俺はカワウソ! 川は戦場……。血沸き肉躍る。尽くす愛情…。

 こんばんは、星野です。
 今週は何よりもテラフォがもう、テンション限界突破!!! な展開だったのですが…。
 こちらもまた。

 ああ…。扉絵でアシリパさんと戦友的なポジションやっちゃったら………。(^^;)
 そして今週は、前半部分と後半部分の落差が…。次回の休載がキツイ!! 来週はキングダムも休載ですし、毎日を生きる活力が……ッ。テラフォが休載ではなかったのが、せめてもの救いです……。
 地となり肉となる。…なカワウソさんが、本日のメニューでした(笑)
 引き続き、杉元のアイヌコタン滞在記。…そろそろ出て来るかなぁと思ったら………。
 
 今度はカワウソの頭の丸ごと煮でした。

 脳味噌を生で食べちゃだめなのぉ~~~? とあんなに嬉しそう(笑)だった杉元の顔が……絶命的になってる……。
 あ……は……。ってあの…。
 もはや不死身の杉元の面影ゼロですよ……(笑)

 キサラリで失敗、「ひっこめ杉元恥ずかしい」とか思いっきり言われてものすごくかなしそうな顔をした杉元とか。
 アシリパさん本気のキサラリでおもらししたオソマちゃんとか。
 …ほんとに微笑ましい映像の数々。子供達と輪投げの遊びで自然な笑顔を見せるアシリパさんがほんとに可愛いです。やっぱり、まだまだ子供だな…と。ただ、この村の子供達の中では、年長のお姉さんだなあと感じます。
 
 その夜、マカナックルさんからレタラとアシリパさんの関係を聞く杉元。
 しかしこの辺りから、次第に物語が動き出します。

 レタラは結局、いつも一緒ではあったし、今だって二度もアシリパさんを守るくらい固い絆で結ばれていたけれど、とうとう飼い犬にはなれませんでした。
 そして、杉元は…。

 遠吠えの声に導かれるように去ってしまったレタラと、それを涙を流して戻って来いと悲しむアシリパさん。
 彼女が子熊にしているように、出来るだけ「情が移らないように」しているのは、それだけ別れの辛さと悲しさを知っているからなのだな…と、改めて思います。
 行かないで、と泣いてるシーンが、ホントに切ないというか。
 彼女が普段極めて無表情でクールなのは、それだけ心の内が本当はとても優しくて繊細な子だからなのでしょうね…。
 寂しがりのいたいけな子供。
 その言葉を聞いた時、杉元は何を思ったのでしょう。

 しかしそんな彼女が、やっぱり杉元にはこれだけ無防備に懐く、というのが、杉元の温かい一面を如実に表していると思います。村の人達も、素性も知れない、それも兵隊さんの恰好をした怪しいシサムの杉元をこれだけ歓待するのは、アシリパさんをそれだけ一人の人間として信頼しているのでしょう。彼女が連れて来た人なんだから、という事で警戒心を解いたのも大きいと思います。それだけ賢く、大人びた彼女の心の内にある、置いて行かれる事の辛さ、寂しさが心に響きます。

 このオソマちゃんのお父さん、本当は薄々杉元が山にいる事の理由を察しているのではないでしょうか。
 それでも、敢えてそのあたりの事情は詳しく聞こうとしない所もいいなあと。
 …何の為に山にいるかなんて…とても言えない…(汗)

 それともう一つ。
 アシリパさんのフチが、アイヌ語で杉元に伝えた言葉が、今迄と違って日本語訳されていないのがまた、切ないです。
 杉元の手を握って何を言ったのか。
「わかったよお婆ちゃん。アシリパさんはお婆ちゃんに愛されてるんだな。村のみんなにも」
 …この言葉が、妙に目頭を熱くさせます。

 おそらくはこの子を宜しく頼みます的な事だと思うのですが、何よりそういう言葉の根本にあるものは、アシリパさんを大事に思い、案じる気持ちです。それを、言葉が通じなくてもちゃんと汲み取る杉元。
 その時、彼が取る行動はただ一つでした。

 その温もりに背を向けて。
 杉元は一人、黙って村を去ってしまいました。
 レタラが去ったあの夜と同じ、狼の遠吠えの響く夜に、雪のちらつく闇の中を一人往く杉元。
 彼には、どうしても「金が………要るッ!!」事情がありますし、でも、かといって、よくよく考えてみればまだまだ子供のアシリパさんを、明らかに軍が絡んでくるような危険な事には巻き込めない。
 アイヌコタンで束の間過ごした穏やかで暖かな時間が、ヒグマだの脱獄囚だの軍だのと戦うというとんでもねー状況下の中で忘れがちだった事を、ふと思い出させた…というのもあるのかも知れません。

 子熊を撫でようとしてやめたその手。
 梅ちゃんの祝言を見つめた時のような寂しげな微笑み。
 そして何も言わずに去る。
 …男だ…杉元…(泣)

 そして、回想シーンにウサギをオラァーッ! と捕まえるシーンとか、デコ助になってるところもちゃんと入れるのは流石です。

 狩猟系女子のアシリパさんが、このまま大人しく杉元との別れを受け入れるとは思えません。
 今後どうなるかも気になるのですが…、アシリパさんの村も若干心配です(汗)
 何せ、上官を殺して草花の養分にしちゃった鶴見中尉殿は、もう後戻りできません。何かこう…ほんとに、最低限の人としての倫理とかもかなぐり捨てて、村に押しかけて杉元や入墨の行方を荒っぽいやり方で探したりしかねない気がします。…どうかアシリパさんの村は無事でありますように…。
 しかし、この展開で次号休載も辛い…ッ!!
スポンサーサイト

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

検索フォーム
記事を検索する際のお供に♪ お好きなキーワードを入れてクリック
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR