スターダストクルセイダース第11話 仇を討つ時はそんな台詞を言うもんじゃない。こう言うんだ。

 こんばんは、星野です。
 金曜日が待ち遠しいと思ったら、また金曜日を待つ日々が…(^^;)
 ちょっと作画的に微妙な所もあったかな…と思いましたが、屈指の名台詞のオンパレード+仲直りの握手、と見所はバッチリで、やっぱりアニメって素晴らしい!!! と思いました。チュミミ~~~ン♪
■トラック逃走劇について
 花京院がまだ17歳という事で、トラックの運転シーンは大丈夫なのかなぁ…と思っていたのですが。
 普通にやってくれてホッとしました(笑)
 …良かったです。…運転席の所が何故か黒塗りになっている→黒塗りが肘鉄かますとか、シュールにも程がありますから(笑)
 それにしても、あの見事な運転。花京院は一体何処で習ったのでしょうね。
 何処かの身体は子供、頭脳は大人な名探偵の如く「ハワイで親父に…」って奴でしょうか(笑)

 J・ガイルのアオリ→ブチ切れるポルナレフ→「アイアイサー!」からのトラック突撃+運転席からポルナレフに手を伸ばす一連の流れが鮮やか過ぎて、OPが省略されていたのに気付くのにちょっと時間がかかってしまいました(^^;)
 自分へのアオリはまだ何とか我慢出来ても、アヴドゥルや妹の事を出された時にブチン、と来てしまうのが、ポルナレフって男だなぁと思います。…いや、やばい。五人と一匹の流れ星の中では群を抜いて好きなのは承太郎とイギーなのですが、やっぱり皆大好きだわ自分、と改めて思った瞬間でした。
 というのはともかく。
 何気に、運転席から手を伸ばしてファイト一発! の如くポルナレフを救うシーン、凄い動きが良かったなぁと思います。今週屈指の良い動きだったなぁと。

 ただ、個人的に、ホル・ホースの「アイアイサー!」が、何となくイメージと違っていまして、そこだけちょっと微妙でした…。もうちょい、人を食ったような、軽っちい言い方の方が良かったかなーと。
 でも、 J・ガイルのゲスっぷり満載なアオリとか、銀の戦車の動きとか、素晴らしかったです…!!

■仲直りの握手
「…本当に、分かったのですか」
 からの強烈な肘鉄。…原作以上にモロに入った容赦無い感じが凄かったです。
「それは仲直りの握手の代わりだ」
 名台詞だなぁと改めて思います。しかしこの頃は、まだ敬語だったんですねー…。ポルナレフの「サンキュー花京院」が、ほんとに気絶寸前な感じなのが何とも。。アレを完全無防備な状態で喰らったらだれでも気絶くらいしそうですが…なんて熱い仲直りだ…ッ。
 さり気に、アヴドゥルを承太郎&ジョセフが発見するシーンもサラッと挟まれてましたね。

■我が名は…! その1
 しかし「ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」とか、あれだけの壮絶な仲直りをした後とは思えないノリのやり取りとか、たまらんです(笑)
 ほんとにこの人達の気持ちの切り替えスイッチは半端無いです。
 そしてそこからハンドルのメッキ部分に映るハングドマン→トラック横転の、子供の瞳に映るハングドマンからの流れも、ほんとに息をつかせぬ展開です。
 そしてまずはあの名台詞。
「我が名はJ・P・ポルナレフ」
 から始まる堂々の名乗り。…そして銀の戦車共々決める名ポーズ。流れるあのBGM!
 もう、熱過ぎるぜテメーら!!
 花京院&ポルナレフが勝利する時のBGMのメロディも凄く好きで、もう最近ずっと頭の中をぐるぐる回ってます(^^;)
 …確か「こう言って決めるんだぜ」って原作では最後に言ってた気がしますが、そこはちょっと省かれた感じですね。

 ともあれ、子供にキャラメルをちゃんと買ってあげて下さいね…と思いつつ。
 切り刻まれるハングドマン。
 しかし…!!

