最終兵器・射手座の矢。…しかし原作ポセイドン編を見ると、どうしても…(苦笑)

 こんばんは、星野です。…あれだけ録り貯めしていたのに、HARUTOのロックパワーは凄まじかったです。…はい、とうとうリアルタイムに追い付いてしまいました(笑)
 今回は、相変わらず主従を超えた絆で結ばれている星矢と沙織さんのシーンと、ぶっちゃけこれって「武器」なの? という射手座の矢について語りたいと思います。…あとパラス様。…パラス様、声優さんの演技も良いせいか、良キャラです。やっぱり彼女の「愛」は拒むとヤバイ系のアレだった…!!
■エデンと出会う星矢。完全に自分の道を見失ったエデンに…。
 8/4の放映回は、作画が大変絶妙な回でした。…腹筋が鍛えられる的な意味で(苦笑)
 折角披露したエデン君の新必殺技を台無しにする謎のシャカシャカ走り。そして昴のテラフォーマーも真っ青なゴキっぽい壁登り。その他多数。
 ただ、冒頭の数分間のみ登場した星矢だけは、何とか頑張っていたように思います(動きはやっぱりアレでしたが)
 さて、二級パラサイト・エウロパとエデンの戦いに割って入り、一応エウロパを退けさせる星矢。
「大丈夫か、エデン」
 とか声掛けてますが、そう言えばこの二人って面識あったっけな…? と。よく考えたら、マルス編の最後の方では一応会っていましたね。
 エデンも一応敬語で話していたり、この何かと「一目置かれている感」が何とも言えません。
 さて、しかしそんなエデンは未だに自分の道を見つけられずにいました。そんな彼の目に、あくまで人間でありながら、どこまでも神の力に対して抗う星矢の姿はどう映ったのでしょう。
 人間に過ぎないあなたが、何故、強大な神に対してそこまで抗える?
 そう尋ねる彼に、星矢は答えます。
 お前には、この廃墟と化した街が見えるか。死にゆくさまが見えるか。停止させられた時の中で、苦しみ、哀しむ人々の姿が見えるか、と。
 そして、消えゆく命に喘ぐ大切な人の姿(注:パラスに命を奪われていく沙織さん)が見えるかと。
 …因みに最後の一つだけは、流石にエデン君に見えるかと問うのは酷な気がしました(苦笑)
 それ見えるの、アンタと光牙君位ぃぃ!(笑)

 この時、束の間目を閉じて思い浮かべる「大切な人」として出て来る沙織さんが、「アテナ」として聖域にいる時のノースリーブな白いドレス姿ではなく、「城戸沙織」として過ごしている時の私服バージョンで出て来るのがちょっとツボでした。
 常に「アテナ」と呼び、あくまで忠実な黄金聖闘士としての立場を崩さなくても、やっぱりその心の奥には単なる忠誠心を超えた想いがあるのだと感じます。
「お前にもある筈だ。命をかけても、護りたいと思うものが」
 と続く台詞がまた素敵です。
 しかし、エデンにはもう、それはありませんでした。
「確かにあった気がする」
 と言った後の泣き笑いの顔にものっそい絶望を感じます。 
 半分神の血を引く子として並外れた小宇宙を持つものの、それは彼の人生に幸せを齎す事はありませんでした。それどころか、誰よりも護りたかった大切な少女・アリア、師、姉、父、そして母。全てを失くし、新世界の王とやらになる筈が、全てを失っています。
 今更「護るべき大切なもの」なんて何もない。…そんな風に告げる彼に、星矢は言います。
「生きるという事は、それだけで戦う理由になる。…いや、戦わないという選択もある。一つ言える事は、お前はマルスとは違う。自分の信じる道を行け。答えは、その先にある」
 …ていうかあの…。
 アリアが愛した地上を護るんじゃなかったっけ…? とか色々思った訳ですが。
 エデンは、実力そのものは光牙達新世代の青銅聖闘士の中では図抜けて強いのに、このなんかうじうじ悩んでる所がいいのかなぁと思い始めました。…いつまで体育座りしてアリアが死んだ時のシーンを回想してんだよ…というあの日々が懐かしい…(苦笑)
 結局、彼はエウロパとの戦いの中で、昴の不穏な小宇宙に気付き、まずはそれを見守る為に光牙達と同行する事を選びます。きっかけはどうあれ、先ずは光牙君達と友情を築いて、その中で自分の生きる意味や戦う理由を見出してくれたらいいなぁ…と改めて思いました。と言う訳で、来週は折角だからエデンと他の誰かを組ませて欲しかったのですが…(^^;)ユナのメイン回がそう言えば少ない気がするので、それはそれで嬉しいんですけど…。
 そえと、エデンの「僕は神の力など要らない!」という言葉に対し、昴が「もったいねぇよ!」とかいってキレたのが良く分かりませんでした。
 いやいやいや、そこにキレんの!? と(苦笑)
 光牙達と出会って、少しずつ仲間との絆とか、戦えない人達を護ろうとか、そういう気持ちに目覚めたかと思いきや、これだよ!!
 何だろう…この、一歩進んで五歩下がってるような感じは………。
 昴は取り敢えず、只の鋼鉄聖闘士のままでは終わらなそうなので、今後明らかになるであろう正体に注目しようかなと思いました。

