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キングダム第404話「呂氏春秋」

 こんばんは、星野です。
 まだまだ続く、太后様の国作り。…そしてまさか、これを描いてくれるとは! 「呂氏春秋」
 色々と水面下で不穏な状況が続く中、まだ続く呂不韋の絶頂期。…しかし、それもいつまで…!?
■感想御題:おお! 中鉄さんお久しぶりィィィl!(笑) そして、介億先生再び登場…!!
 欲望とは全て、好奇心であろう?
 
 この煽りは秀逸ですね…! 太后が色々と不穏な動きをする中、それでもまだまだ続いている呂不韋の絶頂期。
 それを象徴するかのように、始皇8年、呂不韋が長年作らせていた一大歴史書「呂師春秋」が遂に完成しました。かの有名な「この書物に一字でも書き加える事が出来たら、千金をやる」…「一字千金」の言葉ともなったそのエピソード、ここで描いてくれるとはちょっとテンション上がりました♪
 こと戦となると、かなり小物感が目立つ男ですが、こういう面ではやはり流石の大人物だなぁ…と感じます。
 しかし、実際どうなのでしょうね…。
 蔡沢は「お主らの書にケチをつけられる者などおるまいて」と言っていましたが、それは、実際その書物が本当に「良く出来て」いるという意味なのか、それとも「怖くて文句を言えない」という意味のか。…いずれにせよ、「文の道でも名を残す」と言っている位ですから、少なくともこの時代に、それだけ素晴らしい書を残したという実績は評価すべきなのかも知れません。
 …さて。
 しかしそんな大作が出来た一方で、呂不韋の栄光に影を落とすのは後宮の動き。
 呂不韋は「大変ですよ………」なんて、やけに余裕たっぷりな笑顔で言っていますが、果たしてその心中は如何なものなのでしょう。
 その一方、朝議は相変わらずモメにモメています。
 勝手に山陽に入ってやりたい放題の太后様達。何故連中を御しておらぬのだ、と食って掛かる昌文君に対し、余計なお世話だ、と返す李斯。
 そう言えば先週、朱凶は見事にしくじっていましたが、果たして太后様達の情報は誰に渡ったのか…!?
 そんな中、大王様が話かけたのは昌平君でした。
 呂氏四柱の一人であり、軍事面を取り仕切る最高司令官である彼に。
 政が懸念したのは、軍事的要所である山陽・著雍の長官をいきなり入れ替えるような事をして、現場に混乱が起きないか。…そして、それによって隙が出来て攻め込まれはしないか。…当然と言えば当然ですが、それに対し昌平君は、介億先生を向かわせた事で、それに対処した旨を返答します。
 魏にはすぐに打って出る程の力はないものの、趙は警戒すべき敵。そして更に、不可解な太后様達の動き。…介億ならこの辺りにもしっかり対処して、何かしらを掴んで戻って来るだろう、と。
 …こういう事を大王様に細かく報告する辺り、次第に呂不韋陣営から距離が離れていると感じます…。大臣たちの反応も、昌平君の態度に対して何か不審感を抱いているように思えますね…。
 しかし昌平君は相変わらず涼しい顔をしたままです。
 それどころか、李斯に対し、単発で探りを終わらせるなと告げます。「隠密を使っての深部の探りはお前に任す」と。
 呂不韋は相変わらず余裕な態度は崩しません。しかし、「後宮勢力は金があるだけに、外で勝手に動き出したら厄介だ」…と呟きます。
 ほんとに、厄介どころの騒ぎじゃありませんでした
 政が懸念した通り、現場は大混乱を起こしています。次々に兵士を持って行かれ、信達も「ふざけんな」とおかんむり。…無論、兵を寄越せ」と言っている人だって、ぶっちゃけ仕事でそれを言いに来ただけであって「俺に言われても」状態なんでしょうが…(^^;) 
 そして細かいですが、久々に中鉄さんの「テエエェツ」が聞けて嬉しいです(笑)
 さて、ちょっと前も一万もの兵を持ってったと思ったら、また今回も一万もの兵を持ってかれるとの事で、そんなに沢山兵を持ってってどうする気だ、と詰め寄る信や貂達。
 しかし今回の兵たちの行き先は山陽ですらなく。
 秦国でも最北、屯留より更に北にある「太原」という地でした。

 そこは勿論、国境に位置している為要所ではあるのですが、ここ暫くは中華の中央で戦が起きる事が多い為、正直あまり注目はされていない地でした。そんな場所に次々に兵を送り込んで、一体何をする気なのか…!?
 誰もが首を傾げる中、その動きは介億先生にも伝わっています。
 しかも、兵だけではなく、流民達までが次々に太原に入っていると………。
 しかし、流石の介億先生も、すぐにその「意図」には気付かなかったようです。次々に兵を、人を、物資を。そんな最北端の地へ運んで、一体何をする気なのか………。
 それが解ったのは、それから暫くの後。
 太后様とロウアイが太原へ入ると、そこには「アイ」の旗が翻っていました。
 見るからに小物なロウアイ。…こんな大それた事になった事を、心中どう思っているのでしょう………。

 その知らせは、こう伝えられました。
「太原に太后様とロウアイ様が入り、太原一帯を『アイ国』とすると宣言した」
 ――と。

 政や昌文君、李斯も茫然とする中、何故か一人クールにキメてる昌平君。
 この知らせ、呂不韋はどう受け取ったのでしょう………。

 遂に始まる、秦国最大の内乱。
 果たして、この騒動の結末は…!? 以下、次号!!