■我が名は…! その2 
 J・ガイルと思って近付いてみたら、その男の左手は、ちゃんと「左手」でした。
 花京院がいち早く気付く辺り、流石ジョースター御一行の中でも観察力・洞察力は随一だなぁと改めて。何と言うか、どんなにパニクりそうな状況になっても、心のどこかで冷静さを失わない感じ、ちゃんと良く周りを見ているのが、花京院の強い所だと思います。いつの間にか根を張り、相手を探索し、追い詰める「法皇の緑」の特性にも、そういう彼の細やか且つ大胆な性格が良く出てると改めて思いました。

 それにしても、ポルナレフに刺さったナイフも凄い深くサックリ行ってる気がしますね(笑)
 ジョースター御一行の皆さんの回復力は半端ないです………。
 
 やめとけば良いのに、のこのこと姿を現したJ・ガイルは、周囲の人達に「この方々が恵んで下さるぞ」と声をかけ、「ハングドマン」の弱点を封じて再びポルナレフ達を嬲り殺しに来ます。ハングドマンに斬られるシーンが追加されてるのが、こいつのゲスっぷりを更に引き立ててますね。
「泣き喚くのが上手かったなぁ、お前の妹は」
 …このアオリはジョジョでも屈指のゲスいアオリだと思いました。…ゲロ以下の臭いがぷんぷんするぜーっ! って奴です。
 堂々と名乗りを上げたポルナレフも、これにはブチキレ寸前。しかし、そこに花京院の名アシストが…!
「その台詞は違うぞ」
 に始まる一連の「正しい仇討ちの時の台詞」のシーンの再現度の高さに痺れる憧れるうッ!!
 財布をスられても、顔が映る程ぴかぴかの金貨はしっかり手放してなかった花京院の株が更にアップです。
 ピン、と指で弾いて天高く金貨を放るシーンも文句無しのカッコ良さ。…しかも、なんだかんだでちゃんとトドメはポルナレフにキメて貰う辺りも、憎い心配りです。
 かくして、今度こそ切り刻まれるJ・ガイル。
 これから泣き喚きながら地獄へ落ちるJ・ガイルに、ポルナレフが最後に執行したのは「針串刺しの刑」。
「この瞬間(とき)を長年待ったぜ!!」
 の叫びが魂入ってますね…!! 銀の戦車の動きがまたすんごく良いです。
 神速の突きを喰らって吹っ飛び、柵に文字通り逆さ吊りになるJ・ガイル。
「これが本当の吊られた男か…。心底クズ野郎だったな」
 …何気に上手い事言ってるなーと思いました(^^;)
 そう言えば、原作でも、最後こういう状態になってたっけ…? とふと思いました。今ちょっと手元にないので、後で確認してみようと思います。

■ホル・ホースのナイス逃げっぷり
 そして今回、何気にホル・ホースの逃げるシーンも、妙に動きが良かったなぁと思いました(笑)
 花京院の「J・ガイルが死んだ事も知らずに、ガラスを撒いてますよ」みたいな冷めた台詞が結構好きだったのですが、ここがカットされちゃったのは個人的にちょっと残念でした。…が!!
「2~300m向こうに、あのクズ野郎の死体が転がってる。見てくるか?」
「よし見て来よう!」
 …あの逃げっぷりは最高でした(笑)
 その後の「人生哲学」を延々語る辺りで、DIOとエンヤ婆相手にへいこらしてる回想シーンがまた素敵です。この人イイ味出してるなぁ…ほんと…(^^;)
 アイアイサー! だけが個人的にちょっと残念だったのですが、「よし見て来よう!」から人生哲学の語りとか、めちゃくちゃ良い味出してます。…何気に今から、再登場が楽しみだったりします…。
 この人はこの人で、割と極悪な敵だと思うのですが、何故か憎めません…。

