ゴールデンカムイ現在の状況まとめ&二瓶さん追悼が意外と近そう…!?

 こんばんは、、星野です。
 …あの、つい先々週まで鹿肉をヒンナヒンナしていた筈なんですが………。
 今週いきなり待った無しの仁義なき生存競争が始まり、改めて、杉元がきれいなめで「ヒンナ」とか言いながら脳みそを生で食べるシーンってやっぱり尊い時間なんだと思いました。
 二瓶さん、折角登場したのに…。どうやら、意外と退場が早そう? な気がして参りました。
 次回、もしかしたら早くも追悼になるかも…ですので、今回、改めて金塊を巡る現在の状況を纏めてみたいと思います。
■第27話「殺しの匂い」
 扉絵の白石の顔が殴りたい程イラッと来ます(笑) 
 折角の装備紹介なのに、「装備:飴」ってナメてるんですか!! 飴だけに(笑)そこは折角だから、身体に仕込んだ脱獄用の色んな仕掛けとかを…(^^;)
 ………と、山田君に座布団全部持ってかれそうなつまらん冗談はさておき。

 今週は、ぶっちゃけそれを除いてほぼシリアスでしたね。
 二瓶さんにサラッと娘がいた(…娘さんの顔も…あの…二瓶さんそっくりで…)ことが明らかになり、「おおっ、この子孫が二瓶先生に繋がっていくんだ!!」と思ったと同時に。
 彼が語る「感情というのは匂いとなって発せられる」という所を見た時、杉元が梅ちゃんに怯えられたシーンを思い出しました。
 戦場帰りの谷垣や、元々猛獣のような男の二瓶さんには、隠しきれない「殺気」が匂いとなって表に出ているのかも知れません。そしてそれは、杉元も例外ではなく……。
 
 谷垣はその話に「木化け」の本質を見付けた、と語ります。
 マタギには、射手が獲物を待ち伏せる時は「木になれ」と言う教えがあるそうです。心を周りの木と同化させて気配を消すのだと…。そしてそんな話をした後で、時間差で「娘が?」とツッコミを入れる所、嫌いじゃありません(笑)
 ていうか二瓶さん…。
 流石しょっちゅう勃起勃起言いまくってるだけあって、絶倫なんですね…。
 15人もお子さんがいるって………ッ。(この人の奥さんもどんな人なのかものっそい気になります^^;)
 しかし、その子供と奥さんとは、絶縁状態とのこと…例の悪者三人組を殺してしまった件でそうなってしまったのでしょうか……。

 それはともかく。
 谷垣は、他に自分が知っている狼の「習性」として、送り狼をされた時は、持ち物を落としておくと追われなくなる、という話をします。どうやら、狼が落としたものに気を取られるというのが理由らしいです。
 しかし、その習性は警戒心が強く、非常に賢いレタラを「狩る」上で、この上無い情報となってしまいました…。
 二瓶さんは、レタラが残した糞を燃やし、狼煙を立てて「いけ好かない侵入者」だとアピールして執着心を植え付けさせようとします。
 これがホントの狼煙だと。そして、日本でこの「狼煙」が見られるのは、これが最後になると告げます。
 それはつまり、最後のホロケウカムイであるレタラがいなくなってしまうということ………。

 その狼煙は、アシリパさん達の目にもはっきりと見えました。

 こうして、二瓶・谷垣ペアの狼狩り作戦第二弾が始まります。
 まず、二瓶さんは谷垣が見えない位置から脇の尾根を登り、狙撃のポジション取りをします。
 その間に谷垣は、わざとレタラを足止めする為に歩みを止め、おもむろに飯盒を置きました。…それでレタラの興味を引く為でしょう。
 地鼻を使う事に気を取られていれば、頭上はおろそかになる筈。
 そう読み、飯盒に惹かれるレタラをじっと待ち伏せる二瓶さん。…しかし、木と同化するのだって言ってる傍からあの………。
 杉元達にはバッチリ見つかってるんですが!!!(苦笑)
 流石に、顔を見ないと確認できないと告げる白石。
 二瓶さんはレタラ狩りに全集中力を駆使しているのか、杉元達には気付いていません。…そこで杉元は、アシリパさんには弓での援護を頼み、白石を連れてもう少し二瓶さんに近付く事にしました。
 しかしアシリパさんは、二瓶さんが何かを「狙撃」しようとしている事に気付き、気になってそっと場所を移動します……。
 果たして、レタラは谷垣が置いた飯盒に興味を惹かれたのか、その姿を見せてしまいました。
 二瓶さん達の目論見に気付いたアシリパさん。「出てきちゃダメ!!」と、必死に心の中で叫びます。
 一方、レタラは飯盒に興味は惹かれているものの、なかなか木陰から姿を見せません。
(どうした出て来い、もう少し頭を出せ!!)
(殺気に感づいたか? 昂ぶりを抑えろ!)
(木化けだ木化け!! むうう…勃起ッ!!)

