テラフォーマーズ外伝感想:彼の様に…この地球で、生きたかった過去を失った者たちを乗せて――(※加筆・修正版)

 こんばんは、星野です。
 …何故か「ミラクルジャンプ」がなかなか見付からずに焦りました。職場近くの本屋でゲットできたから良かったですが。。誰かが「悪いが…先手必勝で買占めさせて貰う」とやったのか!?
 取り敢えず、サイン色紙は「悪いが、先手必勝で応募させてもらう!」(笑)
 編集さん、分かってますねぇ…(^^;)5枚あるそうですが、1枚はリーさんとして…残り4枚が気になりますね。残り4枚の内、小吉、ミッシェルさん、燈は確定かなぁ…と思いますので、残り1枚が気になります。色紙のイラストだけでも、ちょろっと公開して貰えたら嬉しいです。
 早速応募した方、もし当たった方がいらっしゃいましたら、誰のイラストだったか教えて下さいませ(笑)
 続きから、外伝の感想をがっつり語ってみます。
■テラフォーマーズ外伝 CASE1 AKARI
 日本・神奈川県南部児童養護施設「円(まどか)院」敷地内にて。
 院長営む剣術道場兼居候の居住スペースである離れの掃除を終えた、膝丸燈青年18歳。
 何やら非常に真面目な顔してマウスを走らせ――。

 おい。
 …何見てんだ。なんだそのサイト。
 股間がマグマックスしそうなの見てるけど、まさか。おいまさか。…勿論、そのまさかでした。
 冒頭から、いきなりナニを「…いざ参る!!」してるんだお前は。燈(笑)
 しかしその瞬間、襖を開けて現れたのは彼の大切な幼馴染み、百合子ちゃん。
 よりによって、最悪なタイミングです。…百年の恋も絶対零度に冷めそうな感じです。
「………ほう、一時退院! やったな百合子! な―――んだ、言ってくれれば迎えに行ったのに!!」
 もう、どんな言葉も、決定的なシーンを見てしまった彼女には届きません。
 注がれるのはただただ、氷の視線のみ。
 百合子ちゃん、気持ちは分かるけどそんなゴミを見るような目で見ないであげて…!!!(^^;)
 何と言うか、ある意味健全な男子の生理現象ですしねぇ(苦笑)
 ――という訳で、膝丸燈18歳の夏の物語でした。

「…なんかゴメンね? 驚かせようと思ったんだけど。忙しかったみたいで」
「いっ、いいんスよ。あんなモンは只の習慣っていうかノルマっていうか…」
「ふーん、習慣なんだ…」
「あ…いや…まぁ…」
 もうこの会話だけで、完全に力関係が…(笑)
 完っっっ全に百合子ちゃんに頭が上がらない燈がイケメン過ぎです。
 どうでもいいですが燈の日本地図Tシャツが妙に笑えます。そんなモノを着て、一体何のノルマを達成しようとしていたんだね君は。
 ともあれ。
 デズニーランド(笑)だの豪華クルージングだの無茶フリをかます百合子ちゃんに「横浜スーペースランド」て手を打って貰おうと必死な燈がまた素敵。勿論、百合子ちゃんも最初っからそれで手を打つ気満々なこの会話。普通の男の子と女の子な笑顔を見せる二人が微笑ましい…!
「…ちゃんとエスコートしてよねー?」
「おォ 任せろ。あらゆるドアを開けて待ってるぜ?」
「ん――そうそう、偉い」
 ……ここの事ですね、第1話で百合子ちゃんが言ってた「スペースランド」…。
 モデルになった遊園地、ものっそい知ってる場所だと思いました(苦笑)
 うん、頼むから「超空いてる!」とか「超貸切り!」とか「超貴婦人!」とか、そういう事はもうちょっと受け付けから離れてから言ってあげよう、百合子ちゃん(笑)
 何故か行きでお土産を買ってくとか「テンションっつーのは生モノなんだよ?」とか、凄く気持ちが解りますけども(笑)
 そうさ、レビュー書く時のテンションも生モノだから…鮮度が命だから…!!
 というのは置いといて、何気に名台詞です。百合子ちゃんも結構イイ性格してますね。「単なる薄幸な可愛い子」ではなくて、こういう短いやり取りの中でもちゃんとキャラの性格が出てる、というのが「バグズ2号」時代の話から上手いなー…と改めて思います。
 しかし、こうして見るととても入院しているようには見えない位、元気ですね。
 けれど燈はやっぱりテンション上げ過ぎないよう心配していました。
(……一時退院……か……)
 この言葉に、浮かない表情。
 それは彼女の状態が、この元気そうな様子とは裏腹に思わしくない事を物語っています。
 しかし。
 百合子ちゃんはスーペースランドを楽しむ気満々でした。
 まずは日本初・宇宙飛行士訓練レベルの絶叫マシーン"幻のベルトなし360度回転"「へるもんじゃなし」に始まり、「リアリティを出す為に(中略)お化け屋敷『怨嗟』」。
 次々にお断りし、「根性ないわねー」と言われる燈…。
 うん、君はほんとにイケメンな奴だ…(涙)
 例え冒頭でトンデモねーシーンを見られて氷の視線を雨あられと浴びていようと、…好きだよ…オレは…。

