聖闘士星矢色々…(OVAのハーデス冥界編&エリシオン編とか和菓子とか…)

 こんばんは、星野です。
 最近妙に聖闘士星矢熱が復活しまして、今日は借りて来たDVDを観ていました。
 ハーデス冥界編&エリシオン編、そして今まで観た事の無かった劇場版第一作「邪神エリス」。
 邪神エリスに関しては、約45分の間ツッコミまくりでした。…とにかく展開早っ!! の一言でした。氷河のモテッぷりにもびっくりです(いや、確かに金髪に青い瞳の美形でかっこいいですが…)
 邪神エリスについては、また後日、別記事で語りたいと思います。
 続きから、ハーデス12宮編は全巻持っているものの、色々なゴタゴタもあって今まで観ていなかった「冥界編&エリシオン編」を今更観ましたー、な感想と。
 黄金聖闘士のお兄さん方の中では一番好きな水瓶座の人についてちょっと語りたいと思います。
■ハーデス冥界編&エリシオン編について
 …12宮編からの声優交代劇についてはネットでも色々言われていましたし、ファンの間では普通にご存じの方も多いと思います。今更語るような話でも無いのですが。
 正直、私はその一件もあって、冥界編からは全く観るのを止めた人間です。
 ただ、最近Ωが割と面白い事もあり、旧作への熱も高まったのもあって改めて今更ながら観てみましたが、やっぱりいいなあと。
 …声に関しては、やっぱり色々思う所はあります。
 何しろこのアニメも長いので、声優さんの声が変わってしまった、又はもういらっしゃらない…という事もありますし、それは仕方無いにしても、それ以外の理由で、何故変えなければならなかったのか。そこについてはやっぱり納得のいかないものはあります。
 別に声優さんが誰であれ、普通に楽しんでいる方も勿論沢山いらっしゃるでしょうし、正直それで良いのだと思います。それを否定する気は全くありません。
 …ただ、ダメなんですよ。
 星矢の声は、古谷さんのあの声。沙織さんの声も、藩さんのあの声。
 それはあたかもドラえもんの声やコナン君の声やサザエさんの声の如く、もう、「このキャラはこの声」って感じで、完全に沁みついちゃってるんです。
 だから、演技どうこう以前に、それ以外の声でペガサス流星拳を撃たれても、正直全然小宇宙が燃えないんです。
 声優さんは頑張っていたのでしょうし、何も声優さんに悪い所は無いと思いますので、声が変わった位でうろたえるな小僧ども!! …とシオン教皇様に車田飛びさせられた方が良いんだろうな、と思うのですが。

 ……と、声の件はもうこの辺にしておいて。

 でも、作画は(所々ちょっと微妙な所はありましたが)本当にキレイでしたし、何より「嘆きの壁」の黄金
聖闘士の皆さんの集結シーンや、アテナが聖衣装着! でハーデスと対峙したシーンは本当に鳥肌モノでした。神聖衣もカッコ良かったですし…!!
 EDテーマ「託す者へ~My Dear~」も凄く素敵でした。自分の脳内で何度もリピートしています。
(エリシオン編の「神の園~Del regno~」も素晴らしかったです…!)
 ものっそい今更ながら、本当にアニメ化してくれてありがとう…!! の一言です。
 実はアテナの聖衣姿は、アニメで凄く観たかったので…。ハーデスへの、ありえない杖の刺さり方まで完璧に再現してくれたスタッフさんに乾杯! です。

■嘆きの壁のシーンについて
 原作よりも、シーンが追加されていました。
 ちょっとくどいかなとも思いましたが、
・アイオリアとアイオロスの兄弟の再会シーン
・カノンの魂がサガと重なるシーン
・星矢達青銅聖闘士達と、それぞれ対応する黄金のお兄さん方の再会シーン
・カミュと氷河の再会シーン