 二瓶さん、ダメです。
 全然木化け出来てません(笑)

 しかし、二瓶さんの必死の木化け(?)が功を奏してか、レタラは顔を出してしまいました。
 遂に来た、と引き金に手を駆ける二瓶さん。
 しかしそのレタラの目の前で、飯盒を弓で射抜いた存在が!!

 …二瓶さんの銃弾は、どうやらレタラの毛先を掠めただけのようです(いや、そうですよね…? ふっさふさだから、あれくらいあの…掠めてもセーフですよね…? 結構元気一杯に走り去ってったし…大丈夫ですよね? 信じてるよレタラ!!)

 そしてこの緊迫した状況下で、決して近くはない距離を、正確に飯盒を射抜いたアシリパさんの弓の腕、パネェ!!!
 中華十弓に余裕で入れます!!

 一方、谷垣はそんなアシリパさんの姿を目撃。…そこから果たしてどうするのか…?
 …そして。

「銃をこっちに投げろ」

 二瓶さんの背後には、凄まじい殺気を放ちながら銃を構える男が一人。
 …あの、ほんの二週前位まで「ヒンナ」とかきれいなめで言ってた人ですよねこの人は………。
 そして銃を向けられても全く怯まず「道理で狼が出てこなかった訳だ」と悠然と笑う二瓶さん。
「ケチな物取りじゃなさそうだな?」
「こいつで間違いはないか?」
 物取りではない。白石に対して自分の事を確認したのを見て、男の狙いが「自分の体の入れ墨」だと気付いた二瓶さん。
「なるほど。目当ては俺の体の入れ墨か」
 銃はその手にしたまま、さり気に弾を取り出すフリをして、その手は鉈に伸びています…。
「その単発銃…離さんつもりか? 弾薬盒からタマを取り出し、ボルトを引いて装填するあいだに、俺は五発すべてお前にブチ込める」
「勝負するかね? どちらがこの山で生き残るか」
 この言葉、不敵な笑み。
 この時点で、二瓶さんに投降の意志は無いと受け取った杉元の眼も、変わります。
「俺は不死身だぜ」
 この時の眼がもう、完全に殺しに行ってる目です……笑ってねえ……(;゚Д゚)
 こんな凄まじく凄味の効いた杉元はほんと久しぶりな気がします。基本的には優しい彼ですが、やはり殺し合いとなれば容赦しない。そんな今の彼からも、きっと「殺しの匂い」がしているのだろうな…と思います。
 しかしここで、あの駄犬が!!
 湯たんぽ替わりとか言われてしまっていたリュウが、主人の危機に駆けつけました!!
 リュウ凄いぜ!!
 そしてこのリュウの一撃が、戦いの幕開けともなりました………。

「でかしたぞ駄犬」
 …その左手には鉈が。せめてリュウって呼んであげて下さい(^^;)
 全く躊躇せず、リュウの奇襲で一瞬怯んだ杉元の頭上にその鉈を振り下ろす二瓶さん。
 しかし杉元は、こと対人戦となるとちょっと頭一つ抜けてるなあ…とやはり思いました。
 片手で鉈の一撃を受け止め、空いた手で軍刀を素早く抜き、その指を切断。…そのまま右手を添えて、真っ直ぐに心臓目がけて刃を突き出す動きには、ほんとに「殺しに行ってる」ムダの無さを感じて、だからこそ戦場で生き残ったんだな…と改めて感じます。
 しかしその一撃を指を切断された左腕を盾に受け止め、そのまま右手の単発銃を鈍器の如く杉元の頭上に叩き付け、一撃を入れる二瓶さん。
「獣の糞になる覚悟は出来ているんだろうな?」
 こちらももはや完全に覚悟完了している凄みのある眼差しで、まだまだ応戦する気満々です。
 そして頭から血を流しても、全く笑っていない目で標的を見据える杉元。

 …次号、共存はありえないッ!!!
 という恐ろしい次回予告が…。これはもう、二瓶さんいきなりこの序盤で退場か…!? どの道、指を落とされてしまったのでは、もう嘗てのような腕利きの漁師、という訳にはいかないでしょうし。
 激突したと思ったら急展開過ぎるこの展開。まさに生き抜こうとする生命力VS.生命力。
 不死身の男VS.猛獣の如き羆撃ちの二瓶。
 アシリパさんを見つけた谷垣がどう動くのか、そしてレタラは本当に無事なのか。その辺りも気になります。
 次号まで、待ちきれない…ッ!!