 で、結局燈は「おもしろ資料館」なる場所から上げてこーぜ、と至極無難な所からエスコートします。
 どうでもいいですが、「ダイオウグソクムシ」10年エサ食べてなくても平気とかホントですかね…。こいつのM.O.ベースの人とかその内出て来るのでしょうか。
 甲羅とかも堅そうですしね。何気に「遊戯王ZEXAL」のシャークさんカードでも出て来た奴なので、こいつがM.O.ベースの人が出たらちょっと応援したいです(笑)
 その後も、子供だましのゴーカート(?)にコーヒーカップ。
 どれもこれも皆、ちゃんと彼女の体調の事を考えて、あまり負担にならないものばかりをチョイスしてますね。コーヒーカップも回し過ぎないよう「ストップストップ」→「根性ないわねー」のやり取りが何か楽しいシーンの筈なのに泣けて来ます。
 ――さて。
 そんなこんなで一休みのベンチで、百合子ちゃんはふと「治療費」の事を口にします。
 二人は孤児院育ち。勿論、裕福ではありません。なのに彼女がこうして入院してられるには、当然お金を誰かが払っている、という事。
「気にしなくていいんだよ、女子はそーいうの。まぁ 気になるんなら ちったぁ身体で払ってもらおうかなっ」
 どこで間違った、その台詞(笑)
 前半は良い事言ってるのに。…しかし「女子」って22歳までの事を言うんですね。…へぇ…ダメだ…私はとっくに範囲外だった……('・ω・`)
 というのはともかく、ホラホラぁ!!
 折角イイ雰囲気だったのに、百合子ちゃん速攻で離れてったよ!! そのままA.T.フィールド張りかねない感じだよ!?
「あ…いや、もちろん冗談ですよ? そ…そんなアレしないで下さいよ…。あ! ジュース買って来ますよ百合子さん! ……クレープも買って来ますよ百合子さん!」
 必死だ(笑)
 一度ドン引きされたら、クレープ如きじゃフツーは勘弁して貰えないよ?
 しかしそんな彼女は、結局「チョコレートアイスの入ってる」クレープ位で手を打ってくれるようです。
「早よ行けィ」
 って台詞が可愛いですね。…きっと病気になる前は、すごく明るくて快活な子だったのかなぁ…と思いました。
 そんな彼女の視線の先には、泣いてる女の子に声を掛ける燈の姿が。
 どうも、風船が木の枝に引っかかってしまったようです。
 勿論、優しい多少イケメンな燈がそれを放っとく筈も無く………。
 ………。
 ………。
 ………。
 あの。すんません。

 そんな風船の取り方、おかしいですよカテジナさん!!

