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メッセージです…これが精いっぱいです…受け取って…下さい…伝わって…下さい…。

 こんばんは、星野です。
 …サントラを買ったら、なんかあの…一番好きなBGMが入って無かった(「アヌビス神」その1で、ポルナレフが剣針飛ばしてた辺りに流れてた曲なんですが…)気がして、ちょっとだけ愕然としている私です。第三弾は出ないのかな…。
 でも「鎮魂歌」はバッチリ入っていてホッとしました。。
 何度聞いても泣けます。ズタボロ状態で立ち上がるイギ―、そして天へと昇って行くアヴドゥルとイギ―のヴィジョンが今でも瞼の裏に浮かびます…。
 そして、もう次回予告から死兆星煌めきまくっていた花京院が、今回、遂に……。
 遂に始まったDIOとの最終決戦。
 ジョセフと花京院は逃げながら、承太郎とポルナレフは追いながらDIOを挟撃する一行。
 そんな中、上院議員アタックによって軽トラを大破させられつつも脱出したジョセフと花京院。「DIOのスタンドの秘密を暴く方法を思いつきました」とジョセフに告げた花京院は、「法皇の緑」で周囲に罠を張り巡らせます。
 この時の担当教師と母親との会話を、1人廊下でぽつんと立って聞いている幼い花京院が哀しいですね…。(しかし、この頃から服にはさくらんぼの刺繍が。もうレロレロしてたのかなとか考えるとちょっと萌えます)
 そしてこのモノローグは本当に完璧でした。
 ありがとう声優さん! そしてアニメスタッフ!!

 友達のアドレス帳には友人の名前が沢山あるのだろうな。でも自分は違う。
 父には母がいる。母には父がいる。でも自分は違う。
 何故なら、この「法皇の緑」が見える友達は誰もいないのだから。


 小さな頃から傍にあったそれを、誰も見ることが出来ない。…見ることが出来ない人と、真に心が通い合う筈がない。
 そんな風に考えてしまい、心を閉ざしていた嘗ての花京院。同じく小さな頃から生まれつきスタンドを使えていたポルナレフはこの辺りどうだったのかなぁ…と思います。ただ、明るく、誰とでも打ち解ける彼にしても、もしかしたら心の奥底にはそういう気持ちを抱いていたのかも? と思います。ただ、その現れ方が花京院とはちょっと違っただけで。(誰とでも広く付き合えるけど、本当に「心から」付き合える親友はそんなにいない、的な…)

 しかし、ジョセフや承太郎、アヴドゥル、ポルナレフ、イギ―達と出会い、彼は変わりました。
 本当に心の通い合う「仲間」が出来た。

 アヴドゥルとイギ―の事を考えると、鳥肌が立つのは何故だろう。それは、彼らが目的を同じくした、真に心の通い合う仲間だったからだ。

 ここら辺が特にグッときます。
 僅か50日程度、DIOを倒すというこの旅の中で彼が得たものは、それまでの人生では決して得られなかったかけがえのないものだったのでしょう………。

 カイロは午後17:15頃。BGMは勿論「高潔なる教皇」。
 半径20mに張り巡らせた「法皇の緑」の結界により、雨の様に降り注ぐエメラルド。
 くらえDIOッ! 半径20m!! エメラルド・スプラッシュを―――ッ!!!
 ……しかし…!!!

 あれ、ここのシーン原作と変えた??
 …実は一瞬、まさかのカットかと思い、ボー然としてしまいました…深夜の眠気も月まで吹っ飛ぶこの衝撃…。
 
 いきなりフッとばされ、貯水タンクに直撃する花京院。
 しかしここ、「カイロは今…17時15分…日本は12時頃か。父さんと母さんは何をしているだろう。眠れているだろうか。心配かけて、すみません」
 このモノローグは最高でした。
 両親に対してさえ、「ごめん」じゃなく「すみません」って謝り方なんだなと…。
 花京院らしい言い方だな、と思うと同時に、まず真っ先に両親に詫びて、実際親を深く想っていた彼が、それよりもDIOの能力の謎解きに残された僅かな時間を駆使するシーンが泣けます。この辺はもう、声優さん凄い熱演でした…!

