また会おうぜ、鶴見中尉殿。

 こんばんは、星野です。カテゴリを「ゴールデンカムイ」としましたが、今週はキングダム&テラフォの感想はお休みしますので、ちょこっとこちらで。
 趙の紀彗将軍がメッチャイケメン&慶舎と並んで相当な化け物っぽいので桓騎将軍との闘いが気になります。…が。何よりも。
 尾平さん&慶さん大丈夫ですよね!?
 変わり果てた姿(例:ヒャッハーなモヒカン姿等)になって目玉プレゼント作ってませんよね!?
 あと、扉絵の羌姐が美しすぎます♪ 正に戦場に咲き誇る一輪の花。そろそろ彼女のターンも見たいです…。
 テラフォは「ポチっとな!!」のダン元中佐殿がイイ味出してますね。ジョセフも少し心配なんですが、何故か「1位はこの程度でどうにかなりはしない!!」という妙な安心感があります(^^;)
 そして一方、ゴールデンカムイの中尉殿は…。
 こちらも、色んな意味でいい味出し過ぎでした…。味が濃すぎて胸やけしそうです…(汗)
 先週今週と全く出番の無い主人公一味ですが(笑)、その分扉絵で頑張ってます。
 杉元&アシリパさんのフンペリムセ(クジラの踊り)可愛いです…! カワイイの星が見えます…! アシリパさんは普通にカワイイですし、杉元はあのイケメンな微笑みで可愛い振付を真面目にやってる姿が何か可愛いです。
 ただしシライシ、テメーはダメだ!!
 何故白石はいつもいつもそんな、ボーボボのつけもののような扱いを…(^^;)
 白石はクジラ役ですね(^^;)

 さて、三人が扉絵で暢気こいて踊っている間、山の中では谷垣VS.尾形上等兵の死闘が終わった所に新たな人物が。
 その名は三島。第七師団所属の、妙にお目目がキラキラした爽やかフェイスの男でした。
 曰く、尾形上等兵&二階堂には常に尾行が付いていたとの事。この二人の造反はとっくにバレていて、他の造反派をあぶり出す為に二人は泳がされていたのです。
 鶴見中尉達は、まだ玉井伍長達が羆にやられた事を知らないようです。もしかしたら、あの玉井伍長達の一味が行方不明になった辺りで造反に薄々気づいた…という事なのかも知れません。
 ともかく、この三島は尾形達が玉井伍長達と合流するまで成り行きを見守るつもりだったのですが、実際はご覧の通り。
 二階堂はヒグマが倒し、そして尾形は谷垣が仕留めて、彼の出番は無かったという訳です。
「戻ろう。お前が直接鶴見中尉に話せ。昨日 谷垣がアイヌの村に戻る前…尾行のひとりが報告へ行った。中尉たちは近くまで来ているはずだ」
 谷垣がアイヌの村に戻る前に、ということは、まだ鶴見中尉は谷垣が生きていて、アイヌの村に身を寄せている事は知らないと考えて大丈夫なのでしょうか…(汗)バレたら谷垣の運命が。。
 しかし、三島に「戻ろう」と言われても、谷垣はもう軍帽を焼き捨ててしまっています。…代わりにその頭にはもうアイヌのバンダナが巻かれ、その魂は山を駆け巡っていた「マタギの谷垣」に戻ってしまっていたのです。そこで過る思い出がフチに何か食べさせられていたりいオソマちゃんにカワウソの頭を食べさせられていたり白石にオオワシの足を食べさせられていたり、そんなんばっかなのが気になりますが(笑)、彼はもう、第七師団の谷垣には戻れないでしょう。…ていうかもう、そのままカワウソの効果で第七師団にいた事も忘れてしまえ…。(ノД‘)・゜・。

 しかしここでハッキリ「戻らない」と言えば、もはや谷貝も裏切り者。
 下手をすれば、この三島とも殺しあわねばならないかも知れません。

 例え魂はマタギに戻っても、嘗ては同志であった者を平然と手に掛ける事も出来ず、答えを逡巡する谷垣。
 しかし!!