 何を引っこ抜いてんの?
 女の子もフツーに風船の方に気を取られてるんじゃないよ!!!(何気にこの女の子もスゲェと思いました)
 燈さん…アナタ、実は薬使わなくてもノーマルゴキ位なら余裕でブッ倒せますよね…?(ドキドキ)「ここは俺が避け続ける!」とか単行本2巻で言ってましたけど…。
 しかしこれを見て「クスッ」と笑える百合子ちゃんもパネェ。
 こんだけ常人離れした体質を目の当たりにしても「燈くん」と呼んで普通に想うというのは、燈にとっては本当に大きな事だったのでしょう。
 これは…ホレる…。百合子ちゃん、本当に心根の優しい子だ……。

 ――しかし。
 そんな微笑ましい時間を唐突に邪魔したのは、彼女の身体を蝕む病でした。
 プロフィールでは「心臓が変性していた」と書かれていましたし、一度発作が起きれば相当苦しいでしょう。こんなに苦しそうにしているのを見ると、「一時退院」という言葉の意味が、酷く重く切なく感じられます。
「…疲れたか? …今日はもう帰るか…早く休みな」
 この状態では、クレープは無理。
 せめてよォ……。もうちょい、待ってやれよ…空気読めや病気!! ・゚・(ノД`)・゚・

 何とか発作はおさまりましたが、彼女もこれは素直に帰る他ありません。
「………うん」
 頷いたその寂しい笑顔。
 恐らく、燈が絶叫マシーン系だのお化け屋敷系だのを避けまくっていた本当の理由に気付いていたんだろうなぁ…と思うと、余計に哀しくなって来ます。

 その夜。
 夏の寝苦しさからか、百合子ちゃんの体調が心配だからか。
 寝付けない燈は、院長の言葉を思い出していました。

『一時退院っちゅーてもな。実際は ただの転院みたいなモンらしいんや…。全くの原因不明や言ーてな……。こういう事はこの先も何度かあるやろな…。とにかく――百合子の心臓に負担をかけない様にするこっちゃ。あの子の事じゃけ、はしゃいで遊ぼうとするじゃろけども…実際、体力と内臓は もうばあちゃんみたいなモンらしい…』

 どうでもいいですがこの院長、地味に気になります。
 燈は古流柔術をこの院長に学んでたみたいですが、この院長、それだけじゃなくて剣術道場も営んでいるって事は、総合格闘技を極めてる的な人なんでしょうか。何モンだ…(^^;)
 若干20歳の燈を(燈自身の高い身体能力もあるとは言え)あそこまでの達人に鍛え上げ、孤児院も営んで…とか、只者じゃありません。今後のストーリーで何か出番があったりして…?
 
 それはともかく。
 この院長の話を聞く限り、百合子ちゃんの体調は矢張り、相当悪いようです。
 …そんな話を聞いた後では、コーヒーカップの高速回転すら、燈にとっては心配でならなかったでしょう。
 
 この先、何度「転院」とやらがあるのか?
 否、そもそもこうして「一時退院」の形を取る事が出来るのか?
 考え始めれば眠れないでしょうね…。
 そんな時、「ガサッ…」と物音が。ていうかこの音、まるでゴキの移動する音みたいじゃないですか…まさか外伝にまで空気読まずに出て来んのか、じょうじ!? と思いましたが、違いました。
 中へ入って来たのは、百合子ちゃん。
 こ、こんな時間に…。
 ランニングに短パンとかすんごい危険度MAXな格好で……(ドキドキ)
「………そっち行ってもいい…?」
 おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいいい!! ヤバいよ…これはごっさヤバいよ…!
 院長まさか…この展開を見越して留守にしたのですか…?
 やるな、院長……!!

