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軍にも故郷にも帰れず…お前の漁師魂は北海道の森を彷徨っている。(※2/15加筆版)

 こんばんは、星野です。
 今週のYJは、テラフォのラストに「ああ…やっぱりだ!」と震えてみたり、日々ロックのラストが凄すぎてびっくりしたりしたのですが……。
 ちょっとドキドキする、背中を温める二人。
 スノーエンジェル。
 ニヘイゴハン。
 …からの、谷垣さんもちょいと哀愁を感じる回でしたね。…やっぱり二瓶さん、「人生の先生」っていう感じの深みがあります。こちらの二瓶さんも相当イイキャラです!
 …が…。
 レタラは勘弁してあげて!!! (ノД`)・゜・。
 続きから、やっと加筆版をアップ出来ます…(^^;)
 扉絵にあった「スノーエンジェル」、アレはほんとにある遊びなんですかね…。ちょっと気になりました(笑)そして、無表情で雪の上で手足をばたつかせている二瓶さんと、それをじっと見つめている谷垣さんがものすごくシュールです。

 そんな二瓶さんですが、猟師として、度胸だけではなく様々なスキルで一流だという事が解ります。
 先週仕留めた羆が「出産経験の無いメス」である事を、顔を見ただけで判別するという凄まじさ。…実際にお腹を開いてみると、子宮には出産の跡が無いとのこと。そういう熊はだんだん凶暴になるそうです。(そう言えば、羆事件で有名な「三毛別羆事件」の羆も、出産経験の無いメスだったような…?)
「ヒグマってのはメスの方が気性が激しく恐ろしい。人間と同じだな? ぬははは」
 この人と夫婦になって子孫を残せる女性がどんな人なのか、ものすごく気になります…。
 
 さて、そんな二瓶さん曰く、嘗て彼が仕留めた熊の数は200を超えるそうですが、どの熊もそれぞれに「個性」があり、同じ勝負は一度たりとないものの、「習性」はそれとは別。
 笹薮に逃げた熊は動かない。
 止め足を使うときは山側の藪に飛んで猟師の後ろに回り込む。

 …そういった「習性」に着目し、それを知り尽くせば勝負はこちらに有利に働く、と……。
 ぶっちゃけ、この人がレタラゲットに協力するのだけは勘弁してくれー、と、このページを読んだ時点で思っていたのですが………。

 狼との勝負は一度もしたことがないという二瓶さん。
「猟師の魂が勃起する!!」
 …谷垣さんが傷を負っているという事もあってか、そして勿論自分の漁師魂に火が付いたという事もあってか。
 協力する事になってしまいました……。

 …もうダメだ…おしまいだぁ…。
 レタラが毛皮になる未来しか見えない……。(ノД`)・゜・。

 その頃、杉元とアシリパさんは相変わらず鹿を追っています。二瓶さんの次にアシリパさんの美しい貌、すごい清涼剤です…(笑)このアシリパさんはめっちゃ美人ですねぇ!
 さて、そんな彼女も猟師として一流な所を見せてますね。
 他の鹿の足跡をまぎれたその足跡を、「手負いだからそんなに高い方へは行かないだろう」と、山へ上る足跡は無視するように言い、沢を目指します。
 そして見事、トドマツの下に入ったその足跡を見付けて見せました。
「急がないと…」
「そうだな……手負いのまま逃げ回ると肝臓がだめになって食べられなくなる。肉も熱をもって味が落ちる」
「いや、そういうことじゃなくて」
 …アシリパさん…。
 何という狩猟系女子!! そんな、何でも食べる方向へ持っていかなくても!!(苦笑)

 さて、アシリパさんは自分が沢の下へ降りて鹿を沢の上へ追い立てるから、杉元がそれを仕留めろと指示。…ほぼ崖に近いその道を、「クワエチャラセ」という技術で見事に滑り降りてみせました。
 これはカッコイイ…!! パネェと思います。靡く艶やかな黒髪、こんな崖を猛スピードで滑り降りているのに冷静そのものの表情。本当に美しい!
 しかしアシリパさんのお父さんはどんだけ色々叩き込んだんだか……! 幾ら他に兄弟がいなかったとはいえ、女子のアシリパさんにこれだけ色々教えてるというのは、何か実は意味があったりするのだろうか…? と、ついつい深読みしたくなってしまいます。
 さて、アシリパさんの作戦通り、鹿はトドマツの下から飛び出しました。
 しかし慌てて追うも、鹿はそのまま沢を登り切り、逃げてしまいます。…この時の杉元の何とも言えない顔が…(^^;)
 
