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親分が浮気するからだ!!(※2/21加筆・修正版)

 こんばんは、星野です。
 …正直、ラストの「お邪魔しますよ。」もかなりゾッとする名アオリだったのですが、何というか、今週は掲題の台詞が全てを持ってったというか……(^^;)
 扉絵の意味がとても良く分かる、仲沢さん渾身の雄叫びでした。
 家永さんの殺人ホテルに始まり、土方組の茨戸の件、そして競馬の件…それが全てつながった今回。
 いやいや、外には三頭のヒグマ、内側じゃ(色んな意味で)修羅場って、今週詰め込み過ぎィ!!

 やっと叫べる状況になりましたので、続きから色々語りたいと思います。
 三匹の赤毛による鉄壁の"穴熊囲い"で、絶体絶命のピンチに立ってしまった杉元達。果たしてここから起死回生の策はあるか…!?
 まずは扉絵の白石のケツに注目(笑)
 最初見た時は、「いやいや親分、そういう趣味じゃないよね? 違うよね? たまたまそういう位置にその手があるだけだよね??」と思っていました。数ページ後には覆る訳ですが…、それはさておき。
 家の中では、外もヤバいのに殺し合いが勃発しそうになっています。
 杉元&キロランケは日露戦争帰りの猛者。…殺し慣れてる2人だぞ、と脅す白石ですが、そこは親分も商売敵を何人も斬ってここまで登りつめた歴戦の男です。そんな脅しに怯むようなヤワな奴ではありませんでした。
 競馬で大損こくわ、羆は連れて来られるわ、この親分さんにして見れば杉元達の存在は本当に「ハタ迷惑」以外の何者でもなく、落とし前として外の銃弾くらい自分で拾って来いや、と言いたくなるのも頷けます。
 階段の生首も俺を脅す気だったのか?
 あるいは殺す前に見せつけるためかも知れない。
 次第に物騒な方向に進みつつあるキロランケ&杉元、そして親分。仲沢さんはオロオロするばかりですが、絶対この男にも何かある訳で………。
 そんな空気を一喝して変えたのはアシリパさんでした。
「みんないいかげんにしろ。外にはヒグマが3頭もいるのに中で殺し合ってどうする。ここを無事に脱出することが最優先だろう!」
 最年少者の少女にこれを言われる大人って…(^^;)
 ともあれ、親分は話は通る人のようで、「じゃあ博打で誰が弾を取りに行くか決めよう」と持ち掛けます。
 勝負するのはアイヌの色男ことキロランケVS.親分。よく時代劇なんかでみるサイコロ賭博「丁半」で勝負します。
 白石の解説によると、ルールは至って簡単。2個のサイコロを振って、出目の合計が奇数(半端の半)、又は偶数(丁度割り切れる、の丁)かを賭けるというもの。
 その辺も詳しい白石は、当然サイコロに細工が無いか調べようとします。
 …その時、親分が投げたサイコロを受け取り損ねた白石は、ちゃぶ台の下に落ちたサイコロを拾います。
 この時の親分の視線に注目して下さい。
 てっきりそのサイコロには何か細工がしてあって、イカサマ的な何かがバレるのを警戒して…とか、そういった可能性を考えておりました。
 はい、この答えも後に明らかになる訳ですが、ともかくも白石が調べた限りサイコロに細工は無く、「壺振り」に関しても第三者の仲沢さんにやってもらえばお互い異存はないだろう、という事で、いざ丁半張った! となる訳ですが…、
「その前に仲沢さん…、あんたも脱げ」
 杉元は相変わらず殺気立った視線のまま、仲沢さんの「入れ墨」も確認しようとします。
 何故なら、ヤクザの親分が手下も連れずに出歩いてる時点で怪しい。…つまりは仲沢さんも実は親分の手下かも知れない。…又は、入れ墨の囚人の可能性も考えたのかも知れませんが、いずれにせよ確認しておくに越した事はありません。
 しかし実は、親分が手下を連れていないのには理由がありました。
 茨戸という町でちょっとした「いざこざ」があり、その助っ人として自分の手下は出払っている…と。
 親分が脳裏に描く「むかし世話になった男」の特徴ある顔。そして茨戸。
 …親分…あなたの手下は、多分みんな殺られてる気がします…(汗)
 土方組の茨戸での大乱闘。そして競馬の一件。…殺人ホテルから始まった札幌からの様々な点が今、一つの糸に繋がろうとしています。
 しかしそんな事実も月まで吹っ飛ぶ仲沢さんの変な乳首。
 …しかも妙に恥じらってる感じなのがまた気色悪い………。
「うるるる」
 アシリパさんがまたも変な顔芸を披露しています。
「汚い乳首をアシリパさんにみせんじゃねえよ怖がってんだろッ」
「早く隠せ」
「ふざけた乳首しやがって」

