YJ19号キングダム感想 第383話「呼びかけ」

 こんにちは、星野です。
 …楚水さん、また紙一重で踏み止まりました…!!
 あっ…あっぶねェェェ!!!
■感想御題:荀早さんいい味出してますが…廉頗達が一騎討ちをしなかった理由は違うのでは、と…。
 冒頭から、いきなり楚水さん大ピンチ。
 囲んで奴を討ち取れ、と命じるも、キングダム世界では強者相手に騎兵さん達など何人いようと結果は同じ。…勇敢にも凱孟に立ち向かった騎兵さん達は、バッサリ凱孟の矛に斬り飛ばされ、肉の壁状態です…。
 そのせいで勢いが多少弱まったのか?
 両断は免れた楚水さんですが、防いだ矛の柄は折れ曲がり、明らかに肋骨辺りまでダメージが行っているようです。

 一方、その妙な気配を見逃す信や羌姐ではありません。
 どうやらこの2人も、凱孟の元へ向かうようです。

 その頃。
 妙に既視感があると思ったら、あれです…松本零士先生の漫画に出て来るブサイク&モブ男の典型みたいな顔をしている荀早さん。彼は、もういい加減引き上げようぜと凱孟に呼びかけています。
 曰く、この隊が要となって「要塞」のような隙の無い布陣が出来ているので、あまり勝手な事をすると、呉鳳明にブチ切れられますよ、と。(ただ、正直ブチ切れられてもそれならそれで…って感じで、あまり敬っているようには見えないのが何とも^^;)
 しかも彼らの今の数は、たったの百騎。
 連れてきたのは荀早の私兵のみという身軽さで、これはさすがにもう帰ろうと言いたくもなるというものです。
 貴様は時々、母親のようにうるさい。
 そんな事を言いつつ、凱孟も渋々従うかと思いきや。

 汗明も真っ青なデカい声で、信になんと一騎討ちを申込みました。
「貴様も相当な腕前らしいが、俺も相当な腕前である!」
 …そんな感じで、俺の前に姿を見せろと挑発する凱孟。
 貂は「魏火龍」の名に反応していましたが、矢張り知っているのか貂!? という感じで、彼らの脅威を知っているようですね。
 しかし、どうやら信は姿を見せないようです。
「ムダ声」
 とばっさり切り捨てた荀草は、「皆が皆、凱孟様みたいに単純明快な人間じゃないス」と、イチイチごもっともな事を口にします。
 そして、逃げる用意ねー、と引上げ作業にかかる訳ですが。

 来ちゃった(笑)

 ええ、少なくとも飛信隊の信という男は、単純明快な人間です!!!

「俺を呼んだ大馬鹿はてめェか」
 矛を肩に担いで出て来るシーンはかっこいい!!! ここはちょっと燃えました。
 さて、飛信隊の皆も、わざわざこの状況え一騎討ちを挑んで来たのはもうけものだ、と勝利を確信する飛信隊の面々。しかし、貂は心配顔です。…彼女も、魏火龍の脅威は知っている以上、そんな単純明快にことは進まないだろう…と危惧しているのでしょう。
 だがしかし!!
 …いいんじゃないですかね、たまには。
 単純明快にことが進んでも(苦笑)

 そもそも。
「ワシは廉頗や王騎らとサシで互角に渡り合った過去を持つ男だ」
 とか。(まぁ、これはウソだった訳ですが)…そういう過去自慢を延々やるようなヤツは、結局新世代の糧になるしか道はないんです。
 あっさり「嘘だよ」とバラす荀早さんは非常にいい味だしてますが、凱孟さんに関しては、このままバッサリでもいいんじゃないでしょうか(^^;)
 それに対する信の反応が、やっぱり成長したなぁ…と思います。
 その強さは本物と認めつつも。
「そんな大物が、そっちが有利なこの戦局の中、わざわざ自分から首を差し出してきたってのは、すっげェ笑える!」
 ちゃんとこういう台詞も言えるんだなぁ…と。
 確かに、有利な状況でわざわざ一騎討ちを挑むなど、みすみす確実に勝てるチャンスを捨てるようなもの。そして今の信は、数々の死闘を潜り抜け、経験に裏打ちされた強さがあります。
「挑発に乗ってノコノコやって来た貴様もワシに負けぬ大馬鹿だぞ」
 …イチイチ「正解」だの「その通り」だの合いの手を打つ荀早さんに幸あれ。
 そしてそんなやり取りの中、倒れている楚水副長の姿が痛々しい…。大丈夫ですよね!? 楚水さん頑丈ですもんね!? また新たな不死身伝説を刻んでくれますよね…!?

