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キングダム第394話「見物」

 こんばんは、星野です。
 佳境を迎える飛信隊&玉鳳隊ですが、何気に録嗚未さんがキラリと光る回だったと個人的に思いました…!
 戦場で杯をブン投げて突撃開始。そこに痺れる憧れるゥ…ッ!!!
■感想御題:何だかんだで頑張っている関常さんツボです。…そして録嗚未の兄貴も…ッ!!
 著雍の戦三日目。
 全体の戦況を見てもどこにも気になる箇所はなかったけれど、何か変だと違和感を感じる霊鳳。
 …その違和感の正体を探るべく、霊鳳は乱美迫隊を一千騎、出撃させます。

 随分と少ない数で仕掛けて来る事を不審に思う騰の側近達。勿論、騰は自分を探りに来ているのだろうと読みますが、ここで彼はいつもの飄々とした顔に、珍しく…ほんの少し笑みを浮かべ(横顔がそんな風に見えます)、「私から情報を引き出そうとしている以上、内容までは解らない」と呟きます。
「何しろ 私もあの三隊がどう攻略して 本営に迫るのか知らぬのだからな」
「正に 見物だ」

 …今回の戦の結果如何によっては、騰の立場だって大分危うくなるでしょう。…無論、政の「中華統一」の夢も遠のく可能性が大です。王騎将軍が、政と共に中華統一への道を往こうとしていた事を理解している騰であれば、あの三隊の結果によって戦の行方が左右されるとなれば、本来こんな飄々としているのは難しいと思うのですが…。
 そこを、本当に表面だけではなく「見物だ」と言い切れる圧倒的胆力。
 今回、戦のメイン自体は騰が語るように信や王賁、といった若手組なんでしょうが…。
 何だかんだ、騰も揺るがぬ「ずしっ」とした安定感をしっかり魅せてくれてるなぁ…と感じます。

 さてその頃、玉鳳隊ではあの関常さんが大奮闘。
「うちらしくないっスね、この戦い方は」
「"突いては引く"が本来の関常隊の戦い方なのに もー」
 なんてぶつくさ文句を言う宮康、松琢さんに「これも玉鳳の戦い方だ」と諭す関常。…果たしてその真意は何なのかまだまだ不明ですが、なんだかんだしっかり仕事してる姿が渋いです。
 実は三日目の開戦前。
 王賁は、まだ余力のある関常隊に、敵中央五千を叩いて貰うという恐ろしい無茶フリをかましていました。因みに関常隊は「千人隊」です。
 …関常じゃなくても「冗談ですか?」と言いたくなります(^^;)
 因みに、関常は「自分の隊は機動力がウリだから、左右どちらかに置いてこそ力を発揮する」と一応アピールしてみましたが、王賁は「紫伯軍との戦いに機動力は必要ない」とこのアピールを却下。
 無茶フリをした上に「紫伯が現れるまで、お前達の後ろに隠れている」とまで言いました。
 側近がグチるのも分かりますし、何より関常さんが一番グチりたい気がする状況ですが…それでもきっちり仕事をしている辺り、流石です。
 さて、数では圧倒的に優っているにも関わらず、攻めあぐねる中央に業を煮やした紫伯直属の部隊が遂に出撃しました。
「一人残らず息の根を止める」
 …その脳裏を過るのは最愛の女性の面影。
 もはや守るものも生きる意味も、全てを喪った戦士が今、虚ろな戦場へ…!!!

 さて、こんな状況なわけですが「早くも山場か」とどこか楽しそうな表情さえ見せる関常さんも、渋いオッサンの魅力全開です。…一体何を思っているのでしょう…。それこそ、騰みたいに「ここからどうやって突破してみせるか、見物だ」位に思っているのでしょうか。…いずれにせよ、関常隊の奮闘によって紫伯軍はまんまと引き寄せられました。
 
 ――その頃、飛信隊は。

 右翼の羌姐は、恐らく本来のポジションへ戻ったのでしょう。
 より苛酷さを増す戦場の中、信も又、山場を迎えようとしていました。
 仲間達が切り開いてくれた道の先に現れる、最大の壁。こいつばかりは、信がブチのめさなければなりません。

 飛信隊(こっち)は捨て身で呉鳳明本陣を目指す。玉鳳はちゃんと来るんだろうな。
 ヘマすんじゃねェぞ。
 王賁!!

 普段互いにムカつく奴だと思い合ってても、こういう所はやっぱり若手同士の繋がりを感じます!!
 いや、こういうのはやっぱり熱いです…!!

 かくして、信VS.凱孟、第二Rが開始。お互い、隊長をエサにするという無茶な作戦を展開する凱孟軍と飛信隊。勝利の女神はどちらに微笑むのか!?
 …いや、そりゃ飛信隊ですよね。
 勝利の女神、二人もいますもんね…(笑)

 と思いつつ、カメラは録嗚未隊へ。
「そもそもこの俺でなく、あいつらの名を知らしめrうという乗りが胸クソ悪い」
 …相変わらずこの男はブレません…!! いや、イイ味出してます、録嗚未さん!!!

