スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

YJ29号テラフォーマーズ感想:人類社会の為だ!!!

 こんにちは、星野です。…未だジョジョの旅の余韻に浸り、カラ鉄ではアンソロジーソングとか歌っている今日この頃です(笑)
 …何故かポルナレフのイメージソングだけが無くて、何で…!? と問い掛けています(苦笑)…承太郎も花京院もアヴドゥルも、三部ジョセフも勿論イギ―もいるのに……何故だ…ッ。
 そして今週のテラフォにも、「何故」を求めていた少年が一人。
 イワンが姉のエレナさんを殺された時、激昂した理由が明らかに…。
■第144話 PEREPELKINA 母方の姓
 今回は、忙しくて(そりゃ、ゴキと闘ってりゃ…^^;)ヤンジャンを買う暇もなく、テラフォの状況が全然分かっていないイワン君、そして実は自分だって分かっていないであろうセルゲイ先輩の為の「テラフォの状況」でした。来週は誰が来るのか?? ちょっとした楽しみになって来ています(笑)
 さて、そんなイワン達ですが、現在、「徒歩で」海岸までの約1kmの道をゴキ達の大群と戦いながら突破中でした。
 キングダムの突撃も真っ青なこの苛酷な道。
 如何にM.O.手術で強化された体とは言え、闘いながら、そして全力疾走しながらの1kmは果てしなく遠い道です…。アメフトコスしたゴキ達の群れが、そのゴールラインへの遠さを良く物語っています(苦笑)
 残り830メートルという地点。…本来、加奈子ちゃんはそのまま突き進めば幾らゴキの群れがいたって一足先に1km位飛べそうな気がしますが、一人だけ先に言ってもどうにかなるもんじゃないですしね…。
 さて、ナレーション曰く、人間の筋肉というのは、実際のところ僅か40秒程度の無酸素運動で乳酸が溜まって動かなくなる、とのこと。
 とっくにその40秒を経過して激戦を続ける彼らの中で最もキツい状況にあるのは、その「筋肉の限界」部分が強化されていないマルコスと(ただでさえ持久力は無いのに!)、その特性上、「水分(血液)」を消費しなければならないイワンでした。
 二人ともマーズ・ランキングの上位者。元々艦長達が戦っていたのは彼らを逃がす為なんですから、ここは何としても道を切り開いて欲しいものですが…!!
 
 ――疲労感と灼熱の渇きと戦いながら駆けるイワン。
 そんな彼の脳裏には、まるで走馬灯の如く自らの過去が…。ダメだよイワン!! 君まで死んじゃあ!!(涙)

 当時、その少年の名は「イワン・ザクリエフ」。彼の「故郷」から故あってロシアのとある刑務所に収監されていました。
 彼の「故郷」では、やたら「誘拐」されたり「拘留」されたりする者が後を絶ちませんでした。その犯人がロシア軍。
 ならばと彼の故郷もロシア軍人を人質にする。…じゃあ互いに人質交換と行きましょう、となる訳ですが…、これが曲者で、実際の所そうやって捕虜を交換しに来たかと思いきや新たな人質を彼の「故郷」からかっさらっていく訳です。
 怒った彼の「故郷」は当然人質を殺します。
 そんな事が積み重なり過ぎて、ルールもルールとして機能していません。ゲームにすらならないこの状況。嘗てアシモフが悟っていた通り「終わりを望まれていない」戦争の犠牲がこんな所にも。
 そんな状況の中、ロシアにとっ捕まった彼が独房から出されたのは、解放するためではなく。――恐らくまた「故郷」でロシア軍人の捕虜が殺された報復に彼を処刑する為。イワンは冷静にそう考えます。
 彼自身、もう何人もロシア人を殺して生きて来ました。
 自分は「一人でも多くのブタ共を殺す為」に生きて来た。
 そんな事を思いながら、このまま大人しく処刑される気はさらさらありません。せめてこの看守だけでもどうやってブチ殺してやろうかと考えていた時。
 なんと。
 彼の「身元引受人」なる人物が現れました。
 その人物こそ、元は彼の「故郷」の軍人でありながらその故郷を裏切り、今やロシア軍に寝返った裏切り者。
 シルヴェスター・アシモフでした。
 この世への全ての憎しみを、自分達を裏切った将軍への憎しみをぶつけるイワン。
『ただし 俺にも事情があるんでな。お前のサンドバッグになってすんなり死ぬ訳にはいかねぇがそれでも良いか?』
 後ろには既に、ニーナさんやアレキサンダー先輩の姿が…。
「親父ィ――…」
 って控えめに声かけるアレキサンダー先輩がイイ味出してますね…。。