 枕を並べて一つの布団の上で横になる二人。
 18歳の男女になるとそんな微笑ましいとか言ってられません。
 気を付けの姿勢で固まってる燈がメチャ可愛い。
「なっ…何か、小さい時以来だなこういうの…お…お化け屋敷怖かったか?」
「お化け屋敷は行ってないじゃん」
「お…おう、そうだったな…」
 百合子ちゃんの意図には薄々気付いてるんでしょうが、必死に紛らわそうとする燈。
 しかし、彼女は更に近付いて来ました。AAカップというテラフォ女子キャラ史上最小かも知れない胸ですけど、ここまで近くなったらもうドッキドキの夏が来ますね…!
「ちょっ…ちょっと……近くねーか…?」
「なに…もしかして変なこと考えてんの? 燈くん…」
 近いですよ。…そりゃ、変な事の一つや二つや百は考えますとも。
「いやっ! いやいやいや――」
 ガサガサとかいう変な効果音で必死に否定する燈のテンパリっぷり(笑)一時退院の意味が「良くなって来たから」一時退院なんですよ…だったら、ほんとに微笑ましかったのに…(泣)
「………いいよ。考えても」
 その言葉と共に、ぴたりとくっつく二人の身体。右のページではマジでひっつく5mm前位だったのが、今度はホントにぴたっとくっついてるのを見ると、百合子ちゃんの覚悟の程が伝わって来ます。
 昼間、燈が冗談で言った「ちったぁ身体で払って貰おうかなっ」が…まさか、本当に…!?
 彼女は知っていました。
 院長はどんな事情の子であろうと金銭に関しては特別扱いしない。…つまり、彼女の治療費を出しているのは院長ではない。
 では、誰が決して安くはないその治療費を出しているのか…?
「治療費(おかね)…出してくれてるの、燈くんだよね。たぶん…普通じゃない仕事(バイト)してまで…」
 燈は何も言いませんでしたが、どうやらこの頃から既に、タイの地下格闘技大会までは行かなくても何かしらその手の「裏の大会的」なモノに出ていたのでしょう。
 そして彼女もその事に薄々気付いていて。
 もう時間が残り少ない事も悟っていて、今、目の前には自分の為にそこまでして必死に治療費を稼いでくれている人がいる。
 となれば、後はお決まりのコースだ……。・゚・(ノД`)・゚・
「こっち見て」
 全く動こうとしない燈に、百合子ちゃんは精一杯の気持ちを伝えます。
「たぶん…これで最後だと思うから…もう――…こんなに…楽しいのも――。こっ…こんな風に――くっつけるのも」
 腕には胸の感触、肩には額がこつりと当たり、彼女の頬には涙。
 ここまでされてまだ気を付けを保つとか、それはそれで至難の業は気がしますが、彼の心にブレーキをかけてしまったのは「これが最後だと思うから」という言葉だったのかも知れません。
 その肩に手をかける燈。
 向き合ったその時、思い出したのは初めて出会った時のこと。
『源百合子。今日からここで一緒に住むの』
 一人ぼっちだった燈におにぎりを差し出し、笑顔を見せた彼女。
『えっ、燈くん誕生日ないの?? じゃあ、あたしの半分あげる。一緒にお祝いしよっ』
 両親も素性も不明。…誕生日すら無かった彼に、自分の誕生日をあっさり渡して一緒にお祝いしてくれて。周りからは奇異の目で見られていた燈を、全く恐れもせずに近付いて来て屈託ない笑顔を見せてくれた彼女は、燈にとって何より失いたくない大切な存在です。
 だからこそ。
「百合子――」
 目を閉じた百合子ちゃんですが、そこで掛けられた言葉は、彼女の予想とは違うものでした。
「し……心臓に負担を……かけるなっ…!」
 拒まれた、と知った彼女の表情が、物凄く切ないものがあります。
 一大決心なんてモンじゃなかったと思うんですが……。なんかもう、両方の気持ちがそれぞれに理解出来るだけに、ものっそい切ないですこのシーン。

「さ…最後だなんて…言うなっ…そんな事にはならない…!! 俺が 世界中の医者殴って脅してでも治療法を探すから…治療費は…俺が好きな仕事やって稼いでいるから…! だからお前は…っ、何もしなくて良い…何も気にする必要は無い…!
 今はちゃんと病気を治して…それから…。…そうしたらお前は――今よりもっと…幸せに…なるんだ…!!