 一方、何が何だか分からず愕然とするジョセフの前に現れるDIO。
 ジョセフが「エリナお婆ちゃんの為にも、その身体を返して貰うぞ」とエリナの名前を出したのはGJでした。
「ふん、あの田舎娘か。下らん」
 とか言ってますが、確かあなた、その田舎娘に泥水以下の扱いを受けて精神的な敗北を喫した上、後でジョナサンに泣くまで殴るのを止めないとフルボッコにされたんじゃあ…(^^;)
 驚愕しつつも、「隠者の紫」と波紋でDIOに攻撃を試みるジョセフ。しかしその攻撃もDIOには通じず…!!
 ピンチとなったその一瞬、血を吐きながらも最後の最後、渾身のエメラルド・スプラッシュが時計塔の針を破壊しました。

 DIOはそれを、「最後に華々しく散ろうということか」で片づけましたが、ジョセフは勿論そうは思いません。
 時計の破壊を、きっと「何かのメッセージ」に違いないとすぐに悟り、DIOから逃げつつその意味を探ろうとします。この辺の信頼関係は、流石、長い旅路を共にしたクルセイダースの仲間の絆ですね。
 しかし花京院の命も、そこで…。
「さ…最後の…エメラルド・スプラッシュ…」
「ジョースターさん…メッセージです…。それが…精一杯…です……。受け取って…下さい…。伝わって…下さい…」

 誰とも分かり合える筈が無い、と昔は人と全く打ち解けようとしなかった花京院が、自分から「受け取って下さい、伝わって下さい」とまで思える仲間と出会えたのは、彼の人生にとっては尊い事だったのでしょう…。
 でも、ここで死んだらダメだ!!! (ノД`)・゜・。
 一緒にあの列車に乗って帰ろうぜ………。
 これで、帰りに必要なチケットが三枚になってしまった…。(ノД`)・゜・。

 この時ばかりはナレーションの「花京院典明―死亡―」の言い方もいつものテンションではなく、静かでしたね…。

 しかしその悲しむ時間すら与えず続く、DIOとの激戦。
 イギ―やアヴドゥルの時もそうですが、悲しむ暇くらいくれよ!! というこの怒涛の展開が、正に最終決戦ですね。
 
 カイロの街を逃げながら、花京院の「メッセージ」の意味を遂に解き明かすジョセフ。
 ここで、例のあのDIOの「世界」の能力発動から花京院への一撃の真相が描かれます。この辺は原作ではなく、動きのあるアニメだから出来る演出だなぁ…と思いました。
 原作通りも良かったのですが、こちらはこちらで個人的には良かったと思います。…いや、あのシーンを丸ごとカットだったら流石にちょっと私も狂い悶えたかもですが……(^^;)

 しかし、そのジョセフもDIOに追い詰められ、カイロの市街へ転落。…呑気に食事をしている皆様方…そしてそこでごはんを食べてる猫ちゃん……。
 逃げて!! 超逃げてェェェ!!! (悲鳴)
 辛うじて立ち上がったジョセフの数m先には、承太郎の姿。
 いつもなら、ここで本当に希望が持てるのですが………。

 わしの方へ来るんじゃあない!! 必死に叫ぶジョセフ。そして彼が、花京院から受け取ったメッセージを承太郎に伝えた、正にその瞬間!!!

 世界!! 時よ止まれ!!!

 静止した時の中、たまたまびっくりして飛び上がっただけの猫ちゃんが、そして呑気に食事をしていた客の数々が凄まじい黒塗りの嵐に巻き込まれ、そして再び時が動き出したその時……。
 DIOがハイに「無駄無駄無駄ァッ!!」と投げたナイフが、ジョセフの喉元を直撃します。
 アヴドゥル、イギ―、花京院に続き、祖父のジョセフを、しかも今回は目の前で倒された承太郎。…青筋の立つ拳は、正にDIOに叩き込む為に。
 距離を取れ、とても敵わない…。
 最後まで承太郎に助言を与え続けながら、力尽きるジョセフ。その手の紫の茨が、枯れていく演出が印象的です…。