 どっちが大馬鹿かは、やってみれば分かる。

 そのまま凱孟へ向かう信。
 一方荀早は「やんなくても分かるよ」と一言。
 何故なら、廉頗将軍や王騎将軍達と凱孟が一騎討ちをしなかったのは、「賢い彼らには、分かっていたからだ」と。
 即ち、凱孟との一騎打ちは、死を意味すると。――だから彼らは、一騎討ちを避けていたのだ、と。

 その言葉が本当に正しいかどうかは、やってみなければ分かりません。
 何故なら!!

 見開きで激突する二人。
 しかし凱孟の矛は、信の胴を両断出来ませんでした。
 それどころか、明らかに信に押されている様子です。

 まさか一騎打ちを「避けていた」のではなくて、単に「相手にされてなかった」だけとか、そういうオチって訳じゃあ…ないですよね…?

「へっ?」
 間抜けな声を出す荀早。
 このまま、凱孟、ぶっ飛ぶ!! でもいいんじゃないでしょうか。(^^;)
 そもそも同士討ちでその数を勝手に減らして投獄され、勝手に時の流れから取り残されてしまった連中です。…相当な曲者揃い&強者なのは間違いないと思うのですが、所詮、敗者として史に名を刻む、で十分というか……。
 古い人間VS.これからの時代に台頭していく若者達。退場していく旧世代の人間たちの哀愁というのにまた心が震えたりするのですが、…彼らに関しては…あまりそういう哀愁も感じられないですし…。
 次号、凱孟、ぶっ飛ぶ!! から始まる事を願いつつ(じゃないと、飛信隊のキレイどころ二名が奴の目に触れちゃいそうで心配です…!!)、成長した飛信隊のスカッ! とする勝利シーンを見てみたいです!(屯留編は結末が結末だったので…)
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こんにちは。
魏火龍七師はどうにも六大将軍や三大天と同等に見えません。彼等に並ぶとするのなら、戦国四君の信陵君ぐらいじゃないでしょうか。
凱孟は、自分が彼等に負けないぐらい強いかの様に言っていますけれど、汗明の方が武力が上の様に思います。
王騎達が一騎討ちを避けたのも、単にその必要がなかったからじゃないでしょうか。
とにかく、信達に早々に片付けられて、この戦いを終わらせて欲しいです。

魏火龍ですか…

星野さん、こんばんは!
更新、お疲れ様です。

秦vs合従軍大戦以後、羌カイvsシユウ→屯留解放戦→著ヨウ編と熱戦が続いていますが、正直、魏火龍登場あたりから急激にテンション下がり気味です…。
今になって秦六将、趙三大天と互角とか聞いていませんし…、呉慶将軍が魏火龍七師っそんなん今さら言われても…
あと1月ぐらいですかね、結論の見えている話が続くのでしょうか。。
いい意味で期待を裏切って欲しいなと思いつつ待機します

悩ましい・・・

こんにちは!更新お疲れ様です。

凱孟さんの今後の展開次第で全体の展開が見えそうですね。凱孟さんがあっさり退場するなら、王賁も同様に片付けるでしょうし(下手したら台詞もなく・・・)、騰も3部隊が攻め込んだとみたら突然霊鳳さんを一蹴する気がします。それこそ「過去の遺物」のごとく。。。