 ここはさ…気持ちに応えてやれよー…と思ってしまいますが、燈の気持ちを考えるに、ここで敢えて百合子ちゃんを拒んだ事も責められません。
 第一話で、あのやたらテンションが高い実況が言ってた「やってもいない女の為に」は、ホントだったんだ……。
 暫し流れた沈黙の後。
「……なにそれ…」
 この後、結局何事もなく一夜明け、やがて彼女はまた入院生活に入ったのですね。
 第一話の燈に八つ当たりしているシーンは、もしかしたらこのエピソードからそう遠くない日の事なのかな…と、ふと思いました。

 ――場所は変わって。
 U-NASAの建物内。
 小吉&ミッシェルさんの登場です…!
「…まさか…こんな男がいるとはな…。ミッシェル…こいつは――戦力になってくれるかどうかも問題ではあるが…我々が 彼を見つけ出すこと自体が大きな問題を生みかねないぞ」
 ――確かにその通り。
 彼らが見ているそのデータ……燈の「体質」が、もし彼らの調査通りだとしたら。
 機密事項も機密事項な筈の「バグズ手術」の能力を持った人間が、今のところU-NASAとは関係無さそうな孤児院にいた、というトンデモねー事実が明らかになってしまう訳です。
 元々、父親が「バグズ2号」の艦長だったミッシェルさんと同じという訳には行かないでしょう。
 そして考えれば考える程不明ですが、父親の能力を受け継いでると解った時点で、何故ミッシェルさんは実験体みたいな扱いにならなかったのか…?(小吉とかが上手い事庇ってたんですかね)
 それは置いといて。
 様々な問題を孕みそうなのは百も承知。しかしその上で、ミッシェルさんは躊躇う小吉に「会いに行こう」と迷いなく言い切りました。
「彼は今きっと…苦しんでいる筈だ」
 自分も同じ体質なだけに、その気持ちが解るのかも知れません。
 彼女も、プロフィール曰く「友人達と距離を置いて生きて来た」という話でしたし。きっと、普通の青春時代は送れなかったのでしょうね。

 彼の様に…この地球で、生きたかった過去を失ってしまった者たちを乗せて――"アネックス1号"は、希望を獲り戻す。

 今は任務を遂行するのが一番なミッシェルさんにも、きっと「生きたかった過去」があった。
 そう思いながら見ると、そこには六人の人間達が。

 六分割のコマ、ヤンジャンの読み切りの「テラフォーマーズ1」と似てますね。
 …第5班優遇されてるなぁ…(但し、女子のみ)6分割の内、二つを綺麗どころ女子2名で占めている!!
 更に慶次とかイワンも気になるんですが…特にイワン。…お前に一体何があったんだYO!?(汗)
 あんな純真そうな顔してたじゃん? シーラにヒトメボレとかしてたじゃん!?
 凶悪犯さながらの投獄姿がすんごい異彩を放ってます。
 それとあの……。
 せ、せぼねのつるぎの方ですよね…? イワンと慶次の間の人……。
 どこで間違った(いや、合ってる…のか?)…? その選択……。