<追伸>
 太后様が「国を作る」と言ったのは、もしかしたら、もう誰にも利用される事のない、自分の思うままになる世界が欲しかったからなのかなぁ…と思いました。
 ロウアイは、本当にただアレがデカくて夜の営みの面で才能があるだけの男ですが、太后にしてみれば、下手に有能な男なんかよりそういう人の方が良かったのかも知れません。今度こそ、自分の意のままになる、自分を利用したり捨てたりしない男という事で。
 しかしこんな事までして、政の事はほんとにどうでも良いんだなぁ…と改めて思いました…。
 この国の行方がどうなっても、政にとっては、まだまだ辛い事態が待っていそうです。(ノД`)・゜・。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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政にとっては

管理人さま、こんにちは!
秦が中華へ本格的に出る前に政には辛い事になりそうです。太后や子供達の運命は…?ロウアイの乱はそんなに長引かない気がします。しかし何故、太原を太后は選んだのだろう?呂不葦は何を考えているのか全くわかりませんね…。相当ヤバイ状況のはずなのに。
ムタ(もう断言します)は誰の間者なのか?太后側で侵入者を消す為の存在なのか、政側で密かに情報を入手したのか?
しかし太后は政治もアレだけど戦はもっと向いてないのでは?いったい何がしたいのやら…。

コメントしに来ました。

ついに始まる秦国内ガチンコバトルです。 ロウアイの顔はだれが見ても逃げられないドラクエのパーティー状態です。 呂氏春秋がついに出てきたので相国さまも本気モードですので楽しみだなぁ。 テラフォの1、2話も見ました。 規制の壁が厚いのがガッカリだわぁ。

No title

いやぁ、おばさんと間男やっちゃいましたね。
つかほとんど金で集まった民兵か統率して間もない新兵だろうに正規の秦軍相手に何を根拠に勝てると思ったんですかね、この馬鹿は?

昌平君は内心で既に『呂氏と自身の目指すところの違い』を感じているのかな、と思いました。昌平君は『秦の中華統一』と言うハッキリした夢を自分の道として持っていますが、では呂氏にそれだけの野心・・・夢が、その為の行動力があるか?と問われるとやはり年若くして王となり自身と道を同じくしている政に軍配が上がるでしょうし。

そしてこの戦い、信達も出て来るんでしょうが・・・大丈夫かね?呂氏の策略に嵌った弟ん時と違って今度は誰の眼にも分かる反乱だから政も大目に見れないでしょうし。いや、こんなシケた相手に信達が負けるとは米一粒分も思いませんが。

No title

 ついに『呂氏春秋』完成しましたね、キングダムではあんまりストーリーに関わってこなさそうだけど歴史物である以上はこういうエピがあると嬉しいですね。
 この時代で政に深く関わってくる書物といえば『韓非子』&韓非の存在ですがキングダムではどう描かれるのか楽しみです(韓非さんに夢中な政に信ちょっと嫉妬とか・・・)
 いよいよ内乱の極みですがやはり昌平君はもう殆ど呂氏四柱よりも秦軍総司令にシフトしてますね、まだ決定的なイベは起こってませんがそれも秒読みと言ったところでしょうか?
 アイ国は確かに秦軍が本気出せば吹き飛びそうな感じですが後宮勢力の有力者がバックに居る以上ただ武力鎮圧すれば良いって問題でもなさそうだし、最悪趙も出張ってくるかも?(李牧は静観しそうですが郭隗あたり余計なことして面倒な異なりそう)

No title

>果たして太后様達の情報は誰に渡ったのか…!?

個人的には、ムタを抱えていたセイキョウの一派をまとめている瑠衣が暗躍していて、
まずは、呂不偉の窮地を救いかねない李斯をブロック

道中話がどう流れるかは分かりませんが、証拠が上がりきった状態で
瑠衣が敵討出来るような流れになるといいかなぁと思ったりもします。

ここでしか瑠衣の働きどころもないような気もしますし。

こんにちは。話がかなり動きだしましたね。
思うんですが、この太后の謀はひょっとして呂不韋の計画によるものじゃないでしょうか?内乱を起こして国民の政や王族への信用を失墜させて、呂不韋がそれをおさめて王になろうとしているんじゃないかと考えているんですが、どうでしょうか?

