ゴールデンカムイ:ここか? ああ? ここだな? 知ってるぞ?

 こんにちは、星野です。
 …やっぱり、そろそろカテゴリを増やす時が来たのかなぁ…とぼんやり思いつつ、未だに「YJ感想」カテゴリの中に入れている「ゴールデンカムイ」。
 しかし、次号、巻頭カラーとなると嬉しくて震えるぞハート! 燃え尽きるほど氷都!!
 今週も見どころ盛り沢山過ぎて…ちょっと…何処から突っ込めば良いのか分からなかったですね…(笑)
 レタラ最高。だけは叫んでおきたいですが!!!
 犬の倍はある大きさの牙…!
 巻いてない尻尾…!
 狭い胸幅に、長い前足の指。
 そしてその比類なき体格の大きさ。…それは秋田犬でも北海道犬でもなく!!
 すでに絶滅したはずの、エゾオオカミだあああ!!! (Byマタギの谷垣さん)
 テラフォのブライアン・チャオミー君と対決させたい圧倒的ド迫力。これぞ正に、狼神(ホロケウカムイ)!!!

 1ページの大コマでいきなりブッ倒される谷垣さん。…しかしトドメはアシリパさんが止めさせました。
「お前は最後のホロケウカムイ(狼神)なんだから、私のためにウェンカムイ(悪い神様)なんかになっちゃだめ。でも助けてくれてありがとう」
 …ペロリとアシリパさんの頬をなめる姿はまるで可愛いわんこ。そして、まるでナウシカみたいだぜアシリパさん。と思ってページをめくってみたら………。

 ここか? ああ? ここだな? 知ってるぞ?

 あの…どこをワシャワシャしてるんですかアシリパさん…。そんな顔芸かますナウシカ嫌だ…(笑)
 なんぞこの無防備過ぎる姿! 何もかもありのままの姿を見せ過ぎだよレタラ!! そんなレタラが、「アシリパさーん」と合流した杉元の声で一瞬にしてビッシィィィ! とちゃんとした格好をするのが素敵です。…いやもう、今更そんなんされても、読者はもうわかってるから…! バレッバレだから…!(笑)
 さて、杉元は懐に例の子熊を隠してアシリパさんと合流。風のようにその場を去るレタラ。このレタラとアシリパさんの関係も大いに気になります!
「そこの兵士はオオカミが? 死んでるのか?」
「……行こう。もう死んでる」
 …実は死んでない訳ですが、これが後々響かなきゃ良いなぁ…と願いつつ。
 その前に。まずはその前に!!

「杉元それどうした?」
「やああああッ」
 …ひょこっと顔を出してしまった子熊さん。…ていうか可愛すぎだろ…この子熊…。
 しかしこんな可愛い子熊だって、アシリパさんに見つかったら………。
「これは何でもないッ関係ないッ」
 凄まじく恐怖にひきつった表情で子熊を隠す杉元。数々の死地を潜り抜けた歴戦の「不死身の杉元」が恐怖するもの…それはアシリパさんのチタタプなのか…ッ(笑)
 …無論、アシリパさんはそれを見逃す筈もありません。このコマのアシリパさんの顔はヒドすぎますね(笑)イイ顔です。
 DIO様の如くセクシーに舌舐めずりをしながら「ひとつ…それを私に見せて欲しいんだが」と迫るアシリパさん。
「こいつは俺が面倒見るッ。母親代わりになるんだあ」
 …何ですかね、この雨の日に捨て猫を拾ってしまった子供と母親みたいな構図は…。
 まるで杉元の方が子供みたいだ…! シュール…シュールな図だ…ッ。
 なるんだあ、という口調がツボにハマってしまいました。
 しかし杉元視点のアシリパさんは、そんな訴えなどどこ吹く風。まるで楳図かずおのような絵で更に畳みかけます。
「なるんだあ……って、子熊を育てた経験はあるのか? そいつが何を食べるのか知ってるのか?」
 もはや完全にホラー漫画になってます。…あれ…? 金塊の話とか何処いった…? お…俺はいつのまにかホラー漫画を読んでいた…な…何を言ってるか分からねーと思うが(以下略)

 かくして、僅か二ページで杉元は陥落。
 仕方なく子熊を差し出し、「こいつはアシリパさんだけで食べてくれ」と言いますが、返って来たのは意外な答えでした。
「私たちは猟で子熊を捕まえたら村で大切に育てる風習がある」
 …育てた後にどうするの? って正直思うんですが。…うん、そこは敢えてツッコまず……。