 CASE2、3…とメッチャ期待したい私です。
 何と言っても、まず見たいのはイザベラさん!!!
 ぶっちゃけ何があったんスか…その格好……(いや、何となく想像は付きますけど…想像したくない…)
 食事シーンの扉絵では快活な笑顔を見せていたイザベラさんですが、彼女にも何か凄絶な過去がありそうです。…それがどうやったらあんな笑顔で班長さんに懐いてる感じになるんですかねぇ…?(ドキドキ)
 あれやこれや色んな妄想が広がりまくリングだぜ、俺! ですが、ここは是非、外伝で見たい…!
 エヴァも「軟禁同然に育てられ…」と語られているように、閉じ込められていますし。
 この二人の過去&アネックス行きの話とくれば、きっと班長も出て来てくれるに違いないとか淡く期待しつつ、綺麗どころ二名の番外編も期待したいです!!
 そしてもう一人、慶次。
 今週号では「あの鬼塚慶次」などとミッシェルさんに凄い評価されていた彼ですが、視力検査の表&何か絶命的な顔をしてるのを見ると、ボクサー出身者とかでしょうか。網膜剥離とかよく聞きますが、だとすると、今もそのハンデを負ってたりするんですかね……。
 
 多くの「生きたかった過去」を失ってしまった彼ら。
 そんな彼らが「アネックス1号」へ集うのはもう少し後の話。

 百合子ちゃんとのあの切ない一夜から二年。
 膝丸燈は、チャオミー君との決勝戦に臨んでいました。
 必ず助ける、という誓いを胸に。
 …ヤクザとつるんで似たような事をやっていた…と燈のセコンドやってるおっさんが言ってましたが、やっぱり「普通じゃないバイト」してたんですね。
 自分なりに精一杯の事をし続け、やがてやっと見つけた「移植のツテ」はまやかしだった。
 一体何処で間違ってしまったのか…?
 高額な治療費を出し続けるには、真っ当なバイトなんかやってられないでしょう。不幸中の幸いか、燈には常人離れした身体能力&格闘センスがあった。なら、その最大の「武器」を使わずしてどうやって彼女の治療費を払い続ければ良かったのか。
 未だ彼女の事を知らず、決勝戦に臨む燈。この時「正しい手順」とやらを踏めていれば、まだ百合子ちゃんは何とかなったのでしょうか…(涙)
 そんな彼が火星へ向かうまで、あと僅かです。

 こうして、第二部第一話へと繋がって行く訳ですが、「21回目の8月2日には、必ず正しい手順を携えて墓参(まい)ると…約束して」という一文を見ると、せめてこれは叶って欲しいと願いたくなります。
 今は桜人くんという、約束した少年もいますし。

 生きている人間にはまだ未来がある訳で、燈がこの先、別の女性を見つけるのは全然OKだと思います。
 ただ、「ミッシェルちゃん」と呼ぶのを許される仲になるよう頑張って欲しいと思いつつ、やっぱり百合子ちゃんの事はずーっと忘れずにいて欲しいなぁ…と思わずにはいられません。(多分、この先もずっと忘れる事はないと思いますが…)
 ともかく。
 まだ初日じゃねーかよおおォォー! …なのに火星到着早々大変な事になっているアネックス1号計画ですが、燈には是非、頑張って21回目の8月2日を迎えて欲しいです。
 そして、誕生日と言えばプロフィールでミッシェルさんはもうちょっとで25回目の4月19日を迎えるんですね。…迎えられますよね…? そうだと言って下さいお願いします…(汗)

 それにしても。
 必ず――――――助ける。
 この台詞、なんか聞いてると哀しくなって来ます。アドルフさんの時と言い、なんでこう…叶えられないんだろうなぁと。
 皆、ただ「大切な人に生きて欲しい、幸せでいて欲しい」それだけなんですよね。
 マルコスやアレックスがシーラを想ったように。
 燈が百合子を想ったように。
 アドルフさんの母親が、息子を想ったように。

 本当にささやかな願いで、皆ただ必死にそれを叶えたいと思っているだけなのに。
 現実は非情である。
 が多過ギングだぜ、このマンガー……('・ω・`)

 それでも…! 俺達の代表はやってくれるはずッ!!
 と信じて、今後も応援していきたいと思います…。 
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ジャンル : アニメ・コミック