 …この辺は、ちょっと嬉しかったです。(原作は原作で、あの、あまり多くを語り合う事無く、男同志解り合って別れを告げた的な感じも悪くなかったのですが、正直ちょっと物足りなかったので…)
 特に、カミュと氷河の再会シーンは、我が師ファンの私にはたまらん…!!
「振り向くな、男が一度こうと決めた事は貫き通すのだ」
 …この台詞がまた泣けます。クールってなんだっけ? と己の心に問いたくなるこの師弟ですが、この師弟の固い絆は凄く好きです。
 ただ、老師が色々説明している間もずっと矢を番えたまま待ってるアイオロスが若干気の毒でした(苦笑)
 矢を番えるのって、確かかなり力が要ったと思うんですよ…。黄金聖闘士ならそんなん大した事無いのかも知れないのですが。。黄金聖衣に付属してる位の弓矢ですから、弓の弦の強さもハンパ無いと思うんですよね…。(^^;)
 ただ、そうして矢を番えたアイオロス達を置いて、星矢達が走りだす→皆がそれをイイ笑顔で見送る所は泣けました。BGMには、TVシリーズのEDのアレンジ曲が流れていたというのがまた、憎い演出です。
「少年達よ、君たちにアテナを託す」
 黄金聖闘士の12人が、全員でハモッて星矢達にアテナを託すこの台詞も良かった…!!
 こうして色々なものを先輩たちから託された星矢達が、「Ω」では立派に伝説の聖闘士として、後輩たちを導く立場になっているというのは、感慨深いものがあります。

「この身が 路傍(みち)に倒れていても 越えてゆけ 我が友よ
 涙 枯れ果てたとしても 花は咲き宿す明日の命」

「星が 流れ消えたとしても 嘆くまい 我が友よ
 あの日 夜空に誓った夢は 受け継がれ永久(とわ)に消えぬ光」


 この歌詞を聴くと泣けて来る……。
 よくよく見たら、作詞は車田先生なんですね…。やけにマッチしてるなぁと思っていたら…!!(笑)

■ハーデス12宮編の色んなアレンジシーンについて
 「託す者へ」を聞いていると、「嘆きの壁」のシーンの他、12宮編のシオンと童虎の別れのシーンを思い出します。
 12宮編も色々アレンジされている箇所がありましたが、特に好きなのが、このシオンと童虎の別れのシーンでした。
 夜明けの光と共に消えていく運命でも、微笑んで散って行くシオン。何も言わず振り向かず、ただ黙って一筋の涙を流し、それを見送る童虎。「どうせすぐに会える」なんて言ってましたが、本当に「嘆きの壁」でその通りになっちゃったよ…(涙)
 12宮のアレンジと言えば、アテナ神殿の前にサガ達を連れて行くムウ達の図も印象的でした。
 シュラがアイオリアに「お前の兄、アイオロスは…」と言いかけた所で「言うな!」と遮るアイオリアとか。
「友よ…、何故に裏切った…」
 噛みしめるように心の中でカミュに問いかけるミロとか。
 この辺にも合う曲だなあと思います。
 そう言えば、宮も隣同士ではない蠍座と水瓶座の二人は、何故に親友同士みたく描かれてたんだっけ…? というのが未だに謎です(笑)どういう経緯で仲良くなったのやら、今はもう無理だと思いますが、外伝とかで見てみたかったなぁと。(いや、この二人の友情は結構好きなので)

■水瓶座のカミュについて
 アニメ版では、諸般の事情により「我が師の師」という微妙な立ち位置になってしまいましたが(笑)、私の中ではやっぱり氷河の師と言えば「水瓶座(アクエリアス)のカミュ」唯一人です。(すみません…水晶聖闘士さんは決して嫌いではないのですが…)

 ええ、スポーツドリンクはポカリではなくアクエリアス派です。
 先生の授業で「絶対零度」という言葉を学んだ人間です(笑)
 気象ニュースで「ダイヤモンドダスト」の映像を観ると、どうしても氷河やその師の姿を思い出してしまう人間です。
 友人には我が師にかけて和菓子を誕生日プレゼントに貰ってクスッと来る人間です。
 全部の聖衣の中で、射手座の聖衣が正直一番かっこいいと思いつつ、マスクの部分に関して言えば、贔屓目抜きにしても一番かっこいいのは水瓶座だと思っている人間です。

 …こんな感じで、黄金の皆さんの中では一番好きな方なので、Ωでは訳の分からん能力を付加された挙句、訳の分からん忍者もどきの奴が着ていて、何かものっそい衝撃を受けました。
 フリージングコフィンに入りたい気持ちになりました。
 何じゃあの「時間を操る」とか言う謎の能力は…? 絶対零度何処言った…? と。
 今でも、Ωでは未だに「謎の男」とクレジットされている人気投票二位のあの男に、ちょこっとだけでも着て欲しい今日この頃です。そして、チラッとでいいから思い出して回想シーンでもその御姿を見せて欲しい私です。

1)我が師の魅力について
 正直、自分でも何でそこまで好きなのかなあと思うのですが、やはり時を経て読み返しても、我が師が一番好きです。
 クールになれと言いつつ、「クールってなんだっけ?」と思わず考えたくなる程、こと弟子に関しては全くクールになり切れていませんでした。
 別段アテナに対して叛逆していた訳でも、教皇に加担していた訳でもなく、これと言って悪い事は何もしていない筈なんですが、何故か死んでしまった、若干理不尽な扱いだなあと思わずにはいられない感じの人でした。
 ううん、それでも、宝瓶宮での氷河との対決は、今でもやっぱり熱くなります。
 
