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スピナマラダ! 特集:独断と偏見で選ぶ名シーンベスト5

 やっぱり特集記事ならこういうのも外せません。……という訳で、正直5つに絞り込むのは相当大変ですが(苦笑)、独断と偏見で、名シーンベスト5を選んでみました。
 皆様の好きなシーンは入っているでしょうか。
 それでは、続きからどうぞ♪
第5位:オリンピック出場を「アイスホッケー」で果たす。ロウの誓い
 東京で唯一「友達」と呼べる存在だったマサト君の誘いを蹴って、アイスホッケーのインターハイ決勝戦を観に行ってしまったロウ。
 その帰り路、ハルナは「私を蹴落としてまでフィギュアをやっていたくせに、勝手に降りるな」と激しくロウを責め立てます。…雪だるまアタックが何気にすごいインパクトあった……(汗)
「私の方が、ずっとフィギュアが大好きなのにッ」
 その言葉は、ハルナを犠牲にしてフィギュアを続けて来たロウの心を一番深く抉ったでしょう。
 そんなハルナに、ロウは約束します。「母さんの教えてくれたフィギュアは無駄にしない」と。
 ハルナの想いも全部背負い、彼はオリンピックへ行く夢を果たすと誓いました。――アイスホッケーという新しい道によって。
 よく見るとこの場所、例の池なんですね。
 アイスホッケーと出会った池であり、フィギュアと決別してアイスホッケーへの道を誓った場所でもあるその場所から、ロウのアイスホッケーへの道が始まります。

第4位:スピナマラだ!
 北陵中との圧倒的な点差は縮む事はなく、第三ピリオドも残り僅か。
 そんな中、ロウは最後の得点チャンスに全てを賭けます。
 バックスケーティングで仲間のパスを受け取ったロウ。反則上等でそのプレイを止めに来た源間慶一に対し、ロウのトリプルアクセルが炸裂。一気に慶一を抜き去ります。
「どうだ見たかッ。高速回転で抜き去る技!! これがオレのスピナマラだ!」
 いろいろ違うわッ。…という突っ込みが冴える中、しかしロウのシュートはGKに弾かれてしまいます。
 それを最後に決めたのは、土肥でした。
 最後の最後、ゴール前に詰め寄った土肥が放ったシュートは見事北陵中のゴールネットを揺らし、宮森中最後の試合は終了。ゴールポストの使用権は近所の子供達のものとなり、土肥は北陵中のアイスホッケー部に入る事を決意します。
「ぼく…北陵中にいっても必ずレギュラーになってみせますよ」
 結局、土肥が本当にレギュラーになれたかは謎ですが、「アイスホッケーが好き」という気持ちを確かに守り通せた1点。
 宮森中の皆の心の中で、きっと輝き続ける試合になったのではないでしょうか。

第3位:ホッケー人生初得点
 厳しい勇払の練習を乗り越えて二カ月。初夏になり、初めて迎えた雪花高校との練習試合は相手のラフプレーで荒れに荒れまくります。
 しかし、二瓶先生の檄もあって精神的に引きしまった一年生チームは、数的不利による危機を凌いで反撃に出ました。
 水嶋からのロングパスは、ゴール前に迫るロウへ。オフサイドを防ぐべく一旦停止したロウはゴール裏へ向かいます。しかし、そう見せかけての神速のターンで再びゴール前へ戻ったロウは、小杉からのパスを受けて見事にシュートを決めました。
 てっきりゴール裏を回り込んでパスを受けるものとばかり思っていたGKは反応すら出来ず、パックはそのままゴールネットへ。……ロウのアイスホッケー人生初の得点シーンです。
 皆に「ナイッシュー」と迎えられ、ベンチで目を輝かせる姿を見ていると、もうすっかりアイスホッケーを愛し始めているのが伝わって来ます。
 それにしても改めて見返すと、ロウのこの動きは凄い……!

第2位:アイスホッケーが好きだ。こいつらが好きなんだ
 インターハイ決勝戦、清里への三度目のリベンジ戦。
 両チーム無得点のまま迎えた延長戦、ロウはハルナに心の中で語りかけます。フィギュアの代わりをみつけたからこのリンクにいるのではない、と。
 フィギュアスケートのリンクには二度と戻らない。そう決めて勇払アイスホッケー部に入ったロウ。
 そんな彼は、最高のチームメイトや最高の監督に恵まれて、華麗なフィギュアの悪の王子様から立派なゴリラに変貌を遂げました。
 心からアイスホッケーを愛し、チームメイトを愛し、最後まで続けた渾身のプレーは、鉄壁のGK源間浩一のゴールを遂に割り、勇払は再び王座を奪還します。
 このシーン、本当に本当に大好きなのですが、敢えて言うならやっぱりもっともっと多くのエピソードを経た後に見たかった。…その想いもあって、敢えて第2位に上げました。

第1位:全ての始まりとなった池で…
 インターハイ前、ハルナとした「賭け」に勝ったロウ。
 彼女は約束通り、あの時捨てたスケート靴をもう一度履いてロウと一緒にあの池の上にいました。
 ちょっと小さくなってしまったけれど、まだ履けたその靴。それはまるで、ハルナが結局捨てきれなかった「スケートを好きだ」という気持ちを表しているかのようです。
 母が幼い頃スケートで遊び、フィギュアと決別し、源間兄弟と出会い、そしてハルナに「アイスホッケーでオリンピックへ行く」と誓った池。
 偶然かも知れませんが、雪の中、ハルナにアイスホッケーでオリンピックへ行く、と誓ったあの時と服装も一緒というのが凄く綺麗だと思います。
 ただスケートが好きだ、という純粋な気持ちを取り戻し、小さな時同様、手を繋いで兄妹が一緒に氷の上に乗るシーンは、静かな感動があります。


 ――本当に、5つ絞り込むのに苦労しました(^^;)
 因みに次点は、源間兄弟があの池で別れるシーンです。清里への転校の日、車で去って行く兄を、池を隔てた山の中から見送った慶一。氷上で道を分けてしまった兄弟、という意味ではロウとハルナにも重なるこの兄弟でしたが、やっぱりその蟠りを解くのも氷の上。
 物語の随所で、こういう特定の場所をしっかり描いてくれる所にも、ストーリーの細やかさが伝わって来ます。
 モデルになった場所がもしあったら、ちょっと行ってみたいと思いました(^^;)
「ドカベン」の明訓高校のモデルとなった新潟明訓高校と並んで、いつか行ってみたい「スポーツ物のモデルとなった場所」にランクインしています(笑)
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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