かっとビングだぜ!! 俺たち!!!

 こんばんは、星野です。
 …録り溜めしていた遊戯王ZEXAL、今更ですがやっと最終回まで見届けました…!!!
 シャークさんやっぱり最高です。途中、暫く観れなかったりDVDデッキが故障したりで約半年分以上途中が吹っ飛んでいるのですが、最後まで見届けて良かった…と思います。
 また次のシリーズがあるみたいですね…。
 次も観るかは不明ですが、まずはZEXAL、終盤戦の展開について語りたいと思います。
■VS.ドン・サウザントについて
 なんというか、正直な所、幾らなんでも一度場に出したカードまで書き換えるのはやり過ぎというか…そこまでやったら、もうカードゲームじゃない(いや、今更なんですが^^;)
 バイクで宇宙空間へ出たりシャイニングドローまでは許容範囲でしたが、発動したカードの書き換えは、ちょっと越えちゃいけないラインを越えてしまったなぁ…という気が…。
 しかも、アバンでやられるという何とも言えないラスボスっぷり。
 しかし、三勇士勢ぞろい(一人は精神体、二人は人外…と、なんかこう、VS.フェイカー戦の時とは随分違っていましたが…)で立ち向かう姿は、やっぱり燃えます!!!
 それにしても、シャークさんことナッシュへのやり口は、ほんとにエゲつないです…。
 トロン一家と言い…一体何なんですか? と。
 ナッシュ本人には手を出さず、その周りの人間に手を出すことで、彼があくまで「自分の意思で」バリアンの為に動くように仕向けさせる所に、本当にエゲつなさを感じます。
 どんな事情であれ、自らの意思で選んだ以上、それを貫き通す。
 そんな不器用で、悪く言えば頑固で融通が利かず、良く言えば真っ直ぐで強い意志を。
 あんな形で、彼がもっとも辛いと思うやり方で利用するというのが………。ただ、遊戯王ZEXALは、最後「悪いのは皆ドン・サウザンドで、こいつを倒せば全部解決!」…で終わらなかったのが、良かったと思います。
 そこまで、単純に済ませるのはちょっと…と思っていましたので…。

■オービタル7について
 なんか、最終回でオボミとの間に子供(?)みたいなオボットが出来てましたけど…。
 アレは、フェイカーさん辺りがオービタル夫妻(?)の為に作ってあげたのでしょうか(苦笑)
 すごく微笑ましかったです。ともあれ、オボミと両想いになれたようで、良かった…(笑)
 そういえば、カイトとドロワはどうなのかなぁ、とちょっと気になります。

■VS.シャークさん改めナッシュについて
 エンディングのキャストまで、いつの間にか神代凌牙ではなくナッシュになっていたのが寂しいです…。
 一体どういう経緯でこうなったのかがすっ飛んではいるのですが、取りあえず分かったのは、彼はかつてバリアン七皇のリーダーで、そして色々と記憶を取り戻してしまった今、バリアンや仲間達を見捨てる事が出来ず、結果としてドン・サウザンドを倒した後遊馬と戦う事を選んだ事。
 結果として七皇の誰も守れなかった、と彼は悔やんでいましたが、それでも七皇達が皆彼に信頼を寄せていたのは、彼の真っ直ぐさや揺らがぬ強い意志、そして仲間を想う強い心を分かっていたからではないでしょうか…。
 遊馬とのラストデュエルで、LPを削ってでも七皇のカードを護ろうとした姿に泣けました。
 嘗ては、人の大事なものを壊していた彼が………。

 全て見た後だと、やっぱり第一話の「本当に大事なもんっていうのは、失って初めて分かる。その本当の価値が!!」というあの台詞に、本当に重みがあります。
 彼自身、前世の頃から守りたくて守りたくて必死に戦って、尚守れなかった、そういう辛さ苦しさを何度も味わって来たからこそ、逆に言えば軽々しく「大事なもの」って言葉を口にされるとイラッとしたのかな…と。

