ん 猫ちゃん 猫ちゃん!!

 こんばんは、星野です。
 …とうとう三原お兄が……(涙)な今週のヤンジャン。次は吉見さんかと次回がドキドキな今日この頃です。
 さて、今週は何気に猫ちゃん! 猫ちゃん!! なYJでした。なんか青山くんでもブサかわな猫がいましたし…。
 すみません、今週も秀逸はアオリにしたいと思ったのですが、今週は、鶴見中尉と同じく猫ちゃん 猫ちゃん!! だったもので、ついこちらの台詞に(^^;)
 …はい、何故こんなにも興奮してしまったかと言いますと。
 センター分け!!! お前…ゴールデンカムイにも…ッ!!(ご先祖様か? 他猫の空似か!? いやどちらでも良い!!!)
 まずは、スピナマラダ! でもイイ味出していたあの愛すべきにゃんこが登場したたった数コマに目が釘付けになった今週ですが、今週出てきた「職人の鑑」なイケメンさんも相当にかっとビングしている人ですね…。
 まったく、まるで変態のバーゲンセールだな…!!(ベジー●風に)
 ロウソクボリボリしちゃおうか。
 羊の皮を纏ってやってきた、怖い怖いオオカミさん。
 …次の餌食は果たして…!?

 という扉絵でしたが、よく見ると、二階堂の前に立つ軍曹の影がオオカミの形になっているように見えます。
 …そして、その二階堂さんも大人しくオオカミさんに食われるタマには見えないのが、がめっちゃ怖いです…。。

 さて、誰が落とした皮手袋。
 …どうやら鶴見中尉は、その落とし主とおぼしき男の家へたどり着いたようです。
 ひっそりと佇む洋風の豪邸。そこは「江戸貝剥製所」なる看板が立てられています。誰か来たみたいよ、と告げる女性に「こんな朝早くから誰だろう?」とその訪問者を迎えた男こそ、今回の「職人」です。
 …いや、もう正直、この辺りから嫌な予感がしていました。
 何故、この女性は正面から顔が描かれないのだろう? と………。「剥製所」というのも引っかかるなー………と。
 ともかく、訪問者は勿論鶴見中尉でした。
 「第七師団の迎賓館に飾る剥製を探している」なんて大嘘をぶっこいて家の中へ入り、のんびりとその「仕事ぶり」についてお話を聴き出しています。
 江戸貝さん曰く、
 ・作り途中の剥製を逆さに吊るしているのは、重力で毛並がふっくらするから。
 ・いかに生前の姿を活き活きと再現するか、それが職人としての腕の見せ所。

 との事です。いやいや、これだけ聞くと、正に「職人の鑑」ですね。

 さて、そんな二人の前に丸まっている、妙なセンター分けのブサかわな猫が一匹。…この子も剥製か? と思いきや…
「クワッ」
 台詞これだけですが、普通に生きているにゃんこでした。
 
 ん 猫ちゃん猫ちゃん!!
 
 何故か大はしゃぎな鶴見中尉。…猫好きなのでしょうか…(^^;)
 しかしこのセンター分け(※ちなみに前作「スピナマラダ!」でも出て来たこの愛すべき猫についてはこちらの記事で詳しく語っております)の猫、何故この子だけ生きてるのでしょう…。
 まさか、まさかあの、次の剥製予定とか………??
 センター分け逃げて…超逃げてー!!!

 さて、しかしこんな夕張でここまで一生懸命剥製を作っても需要なんてあるの? とごもっともな疑問を口にする鶴見中尉ですが、江戸貝さんが言うには、これは海外用だとか。
 海外のお金持ちは、日本でしか見られないような動物の剥製を欲しがるようで……。
 彼は元々奈良出身ですが、湿気を嫌う剥製作りには向かない気候だった事もあり、温度も低く乾燥しているこの北海道へ来たのだとか。母親と二人暮らしとの事ですが、生憎腰を悪くしているとかで…。冒頭で出てきたあの女性でしょうか…。

