ゴールデンカムイ感想:「リスが好き」って、そっちの好きですかアシリパさん!!(笑)

 こんばんは、星野です。
 遂に…ついに長きに渡った歯医者通いが終わりました。
 本当に本当に…なんて遠い道のりだったんだろう…ありがとう先生…! 今はただ、ほかに言葉が見つからない……。
 風邪も治ったし歯医者通いも終わったし!! ちょっとテンションが上がり過ぎて、飲み過ぎました。…ハシャぎ過ぎた…。二日酔いで頭がガンガン言ってます。…ほんとに、ハシャぎ過ぎた…。orz
 こうしてめでたくコーヒーガム待機が出来るようになったところですが、残念ながら今週の展開から考えても、イギ―登場まではやってくれない気がしますので…。テラフォーマーズを楽しみにしつつ、アニメの休憩期間を過ごそうと思います…。
 アドルフさんのキャストも分かった事ですし、相変わらず横向く記念写真になってる彼が動くシーンが楽しみです!!!

 と、いうのはさておき。
 野田先生のゴールデンカムイがいよいよ楽しみになってきました。アシリパさん可愛すぎる…! 扉絵でやっている装備紹介が地味に好きです(笑)パーティが2人しかいないので、早くも次回からは何やるんだろう…って感じですが…(今後は相手にするであろう元囚人たちの装備とかやるんですかね…)
■まずは今週までのあらすじ
 時は日露戦争の時代。
 激戦区だった二〇三高地を始め、多くの死地を生き抜いた通称「不死身の杉元」――杉元佐一は、気に入らない上官を半殺しにしてしまった事により年金も貰えず、北海道で僅かしかない砂金採りに勤しんでいました。
 既にゴールドラッシュは過ぎ、砂金も獲り尽くされて、すくえどもすくえども獲れるのは只の泥ばかり。
 しかし彼には、亡き戦友との約束のために、どうしてもまとまったお金が必要だったのです。
 杉元の戦友には、目の不自由な奥さんと子どもがいました。…何とかして奥さんをアメリカの腕の良い医者に見せて、目を治してやりたい。そう思う戦友でしたが、今後アメリカとの関係は悪化していく事が予想される事と、渡航費用に治療費だけを考えても、相当まとまった額を短期間で用意しなければなりません。だからこそ、戦争でそれなりに武功を挙げて稼がなければ…という思いがあったのでしょう。しかし、彼は残念ながら命を落としてしまいました。
 そんな訳で、杉元は北海道で砂金が取れるという話に僅かの希望を持って一攫千金を狙って来た訳ですが、結果はご覧の有様です。…そんなある日。
 彼は、時折会っていた酔っ払いのおっさんから、ある話を聞かされます。
 曰く、嘗て迫害の日々に不満を募らせる先住民・アイヌの人々が、日本人に抵抗する為の軍資金として、砂金をごっそり貯めていた事があったとのこと。なんと、その額たるやざっと八萬円(※当時の日本円で約八億円)。
 それをある男が、砂金を貯めていたアイヌ達を皆殺しにしてブン盗ります。
 …しかし、その男は結局その砂金を北海道の何処かへ隠すだけで精一杯で、他の仲間達にも在処を知らせる暇も無く警察にとっ捕まり、網走監獄にブチ込まれました。
 何をされても絶対に金塊の在処は吐かなかったその男。しかし、何とかして外にいる仲間に金塊の在処を知らせる為、ある作戦に出ました。
 彼は、同房になった死刑囚達に密かに少しずつ少しずつ入れ墨を施し、彼らに言いました。「ここから脱獄しろ。成功すれば金塊を半分やる」と。囚人達の入れ墨は全員で一つの暗号になっていて、それは外の仲間達にしか解読出来ないもののようです。そうしてそんな話を聞いた屯田兵のはみ出し連中が、それを聞いて入れ墨を施された囚人達を連れ出しました。
 無論、自分達で囚人達を囲って金塊の在処を知る為です。
 しかし、それこそが囚人達にしてみれば脱獄する絶好のチャンスでした。…彼らは護送していた兵達を皆殺しにし、森のいずこへかと姿を消します。
 ――結局、その後その金塊がどうなったのか? 囚人達がどうなったのか? それは謎のまま。
 …最初は、どうせまたホラ話だろうと話半分に聞いていた杉元でしたが。

 酔いから醒めたオッサンが突然銃口を向け、「…喋り過ぎた」と自分を殺そうとした所から、にわかにその話が信憑性を帯びて来ました。一度はそのオッサンを凄みでビビらせブチのめした杉元ですが、これは一攫千金のチャンス! と、そのオッサンを追い掛けます。
 しかし。
 …そのオッサンは、変わり果てた姿になって見付かりました。
 どうやら運悪く羆に出くわしたらしく、内臓を食べられた挙句土に埋められていたのです。考えてみれば、その熊はまだ近くにいるかも知れません。…本来ならさっさと逃げた方が良かったのでしょうが、オッサンの死体をよくよく見れば、その背中には例の入れ墨らしきものが!
 いよいよ本当らしい金塊の話。そして、オッサンの背中に見えた入れ墨は金塊の在処を探る為の唯一の手がかり。
 となれば、多少のリスクは覚悟の上で、杉元はオッサンの死体を移そうとします…。そこへ、子熊と母熊が!!
 銃を取ろうにも、背負ったオッサンの足が紐にひっかかってしまってすぐに抜けず、いよいよピンチ!! と思われたその瞬間!!!