 例の「試験終了のチャイム直前まで問題を解いている受験生のような必死こいた気分で」教えてくれたDIOのスタンドの秘密。しかし承太郎は、前へ出ます。
「近づかないと、てめぇをブチのめせないんでな」
 二万円もするズボンが破れても、そしてその足に結構な傷がついていても、折れない黄金の精神。
 かくして、承太郎の挑発に乗ったDIOはラッシュ比べに付き合う事に。
 遂に、承太郎VS.DIOの闘いが。そろそろ、DIO様が最高にハイ!!! な気分になりそうですね。
 子安さんのノリノリな演技も期待しつつ、いよいよ戦いも大詰めに。ここから先は、仲間達の死を悼みつつ、承太郎達の戦いを見届けようと思います…!!

 そして花京院。
 CMでも泣かせないで下さい……。(涙)
「本当に楽しい旅だった」
 過去形にしないでェェ~~~ッ!!
 次回のCMは、ジョセフですかね。。
 今思うと、イギ―Ver.のCMが一番和めたなんて…。(ブルーレイを買ってくれる子供は見殺しには…できねーぜ! 最高でした)

<追伸>
 ああ、それにしてもあのモノローグはほんとに泣けた……。
 ポルナレフの小松さん、そして花京院の平川さんは、本当に皆ハマり役のクルセイダースの中でも、ツートップで抜きんでてたなぁ…と思います。あと、イギ―! 犬好きの子供は見殺しには…できねーぜ! の名台詞のイケメンボイスは忘れません…。

<追伸2>
 サントラの最後を飾った「アク役◇協奏曲」フルバージョンの最後にちゃんとオチで出演してくれて、思わず和みました。くじけちゃダメだよ、ボインゴ。人生とはそういうものだから……。
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テーマ : ジョジョの奇妙な冒険
ジャンル : アニメ・コミック

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>ジョセフが「エリナお婆ちゃんの為にも、その身体を返して貰うぞ」とエリナの名前を出したのはGJでした。
そこは私も好きな追加要素でした。エリナのことを敬愛するジョセフなら、彼女ためにもジョナサンの身体を取り返したいと思うのは当然ですよね。

あと外伝小説であるover heavenだとエリナは棺に入って脱出する際に、ジョナサンの身体を乗っ取ったがそのまま力尽て気絶したDIOを一緒に棺へ入れてもらい共に脱出したらしく。DIOはエリナに助けられたと思い、苦々しく思っているとありました。
その小説だとDIOは自分の母親の聖女のような在り方を嫌ってて、エリナも母親と通ずるところを感じて嫌いらしいですが、これが公式設定にも反映さらたら、1部でディオが母親をゾンビにして子供を食い殺させるシーンが、ディオの母親の善良さへとコンプレックスからそういうことをさせたと解釈もできるんだなと思いました。
他にもジョナサンに殴られて初めて泣いたときも、痛みだけでなく自分が今までしていたのは彼が軽蔑する父親と同じように暴力で自分が優位に立っていると自己満足していただけと悟ったからってのも、成る程なあと思いました。

花京院関連の変更はグッド!でした。そしてやっぱり切ないなぁ。
花京院はまだ17歳なんですよね。4部じゃ仗助や康一たちと仲良くしているくらいの年頃なんですから若すぎますよ…

コメントしに来ました。

嗚呼ついにこの別れがきてしまったか…(涙)。
アニメならではの改変(花京院とジョセフ)はGJでした。 それにしても子安さんのラスボスっぷりは鳥肌ものの凄さですわ。あるすらーんも見ているのですが、さすがにラストスパートのジョジョに引き込まれてます。

 それにしてもディオも進歩ない。仕留めた敵に最後の一手でダメージを負わせられるとは。ダイアーさんしかり、花京院しかり。

 「戦とは犠牲の道です。」某漫画の大将軍の言を痛切に感じた回だった。。。

皆さま、コメントありがとうございました!