「どうした谷垣」

 まさかこの一言が、三島さんの最期のまともな台詞になろうとは!!!
 突如すっ飛んできた弾によってヘッドショットされ、「かはあ~~~」と虚ろな瞳で崖下へと落ちていくその身体。三島さん、あなたのそのキラキラしたお目目を僕は忘れない…!!
 そう、矢張り先週チラッと見えていたあの双眼鏡がすごいファインプレーを見せてくれて、尾形上等兵は生きていたのです!!
 即座に木陰に身を隠す谷垣。…一発しかなかった弾丸は尾形の命を奪うには至らず、「胸骨が折れたかも知れん」などと言いつつ(いや、これだけで普通は戦闘不能な筈なのですが…ッ)尾形は平然と銃を構え、戦闘態勢に入りました。
「鶴見中尉が追ってくる前に谷垣を殺しておかなくては」
 …少なくとも無傷ではなく、しかも胸骨とかけっこうヤバイ骨がイッてるかも知れないのに、何このクールさ。
 第七師団、改めて恐るべし!! やっぱり完全に息の根を止めるまで油断出来ねえ…ッ。
 しかし、鶴見中尉の追跡は尾形の想像を遥かに上回っていました。谷垣を狙う尾形の、すぐ脇を掠める弾丸。眼下には既に、鶴見中尉の率いる一隊が迫っていたのです。
「奴の頭は撃つな」
 そう告げた鶴見中尉ですが、こちらも重傷ながら二階堂がまだ生きていると知るや……。
「よ~し、よ~し」
「頭をぶち抜いてよし」
 (尾形上等兵的には)何も良くねーよ!!!
 恐ろしい…恐ろしい…ッ。
 即座に尾形を殺しにかかる第七師団兵達。もはや谷垣を狙うどころではなくなった尾形上等兵ですが、ここから脅威のしぶとさを見せ付けます。
 手負いの体で立て続けに精密射撃を連発。わざと殺さず「重傷を負わせるに留める」事で、
 1)追跡者の勢いを止める
 2)痛みによるうめき声で隊の士気を削ぐ

 戦場で学んだ戦い方を駆使し、まんまと逃げおおせたのです。
 確かに、死人はもはや放っておくのみ。寧ろ戦友の屍を乗り越えて進む第七師団でも、「重傷者」であればそうそう放っておけないですし、味方のうめき声は心理的に来るものがあるでしょう。…尾形上等兵恐るべし…。
 一方、もはや三島もいなくなり、尾形上等兵も逃げる一択となた今、谷垣がこの場に留まる理由もなくなりました。鶴見中尉達に見つからぬよう、黙ってクールに去る谷垣。
 かくして、幾度となく死亡フラグをへし折って来た男・谷垣は再び生還を果たします。
 …よかった…。フチとの約束をバッチリ守れた…ッ。

 そして。

 ひっ捕まえられた二階堂を、何か変なボーズで迎える鶴見中尉殿。…ていうか、本当に何そのポーズ…??
 と思っていたら、この妙なポーズの意味が、すぐ左のページで明らかに。
「片耳だとどうも釣り合いが悪い」
 …恐らく、この「バランスを測ってる」ポーズだったんでしょう。鶴見中尉曰く、美男子の条件は左右対称だとか。
 で、そんな美的センス満載の鶴見中尉殿は、二階堂さんの顔も美男子にしてやろうと、何かあの…刃物を取り出したのですが………。
 ぎゃあああああああああああ!!!
 新撰組なら、逃亡の時点で切腹。
 アイヌの刑罰には、耳と鼻を削ぎ落して追放、なんてのがあるらしい。
 …鼻歌交じりで恐ろしい事を口ずさみつつ、
「第七師団は間を取って、耳と鼻を削いだ後に切腹だな」
 一体どことどこの間を取ったんですか!!!(絶叫)
 削ぎ落した耳に向かって「造反者は他に誰がいる」と叫ぶ鶴見中尉も恐ろしいのですが、それでも声一つ上げない二階堂も十分過ぎる程恐ろしい…。
 見守る他の兵士達さえ若干ドン引き気味の中、人間達の大惨事なんて知らぬとばかりにお食事中のリスの姿が何ともシュールです。
 それでも口を割らない二階堂に対し、鶴見中尉は更なる刑罰の実行に移りました。
「この鼻は裏切り者の鼻だったか。どうりで気に食わない形だと思った。貴様の顔で福笑いをやってやろうか」
 もうやめてー!!! このままじゃ二階堂ものっぺらぼうになっちまう!!!
 しかしここでも、二階堂は恐ろしい程動じません。
「どうぞみんなで楽しんでくださいよ鶴見中尉殿」
 どうでもいいなんて言っていましたが、彼にも一応仲間意識みたいなものは残っていたのか、それとも、もはやもう意地みたいなものか。
 …ここで鶴見中尉は方針を切り替えました。
「杉元を殺させてやる」
 ぶっちゃけ、もうこれだけ負傷している時点で二階堂さんは手当しても結構命がヤバいと思うのですが、それでも。
「そこにいる小宮です」
 いともアッサリその名を口にする二階堂。
 もはや自分の命も苦痛も、そして裏切り仲間のことも。
 そしてこの二階堂の言葉は、恐らく嘘ではないでしょう。
 彼にとってはもう全てがどうでもよく、杉元佐一への復讐のみが彼を突き動かしているので…。そういう二階堂の心の内もよく見透かした上での鶴見中尉のこの台詞。
 イカレた言動の数々の中に、こういう醒めた面があるのがまた恐ろしいです。
 造反されてたりとか、カリスマ的なモノは正直あまりないみたいですが(^^;)尾形上等兵も言っていましたが、上官からは有能というより危険人物扱いされてもいた、というのは十分頷けます。
 デタラメだ、と慌てる小宮さんですが、もはや鶴見中尉の標的は小宮へと…。
「どうりでその鼻…」
 造反派は、こんな調子で一掃されてしまうのでしょうか。

 新たに杉元への復讐を誓い、生き延びた二階堂。
 果たしてここから何処へ向かうのか、「また会おうぜ鶴見中尉殿」…と、ターゲットを鶴見中尉に切り替えたのか、飄々と去る尾形上等兵。
 そして。
 谷垣はオソマちゃんとフチの元へ約束通り戻って来ました。
 しかし正直、二階堂がもし鶴見中尉に谷垣の事を喋ったら…と思うと、このアイヌコタンは谷垣の安らぎの場にはならないような気がしてきました…。谷垣、どうにか北海道を脱出して故郷へ戻るんだ…ッ。
 しかしフチさん、ちょっとキラキラし過ぎィ!!(笑)
 前は白石にもキュン(はぁと)ってなってたじゃん!!
 しかし、このオソマちゃんが駆け寄る姿、いいなあ…。

 そして、扉絵でフンペリムセを踊っていた杉元一味も、遂に帰還。何やら次回予告によれば、「伝説の怪魚」とやらに挑むようですが、そんな事やってる場合じゃあないぞ!!!
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No title

 尾平さん実はお頭の天幕内ですぅすぅ寝てた美女の後ろ辺りでシクシク言ってるんじゃないかと心配です・・・
 なんか「男の俺から見ても~」とか「全部うまく行く」のとこで黒桜さんはおろか野郎共も頬赤らめてたし、先週信に抱きついたり、お頭実は両刀なんじゃないかとガクブルですw

 紀彗将軍は慶舎の台詞からして絶対本能型ですよね・・・そして恐らくお頭も知略と見せかけた本能型だと思うので立ち回り次第で信はおそらく・・・?ヒョウ公将軍が生きていたらむっちゃ滾るくらい大炎上しそうですねw

 
 そして膝丸心眼流に持ち主よりもカッコ良く使われ続けるアラクネバスターMk-Ⅱ・・・

No title

こんばんわです。
一箇所谷垣が谷貝になってましたよ。
尾形のやった殺すよりも重症は近代の地雷のあり方ですね。

当初は殺傷能力の足りない不良品と扱われたが殺すよりも再起不能にした方がそれの治療の為に敵国に更なる痛手を負わす事が出来る(これで犠牲になるのは兵士よりも寧ろ民間人ってのが…)

白石は表紙と回想だけだったけどいい味出してるな本当に

No title

感想書きます。

尾平さん・・・アンタ恋人居ませんでしたっけ?いや、戦場で人肌恋しくなるのも分かるけども。ってかこれ、帰ったら帰ったで100%信とテン達にどやされるぞ、隊長陣に断りなく色香に負けてお頭んとこ行きましたって。下手したら左遷モノだぞ、これ。

そして独特な戦術を取るお頭軍の千人将・・・隅でおとなしくしてるって言うけど、主導権がお頭側にある限り信用出来ないよなぁ。要は体の良い見張り役で尾平ズは単なる人質なんと違うかな、これ・・・つうかぶっちゃけ尾平ズに千人将と釣り合うだけの戦術的価値g(ゲフゲフ)。

三島〜!