 そしてそのすぐ左のページ!!
 殺伐とした男同士の血みどろの戦いのすぐ左のページで、ナニしてるんですか光海君!!!(笑)

<追伸>
 杉元の「銃を投げろ」とかその手の勧告は、勿論相手を無闇に殺したくないという気持ちもあると思うのですが、もう一つ。…それでも尚、相手が向かってきた時は躊躇せず殺しに行くための、ある種のスイッチのようなものなのかも知れない…と思いました。
 フチの言葉を聞いて、その意味までは理解していなくても、アシリパさんを大事に想う気持ちを汲み取って、黙って去っていった優しい一面も、いざとなれば躊躇せず殺しにいく凄まじい一面も、どちらも杉元なのでしょう。非常に強靭な精神の持ち主だと思うのですが、こういう振れ幅の大きさを見るに、若干の危うさも感じます。
 アシリパさんのように、逞しくも真っ直ぐな心の持ち主が傍にいること、それは今後も続いて行くであろう金塊探しの闘いには必要なんじゃないか、と改めて感じます。
 だからこそ、アシリパさんの「人を殺したくない」というその情けが、悪い方向へばかりは行かない事を願いたいと思います。
 
■ゴールデンカムイ現在の状況
 さて、単行本も2巻まで刊行された事ですし、取り敢えず現在の状況を改めて纏めてみました。

<時系列>
・5年前
 →アシリパさんの父を含めた7人のアイヌの人達が金塊を移動させている最中に殺される。
      「のっぺらぼう」が網走監獄にブチ込まれる。

・ごく最近(少なくとも数週間前)
 →のっぺらぼうに金塊の場所を入墨として体に彫り込まれた24人の囚人達が、護送中の屯田兵達を殺して脱獄。

・現在
 →杉元が逃げ出した囚人の一人のオッサンから金塊の話を聞き、アシリパさんと出会い、金塊を探し始める。

<入れ墨人皮を巡る関係者>
・北海道の最強陸軍部隊・第七師団
 →鶴見中尉の率いる部隊。師団とは完全に別行動を取り、旭川の武器庫からもごっそり武器を持ち出し、クーデターを起こす気満々。100人弱の人員が北海道各地で活動している。
 北海道制圧を狙い、その為の軍資金として金塊を探し求めている。
 現在、所有している入れ墨人皮は確認出来ている限り1枚だが、それ以上に持っている可能性もあり。

・元新撰組副長・土方一派
 →「不敗の牛山」を始め、凶悪な死刑囚その他、多くの協力者がいる様子。もしかすると、現在一番多くの入れ墨人皮を所持している可能性が高い。
 紙に写して入墨の暗号を模写する方法を取っている為、殺し合う必要は無い、と語っている事から、入墨持ちの囚人が多数仲間に加わっていると思われる。また、最初に脱獄に成功した時に起きた殺し合いで「皮」になった人達の分の皮も、所持しているかも…?
 協力者には、元新撰組一の剣の使い手・永倉新八の姿も。(但し、現在永倉新八に関しては戦いに直接参加する意思は無さそう)
 鶴見中尉と同じく北海道独立を狙い、その軍資金として金塊を求める。戦力として、どうやらアイヌを利用するつもりらしい…?

・「のっぺらぼう」の仲間
 →現在、全く描写なし。ただ、のっぺらぼうは囚人達に「小樽へ行け」と指示していた事から、小樽周辺に潜んでいる可能性は高い。

・「のっぺらぼう」の正体
 →現在不明。但し、入墨を「熊や鹿の皮を剥ぐ時に入れる線」で入れているなど狩猟の知識に詳しそうな事、そして監獄の中で「アシリパ…」と名を呟くシーンから、アシリパさんの父親の可能性も…!?

・杉元一味
 →脱獄王(装備:飴)白石を仲間にして、現在三人。所持している入墨人皮は、以下。
 ・第一話で羆に食われたオッサン
 ・「一匹目!」でとっ捕まって尾形上等兵にヘッドショットされたオッサン
 ・「二匹目!」でとっ捕まった白石の入れ墨
 いずれも第一話のオッサンを除いては、紙に模写して持っている様子。
 金塊を手に入れる目的は、ひとえに戦争で亡くなった親友・寅次の妻であり、想い人でもある梅子の眼の治療費の為。アシリパさんは父の敵討ちの為。(…ただ、アシリパさんについては本当にそれだけ? なのかは不明)
 白石は「博打好きだから」と、杉元一味に賭ける事を選んだ様子。単純に金目的。
 人数は一番少ないけれど、ルパン一味みたいに少数精鋭派で第七師団・土方一味に負けず頑張って欲しい…!!

<その他>
 ・杉元が「俺は不死身の杉元だ」と言った回数…4回(単行本2巻まで)
  ※「俺は不死身だ」とか似たような台詞を含めるともうちょっと…
 
 ――と、現在こんな感じです。
 入墨に彫り込まれている漢字も恐らく何かしら鍵にはなっているのでしょうが、その辺についてはきっとその内作中で語られると思いますのでおいといて。
 今後も繰り広げられる仁義なき生存競争を楽しみにしたいと思います…ッ!!
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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