 ドン・サウザンドを一緒に「これが俺達の絆の力だ!!」と倒した直後にいきなり遊馬達と戦ってみたり、一体どういう…事だ…!? な彼でしたが、その胸の内が最後の方で明らかになると、ほんとに泣けました…。
「俺達は、もう昔みたいに分かり合えないのか?」
 そう問いかけた遊馬に対し、「お前は一つ、大事な所で思い違いをしている」と穏やかに一言。
「俺達は、とっくに分かり合ってるじゃないか」
 ……と。
 あの時の瞳、そして口調、本当に優しくて穏やかで、………じわっと来ます。

 ただ、分かり合っていても、人には一歩も退けない時があるのだと。
 共に戦った日々も、友情も、決して忘れたのではなく。…ただ、記憶を取り戻してしまった以上、バリアンの仲間達もやっぱり見捨てる事は出来ないと。どちらか一つを選ぶしかないのなら、その選んだ一つを貫き通す。
 遊馬の「どちらかを切り捨てるとかではなく、どちらも守りたい」という覚悟とは対照的な、こちらはこちらで強い意志がないとできない「覚悟」ではないかと思います。
 彼は、遊馬に「何か一つを選ばなきゃならない」…そういう覚悟を、常に示し続けた人でもある気がします。

 遊馬やアストラル、そしてきっと小鳥ちゃん達ナンバーズクラブの仲間達の事が大切で大好きでも、あくまで本気で全力で戦い、とうとう最後は敗れても、静かな笑顔で旅立ったシャークさん。…EDのシャークさん尽くしに、また涙が出ました…。
 エアロ・シャークやブラック・レイ・ランサー、といった、やはり彼を象徴する数々の懐かしい鮫モンスター達の姿が見られたのも嬉しかったです。
 そして最後の最後まで、遊馬と魔法・罠の応酬で熱く戦い切った姿も、熱きデュエリストとしての魂を見ました…!!

 最後の決め手になったのが、初めてデュエルした時と同じ「ダブル・アップ・チャンス」だったのも泣けます。
 ただ、あの時と違って、遊馬があくまでも「あいつを犠牲にしたくない」と攻撃を止めた事が、逆に遊馬の勝利につながった…というのが印象的でした。
 WDCの準決勝で「深海雪原封印」を使って、自らLPを0にした時と似ているな…と。
 どちらも選べない遊馬に対し、その「どちらか」を自分から身を引いて選ばせるというか。
 勿論、彼は勝つ気だったでしょうし、実際にダブル・アップ・チャンスを遊馬があのまま使っていれば勝っていたのは彼でした。しかし、…本当にその結末を彼が望んでいたのかどうか。
 …人は時が経てば変わる。いつまでも変わらず一緒に…という訳にはいかない。
 カイトが、いつか誰にも別れが訪れる事を遊馬に教えたように、彼は、分かり合っていても退けない時があることを教えていきました。
 そしてもう一つ。
 人は成長していく中で、誰でも大切なものを失ってしまうこと。…それを遊馬に告げつつ、「お前は絶対に捨てるなよ」と優しく願って去って行ったあの笑顔が………ッ。
 14歳の台詞とは思えない(苦笑)

 それと、遊馬とアストラルに「俺の生涯の友」と言い残したシーンと、小鳥ちゃんに話しかけるシーンが印象的でした。特に小鳥ちゃんに話しかけたシーン。
「小鳥、このバカから目を離すんじゃねぇぞ」
 …小鳥って呼ぶんだ、と。
 ほんとに仲間って思ってたんだな…と。(涙)
 何となく、「観月」って苗字で呼ぶのかなぁとイメージしていたのですが、やはりどこか妹に重なる部分もあるのか、名前で優しく呼ぶ所がお兄ちゃんだなぁ…と改めて思いました。


 最終回では、アストラルがヌメロン・コードを使った事で人間として再び戻ってきて、璃緒ちゃんに「トイレ掃除二週間」を命じられる遊馬を微笑ましく見ていましたが…、彼は学校一の不良を卒業したのでしょうか?(笑)
 幾ら兄ラブの妹さんでもその辺は容赦しなさそうなので、彼が妹に取り締まられていないのを見ると、多分…ある程度は(時々授業はサボッてそうな気がしますが^^;)卒業したのかも知れませんね。
 いやしかし、ほんとにイイ男です。
 このキャラを好きになって良かった…!!