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フライングゲット

星野さん、こんにちは!
ここ最近、フライング販売してる本屋で水曜の夜には、YJを読んでるオメガ1です。
今週は、沢山いい事ありますね!まだ読んでない人の為にネタバレしちゃいけないので書きませんが…
あげといて奈落の底に落とさないで下さいね!って言っておきますw
私もミラクルJをやっとこみつけて読みました!450円は高いな〜って心で愚痴りながらw
星野さんが言っている剣の人は、もしかして鮫?(鯱?)の人かも?と私は思いました。
テラフォーマーを知らない人が、たまたまミラクルJを買って読んだら、YJ読んでみよう→コミック買ってみようって、出版社の思惑が見え隠れする展開は、燈と百合子の話ではない話でお願いしたかったけど…冒頭の燈はある意味健全な若者と思えましたけどw
百合子の気持ちに応えてせめて寄り添ってあげるくらい男ならせい!って思いました。
同じYJで人気(陰りあり?)のガ◯ツの人気を飛び越え、ハリウッドから実写化(映画化)の話が出るくらいになるなら、やむなしかな〜って希望&妄想してみますw

橙…ここは答えてやれよ!…と結末を知っているから言いたいのに、それでも両者の気持ちがわかるだけに只責めるだけでは終わらないというのが悲しいですよね…
鬼塚さんと判明した慶二さんは網膜剥離という考えがネットとかに出回ってますね。視力に対するハンデは案外MO手術で何とかなっているのかもしれません。噂になってるシャコって目の方もかなり凄い能力を持っているから多分平気かな…と
背骨ソードさんは親に捨てられた場面か、弟の手術失敗と言われてる場面ですかね
イザベラは…正直考えたく有りませんし、書いていいかわかりませんが(不快になったらすいません)やっぱり暴行されそうになった所を返り討ちにしてしまい、ムショに入る羽目になったのかなーと…金や時間を失って手術受けた感じかなーと
イワンに何が起きたのかも気になりますね。この場面で凄いイケメンだと思った自分を殴りたい(笑)
何にしても、最後の過去話の中で過去がはっきりと描写されないで生きているのは、(多分)もう二人しかいないんですね…勿体なさすぎる!(泣)

Re: フライングゲット

オメガ1さま、こんばんは! 毎週のYJが楽しみになっている私としては、フライングゲット出来る方が、正直羨ましいです…(^^;)
 お気遣いありがとうございます、「はじめに」の注意書きでも記載していますが、当ブログはネタバレ厳禁ですので今後も宜しくです。m(__)m
「俺たちのアドルフ!」→その次の展開…(涙)以来、どれ程カッコいい所を魅せてくれても心の準備をしてしまう自分がいます(^^;)寧ろランキング・フルネーム・能力と三拍子揃って明らかになり、活躍シーンもあればまだ恵まれてる方なのかなぁ…なんて…。「うそっ、恵まれてるのハードル、低過ぎ…?」と自分でも思いますが(苦笑)
 しかし加奈子ちゃんカッコいいです! 生物界最速のスピードで、投石部隊は蹴散らして欲しいですし、マルコスにも二回も助けられてるしで、是非ロマンスな方向のフラグを建てて欲しいものです
 そしてミラクルJ、ゲットしましたか! 高いですよね…。多少ヤンジャンよりページ数は多いかもですが…、何がそんなに違うのやら? 外伝の6分割のコマの人は、多分シャチの人ではなくてやっぱり剣の人だと思います。ちょっと確認してみたのですが、髪型や眉・目元なんかは剣の人に近い感じなので……。

> テラフォーマーを知らない人が、たまたまミラクルJを買って読んだら、YJ読んでみよう→コミック買ってみようって、出版社の思惑が見え隠れする展開は、燈と百合子の話ではない話でお願いしたかったけど…冒頭の燈はある意味健全な若者と思えましたけどw