■OPについて
 OPの映像も好きなのですが、「背負った宿命(さだめ)を愛と呼ぶなら」の所が特に好きです。
 背中合わせに星矢とタイタンが映り、その二人を分かつようにアテナとパラスが映る黄金の短剣がシャキーン! と降りるシーン。
 今日の放映分を見て、OPのこの映像は、アテナとパラス、それぞれの女神に絶対の忠誠を誓う存在として対比されているのかなぁと思いました。
 それにしても、タイタンのパラス様への忠誠心は涙ぐましいものがあります。…他の四天王達が全くやる気を見せてないが故に、余計に煌めいてます。
 しかしパラス様の愛、怖ぇ……。(((( ;゜Д゜)))

■射手座の矢について
 今回、パラスと光牙が出会ってしまったり、四天王もぶっちゃけあんまりパラスに忠誠を誓っている感じではなかったり(タイタン除く)、伝説の聖闘士(紫龍、瞬、謎の男(笑))が集結しつつあったり!! 話が大きく動いたなぁと思いました。相変わらずパラス様がいいキャラしています。
 しかし一番の楽しみは、遂に来た一級パラサイト・タイタンVS.星矢のシーンだったんですが。
 …射手座の矢はダメだよ!!!(笑)
 劇場版とかだと、割と射手座の矢って通用する感じなんですけど……。私はどちらかというと原作のポセイドン編の印象が強いので、絶対ダメだよ!! と思っていました。(^^;)
 黄金の短剣どこ行った!? 聖域出る時に持ってったよね!?
 いっそ、矢よりもあの短剣を番えて射っていれば成功したんじゃね? とチラッと思ってしまったのですが(「神をも殺す力を持つと言われる…」とかすっごい説明っぽい台詞で言われてたアイテムみたいですし)それはともかく。
 タイタンの聖剣「天神創世剣」の前に微動だに出来なくなる光牙達(…エデンまで漏れなく…だったのがちょっと切ない…^^;折角仲間入りしたばかりで、神の子という設定もあるのに…)。
 その光牙のピンチに、黄金の小宇宙が飛来する!!
 …と、ここまでは良かったんです。かっこいいBGMと共に登場し、成長したパラスの姿に、再びあの時パラスを殺せなかった自分を責めながら、アテナは殺させない、と矢を番える星矢。
「あなたに私を殺せるのかしら? あなたは子供を殺す事なんて出来ない、とっても心優しい人なのに」
「俺はもう迷わない。子供の姿をしたお前を殺す事が罪になると言うなら、その罪を全て背負う」
 ここも割とカッコ良かった。…いや、弓を番えるポーズは何と言うか…もうちょっと作画頑張ってくれとは思ったのですが、まあ良かったんです。
 しかし、その弓矢は絶対に止めた方が良いと思っていました。
 決意と共に放った矢を「天神創世剣」で受け止めるタイタン。…でも、そこまで余裕で打ち返せる程にも見えなかったので、もしかしたらパラス様の干渉が無ければ、罅位は入れられたのかなぁ…と思ったのですが。
「人間って、ホント馬鹿」
 パラス様の力によって、ポセイドン編の悪夢が再び。
 速攻で跳ね返って来たァ――ッ!! しかもこの時の作画がちょっと残念だったためか、この上なく情けない姿に見える!! ほんの数分前にめっちゃかっこよく登場したばかりなのに、アンタ一体何しに来たんだZE!? と思ったその時!!!
「星矢!」
 あとちょっとで自分が射った矢にやられる寸前だった星矢を庇ったのは、天神創世剣の小宇宙の呪縛をも振り切った光牙でした。
 …流石、シャイナさんの弟子だと思いました。
 これで、どこからともなくすっ飛んで来たシャイナさんが星矢を庇ったら凄い展開だと思いましたが、流石にそんな事はありませんでした(苦笑)
 それにしても、師弟揃って跳ね返された射手座の矢から星矢を庇うとは。
 嘗て師匠が辿った道を往くなんて、光牙は弟子の鑑だ……。
 でも、ここで何の躊躇も無く庇ったという事は、あの妙なヤキモチ的な感情についても、ほぼ解決したと言う事で良いのでしょうか。
 取り敢えず一回パラス様抜きの状態で、星矢VS.タイタンの戦いはガチンコで見たいな…と思いました。
 