 ハーデス冥界編DVDの特典映像にあった「黄金聖闘士データファイル」によれば、「常にクールを信条とするが、弟子想いの一面もあるなど、温かい心を持つ」なんて言われていましたが、温かいってレベルじゃなかったと思います(笑)メッチャ熱かったと思います。
 だが、そこが良い!!! のだと思いました。
 
 この人は、今思うと、実は自分がかなり情に厚い人間だというのを良く自覚していた人なんじゃないかな…と。カミュの師がどんな人だったかは不明ですが、その師からも同じように「常にクールでいろ」ってくどくどと言われてたんじゃないかと想像しています。
 だからこそ、自分も出来るだけそうあろうと努力していたのかも知れません。
 死んだマーマに会いたいが為に深海の底へ潜ろうなどととんでもない事を考えてる弟子に出会った時、どこか非情になり切れない自分を重ねて、「クールになれ」と教え込んでいたのかなぁと。

 そして、何処までも自分の役目や立場に殉じた人でもあるんだなと。
 ポセイドン編で、かつての兄弟子アイザックと戦っていた時の回想シーンによれば、カミュ自身も教皇に関して色々と思う所はあったようですし、何も知らずに騙されていた…という感じはしません。
 本来、12宮で自分の宝瓶宮を護る筈のこの人が、弟子育成の為に12宮を離れて東シベリアにいたのも、弟子の育成という理由を付けて12宮から遠ざけられてたんじゃ…? と勘繰りたくなります。宝瓶宮は11番目の宮で、教皇の間にも近いですし…。下手に気付かれても何か面倒だと思われたのかなぁと。
 それこそ、手塩にかけた弟子の言葉なら、もうちょい信じてあげて、ムウのように理解者となって味方になってくれたって…なんて思わずにも居られなかったのですが、それが出来ないからこその、この人なんだろうなぁと。
 宝瓶宮を守るという立場からすれば、沙織さんが本当のアテナかどうか、教皇の正体が何なのか、それを知る術も確かめる術も無い以上、教皇から命令された通りに自分の持ち場の宮を護るのが任務。幾ら可愛い弟子が通してくれと言っても、ほいほい通したら「お前何のためにそこに居るんだ?」って話です。
 けれど、師という立場で言えば、やっぱり弟子も可愛いし命は助けてやりたいという気持ちもあるでしょう。何より、弟子の言う事の方を信じたい気持ちもあったかも知れませんし。
 …星矢や瞬をあっさり通したのは何故なんだぜ…というのはさておき。
 宝瓶宮を護るという任務と、弟子への想いと。板挟みになった結果、彼が選んだのは「命掛けで弟子の言葉が真実かどうかを見極める」それしか無かったのではないかと思います。
 だからこそ、わざと負けるとか、適当な所でやめて「よくぞここまで強くなった…さあ行くがいい」的な事を行って通してあげるとか。
 そういう選択は出来なかったんだろうと思いました。・゚・(ノД`)・゚・  …適当な所で通しておけば、死なずに済んだかもしれないのに…(涙)

 どこまでも愚直なまでに、己の立場と想いに殉じたのだろうな…と。
 多分、その辺りが好きなんだろうと思います。
 凍気がぶつかり合う中、意識を失った氷河に「眠ったら死ぬと言っている!」などと必死に呼びかけて起こしてみたり。
 最後の最後、弟子の放ったオーロラ・エクスキューションでその命を奪われた時も「その力を、これからもお前の信じる事の為に使わせてやりたい」と弟子を案じて倒れたり。
 もう、完全に先生やっちゃってるじゃないですか…と。
 わざと負ける気は勿論0だけど、弟子を殺す気も0じゃないですか…!! ・゚・(ノД`)・゚・ (そもそも本気で殺す気なら、氷河が意識を失った時点で一気に決めに行けば勝てた筈ですし)
 こういう人だからこそ、氷河にとっても単なる師を超えた、尊敬出来る人だったんだろうな…と思います。
 OVAのハーデス12宮編では、アテナ・エクスクラメーションのぶつかり合いに星矢達四人が関わって来る形に変更されていましたが、ここで氷河が「俺には分かる。俺の知る我が師カミュは、生への欲望の為に、寝返るような人間ではない!!」と言い切る所も、本当に師を尊敬しているんだな(アニメでは「我が師の師」なのに…^^;)というのが感じられて、ちょっと嬉しい台詞でした。
 どこか不器用で、もっと要領よく出来たんじゃ…と思わずにはいられない生き様だと思うのですが、こういう人だからこそ、それだけの信頼を寄せられたのでしょう。
 