しかし、ここまで火龍をクローズアップしてしまうと、正直鳳明君が空気になってしまっている感じです。李牧のごとく裏で何やら企んでいるかもしれないのですが、
・攻め込まれて流動発動
・王賁たちをからめとることに成功するも、信と貂には「同じ技は二度と通用しない!」と言って破られる
・呉鳳明討死
という展開になる気がして仕方がありません(^^;) 彼が死んだら魏の名将はそれこそいなくなるんですが、今後の戦争は楚や趙が相手なので問題ないのかな〜と思いますw

初めてコメントさせていただきます(о´∀`о)
いつも楽しく感想を読ませていただいております♪

お馬鹿な腕力自慢の凱孟将軍と頭のキレそうな荀早さんのコンビ、結構好きです…笑
(絶倫具合もww)

凱孟将軍を“大将軍”と素直にとらえれば、私としてはまだ信には苦戦して欲しいですねぇf(^_^;
大将軍級になってしまうと、成長しきった感が出てきて、何やら寂しいです(←え)笑

凱孟将軍や信のように将が(本能で?)自由に動き回るタイプだと、副官や軍師が現場の指揮やらなんやら大変そうだなぁ~といつもしみじみ思っております 笑

初めまして。

いつも楽しく拝見しております。
勝手にキングダムの武力格付けをしますと…

王騎、廉破、自称武神(笑)辺りがトップ。

蒙武、干明、ヒョウ公様辺りが次点。

当然ヒョウ公様にアッサリ斬られた呉慶さんはそれよりもっと下。
その呉慶さんがギ火龍とやらだったと考えると…いかに武力が秀でていても、次点止まりでしょうね。
おそらく王騎将軍と一騎打ちになっていたら、ブヒとかいいながら斬られた趙のブタさんみたいになっていたでしょう(笑)

信にアッサリやられちゃって下さいm(_ _)m



No title

こんにちは。
楚水副長は壁さんがいないときの吹っ飛び役ですからねえ。
しょうがない。
そして数が減り続けている郭備兵に涙。
オリジナルは何人ぐらい残っているんだろうか。

一騎打ち
正直次話で早々にぶっ飛ばされてほしい。というかこの人アニメには出られるのだろうか。深夜とはいえNHKですよ。

コメントありがとうございました>TOさま

 TOさま、こんばんは!
 私も、どうも魏火龍達は六大将軍や三大天と同格…には思えません。オーラや迫力も違う気がしますし…。
 
> 王騎達が一騎討ちを避けたのも、単にその必要がなかったからじゃないでしょうか。

 私も同様に思います。荀早さんは「凱孟様との一騎討ちは死を意味するから避けた」なんて言っていましたが…違いますよね…(^^;)

> とにかく、信達に早々に片付けられて、この戦いを終わらせて欲しいです。

 本当に! 次回あたり、冒頭でいきなりルアアア! とブッ飛ばされても、特に問題ない気がします…。
 王賁達のターンも見たいですし、いつもイマイチ活躍するシーンを見せてもらっていない王賁にスポットが当たっている話でもあるので、早くこちらの戦場は片づけて、王賁の方の戦いも見てみたいですね。

Re: 魏火龍ですか…

 ERさま、こんばんは!
 魏火龍さんたちは、新世代の時代なんだよ、という事を示す為にさくっとご退場…で良いかな…と思っています。それと、今まであまり目立った活躍シーンが無かった王賁の活躍シーン&王翦との父子関係の方を楽しみにすれば、今の展開もまだ見守る気持ちになれる…気がします(^^;)
 これだけ長い物語ですから、中には少しテンションの下がる話もあるでしょうし、この先の熱い展開へのタメ…と思って、待機しましょう♪

Re: 悩ましい・・・

 ぎがほさま、こんばんは。
 凱孟さんは、仰るように他の魏火龍達の強さの、一つの目安になるかも知れませんね。
 または、さくっとやられても「奴は我らの中で一番の(以下略)」な展開かも…!?