 ここは流石の器を見せ、誰にも手出しはさせず、イワンとのタイマンに臨むアシモフ隊長。恐らくその拳は、今受けてるゴキの一撃よりも重かったかも知れません。
 そんな走馬灯の回想をしている間にもちゃんと足は進んでいたようですが、遂に、810メートル地点という所まできて。
 あと約200mという所まで来て。
 ――イワンの足が止まってしまいました…。

 そのイワンに拳を振り上げるゴキ。
 イワンは、嘗てずっとずっと自分の心の中に在った「問い」をもう一度繰り返しました。
 何で……。
 何で……走ってるんだっけ……。

 何のために…………。

 アシモフも結構傷を負ってますが、当然それ以上にズタボロになっているのはイワン。
『お前より根性あったな。アレキサンダー』
 そんな風に呟くアシモフの前で、遂に崩れ落ちるイワン。

「何で 殺すんだっけ………」

 考えても、実はその問いに対する答えはありません。
 ロシア人は全員敵だからか? でも、本当はその答えも、後付で無理矢理付けた言い訳でしかありません。…その事にも、本当は彼はとっくに気付いていました。
 家族も仲間も無く。
 己が生きる理由も意味も、戦う意味も何一つ見いだせずにいた、それがこのイワン・ザクリエフという少年でした。
 そういう「何の為」を一つも持たなかった少年の前に、しかし突如「それ」は現れたのです。

 彼に「異父兄弟」がいた。
 アシモフ達が彼を迎えに来た最大の理由はそれでしょう。…血のつながった彼らなら、当然「手術」に適合する可能性もほぼ同程度に期待出来るでしょうから…。
 かくして、彼の前に現れた「家族」。
『……呆れた弟ね。きっと 父親の方の血だわ』
 クールに呟いたその女性が、イワンの異父姉であるエレナでした。…彼の姓が「ペレペルキナ」に変わったのはこの出会い以降なのでしょう。母方の血は確かに繋がってる事をさり気に強調してるこの台詞がいいなぁと思います。
『来なさい、イワン。私達の体質を必要としている人々がいるわ』
 自分には何もないとばかり思っていたら、実は片親とは言え血の繋がった姉がいた。それは何も無かった少年にどれだけ多くのものを与えたのか。
「何の為に」
 それに対する答えと、家族と、仲間。
 イワンが任務中でも「姉ちゃん」と呼び、なんだかんだかなりべったりだったのも分かる気がします。…そしてあの時、凄まじく激昂したのも…。
 
 それはさておき。
 その日彼が得た様々なもの――それこそが今、彼が走るその原動力となるもの。

 もう動かない筈のその身体は、寸前の処でゴキの拳を交わし、その拳を叩き込みました。
 自らに「麻薬」の如くその特性たる毒を叩き込み、最高にハイになるイワン。「はははははは」って、もうそのままボリボリ頭を掻き毟り始めても何の違和感も無い…ッ!!
「そういうタイプの人だっけ? いろんなイミで…」
 思わずマルコスも退き気味に呟きたくなるその状態。残り約200m、この状態を維持したまま駆け抜けられるのか!?

 何で走ってるんだっけ? そう、その答えは!!!

「人類社会の為だ!!!」

 自分と同じく限界が近いマルコスにも、プスッとドーピングしつつ。
「説明は後だ。還って地球を救うぞ!」
 その目には再び闘志の光が…!! っていうか希望を託されてる筈のイワンがここで死んだらホントに洒落にならないよ!!
 頑張れイワン、そして戦士達!! 海へ―――地球への道へ!!!
スポンサーサイト

テーマ : テラフォーマーズ
ジャンル : アニメ・コミック

コメントの投稿

非公開コメント

ポルナレフの歌は5部アニメ化の際に期待したいです!

筋肉の活動限界はオオスズメバチのスタミナを持つ小吉がかなり長そうですよね。それこそ薬が続くなら、SBRのサンドマンみたくアメリカ大陸を走って数日で縦断出来るのでは?
ほかにはエヴァとジョセフも活動限界は常人以上に長そうです。
マルコスよりも優秀な波紋戦士のジョナサンのほうが筋力の活動限界は長いみたいですね(笑)

イワンが戦う理由を思い出すシーンは完全にハイになっている人で怖いです(笑)
彼を探しだしたのはイワンもまたエレナと同じ幻覚植物に適性がある可能性があるからでしょうね。もしペンペン草と適性が高いのだったら、わざわざイワンを引っ張り出しにはこないでしょうし。

コメントありがとうございました!>あるるかんさま

 あるるかんさま、こんばんは!
 小吉は確かにスズメバチのスタミナもありますし、筋肉の活動限界は長そうですよね。逆に筋肉量が多いミッシェルさんなんかはどうなのかなー…と、ちょっと気になりました。
 イワンが見出されたのは、仰るようにエレナさんと同じく幻覚植物系に適正があると見込まれたからでしょうね。…しかしこの辺り、血の繋がりがあると、適合するベースも似るんですかね…。
 そう言えば日本チームにも、双子の兄弟がいましたが両方とも蜘蛛系でしたね。マルコスも蜘蛛系でしたし、ミッシェルさんも蟻。
 不思議なものですね。

こんばんは。いつもお疲れ様です。

本当は145話の感想なんですが、どうしても書いておきたかったので。スレ違いで、すみません。

自分は立ち読みでサラッと読んでるだけなので、いろいろと勘違いもあるかもしれません。

ニーナさんがハゲゴキに葬られました。やはり来てしまった奴らのターン。
しかし気になったのは、残り11人と言うナレーション。おそらく、燈達やアレックス達は入っていない数字だと思いますが、残り13人の間違いですよね?
マルコス、イワン、慶次、加奈子、セルゲイ、アナスタシア、アミリア、ウォルフ、エリカ、リュウイチ、リュウジ、西、紅。13人です。
ネットを見てたら、メダマグモ兄弟がやられたと言う情報があったのですが、実はひっそりと退場していたのでしょうか?全く気づかなかったんですけど(-_-;)

また、今回謎のボールを射出したのは、九頭龍じゃないのですか?読んでて、これが凱が言ってた「アレ」なんだなって勝手に思ってたんですが、ネット見てると救助艦が射出した事になってるので、良くわからなくなりました。
救助艦だとしたら、あのボールが何なのか。考えられるのは、援軍、もしくは敵の援軍って所でしょう。
もし九頭龍だとしたら、やはり九頭龍(ラフレシア)から出る物と言えば、「バグ」でしょう。
何かもう、どう転んでも悪い結果しか見えません。
地球に戻れるの、10人いない気がしてきました。
希望はないのでしょうか?(。´Д⊂)

では、長文失礼しました。

コメントありがとうございました>孟徳さま

 孟徳さま、こんばんは!
 残り11人…あまり深く考えていなかったのですが、言われてみれば…。。

 クモの兄弟はまだやられた描写は無い筈ですし、生きている筈です。(流石にここまえ来てひっそり退場は無い…と思いたいですね^^;)
 となれば、多分ですが13人の間違いだと思います。…いや、そうであって欲しい…ッ。

> また、今回謎のボールを射出したのは、九頭龍じゃないのですか?

 私もそう思っていました。…ただ、何となく救助艦が射出したようにも見えるので、ちょっと分かりにくいですね。
 いずれにせよ、正直嫌な予感しか…。一番可能性が高いのは、凱将軍が言っていた「アレ」だと私も思います…。脱出ポッド的なモノにしては、ちょっと射出の仕方が乱暴なようにも思いますし。
 10人…帰れれば御の字でしょうか…。
 せめてこれ以上数は減らさないで欲しいと願っています…!!
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

検索フォーム
記事を検索する際のお供に♪ お好きなキーワードを入れてクリック
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。