 お前ら脱げと言っておいて、これはないでしょう…(苦笑)
 しかし、何気に手でアシリパさんの目元を隠してる杉元は、なんだかんだ地味に紳士です(笑)

 しかしこの仲沢さん、やはり親分の手下でした。
 親分と違い、腕の部分にまで入れ墨が無かっただけで、背中にはバッチリ入れ墨が………。
 しかし全くそれを気取らせずにあくまで「一般人」を演じる仲沢さんに「役者よのぉ」と親分は内心ニンマリ。…そう、実は仲沢さんは超一流の「壺振り」。出目の操作なんて朝飯前です。
 わざとたどたどしささえ演じつつ、振られた壺。…白石は根っからの博打好きですね、「丁だ丁ッ」とか目を煌かせて叫んでますが、イラッとしつつキロランケは「うるせえシライシ!! 半だ半!!」…何の躊躇いも無く白石と反対の出目を賭ける辺りにこの信用の無さが伺える気がします…(^^;)
 さて親分は勿論「丁」。
 しかし仲沢さんが開いた壺のサイコロは「イチロクの半」。…つまり、キロランケの勝ちです。
 仲沢さんの壺振りは超一流の筈。…まさか闇のゲーム的なアレで、「残念だったな…サイコロの目は7だ…」みたいな展開かと思いきや!!
「…ってこのバカ野郎ッ!!」
 親分は凄まじい勢いで仲沢さんを蹴飛ばしました。…ていうかこのキックで死んじゃいそうな勢いです。
 そして不審に思った白石が壺を調べると、なんと「毛返し」というイカサマが仕込まれていた事が判明。壺に仕込んだ髪の毛で出目を思い通りに操るイカサマだそうですが、これは相当な高等テクニック。つまりそんな事が出来る仲沢さんも只者じゃないという事で…、グルだったのがバレてしまいました。
「こいつらグルだったんだ!!」
「イカサマしようとして失敗しやがった、あはははは!!」
 …この時の白石のポーズが微妙にイラッときます(笑)
 そして、後ろでちょっと苦笑いしているアシリパさんもイイ味出してます。

 しかし親分曰く、「お前に限って失敗はありえねえ」。…つまり、仲沢さんはわざと失敗したという事になります。
 さらに、なんとあの生首を置いたのも仲沢さん。…本当は知らんぷりしていたかったのに、こんなヤバい状況で勝手に生首置いて事態をややこしくして、何だってこんな困らせるような事ばかりするんだ!! と怒鳴りつける親分。
 この時の仲沢さんの目線からして、私は思いました。
 仲沢さんも実は下剋上を狙っていて、この機に乗じて親分を殺す気満々だったのだと…。
 そしてやっぱり仲沢さんも猛者で、ここから親分VS.仲沢さんの殺し合いが始まるのだと………。

 ドキドキしながらページをめくると。

「親分が浮気するからだ!!」

 衝撃の事実が!!!

「あれは金で買った男だと言っただろう。まだ根に持ってるのかッ」

 …何だこれ、何だこれ。
 恋愛譚(ロマンス)が止まらねえ!!!

 一斉に視線を逸らす杉元一行の何とも言えない生温かい目が、何とも言えません…。
 しかも更なる衝撃の事実。
「さっきだって親分は、その坊主頭のお尻を物欲しそうに見ていたくせに」
「見てない!!」

 …やばいぜ白石…もう目が死んでる…自分の存在感を消そうとしてる…(汗)
「だいたいよぉ!! 男娼と寝るなんて便所に行くようなもんじゃねえか」
「不潔だ!! 親分は不潔だ!! 触らないで」
「さてはやっぱりいあの男娼を殺したのはお前だな!?」
「私は殺してないッ」

