よしっ杉元、海へ行こう!! クジラを食べに!!

 こんばんは、星野です。
 …白石に不穏なフラグが立つ中、扉絵のコンビは相変わらず安定して素敵です!

 北鎮部隊?
 死刑囚?
 幕末の英雄?


 最後には、俺たちが勝つ。

 なんという圧倒的な頼もしさ!!! しかし次なる敵もまた、相当な強敵のようです……。
 リュウと共に、一人猛牛の巣を目指す白石を後目に、相変わらず雪の残る森の中をうろつく杉元達。
 そんな彼らが発見したのは、春の兆しでした。
 フキノトウ。エゾアカガエル。所々に見える、雪解け………。

 って、何か違うのいるうううう!!!
 彼らの目の前に現れたのは、何本もの包丁が突き刺さった死体でした。
 そしてどうやら、次はこの犯人が敵となるようです……。

 さてその頃、居場所を突き止めた時点で帰っていれば良かったものを、白石は窓の外で永倉&牛山の話を聞いてしまっていました。
 曰く、最近積丹の沿岸で次々と死体が見つかっている、との事。
 ある人は斧で頭を叩き割られ。ある人は首を刃物で掻っ切られ。
 殺されていたのは皆、ニシン漁の出稼ぎ労働者たちばかり。…牛山の心当たりは「辺見和雄」という男でした。

 牛山が言うには、彼は自慢していたそうです。同じ場所にとどまらず、常に移動して殺すのが捕まらないコツだ、と…。
 金塊目当てですらなく、辺見の場合、また人を殺したいが為に脱獄したようです。…なんぞその吉良みたいな人は…恐ろしい…。
 牛山は、金塊目当てじゃないヤツは殺すべきだった、と言います。二瓶さんみたいに手強い人もいますが、この人はまだ「猟師」だっただけに行動も読みようがありましたが、この男ばかりは読めないと…。
 そんな時、白石の後ろでリュウが「オフッ」とか小さく声を…。 ダメだよリュウ、今大事な所なんだから!!
 ていうか、今さら「シーッ」ってやってももう遅い!!

 ものっそい勢いで窓を叩き割って出てきた牛山との壮絶バトルがおっぱじまりました。
 羆をも恐れぬリュウも真っ先に逃げ出すこの迫力。しかしそんな牛山に関節技をかけられても瞬時にそれを外し、それどころか袖に仕込んだ釘で目を串刺しにしようとする白石も流石としか言いようがありません。
 しかし、全力で刺した釘が何故かほとんどブッ刺さらない牛山の脅威の石頭。
 アンタも何かのM.O.手術を受けてるんですか!! 火星で余裕で闘えますよ!!

 ピンチに陥る白石。そこへ現れたのは土方でした。
「殺すな牛山」
 …その存在に気を取られた好きに、当身を喰らって気絶する白石。
「こいつはアホ面だが油断できない妖怪だぜ。上手く利用できると思うなよ、じいさん」
「わたしはそんな白石が好きだ」

 このやり取りは、白石には聴こえていたのかいないのか………。

 ここで場面はがらりと変わり、そのニシン漁の行われている海岸へ。
 北海道に春を告げるのはニシンの群来(くき)。
 昔聞いた事がありますが、このニシンで一山当てて「ニシン御殿」なんてのがよく建てられていたようですね。
 さて、そんな出稼ぎ労働者たちの中に、一風変わった暗い感じの男。誰とも喋らない不気味なその男ですが、どうも胸元に何やら入墨があるとか…。
「ニシン漁で日銭稼ぎに来るヤツなんて、いろんなこと抱えてる流れ者がほとんどでしょう。あんまり噂しちゃあかわいそうですよ」
 そんな風に答える、これまた特徴のないモブ顔の男。
 いかにも彼も何かしら抱えてそうな、でもまあ憎めないヤツといった感じですよね。

 その頃、土方達との間に一体何があったのかは不明ですが、白石はいつもの調子で杉元&アシリパさんの前に現れました。
 そしてそこで、例の「辺見和雄」の情報を渡します。曰く、そいつにやられた死体には、何やら「文字」が刻まれているとか。
 これは明らかに土方達に泳がされてる感じですが、逆に白石も、杉元やアシリパさん達の事を土方一味に伝えてしまっているのか、この辺も気になりますね…。
 