 そんな彼はやがて「頃合いか」と杯をブンなげます。
「ったくガキ共め。来ぬ時は分かっておるであろうな」
 …かくして、一度出撃したら目的tまで破竹の紅軍を続ける脅威の録嗚未軍・出陣。
 胸クソ悪いだなんだ言いながら、ちゃんと騰の考えも理解して自身に出来る最善を当たり前にこなそうとするその姿。…録嗚未さん、例え中華の皆にはあまりその名が伝わらずとも、私の胸にはきっちりその名が刻まれてるぜ…ッ!!

 そしてカメラは再び玉鳳隊へ。
 手塩にかけた兵達が次々と倒れ、流石に内心穏やかではいられない関常さん。それでも持ちこたえる彼らの前に、遂に――伝説の名に相応しい必殺の槍が迫ります。
「"槍の紫伯"――伝説の名に違わぬその槍さばきに敬意を払いつつ、今度こそ貴様を撃ち倒す」
 最近は「ドガラ」ではなく「ドゴラ」がトレンドのようですね…馬の蹄の音…。
 というのはともかく。
「玉鳳隊隊長王賁。参る!」
 クールな奴ではありますが、やっぱり心の奥底は熱い奴だなと改めて思います。
 いや、。この一枚絵はマジかっこいい…!!!
 
 …マジかっこいいのに、そのすぐ左のページで光海くんが色々やらかしてるって何なんだ…(^^;)
 相変わらずYJの編集はいい仕事しています。

 さて、前日その槍の腕前は嫌という程思い知っている王賁。今は重傷を負った身で、状況は更に不利になるでしょう。再び新必殺技を拝める日は来るのか…!?
 王賁の新たな「龍○」シリーズに注目しつつ、次号ッ!!
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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録鳴未がシブイっス!

管理人さま、こんばんわ!
流石、正式に将軍になっただけありますね。期待通り若手二人は昼には来てくれるはず!謄将軍の見る目はなにげに凄いです。白老みたいだ…。秦国もこの戦が本格的な中華統一への第一歩になる事を期待!
飛信隊は貂のたてた作戦でいくみたいですが、信の「これでいこう。解散!」がなんかノリが軽く感じたのは自分だけでしょうか?貂を信頼しているのもあるでしょうか、信が将として自分で考えて判断したように見えなかったので…。まだ彼も大きく成長する必要がありそうです。将軍までもう一歩の所まできたし、政が実権を握って最初の号令で出陣する将軍は信である事を願います。(前回の話ですが気になりましたので)

Re: 録鳴未がシブイっス!

 danさま、こんばんは!
 本当に、騰の「人を見る目」は、正に白老将軍のそれを思わせますね。

> 飛信隊は貂のたてた作戦でいくみたいですが、信の「これでいこう。解散!」がなんかノリが軽く感じたのは自分だけでしょうか?貂を信頼しているのもあるでしょうか、信が将として自分で考えて判断したように見えなかったので…。


 確かにそういう風に感じるのも分かる気がします。
 私は、それだけ貂を信頼している&覚悟を決めている、という風に思ったのですが、軽いと言われれば確かに軽い…かもです。
 信が、本当に自分で「考えて」貂の作戦に乗ったのか、それとも、悪く言えば「丸投げ」で考える事をやめた態度があの態度なのか。
 前者である事を願いたいですね。私も、政が実験を握った時、最初に号令を受ける将軍は信であって欲しいです…!!

濃ゆい3日

星野さま、こんばんは。暑くなってきましたね~。キングダムは年中アツいですが…
まだ3日しか経ってないんですね!
なんという濃い3日…いつも思うのですが、キングダム内時間は濃密だなぁ…

この頃、謄さんの出番が多くて嬉しい私です。王騎残党なんて呼び方、失礼ですよね!落ち武者みたいじゃないですか~!それだけ王騎将軍が偉大だという事ですが…

王本家のプリンスも、そろそろ存在感を発揮しないとね!次回はカッコよくキメて欲しいです!

先人達の面影

こんにちは!こちらでもコメント失礼します<(__)>

信の「これでいこう。解散」はヒョウコウ将軍のノリを思い出しました。戦場のど真ん中で飛信隊を訪れ、信の思いつきを「それでいこう。」「そんな感じでいこうと思って声をかけた。」と即断即決する度量、見方を変えればいい加減とも言える決断を下すのも本能型の特徴でしょうか(^^;) むしろ本能型の真価を発揮するときは考えないほうがいいのかもしれませんね。千人将のときは信の頭って飛信隊でも下から数えて何番目らしいですしw

その貂の作戦が気になります。疲弊した寡兵で大軍を討つのは至極困難。当然奇襲することになるのでしょうが、信が相手の本軍を受け止めて姜カイが背後を討つ、とか?まさか信が凱孟を討ち取ることを前提に力押しじゃあるまいなww

No title

こんにちは☆
今回はまさに、騰、関常、録嗚未の脇役(と言っては失礼ですが(笑))達が熱い!!
歴史は英雄によってのみ作られるにあらず!って感じで、主人公たちだけでなく、こうした名脇役をきっちり描いてくれるところが、キングダムの魅力だと、つくづく思います。

さて、無事三軍ともたどりつけるのか?騰と霊鳳の絡みは如何に??