> しかし、ここまで火龍をクローズアップしてしまうと、正直鳳明君が空気になってしまっている感じです。

 そうなんですよね…。
 合従軍編でも、折角のヒョウ公将軍との因縁も活かせていませんでしたし、今後折角なので魏の大将軍として活躍していってほしいので…、そういう意味でも、もう「古い人間」の皆さんには早々にご退場頂きたいと思います。
 呉鳳明は結構好きなキャラなのでもう少し活躍はして欲しい気がしますが…どうでしょう、ここで思い切って退場→魏はあっさり終了、という展開でも、それはそれで…悪くないかもですね…(^^;)

>・攻め込まれて流動発動

 同じ技は二度通じない! で破られる可能性大ではありますが、せっかくなので彼の放つ本気モードの「流動」も見てみたいです。合従軍の時より練度が上がっているので、李牧に勝るとも劣らない威力に→それを、信達がどう攻略するか!? …という展開も面白いかも知れません。

Re: タイトルなし

 YU♪さま、こんばんは。初めまして(^^)

> お馬鹿な腕力自慢の凱孟将軍と頭のキレそうな荀早さんのコンビ、結構好きです…笑
> (絶倫具合もww)

 あのシーンはロウアイと太后様とは別にインパクトがありましたね(笑)
 淡白にも程がある荀早さんとは、良いコンビですよね。

> 凱孟将軍を“大将軍”と素直にとらえれば、私としてはまだ信には苦戦して欲しいですねぇf(^_^;
> 大将軍級になってしまうと、成長しきった感が出てきて、何やら寂しいです(←え)笑

 正に「天下の大将軍」クラスであれば、まだまだ苦戦はすると思いますが、そこまでの迫力は正直彼らからは感じないなぁと…。
 しかもあの絶倫凱孟さんの目に、羌姐や貂が止まってしまうと心配なので…早々に倒すか退けるかして欲しいものだと思います(笑)


> 凱孟将軍や信のように将が(本能で?)自由に動き回るタイプだと、副官や軍師が現場の指揮やらなんやら大変そうだなぁ~といつもしみじみ思っております 笑

 本当にその通りだと思います(^^;)
 特に常識派な副官は苦労する事でしょう…。楚水さん達はいつも大変だろうなぁと思います。
 ただ、それだけに支え甲斐もあるのでしょうね。

Re: 初めまして。

 お頭好きさま、こんばんは。初めまして(^^) いつも楽しみにして頂いて、嬉しいです。
 武力面では、やはり自称武神さんはトップでしょうね…。
 王騎将軍達は大将軍補正が付いて互角、といったところでしょうか。

> その呉慶さんがギ火龍とやらだったと考えると…いかに武力が秀でていても、次点止まりでしょうね。
> おそらく王騎将軍と一騎打ちになっていたら、ブヒとかいいながら斬られた趙のブタさんみたいになっていたでしょう(笑)

 私も、正直そう思えてならず…(^^;)
 荀早さんは「凱孟様との一騎討ちは死を意味する」から避けていたのだ…なんて言っていましたが、実際戦っていたら死んでいたのは間違いなく凱蒙様の方では…? と思いますよね…。
 強いのは勿論間違いないと思いますが、信の成長を示す為にもばっさりと! 来週辺り、退場頂けたらなぁ…なんて思いますね。

コメントありがとうございました>ペーターさま

 ペーターさま、こんばんは。

> 楚水副長は壁さんがいないときの吹っ飛び役ですからねえ。

 …正にそんなポジションですよね…(^^;)
 しかし頑丈です、楚水副長。他の郭備兵の皆さんに比べると、体格的にはそれ程大きくも無いのに…。
 この辺も含めて、正に壁さんと同じ位の不死身っぷりですよね。

 確かに、今、郭備兵って何人位残っているのでしょうね…(涙)
 それでなくても飛信隊は激戦区ばかり渡り歩いている部隊ですから、人の入れ替わりは多そうだとは思いますが…。
 ヒョウ公将軍の兵達も、現在どれ位残っているのか、気になります。
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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