 彼のピンチを、一本の矢が救いました。
 アイヌの家ごとに伝わる秘伝の毒を塗ったその矢は、獰猛な熊でさえ一撃で仕留めます。
 射手は、アイヌの民族衣装に身を包んだ可愛らしい少女でした。

 彼女は、オッサンを食べたのはこの母熊ではない、と言います。曰く、「マタカリブ」。冬ごもりし損ねた気の荒い危険な熊だから、その獲物を奪うのは危険。…オッサンは置いていけと忠告します。しかし当然そうはいかない杉元は、思い切って金塊の話を告げ、どうしてもこのオッサンの死体が必要だと告げます。
 …荒唐無稽なその話。しかし彼女は信じました。
 ――何故なら、その殺されたアイヌ達の中には、彼女の父親もいたから。
 こうして、アイヌの美少女&不死身の帰還兵による最強タッグが結成。獲物を取り戻しに来たマタカリブと待ったなしのバトルが始まります。
 激戦の末、マタカリブを撃破した杉元。そんな彼を一人の「戦士」として認めた少女・アシリパ(「リ」は小文字)は、今後も囚人達を探す為に力を貸す事を約束しました。
 こうして始まった不思議なコンビの旅。
 しかし行く手には、凶悪な死刑囚他、多くの障害が…!!!

■杉元佐一について
 …第一話の冒頭で遺憾なく描かれましたが、ものっそい不死身です(笑)何か改造とかされてるんじゃあないかってレベルです。「ダイの大冒険」のヒュンケルも真っ青…!!
 ただ、彼の場合、ヒュンケルとは微妙に「不死身」の方向性が違う気がします。
 ヒュンケルの場合は、HPが1から減らないチート仕様。
 杉元の場合は、HPが0.1になろうが0.05になろうが、幾ら小数点第何位というレベルまで減っても「ゼロにならない」って感じな気がします(^^;)
 銃で首を討たれても、あちこちに致命傷レベルの傷を負っても死なず、ロシア兵をブチ殺しまくる様は鬼神の一言。
 でも、戦友が残したたった一つの頼みである「妻と子を頼む」…これだけの為に命がけで一攫千金の金塊探しに乗り出すなど、律儀で真っ直ぐな一面があるのだと思います。もしかしたら、戦友の妻「梅ちゃん」の事を仄かに好きだったりするのかな? とも。
 明らかに年下と見えるアシリパに対しても、恐らくその豊富な知識と経験に敬意を表してか「さん」付けで呼ぶ所も好感度大です。
 しかし、目的の為に「何がなんでも金を手にする」というその執念は凄まじいの一言。
 アシリパに協力を頼んだ時も「あんただって、父の仇討ちが出来ると思ったから一緒に熊を待ち伏せてくれたんだろ?」と囁いた時のドス黒い表情には、死線を潜り抜けた者の凄味を感じました。
 今後、アシリパさんとの旅がどんな風に展開されるのか、楽しみです…!!

■アシリパさんについて
 民族衣装大好きな私にはもう、あの恰好からしてドツボでした!!!
 …最初、頭身が何か変だなーと思ったのですが、アレは着膨れしているだけで、普通に背の小さい女の子でしたね。弓に小刀、山刀等でフル装備の彼女は、見た目は小さな女の子でも杉元が「さん」付けで呼んでも何の違和感も感じない歴戦の戦士って感じがします。
 クールビューティーにして「マタカリブ」とも真っ向勝負を挑める肝っ玉の据わったヒロインですが、彼女の心の中もイマイチ不明ですね。…年齢も…。(今週号では、口の周りに墨を入れてない、という辺りから、普通に12~13歳っぽい感じでしたが)
 本来、彼女にとっては本土の人間というのはあまり良い印象を抱く存在ではないでしょう。
 彼女の父も軍資金を貯めていたアイヌ達の中にいた事を考えると、尚更そうなのですが…。彼女が杉元に力を貸しているのは、単に父の仇討ちの為だけなのか? 他に何か思いがあるのか? この辺もちょっと気になります。
 時折見せる冷たい眼差しや、恐ろしくドスの利いた視線を見るに、彼女も色々辛い過去や死地を潜り抜けているのかな…と感じました。
 でも、囚人達に施された入れ墨が「殺して皮を剥ぐ」前提で彫られていた事に胸を痛めるような描写もあったり、「わたしも人を殺したくない」とハッキリ言うなど、根は優しい子なんだな、と感じました。
 まずはあの…全身フル装備だけではなく、もちっと可愛い女の子らしいアイヌの衣装姿も見てみたいなぁーなんて思います(笑)
 そしてリスを普通に食べる彼女。「私もリスは好きだ。木の実しか食べないから肉が美味い」
 …ああ、やっぱり野田先生独自の雰囲気だ、と思いました(笑)