 それはともかく。
 例のいかにも「何か抱えてるだろうけど気の良さげなモブ顔の男」。……こいつは、夜に一人外を出歩くあの怪しげな根暗男に話しかけました。
「よかったら僕らと一緒に飲みませんか?」
「悪いが俺は根暗でね」
 …この次のページ、殺されてるのはてっきりこの気の良さそうな兄ちゃんだと私は思ってたんですよ。
 ああ、そんな私が馬鹿だった!!!(絶叫)
 いきなりなんの前振りも殺気すらも感じさせぬ、包丁の一撃。
 とんでもねーモン抱えてたのはお前じゃねーか!!!
 …殺されたのは、本当にただの「ヤクザ」者でした。

 杉元達は尋ねます。「殺された者に刻まれていた文字は『目』じゃないか?」と。

「殺されて当然の髪型だな」
 などという恐ろしい言葉を口ずさみつつ、杉元達が見つけたのと同様の形に死体を葬る辺見和雄。その死体に刻まれる謎の「目」の文字。そして、返り血を浴びつつ死体を見下ろす辺見の身体には正真正銘、あの入れ墨が……。
 
 そしてこの時、あのマカナックルさんにも微妙にフラグが立ちつつありました。
 彼らはニシン目当てではありませんが、なんとニシンを追って来た鯨を捕まえる為に海岸へ行っているそうで…。

 叔父も心配。そして鯨も食べたい。勿論、囚人も捕まえたい。
 かくして、次は全クジラに戦慄が走る…とか言ってる場合じゃありません。

 白石のその顔は、明らかに鯨を楽しみにしている顔ではありません。不穏な気配を抱えたまま、恐ろしい強敵の元へと向かう杉元達。
 ああも直前まで見事に殺気を隠されていると、杉元ですら咄嗟に対応出来るかどうか…!?
 そしてとにかくマカナックルさん達、どうかご無事で!!
 色々と気になる展開な中、次回は舞台が海へと…!!
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ジャンル : アニメ・コミック

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No title

こんばんはです。
白石は不穏そうですが
・牛山が警戒してる
・白石の最大の武器は脱獄

から泳がされてるとは思いますが土方一味に情報までは売ってないかと。けど牛山の技を関節外して抜けるとこはともかくその後とっとと逃げた方が正解でしたよね”脱獄王”なんだし

後あの殺されたやくざ者は辺見ではないと思いました…メタ的にw

ページめくって驚く。

星野さま、こんばんは。
私も見事にだまされました。
あの変な髪型の方が辺見かと。
素直に読みすぎですね(^-^;

醤油顔のくせにあんなに豹変するなんて、とんだサイコパス・・・!

クジラ捕りに出掛けたマカナックルさんたちも気になりますが、アイヌコタンがもぬけの殻になるのも心配……
クジラも見たいけど、それどころじゃない(>_<)



コメントありがとうございました!

皆さま、こんばんは! コメントありがとうございました。。

>きつつき様
本当に、ページを捲って驚きました…!! ええっ!? と…。
本当に、クジラどころではない状況ですよね。
アイヌコタンも、確かにもぬけの殻ですし…。こんな時こそ、もう起き上れるまでに回復した谷垣さんに期待したいところですが…まだ難しいですかね…(^^;)

>瓶さま
おおっ、あのやくざ者、辺見ではないと気付かれていましたか…!
確かに、後から見れば明らかにミスリードっぽい感じはしますね。
しかし白石は、私もあの時関節を外して逃れたのだから、その後全力で逃げていれば…と思いました。そうすれば、もしかしたら牛山も今は手負いですし、逃げ切れたかも知れないですね…。

危険な男

今回の敵は、殺人鬼。自分の価値感だけで殺すような男に、杉元との対決も気になります。牛山はある意味ターミネーターみたいです。

Re: 危険な男

 愛鈴丸さま、こんばんは。
 今回で本当に危ない人だと解りましたが、杉元とどう対峙するのか気になりますね。
 …牛山のあの無敵っぷり、正にターミネーターと呼んでも良いですね。(^^;)銃弾では普通にダメージを受けるので、ターミネータよりはまだまともかもですが…。杉元と対決したら凄まじい事になりそうです。。
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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