 その後ネーナが止めに入って、結局ホル・ホースはあの無駄にかっこいい西部劇風のBGMと共に逃げてしまった訳ですが…。
 その後の「皆、心を一つにするんだ! 一人でも勝手な事をする奴がいると云々」な台詞、原作でも見ていて思いましたがこれこそ正に「お前が言うな!!!」ですね。…オラオラされても文句言えない気が…(^^;)
 でも、何故か皆フッと苦笑い&承太郎に至っては「やれやれだぜ」で済ませる辺りが、なんかこう…ほんとにナイスガイな連中だぜ! と思います。しかし、これだけ色々あって、ある意味まだ15日しか経ってないのですね…。なんて密度の濃い15日………。

■チュミミ~~~ン
 ネーナさんの声、銀魂のお妙さんじゃないですか…! お妙さんもキレるとかなりノリノリな演技になりましたし、「ひぐらしのなく頃に」の魅音の声とかも凄かったので、楽しみです…!!
「ヘイドクター! あたいを切ろうだなんてとんだマヌケだねッ! このトンチキが!」
「親の脛かじり…いえ、腕かじりと呼んでパパ!」

 …この辺りの台詞が特に好きなので、どんなキレっキレな演技をしてくれるのか、今から楽しみです。
 ラストの「チュミミン」…がメッチャ可愛かったのですが…あれがだんだん醜い「チュミミ~~~ン!」になると思うと、今からとっても楽しみです。
 ジョセフの老獪な戦いっぷりも拝めるのがこのエピソードの魅力なので、ジョセフの見せ場&あの有名な決め台詞もしっかり堪能したいと思います。
 そう言えば、20日に先行上映会をやるみたいですね。私は元々行けないので諦めたのですが、チケットは完売だとか。もしどなたか行った方がいたら、トークショーとかどんな感じだったか教えて頂きたいと思います…!

 しかし、原作だと結構長いエピソードだったこのお話を、OP、EDと削ったとは言えよく二話で、それもオリジナルシーンまで入れてしっかり纏めたなぁと改めて思います。
 次回を楽しみに、夜しか眠れぬ日々を送ろうと思います。ラリホー………。
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テーマ : ジョジョの奇妙な冒険
ジャンル : アニメ・コミック

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下衆NO.1は?

星野さま、更新ありがとうございます。

今回は前半最大の見せ場。大満足でしたね! 特に金貨を放るシーンのアングルと動きは原作を超える格好よさでした。

それにしても第3部で1番のゲスは、「節制」「吊られた男」「恋人」のうち、どれなんでしょうかね。
(アレッシーさんは違うかな。浴槽でしちゃいけない事とか知ってる真っ当な人だし)


ホル・ホースの逃げっぷりは、きっとジョースター家の血統をうけ継いでいるのでしょう。小町艦長にもこれぐらいの慎重さが欲しいものです。

Re: 下衆NO.1は?

 でそうざさま、こんばんは!
 正に、前半最大の山場に恥じぬクオリティでしたね! 私も、あの金貨を放るシーンは鳥肌が立ちました。

> それにしても第3部で1番のゲスは、「節制」「吊られた男」「恋人」のうち、どれなんでしょうかね。
> (アレッシーさんは違うかな。浴槽でしちゃいけない事とか知ってる真っ当な人だし)

 個人的には、「吊られた男」と「恋人」がツートップな感じです…が、何気にダービー弟も捨てがたい気がします。

> ホル・ホースの逃げっぷりは、きっとジョースター家の血統をうけ継いでいるのでしょう。小町艦長にもこれぐらいの慎重さが欲しいものです。

 取りあえず逃げるんだよォーッ! …って台詞がこの上なく似合いそうな逃げっぷりでしたね(笑)確かにあの見事な逃げはジョースター家の血統が…!?(笑)
 小町艦長にも、いざとなったらあれくらいの見事な逃げっぷりを魅せて貰って、生き延びて欲しいですね…。まだまだ乗組員達を率いなきゃならない立場ですし。単騎突撃! な展開は流石に控えて欲しいものです…。
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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