 そうですね、それに現主人公で外伝というのも新鮮というか(^^;)
 小吉のバグズ2号編終了~アネックス1号編までの20年間とか、オフィサー集結の話とか、そんな感じでも良かったかなぁ…? とチラッと思いました。冒頭の燈は、私も思いっきり健全な若者だと思いました(笑)
 百合子ちゃんの気持ちには応えて欲しい気持ちもあり、でも「これが最後だなんて言うな」と結局応えられなかった気持ちも分かるしで、切ないシーンでした。…もしかしたら、本当にあれが最後の「一時退院」だったのかなぁと想像すると、余計に泣けて来ます。
 今回のミラクルジャンプ掲載で、またファンが増えてくれたら嬉しいなぁと思います。
 単行本の収録もいつ頃になるのか、ちょっと気になりますね。

コメントありがとうございます >ななし様

 ななし様、こんばんは! あのシーンは…燈も責められないし百合子ちゃんの気持ちは痛い程解るしで、ほんとに切ない所でした。

> 鬼塚さんと判明した慶二さんは網膜剥離という考えがネットとかに出回ってますね。視力に対するハンデは案外MO手術で何とかなっているのかもしれません。噂になってるシャコって目の方もかなり凄い能力を持っているから多分平気かな…と

 そうですね、あの視力検査の表みたいなのがあった所からしても、元ボクサーで、目に何か問題があって選手生命が…的な感じを予想する方が多いみたいですね。攻撃方法も見た感じパンチみたいですし、予想通りシャコ+ボクサーのパンチ力で、クロカタゴキの装甲をも粉砕! はあるかもしれないです。
 ランキングも気になりますね。

> 背骨ソードさんは親に捨てられた場面か、弟の手術失敗と言われてる場面ですかね

 個人的には、弟さんの手術失敗を告げられたシーンかな…? と予想しています。相当ショックを受けている顔していますし…。
 イザベラさんに関しては、多分…そうなのでしょうね…。あの返り血を見るに、相当凄惨な状況だったのは間違いないでしょう。食事のシーンではあんな明るい笑顔してましたけど、辛い過去を乗り越えてここまで来たのだろうなと思うと…彼女も幸せになって欲しかった…(涙)

> イワンに何が起きたのかも気になりますね。この場面で凄いイケメンだと思った自分を殴りたい(笑)
> 何にしても、最後の過去話の中で過去がはっきりと描写されないで生きているのは、(多分)もう二人しかいないんですね…勿体なさすぎる!(泣)

 イワンは、すみません私もイケメンだとか思ってしまいました…。一緒に殴られて来ましょう(笑)イワンも、もしかしたら姉のエレナも相当な修羅場を潜り抜けて火星探索チームに入った感じがしますね。
 そして良く考えてみたらそうです、過去がはっきり描かれてない中で生き残っているのが二人とか…! まだ40話じゃねぇかよおおォォ――! と叫びたくなります。勿体無さ過ぎですよ…!!
 せめて外伝のCASE2、3…と是非期待したいですね。

読ませて頂きました

初めまして、深家彩乃です。
テラフォーマーズ大好きです!
分かりやすい記事ありがとうございました

私はイザベラちゃん、イワンの過去が一番気になってます!
イワンが何故軍人になったとか知りたいです、私より年下なのにこの子は…(泣)とか考えながら←

これからもテラフォ応援してきます!

Re: 読ませて頂きました

 深家彩乃さま、こんにちは! 初めまして。
 記事、楽しんで頂けて何よりです。

> 私はイザベラちゃん、イワンの過去が一番気になってます!
> イワンが何故軍人になったとか知りたいです、私より年下なのにこの子は…(泣)とか考えながら←

 イザベラ、イワンの過去話も外伝で是非読みたいと私も思っています…!
 イワンも思った以上に年若かったので、そんな彼が何故姉共々軍人に…!? というのは気になりますよね。
 またミラクルジャンプなどに読み切りで描いてくれたら嬉しいと思っています。

 コメントありがとうございました!
 今後もテラフォを応援していきましょう!
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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