 かくして、杉元はアシリパさんの村へ!
 このアイヌの村の描写とか、きちんと取材したり調べたりしたのかなあ…ってしみじみ思います。ムックリの音とか、ちょっとおどんな音か聞いてみたいものです♪
 そして村では、普通に「アシリパが帰って来た」と皆に笑顔で迎えられる彼女。
 お父さんが金塊集めをしていたりしただけあって、やっぱりリーダー的な立場の家の子なのかしら…と思います。
 そして、いかにも「シサム」と分かる、しかも兵隊の恰好をしている杉元を誰も怖がらないのが不思議でした。杉元もそれは不思議がっていますが、アシリパ曰く「アイヌは好奇心旺盛だ。『新し物好き』なんだ」との事。
 シサムに対してはあまり良い印象を抱いていない筈なのですが、それでもそういう視点だけでは見ない、という事なのですかね…。それとも、アシリパが連れて来た人だから、なのか。
 さて、そんな彼女の家に着きました。
 どうやら、フチ(祖母)と一緒に暮らしているようです。
 父親はともかく、母親は…? と思いましたが、それはまた追々描かれるでしょうから一先ず置いといて。

 杉元は子熊だけ預けて自分は一先ず村を後にしようと考えました。何しろ、元々金塊を集めていた理由は、和人達と戦う為だったのですから。…歓迎はされまいと思っての事でしたが…。
 アシリパさんのフチは和人の言葉は分からないようで、代わりにアシリパさんが通訳しています。
 曰く、飯を食って泊まっていけ、と。
 …ナレーションによると、当時アイヌの人達は全体の約三割が日本語を使いこなしていたようです。他に、商取引等のため必要に迫られて覚えた人もいたようですが、残り三割は全く話せなかったと…。
 そして祖母も全く日本語が分からない状況で、アシリパさんが何故、これだけ流暢に日本語を話せるのかもますます気になります。

 さて、このアシリパさんの祖母、やっぱりエラい人だったようです。
 元々アシリパさんの祖父は、村で一番偉かった人。その奥さんである彼女のフチも、それを示す大きな入墨を口元に施しています。…アシリパさんも将来やるの…? やるのぉ…?(ドキドキ)
 ここにいては二人に迷惑がかかるんじゃ、と心配する杉元ですが、アシリパは大丈夫と笑顔を見せます。
 フチも「初めてアシリパが連れて来た客だから、私達はもてなそう」と…。
 これでまた、素敵な珍味と、今からワクワクしている私です(笑)

 そして。
 …矢張り谷垣さん、まだ懲りずに追いかける気満々のようです。
 レタラを。

 ……はい、レタラを(笑)
(美しいオオカミだった…あの白銀の毛並み…欲しい…!)
 いやいやいや、谷垣さん。マタギの血が騒ぐのは結構なんですがあの…あなたのお仲間さん、羆に惨殺されちゃってますよ…? それにあの、いいんですか…杉元達を追わなくて…。いや、追われても困るっちゃ困るんですが!!!

 ともかく、何故か約一名、当初の目的を忘れちゃった軍人さんがいるのが色々と心配ではありますが、杉元のアシリパさんの家での一夜がとにかく楽しみです。ほっこり出来そうで…♪

 しかしアシリパさんの「殺さず」の代償。やっぱり大きいんでしょうか。
 レタラ逃げて…! メッチャ逃げて…!!

 そして次号、遂に土方が動き出す!?
 優しい強さは美しい。巻頭カラーで、また大きく物語が動きそうです。
 楽しみ過ぎて夜しか眠れないぜ!!!

<追伸>
 ところで、子熊な「ブブブウブブ」って鳴き声が妙に気になったのですが、これは「笹鳴き」というらしく、母親に甘える時とかに出す鳴き声みたいですね。…あんな短時間でそんな声出させるって、杉元さんほんとに母親(?)の素質があるのかも…!?(笑)
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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刺青は…アイヌ民族にとっては常識であり名誉な事ですから何事も無ければやるでしょうね、何事もなければ

谷垣さんは一寸がっかりでしたね。第7師団員だったらそこは任務優先してくれないと…

コメントありがとうございました>瓶さま

 瓶さま、こんばんは。こちらにもコメントありがとうございます。

> 刺青は…アイヌ民族にとっては常識であり名誉な事ですから何事も無ければやるでしょうね、何事もなければ

 今週号では、この入墨を嫌がっている事が分かって、ちょっと新鮮でした。
 アシリパさん、この時代、そしてこの年齢にして本当に考え方が新しいなぁと。可愛くてワイルドなアシリパさん、今後も目が離せません。

> 谷垣さんは一寸がっかりでしたね。第7師団員だったらそこは任務優先してくれないと…

 確かに、最強と謳われる程の一団にいながら、、マタギの血が騒いじゃいましたからね(^^;)
 とにかく、この人にレタラが仕留められない事を願います…。どうせなら、今週登した土方さん辺りとやりあってくれればと…。
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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