 結局鹿を追いきれず、杉元とアシリパさんは仮小屋へ戻らずに簡易的な小屋で一晩過ごす事にしました。
 …小屋っていうか…。
 トドマツの木を切り倒し、人が入れるスペースを作り、且つ下に松の葉を敷き詰める。
 …それだけ…。
 杉元じゃありませんが、こんな小屋で北海道のこの季節、一晩生き延びれる気がしねえ…!!(汗)
 しかしアシリパさん曰く、上着を脱いで背中に火を当てると熱が伝わりやすくなるとのこと。
 すっかりしょぼーんとなった杉元。そんな彼をアシリパさんは元気づけます。
 手負いだしそんなに距離は開かない。朝起きたら足跡をたどろう、必ず追い付ける。
 ………なんだこの優しい言葉…!(ホロリ)
「……うん」
 と頷く杉元がなんかこう…子供みたいに見える…(^^;)杉元さん最近ちょっと可愛すぎですよ!!
「肝臓や肉の味が落ちても脳みそや目玉はおいしく食べられるから、そんなに心配するな」
 …そして相変わらず、慰め方まで狩猟系女子なアシリパさん。
「いや、そういうことじゃなくて」
 ……杉元じゃありませんが、ここばっかりはツッコミッ! 入れずにはいられないッ!!
 そしてあの、鹿を仕留めても、やっぱりあの…目玉とか脳味噌とかそっち系ですか…アシリパさん…!!

 いやしかし、ちょっとドキドキですね…。
 上着を脱いで背中を温めて、こんな小さな場所で身をひそめる二人とか。……脱獄王はほったらかしでもいいのかなとかそういうツッコミはさておいて。
 これはいつか、上着どころじゃなくもっと色々脱いで温め合う展開への布石という事で良いのでしょうか。

 と、それはともかく。
 ここからが、二瓶さんオン・ステージ。

 心臓焼きましたッ。
 血の腸詰め。

 ニヘイゴハン、血の味しかしねーじゃねえかあああ!!!(悲鳴)
 …ちょっとあの…ワイルド過ぎて…(^^;)食える気がしねえ……ッ。オーマイガー!!
 アシリパさんの目玉とか脳みそに勝るとも劣らぬハードルの高さ。…火が通してある分、まだこっちの方がマシ…いや、やっぱりムリかも…(^^;)
 目玉や脳みそなどハードル高い珍味もあるものの、なんだかんだ、美味しいオハウも出て来るアシリパごはん。
 血の味しかしないニヘイゴハン。
 …どっちがマシなのか……。

 ただ、確かに凄く精は付きそうだと思います。…二瓶さんならほんとに小屋まで突き破っておっ立っちゃうんじゃと思わずにはいられません(笑)
 そんな中、もくもくと黙って食べる谷垣の姿が印象的でした。
「物静かな奴だ。マタギの習慣が身に付いている。お前らは いったん山に入るとくしゃみも咳払いも禁じられているんだって?」
「あんたずいぶんおしゃべりなマタギに出会ったんだな。マタギはマタギのことをべらべらしゃべらん」
 …軍帽で隠れた谷垣のその表情。
 ここで二瓶さんはいよいよ本題に入りました。
「なぜ似合わん軍帽を取らずここにいる。どうして故郷へ帰り、マタギに戻らんのだ谷垣…」
 正直な処、確かに谷垣は「第七師団」の精鋭兵より、マタギとしての姿の方が似合うような気がします。…少なくともこうして寡黙にニヘイゴハンを食してみたり、金塊よりもレタラの方に気を取られたりする所を見る限りは。
 ヒグマに顔面を引っぺがされたあの小隊長が、何故彼一人だけを子供の足跡の方へ向かわせたのか。もしかしたら、谷垣のどこか兵士になりきれない所を解っていて、基本的に殺し合いになる可能性の少なそうな方へ行かせたのかも…と思いました。
 何せ、奴らは「もういい、撃とう撃とう」の人達です。もし追って来たのが谷垣でなかったら。
 アシリパさんはもしかしたら、弓に手を掛けようとした時点でズドンとやられてたかも…と思います。

 谷垣は軍には「ある目的」の為に残ったと言いました。無論、それは鶴見中尉のクーデターでしょう。
 故郷の秋田も捨てる覚悟で軍に残った彼。彼にも、命懸けで最前線で戦ったのに報われない兵士のやり場のない気持ちはやっぱりあったのでしょう。
 しかし。
 それは彼の本来あるべき生き方ではなかった。本人も心の何処かでそれを感じていた所に、レタラと出会ってしまった……。
 谷垣も、ある意味戦争の中で歪んでしまった人なのかなぁ…と思いました。
 何というか、「狼獲り」を「言い訳」にして、軍にも故郷にも帰れない宙ぶらりんな自分の心を誤魔化す谷垣の心境、何となく分かる気がします。
 前にも後ろにも進めない時、兎に角なんでもいいから目標を立てて、取り敢えず「何かやってる」事で気持ちの焦りを誤魔化す…っていうのは誰しもやりがちな事だと思います。

 それでも、鶴見中尉のクーデターの話は一切しなかったり、命がけで前線で戦ったのに報われない胸の内を語らない谷垣の寡黙さに、この人も戦争に行かなければ、きっともっと違う生き方があったんだろうと思いました。
 マタギはマタギのことをべらべらしゃべらない。
 そんなのは百も承知の上で、敢えてべらべらマタギのことを喋りまくったのは、どこへも進めない谷垣の胸の内を分かっていたからなのでしょう。
 今更、軍へは戻れない。かと言って、一度は捨てた故郷へおめおめ帰る事も出来ない。
 正直、第七師団の連中に見つかったら、裏切り者扱いされて殺されちゃいそうなので…。レタラの事はどうか諦めて、杉元一味へ入ろうぜ!! 二瓶さんと一緒に!! ウェルカムだよ!!
 第一、故郷へ帰るためのお土産に狩られる方はたまったもんじゃない!!