星野さーん更新お疲れ様です!
涼しくなりましたね!

今週のゴルカムは男くさーい感じでした。てか三島さん、出てきた瞬間「あ、この人ヘッドショット顔だなぁ」とか思ってしまいました(笑)

二階堂は杉元への復讐心の強さか
羆に襲われて肝が座ったか、意外な一面を見た気がしました。

そしてまさかの尾形上等兵to be continued…ひょっとして第三勢力?4つ巴⁉︎ メチャ気になるー!

追記: 回想シーンで谷垣がオソマちゃんにカワウソの頭を食べさせられている所はジワジワきました(笑)
きっと本人的には「美味いから食べな」的な感じなんでしょうけど。

コメントありがとうございました!>am56さま

 am56さま、こんばんは!
 …尾平…東美ちゃんがいるのに「女」の言葉に釣られてホイホイ行くから……ッ。
 尾平がシクシク…桓騎ならアリな気が…ゴホゴホッ。

>  紀彗将軍は慶舎の台詞からして絶対本能型ですよね・・・そして恐らくお頭も知略と見せかけた本能型だと思うので立ち回り次第で信はおそらく・・・?ヒョウ公将軍が生きていたらむっちゃ滾るくらい大炎上しそうですねw

 恐らくこの将軍もそうですよね。お頭も、知略というよりはどちらかというと本能型な気もしますので、この二人の対決が見どころです。ここにヒョウ公将軍がいたら、きっとさぞかし滾った事でしょう…ッッッ!!

>  そして膝丸心眼流に持ち主よりもカッコ良く使われ続けるアラクネバスターMk-Ⅱ・・・

 そう言えば…燈に続き、今度は師範代にまで…。
 そろそろ「持ち主代えます」ってアラクネバスターMk-Ⅱが言いだしそうな…!?(笑)

コメントありがとうございました>瓶さま

 瓶さま、こんばんは!
 …ああ、本当に…谷貝って誰だ…(苦笑)谷垣ニシパごめんなさい…!!
 
 地雷もそういう目的で埋められたものだとは…えげつない兵器ですね…。
 
 白石は本当にイイ仕事してますね(笑)今週号の話でもキレイにオチを持って行ってくれて、本当に良い味出していると改めて思いました(笑)

コメントありがとうございました>水さま

 水さま、こんばんは!
 尾平さん、はい、確かにいました…恋人が……ッ。一体どんな形で再登場するのか気になって仕方ありませんが、少なくとも飛信隊に戻った日には確実に信&貂にはどやされ、羌姐にも呆れられる事でしょう…。それでも良いから、とにかく無事で戻って来て欲しいものです。
 あの千人将に関しては、私も仰るように体の良い見張り役、というものでは…と思いました。
 そうすると尾平達は…? となるのですが、人質になる展開はどうにか避けて欲しいです…。

Re: 三島〜!

 カリツォさま、こんばんは!
 秋めいて涼しくなったと思ったら、また暑くなったり、本格的な秋はまだもう少し先のようですね。


> 今週のゴルカムは男くさーい感じでした。てか三島さん、出てきた瞬間「あ、この人ヘッドショット顔だなぁ」とか思ってしまいました(笑)

 本当に、予想を裏切らず見事なヘッドショットされっぷりでしたね……(汗)
 爽やかなイケメンだったのに…!(涙)

> そしてまさかの尾形上等兵to be continued…ひょっとして第三勢力?4つ巴⁉︎ メチャ気になるー!

 そうなんですよね、尾形上等兵がまさかあの第七師団の追跡をかわしきって逃げるとは…。。このまま一匹狼になるのか、どこか別勢力に入るのか!? これは気になりますよね…。
 しかし、元は意識を失うような重症&そこから復活したばかりだというのに、また胸骨が折れたかという怪我をして、尚逃げ切るとか…。第七師団も不死身の称号を持てる男が多過ぎますね。。

> 追記: 回想シーンで谷垣がオソマちゃんにカワウソの頭を食べさせられている所はジワジワきました(笑)

 あのシーンはほっこりしますね(笑)多分、オソマちゃんに悪気はないのでしょう……(^^;)
 しかしカワウソの頭を食べた谷垣が何か忘れ物をしてしまわないか心配です(笑)
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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