P.S.関常さん、ほんといい味出してますよね~。
今は王扇の指令を受けての「仮の」玉鳳編入みたいな感じですが、この後「王賁の先を見届けたくなった」とかって、そのまま(本当に)王賁の部下にならないかなぁ、とか期待してます(笑)

Re: 濃ゆい3日

 サンさま、こんばんは! 本当に暑くなってきましたね…!
 私は早くもバテそうです(^^;) サンさまも夏バテや熱中症に気を付けてお過ごし下さいませ。。

 キングダムは、本当に年内真夏なアツさですよね!(笑)
 たった三日とは思えないですよね…。本当に濃密な三日間です。

> この頃、謄さんの出番が多くて嬉しい私です。王騎残党なんて呼び方、失礼ですよね!落ち武者みたいじゃないですか~!それだけ王騎将軍が偉大だという事ですが…

 本当にその通りです…!! そろそろ、「残党軍」呼ばわりは止めて頂きたいものですよね。

> 王本家のプリンスも、そろそろ存在感を発揮しないとね!次回はカッコよくキメて欲しいです!

 はい、私もそう思います! ラストの引きもカッコ良かったので、来週の頭でもキメに来てくれる事を期待したいです! 嬉しい気持ちになりました。

Re: 先人達の面影

 ぎがほさま、こんばんは!
 確かに「これでいこう」の所、ヒョウ公将軍を思い出しますね。正に本能型ッ!!
 
> その貂の作戦が気になります。疲弊した寡兵で大軍を討つのは至極困難。当然奇襲することになるのでしょうが、信が相手の本軍を受け止めて姜カイが背後を討つ、とか?まさか信が凱孟を討ち取ることを前提に力押しじゃあるまいなww

 貂の作戦内容が気になりますが…、そのまさかな策かも…!?
 回想シーンでも良いので、どんな作戦だったのか描かれるのを楽しみにしたいです。。

コメントありがとうございました>うえでんさま

うえでん様、こんばんは!

>  歴史は英雄によってのみ作られるにあらず!って感じで、主人公たちだけでなく、こうした名脇役 
をきっちり描いてくれるところが、キングダムの魅力だと、つくづく思います。

 はい、私も「歴史は英雄によってのみ~」のコピーや好きです!
 こういう「名も無い戦士たち」にもスポットを当ててくれるの、私も好きです!

 騰と霊鳳の関係も気になりますね!

> 今は王扇の指令を受けての「仮の」玉鳳編入みたいな感じですが、この後「王賁の先を見届けたくなった」とかって、そのまま(本当に)王賁の部下にならないかなぁ、とか期待してます(笑)

 私もこの展開に一票です!(笑)最新話を読む限り、そんな感じで仲間に加わる可能性が高いのでは…? と思っていました。

休止の間

他作に出ている声優さん等に癒されました(^^;)
ワンピースで王騎や端和様は兵隊さんとレベッカで
トンタッタ王国で檄を飛ばす姿に37話の王騎と重なります

スカーレットが山崎さんで優しい母を好演
(サンデー的に言えば灰原両親が蘭と小五郎--;)

ついでにこちらではC翼01年版再放送で
ピエールと岬青年版が尾平の鳥海さんに
次藤君がナレの高塚さん!
ワールドユース編での止め男ポジに少し笑いました

アニメでは向一命をとりとめ
信は王噴に先越されたかという感じ
政が檄を飛ばす場面のBGMはいいなー(^^;)

秦の始皇帝  平勢隆夫監修は
明らかにキングダム便乗本
数えただけで26回は単語が出てきます
もしかしたらもっとあるかも・・・(--;)
明らかに愛読者がライターですよね

追伸

op1期はそんな場面は全くないのに
なぜか曲を聴くと星空を見上げる信が
イメージとして浮かびます

星野さんはどんなキービジュアルが浮かびますか?

Re: 休止の間

 鹿角さま、こんばんは!
 声優さんにはあまり詳しくない私ですが…、結構、他の作品にも出演されている声優さんいらっしゃるんですね!
 アニメも丁度熱い所を放映中ですね。この辺りは私も見ていて熱くなりました…!
 まだまだ熱いシーンが一杯ありますので、楽しみにしていて下さいませ。

 因みに追伸の件ですが、私は…あまりこれと言ったシーンが思い浮かばなかったりします…。
 どちらかと言うと、信はどんな場所であれ、常に「前」を見据えている、というイメージはあるのですが。。
 でも、信が星空を見上げている所、というのは素敵ですね。
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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