あと、この先秦による統一への動きが本格化するでしょうが、そうなるとあの合従軍の戦いは、秦だけじゃなく他の6国にとっても存亡をかけた戦いでもあったということですね。あの戦いで秦が受けた恐怖や悲劇を他の国に与えると思うと、彼らを責められないと思いました。史実によれば趙は特に悲惨な事になりますが、キングダムではどう描かれるのか、そもそもそこまでやるのか気になります。

Re: 政にとっては

 danさま、こんばんは!
 政にとっては辛い期間が暫く続きそうですね…。簡単に終わるかと思われた太后様の「建国」も、意外と長引きそうですし。
 呂不韋も今の所何を考えているのか全く不明。そして、ムタ(?)と思しき刺客が一体どこの陣営に属しているのかも未だ不明。不明な事も色々あり過ぎて、今後どういう展開になるのか読めません。
 太后様、意外と思った以上に曲者でしたが…今後の展開も目が離せませんね!

Re: コメントしに来ました。

 うしつぎさま、こんばんは!
 遂に始まりましたね…。呂不韋もいよいよ動きましたが、太后様は思った以上に曲者でした。(というより、太后様に仕えるあの趙高の方が曲者かも知れませんが…)
 秦国内最大の乱、今後楽しみですね。

 テラフォのアニメは…。
 ジョジョも真っ青の黒塗り画面に、ちょっと苦笑してしまいました(^^;)
 深夜枠でも、やっぱりキツいみたいですね…。

コメントありがとうございました>水さま

 水さま、こんばんは!
 遂に始まりましたね…。しかし、私も最初はそんな寄せ集めの軍隊&形ばかりの国家で…なんて思っていたら、なかなかどうして太后様(&趙高)は曲者でしたね。

> 昌平君は内心で既に『呂氏と自身の目指すところの違い』を感じているのかな、と思いました。

 そうですね…。だからこそ、朝廷でもどちらかといえば大王寄りの発言になってきているのでしょう。
 呂不韋もそれに対してどう思っているのか不明ですが、少なくともあの二人の亀裂は見た目以上に深くなっているのだろうな…と感じます。

 信達も間もなくこの内乱に関わって来るのでしょう。太后様達は予想以上に狡猾で、そうすんなり勝たせてはくれなさそうですね。その前に、何気に蒙恬がピンチになっているのが気になりますが…久々に登場した楚のコンビVS.蒙恬・蒙武親子の闘いがまずはこの内乱の前哨戦になっていくのでしょうか。蒙恬もきっと相当力を付けているでしょうし、彼の成長も見たいと思います。

コメントありがとうございました>am56さま

 am56さま、こんばんは!
 呂師春秋が出て来たのは嬉しかったです! やっぱり歴史物ですし、ストーリー自体にあまり関わって来なくても出して貰えると嬉しいなぁ…と私も思います。

>  この時代で政に深く関わってくる書物といえば『韓非子』&韓非の存在ですがキングダムではどう描かれるのか楽しみです(韓非さんに夢中な政に信ちょっと嫉妬とか・・・)

 そうですね、私も楽しみです。
 どんな風に描かれるのか…。時期的にもうそろそろ出て来る頃だったでしょうか、登場シーンから密かに気になっている人物です。

 昌平君は、もう呂氏四柱からは大分距離を置いているように感じます。もういっそ堂々と大王派になってしまえ…! と思わずにはいられないのですが、そこまではまだ難しいのでしょうか…。
 そして今回、楚が通じていた事が明らかになりましたが、この分では趙も干渉して来そうですし、流石に簡単に勝たせてはくれなそうですね…。

コメントありがとうございました>grf さま

 grf さま、こんばんは。

> 個人的には、ムタを抱えていたセイキョウの一派をまとめている瑠衣が暗躍していて、
> まずは、呂不偉の窮地を救いかねない李斯をブロック

 成程…!
 今回の一件、成キョウの遺志を継いだ瑠衣にも何かしらの活躍の機会があると嬉しいなぁ…と思っていますので、瑠衣の手に渡った、というのもありかもですね。

コメントありがとうございました>TOさま

 TOさま、こんばんは!
 キングダム、いよいよ話が動き出しましたね…。

> 思うんですが、この太后の謀はひょっとして呂不韋の計画によるものじゃないでしょうか?

 まさか…とは思うのですが、呂不韋が妙に落ち着いた態度な事の辻褄があいますね。
 又は、呂不韋の計画ではなくても、この反乱を上手く利用して自分が秦国の王になろうとしているのかも知れません。…ただ、あの太后様が、今更呂不韋の手の上で大人しく利用されるとは思えませんが。。

> あと、この先秦による統一への動きが本格化するでしょうが、そうなるとあの合従軍の戦いは、秦だけじゃなく他の6国にとっても存亡をかけた戦いでもあったということですね。

 そうですね。…だから、本来は絶対に負けてはいけない戦いだったのでしょう。
 結局合従軍は失敗に終わりましたが、そこに、「アイ国」という新たな国が登場した…となれば、他の六か国がこれを利用しない手はありません。まだまだ混迷を深めそうな状況ですね。

 そしていずれ中華への侵攻が進めば訪れる趙国の悲劇。…どう描くのでしょうね。
 今のあの政がそんな事をやりそうにはないのですが……。こういった部分も、避けずにしっかり描いて欲しいと思います。
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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