 さて、妙に気持ちの悪い「クンクン」嗅ぎをしつつ、鶴見中尉は更に問い掛けます。
「良い剥製を作るには何より新鮮な素材…つまり新鮮な死骸が必要なのですね」…と。
 そして職人の鑑ですな、とにこやかに笑ってポンと江戸貝さんの肩に置かれたその手には…。
「キミの落とした手袋を届けに来たよぉ」
 例のあの皮手袋です。
 家の奥には、彼の母親らしき女性ともまた別に何人か人がいるようで、「弥作さん大丈夫?」なんて声を掛けてきています。
「何でもないよ、剥製を落としただけだ」
 なんて答えている彼ですが、昨日の夜、まかれたと見せかけて後を付けて来てたんだよー、と笑う鶴見中尉を前に、次第に冷静さを失っていきます。
 そしてそんな鶴見中尉のいる部屋の窓を銃で狙っているのは、二階堂達でした。
「持ってますかねえあの剥製屋」
 …なんか今は若干まとも? に見えますが、この二階堂。…時々は正気に返る事があるのか、それともやはりずっと狂っていて、たまに態度が正気っぽく見えるだけなのか…?? いずれにせよ、どこかゾッとするものがあります。
 さて、どうして鶴見中尉達がこの男に目を付けたのか?
 それは、炭鉱で死んだ炭鉱夫の中に、例の入れ墨をした男がいたからでした。その墓を掘り返してみたが中はもぬけの殻。…つまり、「墓泥棒」であるこの江戸貝さんが持って行ったに違いない…という事のようです。
 エッチラオッチラ死体を掘り返し、このリアルな皮手袋を作っていたんだろうとネチネチ嫌味たらしく問い掛ける鶴見中尉。
 しかし…。
「素晴らしい!! 私の分も作っていただけないだろうか」
 キラキラエフェクトまで背後に纏ってのその言葉に、江戸貝さんも呆気にとられます。
 鶴見中尉はあまりにジャストフィットなその付け心地にすっかりご満悦だと語り、私のも作ってくれなんて相当イカレた事を口にしています。そこに加えて「墓泥棒を捕まえるのは私の仕事じゃない」と更に彼を安心させる言葉を口にしました。
 これこそまさに、羊の皮。
 それにホッとした江戸貝さんは、その手袋は「豚の皮」で作ったもので、爪は豚の蹄を加工してニカワで貼り付けたものだなんて口にします。…墓を暴いていたのは、実は空っぽの墓穴に剥製を作った際の廃棄物を捨てる為だと………。
 どう考えても怪しい説明の数々。
 そんな彼が「同じものがありますので持って来ます」と手袋を取りに行く姿を、鶴見中尉の目はじいっと見据えています。
 その目はもはや笑っていません。

 さて、二階堂は相変わらず「殺して家探しでもすればいい」なんて物騒な事を口にしていますが、鶴見中尉が殺すつもりなら玄関を開けた瞬間に殺している、と返す軍曹。
 …確かにそれも言えています。
 他にも入れ墨関係の情報を聞き出したいからなのか、それともまさかの仲間に引き入れようと思っているからなのか??
 いずれにせよ、江戸貝さんの他には彼の母親がいるだけの筈のその家には、不気味なほどワイワイガヤガヤと賑やかな話し声が聞こえてきます。
「やけに話が盛り上がってたね」
「弥作さんのあんなに明るい声は久しぶりだわぁ」
「でも今日出会ったばかりのひとだよね。すぐに信用するのはよくないよ」
「そんなことないよ、弥作さんのひとを見る目は確かだ」
「いや少し慎重になった方が良い」
「そんな事言ってるから友達もいないんだ!」

 …こんなに沢山、この家にはひとがいたのでしょうか…?
「みなさんこんにちは」
 扉を開けた鶴見中尉が見たもの。それは。

 やっぱりだよ!!! (ノД`)・゜・。

 見開き一面に並ぶのは、人間の「剥製」。
 まるで本当に生きているかのように精巧でありながら、でも決して「もう生きてはいない」のが解るそれ。テーブルの下に横たわるおっさんが妙な味を醸し出しています。…若干辺見に似てるような?(^^;)
 怖えええええええぇぇぇ!!!

 …と、なるのですが…。
「これも豚皮で作った剥製かね。江戸貝くん」
 鶴見中尉だと何故か全然心配にならない…。何故なんだ…。

「…殺せ。見られたぞ、殺せ。殺せ殺せ。皮を剥いで剥製にしちまえ」

 家の中に鳴り響くその声は、江戸貝さんの脳内の妄想なのか、それとも腹話術的なものを使った独り芝居なのか。
 いずれにせよおぞましいその状況の中、鶴見注意! 後ろ! 後ろーッ!!!

