しいと皆に大好評だった訳ですが……。
 その夜、安海を含めた部員が食当たりで倒れるという悲劇が。
 ベンチ入りメンバーからは4名が発症、紅露キャプテン達が念の為「生ものだから」と避けたのか本当に「苦手」だったのかは謎ですが、1つ目のメンバーが無事だったのはせめてもの幸いでした。
 そして、一緒にイクラを食べていた筈なのにぱっと見全く普通に振舞っていた二瓶先生
 この人も鋼の漢だと思いました……。
 
5)カレクック先輩……。
 浩一が去った後、勇払の正GKとして練習するものの、どうしても浩一と比べると実力不足は否めない安海。「お前の兄貴みたいにはなれねーよ」と零す安海に対し、慶一は兄がしていたトレーニング方法を教え、同時に「DFのオレが安海を全力で守る」と宣言します。
 …空腹を訴えるお腹の虫の音がすんごいシュールながら(苦笑)いい話だ…と思ったのも束の間。
 浩一に負けない位のGKになる、と誓って安海が壁に投げたテニスボールは、跳ね返った拍子にそのまま窓ガラスを割って運動部寮の食堂へまっしぐら。
 その轟音に慄く安海、そして言葉に出来ない切なげな表情を見せる慶一。
 かくして「ボールの軌道が知りたい」とハシラで呟かれる位、謎の軌道を描いたボールは食事中だった紅露キャプテン達をカレー塗れにしました。
「紅露先輩、カレクックみたいになってますけど」
 後輩が呟く程、シュールな状況になった紅露キャプテンの頭の上にはカレー皿が……。
 この後、紅露キャプテンが残虐超人化していない事を祈りたいです(^^;)

6)ペナルティショットの奇跡
 インターハイ決勝戦、第二ピリオド終了間近。
 ゴール前での熾烈な競り合いの果て、清里のエース・桐渕が決定的な得点チャンスを掴みます。
 しかし清里のGKが浩一である以上、1点もやれない勇払。ここでDF・慶一は、安海の今までの努力を信じ、敢えて反則を犯してペナルティショットへ持ち込む事で安海のセーブに賭けました。
 桐渕のショットは、必死に差し出した安海のグローブを掠めただけ…ほんの僅か、その軌道を変えただけでした。清里に先取点か!? と思われたその瞬間!!
 本来ならばそのままゴールラインを割る筈のパックは、ゴールポストに当たってありえない軌道を描いた末にそのままゴールの外へ
 なんという強運ッ!!「あいつこの試合が終わったら隕石が直撃して死ぬんじゃないか?」
 ロウの一言に、何とも言えない哀しげな表情をする慶一。
 …うん…カレクック先輩が前払いだったと信じたい……(^^;)

 安海は一年生キャラの中では目立っていましたし、二年生になって勇払ジャージを着ていましたので、GKとしての活躍もまだまだ期待出来るでしょう。ただ、彼の強運はやっぱり「アイスホッケーを愛する気持ち」に依る所が大きいと思います。なので、今後もひた向きにアイスホッケーを頑張って欲しいですね。
 …アイスホッケーで強運を使った後は…うん…そこは…「スポーツには何かを犠牲にしなければ到達出来ない領域がある」という事で……(苦笑)
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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