>うしつぎさま
 こんばんは!
 遂に来てしまいましたね…。(涙)
 子安さんのDIOっぷりは本当に最高にハイ! な気持ちになれます。これからどんどんハイになっていくでしょうから、楽しみですね。
「戦とは犠牲の道です。」
 この言葉は重く響きますね…。誰一人が欠けても辿り着けなかった勝利ですが、そこに至るまでに仲間達が…と思うと…。

>あるるかんさま
 こんばんは! そんな小説もあるのですね…。DIOの心境がそこまで色々細かく描かれているというのも興味深いです。
 特にジョナサンに泣くまで殴られた時の、「自分が軽蔑する父親と同じように…」という処は解る気がしますね。
 なのに100年経って尚、その親父をも遥かに超える程の下衆っぷりを発揮してしまうDIO様…。何度痛い目を見ても、とうとう最後まで改心というものをしなかった彼は、本当に「生まれついての悪」だったのだろうな…とも思います。

猫バーガー…

星野さま、タワレコのイベント!面白そうですね!

「時を止める」+「気化冷凍法」のコンボが最強の必勝法なのに、あえてそれを使わないハンデ戦を挑むDIO様の男気にまたもやシビれて憧れているでそうざです。
(け、決して忘れてるわけでは……いや…100年も眠ってた…から…)

花京院のシーン変更、賛否あるようですが、自分は良かったと思います。
ザ・ワールドの能力を「知っている」かどうかが今後の承太郎の戦いぶりに重要な影響を及ぼすのですから、「知らない」ことの絶望感を強調した今回の演出は良かったなぁ、と。

DIO様の脅威が描けるのも今放送回まで。
来週は頭痛だったり気分が悪くなったりハイになったりとお忙しい方ですから…

チェリーボーイのまま逝ってしまった花京院に、合掌。

Re: 猫バーガー…

 でそうざさま、こんばんは。猫バーガー、ばっちりやりましたね…。「何をするだァー!!」と思わずジョナサン風に叫びたくなりました…。上院議員と言い、何故…。ただ、たまたま通りすがっただけの生き物にこう厳しいのか…。

 タワレコのイベント、面白かったです。。折角だから、いつかの「ジョジョ展」みたいに、もっと大々的にやってくれたらなぁー…と思ってしまいました。

> 「時を止める」+「気化冷凍法」のコンボが最強の必勝法なのに、あえてそれを使わないハンデ戦を挑むDIO様の男気にまたもやシビれて憧れているでそうざです。

 …え、ええ…そこはあの、DIO様お得意の舐めプという事で…! ただ、100年も眠っていたら、正直そんなの記憶の彼方になりそうな人でもある気がします。もし覚えていても、「スタンド」という新たな力に目覚めた今、もう古い力なんて要らないとか考えそうな気もしますし…。

> 花京院のシーン変更、賛否あるようですが、自分は良かったと思います。
> ザ・ワールドの能力を「知っている」かどうかが今後の承太郎の戦いぶりに重要な影響を及ぼすのですから、「知らない」ことの絶望感を強調した今回の演出は良かったなぁ、と。

 私も同じくです。
 だからこそ、最後に残った僅かな時間で、その謎を解き明かし、メッセージを託した花京院や、そのメッセージをしっかり受け取って承太郎へとバトンを繋いだジョセフ、という仲間の絆が感動できると思いますし。
 原作には原作の「漫画」ならではの、アニメは「アニメ」ならではの表現だったな、と思います。

> チェリーボーイのまま逝ってしまった花京院に、合掌。

 …そうなんですよね…(涙)。友達すら自分から作ろうとしなかった位ですし、間違いなくチェリーでしたよね…。

 そう言えば、承太郎も多分あの時点ではチェリーっぽいですし、アヴドゥルも女性経験とかなさそうなイメージですが、意外と気になっているのがポルナレフです。…あるようにも無いようにも…。
 イギ―は回想シーンで雌犬をはべらかしてるシーンが追加されてましたが(笑)、意外とあの御一行の中で誰よりも女性経験に関しては豊富だったり…?
 つい、色々変な想像をしてしまいます。(^^;)
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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