■今後の展開について
 まずは今週号、いきなり1人囚人がワナにかかった訳ですが…。
 どうするんですかね…。こうやって、囚人を一人ずつ捕まえる→ひたすら殺して皮を剥ぐ、というエグい展開になっていくのでしょうか(汗)
 しかも、敵は脱獄囚だけではないでしょう。監獄の関係者も恐らく金塊の在処を知りたがっている筈ですし、今後は金塊を奪った男の仲間も出て来るかも知れませんし。
 どういう方向性になるかまだ分かりませんが、今後も楽しみに見守りたいと思います…!
 いや、、女の子がすっごい年下のカップルも好きなんで…何ならその内イイ仲になってもいいのよ…いいのよ…? とか思ってたりします(笑)

■今週の見どころ
 娼館の周りをうろついて入れ墨をした人間について聞き込みやってるアシリパさんハンパねぇと思いました。
 あの年でそんな…(汗)杉元に質問の仕方を教えてもらっていただけかも知れませんが、そこが一体「何をする場所」なのか分かった上で質問していたとしたら、なんかドキドキします。
 しかしあの娼館のオッサン…。
「アイヌの女ってのは年頃になると口の周りに墨を入れるらしいが…」
 からの。
「そんなんじゃ客がつかねえから、そのまえに売り払うかァ」
 何故そうなる!?
 何これ…普通にこんな、街中で女の子かっさらって売り払うとか、そんな理不尽がまかり通ってたりするんですか!?(汗)…それとも、彼女がアイヌの子だからでしょうか…。
 当時、かなり迫害を受けていたという歴史はあったようですが…。

 それに対し、アシリパが凄く冷たい目をしていたのが印象的でした。
 もしかしたら、村にまできて若い女の人をかっさらってったりする人達がいて、そういうシーンを見た事があったりするのかな…とか。
 あくまで刀の柄の部分で抵抗する辺り、それでも「人を殺したくない」って気持ちは変わらないみたいですが。
 それにしても冷静過ぎです、アシリパさん。流石、熊に弓を吹っ飛ばされる→すぐさま山刀を抜いて格闘戦に移行、というゴッド・リーさんも真っ青な戦闘のプロっぷりを魅せてくれただけの事はあります!!!
「俺の親指をミロ」(←カタカナの「ミロ」が地味にツボでした^^;)
 と現れた杉元はマジヒーローでしたが、ぶっちゃけあのままでも何とか出来ててんじゃ…と思わずにはいられません。
 
 それと、もう一つ。
 折角銭湯に入ったのに…。何故、佐一さんのヌードだけなんだ…アシリパさんは…?(苦笑)
 しかし杉元のあの傷痕だらけの身体は凄まじいと思いました。正に不死身の男に相応しい…!!
 
 ともあれ、今後も楽しみです!! 「まず一匹」…って容赦なさ過ぎなこのコンビ、正に最強!!!(笑)
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ジャンル : アニメ・コミック

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アドルフの声

星野さま、更新おつかれ様です。

テラフォのアニメ間近ですね。
アドルフの声、遊佐さんがやるのですね!「弱虫ペダル」の御堂筋くん役が素晴らしかったので、今回も楽しみです(^O^)

娼館のおっさんにつままれるアシリパさんが可愛かった…なんか、こうサイズ感が…。

Re: アドルフの声

 でそうざさま、こんばんは!
 テラフォのアニメ、いよいよ間近ですよね…! 何だかんだで楽しみにしています♪

 遊佐さんの声は、ジョジョの奇妙な冒険のゲームで、花京院役をしていた時に聞いていましたが、優しげなイケメンボイスだなぁ…と思いましたので、楽しみです。アドルフは優しいだけではなく「そこを…退け!!!」の熱さも秘めた青年ですので、あの熱い叫びを頑張って頂ければ、と願っております。

> 娼館のおっさんにつままれるアシリパさんが可愛かった…なんか、こうサイズ感が…。

 はい…私もここは可愛いと思いました…。ちょっと猫っぽいポーズだったなぁと(^^;)
 無表情のままつままれているのが、何ともシュールな雰囲気を醸し出していて、このシーンも野田先生独自の雰囲気だなぁ…と思いました(笑)
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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