 そこには、おぞましいという言葉でも言い表せぬマスクを身に付けた江戸貝さん。
 剥いだのは、化けの皮。…って、誰が上手い事言えと!!!
 ギャアアアアアアアアアアア!!!

 次号、いきなり鶴見中尉との殺し合いに発展するのか!?
 それとも、意外にも和解して仲間になるのか…!?

 殺人ホテルだの機械伯爵も真っ青な人間の剥製コレクションの家だの、全く、なんて魔境なんだ北海道…!!
 次号、鶴見中尉の運命は!?
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ジャンル : アニメ・コミック

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No title

『江戸貝」って、やっぱ「エド・ゲイン」が元ネタですよね……

追記ありがとうございます

また特濃なのが来ましたね…最後のコマがもう、ぎゃああああ こ わ い !!!変態超えてませんかこれ!
と思ったら、何と実在のモデルがいたんですね。
囚人ではなくて、一応一般人ってのがまた怖いです。鶴見中尉がちょっとマトモに見えてしまうマジック!
しかし機会伯爵とは懐かしい…アレも今思えば、子供向けなのに凄い話でしたよね。

星野さんお疲れ様です!

出ましたね「センター分け」
あの引き戸の隙間から無理矢理入って来た時のブサ顔を思い出しました(笑)
しっかし今回の江戸貝さんもまた
こーわっ!
死刑囚じゃない…というか悪人でもないような気がするけど、かえって
それが怖い!

Re: No title

 こんばんは!
 次回からは、HNも教えて頂ければと思います。。

> 『江戸貝」って、やっぱ「エド・ゲイン」が元ネタですよね……

 よくそれは聞きますね…。元ネタの映画は私は知らないのですが、名前からして恐らくそうでしょうね。
 鶴見中尉のターンだと土方組と同じくギャグ等が殆どなさそうなので、いろいろとえげつないエピソードになりそうです…。

Re: 追記ありがとうございます

 とおりすがりさん、こんばんは。
 本当にまた、凄いのが来ましたよね……。変態の域を軽く超えているかも知れません(汗)

> 囚人ではなくて、一応一般人ってのがまた怖いです。鶴見中尉がちょっとマトモに見えてしまうマジック!
> しかし機会伯爵とは懐かしい…アレも今思えば、子供向けなのに凄い話でしたよね。

 そうなんですよね、彼の場合は囚人という訳ではないと思いますので、そこがまた逆に怖いですよね。
 …機械伯爵、解って頂いて嬉しいです。999は私の青春の幻影でして…。今回の剥製話を見た時、真っ先に思い浮かべてしまいました(^^;)

コメントありがとうございました! >カリツォさま

 カリツォさま、、こんばんは!
 おおっ、センター分けご存じなのですね、嬉しいです!! 引き戸の隙間から「ガリッガリッ」と無理矢理入って来た時のあのブサかわな姿は、名シーンの一つです(笑)

> 死刑囚じゃない…というか悪人でもないような気がするけど、かえって
> それが怖い!

 そうなんですよね…。パッと見の普段の言動は普通の人っぽく見えるだけに、そこが逆に怖いですよね。
 あのぶっとび過ぎなセンスのマスクもどうやって作ったものやら、「豚皮なんかじゃないよね?」というのが解るだけに恐ろしい………。次号の展開が見たいけれど恐ろしいですね…。。

拍手コメントありがとうございました!>akaさま

 akaさま、こんばんは!
 拍手コメントありがとうございます(^^)
 お久しぶりです。お元気でしたでしょうか…!? 私は相変わらず忙しい日々ですが、元気にやっております。。
 私は花粉症は大丈夫なのですが、akaさまは大丈夫ですか…?
 そして、漫画大賞!!! 本当に嬉しかったです…!! 第一位でしたね。今週のYJでもカラーページでデカデカと載っていて、テンションが上がりました。
 今後もまだまだ沢山の変態達と共に突っ走って欲しいです♪
 akaさまも、お身体に気を付けてお過ごし下さいませ。
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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