 …それにしても…。
 今更突っ込む所じゃないとは思うのですが。
 射手座の弓矢って、「武器」に入るんですかね…?(^^;)瞬のアンドロメダ聖衣のチェーンと一緒で、なんというか…武器というよりあくまでも「聖衣の一部」的な扱いだったりするのでしょうか。
 これは装飾品みたいなモンなので武器ではありません的な…。
 
 そして、旧作の射手座の聖衣を見ると、どうしてももうちょいデザインを…! デザインを何とかして欲しいと思わずにはいられません。
 先代射手座の黄金聖闘士・アイオロスは、物語の中では既に故人となっている人ではありますが、かなり重要な役目を果たしている上、死して尚、その魂は若い聖闘士達を導くという本当に聖闘士の鑑のような英雄です。そのアイオロスの聖衣を、前作主人公の星矢が、その遺志や魂、技と共に引き継いでいる…というのがまた「繋がって行く人の絆」を描いているようで凄く良いなぁと思うので、出来れば…もうちょい…デザインを…(→しつこい)

■パラス様の「愛」について
 パラス様が何気に「私が愛してあげるのに」と光牙にキスを迫るシーンがちょっとドキッとしました。
 もし、あそこでチューしちゃってたらきっとタイタンに何がなんでも抹殺されたんだろうなぁとチラッと思いました(笑)
 そしてやっぱり、かなり危ない「愛」だったんだ…と改めて。
 この、「私の愛を受け入れてくれないのは許さない」的なヤバい愛し方、双子座の黄金聖闘士・パラドックスを思い出します。…そう言えばこの人、OPには一応姿を見せていますが、出て来るんですかね…。
 何かパラス様と愛し方とか被るので、まさかのパラス側に付いて出て来るとか無いですかねェ…(いや、しかしその前に愛する紫龍様が戦場に来つつあるので、今回は流石にアテナ側に付いて欲しいのですが)
 一切の見返りを求めない「愛」と、明らかに違う愛だなぁと。
 パラスがアテナを憎むようになった理由も、どうやらアテナが地上の人間達を護る側に付いた事が許せないみたいですし。
 どんなオチになるのか、想像が付きません。
 明らかにパラスは本当の敵ではないみたいですし。四天王達の発言からしても、パラスはどちらかというと邪魔なアテナを殺す為に利用しているだけで、いざアテナの命を奪い尽くした後は、「もうお前の役目は終わった」的な感じで抹殺しに行く気がします。そしてその後は、OPの最後の方でシルエットになってるヤツがラスボスになり、例によって一年も猶予があったのが一気にあと十二時間の火時計ルートに突入するのだろうか、とチラッと思いました。
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プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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