 親分、開き直り方はいっそ清々しいものがありますが、やっぱり…すごく…最低です(苦笑)
 そしてそんな痴話喧嘩が繰り広げられている間にも、赤毛は待ってはくれません。遂にそのぶっとい前足で扉をこじ開けにかかりました。
 ことここに至って、こいつらの痴話喧嘩なんぞに付き合ってる場合じゃありません。
「約束守れよ親分さん、男だろ!?」
 …で、結局なんだかんだその辺は律儀な親分は、生首二つを窓から放り投げ、熊たちがそれに気を取られている隙に外へ出ます。
「親分なんかヒグマにチンポ食われちまえばいいんだ。あんな若い男を連れ込むなんて」
「うるせえッお前なんて札幌に置いてくるんだったわ!!」
 …しかしあの、なんだかんだ親分も仲沢さんもお互いをまんざらじゃなく思ってるんですね…(^^;)
 しかしまずは落ちた弾薬を拾ったものの、弾薬盒を見付ける前に一匹の赤毛が親分の目の前に…!!
 その瞬間、親分は迷わずベルトを取り、それを熊公に向かってブン投げました。そして…!!

 変態囚人だー!!!

 下半身はフンドシ一丁という変態スタイルになっているのに無駄に男前な顔&見事なコントロールで、親分は杉元の手に取り会えず拾った弾を投げ渡しました。
 渡された弾は、5発。
 …果たしてその5発で、三頭の赤毛を仕留められるか…!?

 そして親分は全速力で逃げ出しました。
 その足には、例の入れ墨が。
 これで全てが繋がりました。…家永が白石に今回の入れ墨の囚人に関する情報を伝えた時、「若くて美しい男を地下室に監禁し、拷問した」…そう語っていましたが、それが、親分の男娼だった、という訳ですね。
 そして、入れ墨は必ずしも「上半身」だけに彫られている訳ではない、という事が判明しました………。

「おやぶぅん」

 親分を想い、さめざめと涙を流す仲沢さん。
 しかしこの怒涛の恋愛譚の後に訪れたのは、本物の恐怖と絶望でした。

 お邪魔しますよ。

 バキバキバキというその音は、親分が食われた音かと思いきや、どうやら別の音だったようです。
 そう、遂に入口をこじ開けた赤毛が、家の中に入って来たのです…。よく見ると、馬も冷や汗をかいています。

 果たして、親分と仲沢さんの恋の行方杉元達の運命は!?
 渡された弾はたったの5発。まずは家の中に入って来た赤毛を仕留め、次いで入って来るであろう外の2匹も仕留めなければなりません………。
 最低だけど漢だけどやっぱり最低な親分が渡してくれた、5発の希望。
 果たして杉元達は、この状況を打開出来るのか!?
 以下次号!!
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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更新ありがとうございます

何か、色んな所で凄い斜め上でしたね…
「恋の行方は!?」とか予告で言ってるから、親分さんは多分大丈夫ですよ!
しかし、次回予告の内容が杉元達のピンチじゃなくてソッチって!

誤解されるかな

何年か前に北海道神宮の近辺で熊が出たと報道されたので
リアリティありすぎだよなーと思ってしまう(--:)

結構市街地に近いので大丈夫かなと思った記憶があります
(こんな事言うとやはり札幌は市街地でも熊が出るかと
誤解されるんだろうな(ため息)

Re: 更新ありがとうございます

 とおりすがりさま、こんばんは!
 ええ、本当に斜め上でした………。
 親分さん、大丈夫ですかね…? 意外と容赦の無い漫画ですから、上半身だけ食べられた遺体を発見→「おやぶぅぅぅぅん!!!」…とかそんな展開も予想出来るような。

> しかし、次回予告の内容が杉元達のピンチじゃなくてソッチって!

 こういう所もナナメ上ですよね(^^;)
 まずは入ってきてしまった熊の方でしょう!? と…。赤毛達も「あれ…俺達の存在が霞んでる…?」位に思っていそうです(苦笑)

Re: 誤解されるかな

 鹿角さま、こんばんは!
 熊に限らず、最近は猪とか猿とか、本来は山にいる筈の同物が市街地に…なんてニュースを良く見ますね。
 結局理由の根底は山林の開発で生息地が狭くなって…というものですが、アシリパさんがこんな状況を知ったらどう思うかなぁ…なんてふと思っちゃいますね。
 いやしかし、熊は正直怖い………。
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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