「絶対零度とは何だ!? 答えろ氷河!!」
 …この台詞がとても先生やってて好きです(笑)
 
 因みに何故か、この人の技と言えば最大の拳「オーロラ・エクスキューション」より「ダイヤモンド・ダスト」が好きだったりします。オーロラ・エクスキューションより美しい&いかにも凍気って感じがして……。

2)声について
 TVアニメ版とOVA版で、随分声が違うなあとびっくりしました。
 TVアニメ版の納谷さんの声は、正直あの顔であの凄まじくゴツいおっさん声なのがギャップありまくり過ぎてTVの前でフリージングコフィン状態でした。…割と女顔の美形なだけに、慣れるまで時間がかかりました(^^;)
 OVA版の神奈さんの声の方は、より若い感じで、顔のイメージにはピッタリだなぁと正直思います。
 ただ、「氷河の師」という目で見ると、納谷さんの声は圧倒的な凍気を纏う癖に心の中は熱血教師なカミュのイメージに合ってるなぁと。
 どちらも良い所がそれぞれあって、好きです。

3)リュムナデスのカーサが化けてた我が師について
 正直、「我が最愛の黄金聖闘士カミュを汚した罪は最も重い!!」…と某兄さんの口調を真似て地獄へ送ってやりたい(実際兄さんの手で送られてしまったようですが)リュムナデスのカーサさん。
 ぎゃびりーん! その他様々な素敵な笑いを提供してくれた彼は、敵の中では上位に入るネタキャラでした。しかし、よく考えたら、こいつは何でカミュに化けたのかな…というのが若干気になっています。
 氷河は後に「あれはリュムナデスではない、カミュだ…(略)」と言っていましたが、私もそれを支持したいと思っています。
 ぶっちゃけ、氷河を不意打ちするなら一番適しているのはマーマに化ける事なんじゃ…と思ったので…(^^;)
 星矢の時は星華姉さんに化けていましたし、一輝のエスメラルダと違い、氷河のマーマはそこまで心の奥底までスキャンしないと見付けられない程、心の奥底に封じられている存在でもないと思います。
 なのに、何故よりによって我が師の方に化けたのか…?
 何しろ氷河は我が師が死んでるのを目の前で見ているので、「マーマはとっくに死んでる人だから化けても無駄」という理由は無いと思うのです。
 その後も氷河がポセイドンを前にしてピンチになった時、宝瓶宮から自分の聖衣を貸し出してまで守ろうとした位なので、意外と本当に、カーサに何らかの形で干渉したというのはアリなんじゃないかと。
「やべーよ母親に化けられたら一発だよ」
 と心配して、マーマの方はブロックしてカーサに目を付けられないようにしたのかな…なんて思っています。そして「クールになれ」と改めて教える為に、後は原作通りの展開になった、と。

 …なんだかんだで、死んだ後まで弟子を心配していた我が師ですが。

 ぶっちゃけ、アイザックが行方不明になったと知った時はどんな反応したんだろうな…と思いました。
 回想シーンによれば、カミュの所へ来た人達は、「皆訓練が厳しくて逃げてしまう」との事。「お前も二三日で行方不明にならないように頼むぜ」とか割と笑えない事をアイザックはサラッと言ってましたが…。
 一体、何人の弟子が行方不明になったのか(汗)…まあ、これはシベリアに限らず、星矢とか瞬とかの修業地でも同じ事が言えるかも知れませんが…。
 少なくとも、逃げて行方不明になった人に関しては、近くにあるであろうコホーテク村辺りで就職先とか斡旋して、最低限の生活が出来るように世話してあげてたと信じたい私です…。

 なんか色々語ってしまいましたが。

 そんな私は山羊座です。(あともうちょっと遅く生まれていれば水瓶座だったのですが…)
 なので、シュラも好きです。…ただ、Ωに出て来たイオニア学園長については、存在自体を忘れ去りたいですが。…沙織さんは、前非を悔いた人を許すのはいいとして、それなりに落とし前は付けさせるべきだと思うんだ…(苦笑)黄金聖衣を与えて学園長に任命する前に、ちょっとミロを呼んで来てスカーレット・ニードルをぶち込んで貰って下さいと思わずにはいられません。。
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テーマ : 聖闘士星矢
ジャンル : アニメ・コミック

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プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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