■VS.アストラルについて
 王サマと遊戯の「闘いの儀」を思わせるラスト・デュエル。
 ナンバーズが全てアストラルの手にある状態で、自分の元々のカードだけで立ち向かう遊馬の姿に、本当にデュエリストとしても成長したんだな…と改めて思いました。
 勝っても負けても、これが最後。
 その時、アストラルと遊馬が、いつかの夜、屋根の上で交わした「約束」が明らかになります。
 正に初代のOP[マスター・ピース」の如く。
 いつも一緒に戦ってきたNo.39「希望皇ホープ」を乗り越え、そして最後はあの「運命の扉」をも切り開き。
 最後は絶対に泣かない、全力でデュエルして、勝って、心から笑ってやる。
 その約束を果たして、アストラルとの別れを受け入れたシーンは、見ていて泣けました…。

 沢山の過酷な戦いの中で、いつの間にか遊馬が失ってしまった「一番大切なもの」
 それは、心からの笑顔、「デュエルをしていて楽しい」と思う気持ち。…それを、いつのまにか無くしてしまっていました。
 それを取り戻させようと、全力で戦うアストラルの友情も泣けます。
 最初の頃は、そもそも人の感情や心を理解していなくて、本当に無機質な感じだった彼が…。
 遊馬と笑顔でデュエルを締め括れたのが。…そして、決め手になったのが、やっぱりあの思い出の「ダブル・アップ・チャンス」だったのが、胸が熱くなりました。
 失敗してもやり直せる。
 落ちこぼれだから切り捨てるのではなくて、何度でもかっとビングしようぜ!
 という、かっとビングの精神を象徴するようなカードなので、このカードが決め手になったのは泣けました。


■そして、皆であの決まり文句をキメたラストシーン!
 デュエルの後、アストラルはヌメロン・コードを使ってバリアンを滅ぼすのではなく、あの戦いで散って行った皆を取り戻す方向に使いました。
 そして遊馬の元には、騒がしくて皆と一緒の、鉄男達皆も、人間になって三年生の制服を着ているバリアン七皇の皆も、カイトやオービタル7もいて。そして、行方不明になっていた父ちゃん&母ちゃんも戻って来た。
 …そんな日常が戻って来ました。
 ただ、そこにアストラルがいない。
 そこにどうしても寂しさを覚える遊馬。そんな彼の背にかかる声が!
「遊馬! いつまでショボくれてやがる」
 そこにはシャークさんが、そしてカイト達皆が!!
 
 どうやらまた、アストラル世界に新たな危機が迫っているらしく。…皆でアストラル世界へ行って、再びアストラル達と共に戦うぜ!! と、異世界へかっとビング。皆で「かっとビングだぜ! 俺!!」と叫んで終わりというラストでした。

 再びアストラルと再会! というのは嬉しい気持ちはあるのですが、何となく…少し、微妙でした…(^^;)
 アストラル世界、どんだけピンチになるんだよ!? と…。
 何もアストラル世界をまたピンチにしなくても、フェイカーやトロン、父ちゃん達が進めていた異世界に関する研究の成果で、再びアストラルに会いに、冒険の旅に出るぜ! …でも、良かったような気がするので…。
 でもとにかく、最後は皆、イイ笑顔で締め括れて、本当に良かった…!
 何とか間の話も…時間があれば埋めてみたいと思います。

 かっとビングだ! 俺!!
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テーマ : 遊★戯★王
ジャンル : アニメ・コミック

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プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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