 谷垣も鶴見中尉も土方も、…そして、杉元も。
 皆、どこか自分の「往く道」を見失ってしまっている人だと思います。
 杉元にしても、お金を手に入れてそれを梅ちゃんに届けた後、どうするのか? …まるでヴィジョンは無いでしょう。寅次への義理かどうかは不明ですが、何というか、梅ちゃんがもし目が治って杉元をかつての「佐一ちゃん」と呼んでくれたとしても、彼は梅ちゃんと一緒に幸せになろう…と考えているように見えないのです。嘗ては互いに惹かれあっていた筈なのに…。(戦争へ行って、嘗ての佐一ちゃんとは違う「におい」が染みついてしまった自分が、今更梅ちゃんと一緒にはなれない、とかそういう気持ちもあるかも知れないですが)
 杉元も谷垣も、この金塊探しが終わったら、ちゃんと自分の生きる道を見付けて欲しいと思います…。

 それにしても、今回何度「あの言葉」が出て来たのやら(^^;)
 二瓶さん、あの…ちょっと自重してください!! チ○コも触れないお嬢様だってYJ読者にはいるんですよ!!(笑)
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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更新お疲れ様です!

 こんばんは!更新お疲れ様です。
 今週のゴールデンカムイも度肝を抜かれました(笑)。
 毎回アイヌの豆知識を知ることができてテラフォーマーズみたいではまりつつあります。
 脱獄王の次は勃起王、絶倫王が出てくるとは。
 ゴールデンカムイから離れてガイモウさんやロウアイさんと対決してもらいたいですね。ナニと勃起の対決?
 僕も今週号を読んで真っ先に『読者には星野さんのようにち○こなんて触れない女子がいるのに』と思いました(笑)。

 何はともあれアイヌの女の子の知恵と技術が都会人や兵隊に対してどこまで通用するか楽しみです!

No title

こんにちは☆

本当、今回は二瓶さんの「血の味!」「勃○」インパクトの中で谷垣が軍帽を火に投げ入れたシーンが印象的でした。

この後、谷垣が仲間になるとかの展開もアリですよねぇ。ある意味、自分の生きる道を見失っているところとか、杉本とかぶるところありますし。。。

一人、また一人と仲間が増えていくパターンも熱くていいぁ、と^^

お疲れ様です!
テラフォは、実写化してまうみたいですね。
どちらというと、個人的にはゴールデンカムイの方が、痛くない実写版になりそな気がシマシタ(;_;)

Re: 更新お疲れ様です!

キートンさま、こんばんは!
 ゴールデンカムイ、何気に色々な豆知識も面白いですよね。色んな生物の特性を知る事が出来るテラフォと通じる面白さがあるかも…! 是非ハマッて下さいませ(笑)

>  脱獄王の次は勃起王、絶倫王が出てくるとは。
>  ゴールデンカムイから離れてガイモウさんやロウアイさんと対決してもらいたいですね。ナニと勃起の対決?

 この二人にも負けないでしょうね、二瓶さんは…!(笑)
 それこそキングダムの世界でも生きていけそうな御仁だと思います♪

コメントありがとうございました>うえでんさま

 うえでんさま、こんばんは!
 血の味しかしないニヘイゴハン、ワイルド過ぎてちょっとハードル高いですよね…(笑)
 
> この後、谷垣が仲間になるとかの展開もアリですよねぇ。ある意味、自分の生きる道を見失っているところとか、杉本とかぶるところありますし。。。

 そうなんですよね、もう谷垣は第七師団に戻る事は無いでしょうし、谷垣本人はそれ程金塊に興味はないでしょうけど、そこはそれ、生きる道を失った者同士、杉元ともきっと分かり合える部分もあると思いますし…。
 二瓶さん陣営は、出来るだけ敵サイドにはなって欲しくないですね。脱獄王のように、私も彼らには杉元一味の仲間になって欲しいと思います。

コメントありがとうございました>ogawa さま

 ogawaさま、こんばんは!
 巻頭カラーで小町艦長&一郎がメガホン持ってる扉絵は思わず笑ってしまいましたが…本当に実写化するみたいえすね…。
 正直なところ、あまり成功する気がしません……。
 題材的には、ゴールデンカムイは向いてそうですね。雪の北海道が舞台なので、撮影はやっぱり大変そうですが(^^;)
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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