キングダム第469話「一瞬の出来事」(※4/3加筆版)

 こんばんは、星野です。
 今週のYJはリクドウの一挙2話掲載や、銀英伝のワイドボーン大佐の描写が凄く丁寧だったり、ゴールデンカムイでは変態ファッションショーが展開されたり、色々と熱い展開が多かったのですが………。
 今週はやっぱりこれでしょう!!!
 副長ォォォ!!!
 ずっとずっと、待ってました!!!
 続きから加筆しまくって叫びます。
■感想御題:好機喪失の瞬間、帰還した副長。YJの前で、ずっとスタンバッて待ってました!!

 前回までのあらすじ:
 黒羊の戦で最大の激戦となる4日目。沈黙の狩人・慶舎を挑発に挑発し、遂にその巣穴から誘き出した桓騎将軍は、自らの軍きっての武闘派集団・ゼノウ一家を使い、一気に決着を付けようとする。
 しかしそこへ割って入った紀彗将軍は、捨て身で慶舎を逃がし、自らもゼノウとの一騎打ちで重傷を負いつつも軍を鼓舞し続け、遂に慶舎はゼノウの牙から逃れてしまった…!
 その一方、黒桜の姐さんはこの機会にと丘の頂上を取るべく全軍に総攻撃の命令を下し、猛攻を加えます。
 ゼノウ一家の大暴れ、紀彗将軍の救援、そして黒桜の姐さんの総攻撃。
 大乱戦の中、絶対絶命の危機にあった飛信隊は、逆にこの戦場全体の視界から「消えた」状態となったことを利用し、起死回生の一手を企てます。
 即ち、慶舎が完全に「巣穴」に戻ってしまう前に、一気にその首を取ること。
 果たしてそれは、乾坤一擲の一撃となるか…!?


 ――とまあ、大体こんな感じになっている黒羊の丘ですが、戦場の乱戦っぷりとは裏腹に、色々と哀しい過去が明らかになり、「侵略者」達から必死に自分達の地を護ろうとする紀彗将軍達、離眼の三人組にちょっと感情移入し始めてしまっている今日この頃です。
 深手を負っても尚、軍を鼓舞し、慶舎を逃がし、防戦を続けんとするその姿。
 なんだこの、少年漫画の主人公っぽい感じは…!!
 しかも闘う相手があのお頭の軍とあって、余計に応援したくなります(汗)
 …ぶっちゃけこれ、負けたらただ単に「負けた」じゃ済まないよね…という恐ろしさも感じますので………。
 何やかんや、今まで数々の修羅場を潜り抜けて来た筈の尾平達ですら肝を冷やしつつも黒桜の総攻撃に参戦する中、紀彗将軍達の戦況は厳しいものでした。
 流石は黒桜の姐さん。
 凄いのはロケットおっぱいだけではありません。
 丘の頂上へと続く「主道」を結ぶ「周邦」、「黒公」、「連苛」三将の護る三つの地点の内、既に「周邦」の護る地点は失われ、今や「黒公」の護る地点すら失われんとしています。
 今からじゃ間に合わないかも知れない、しかし何としても黒公の地は救わなければ、もはや重要拠点は連苛の護る一点のみ。そうなれば、もはや主道は奪われたも同然となってしまいます。
 ただでさえ厳しい戦況ながら、その連苛の軍から100を借りて救援に向かおうとする紀彗。
 紀彗の身を案じ、「力不足ですが私が前線に!」と申し出る劉冬ですが、「全てを出し尽くさねばこの敵には勝てん」と、紀彗将軍は出撃していきます。
 我ら三人の、離眼の力を侵略者共に見せつけようぞ…! と、力強い一言を遺して。
 もう完全に主人公っぽい感じになっちゃってるよ!!!

 ――さて。あまりにも討たせるには惜しい紀彗将軍達。
 しかし、そんな戦場の非情も全てを背負って、それでも前へ進まねばならないのが我らが飛信隊です。
 慶舎が完全に陣を立て直すまでの「一瞬の隙」を突き、のこのこと巣穴から出てきた蜘蛛を仕留めるべく一瞬の攻撃に賭けます。飛信隊にも余力は殆どありませんが、慶舎が一度陣を立て直してしまえば、もはやこれを討つのは容易ではありません。
 無論、その攻撃は電光石火、一撃必殺で終わらせねばなりません。
 一瞬の出来事で終了させる難易度の高いそのミッション。慶舎もそう簡単にやられない上、たまたま高所に行っていたが故に、今までどの軍からも「注目されていなかった」飛信隊に劉冬が気付いてしまった事で、更に難易度が跳ね上がりました。
 あまりの近さに、最初は敵陣への伝令部隊か何かに見えたその舞台。
 無論それこそが、慶舎の首を目指して駆ける飛信隊でした。
 満身創痍ながらも高い士気で守備隊を蹴散らすその姿は、慶舎の視界にもちらりと入りました。…果たしてその対処は間に合うのか!? 敵の防衛線も無論厳しく、遂に古参の中から田永さんが脱落しました。
「構うな! 行けっ。突っ走って、慶舎の首を取れ信ンン」
 仲間の想いを胸に、後ろを振り向く間もなく駆け抜けていく信達。
 しかしその壁は予想以上に厚く、そして飛信隊は消耗し過ぎていました。
(………届くか…)
 険しい表情をする貂。
 しかしそんな飛信隊の左上から、今度は矢による急襲が。 
「いい加減にしろ、貴様らっ!」
 …うん。
 慶舎本陣を襲っているのが信達でなければ、私もアンタと一緒にそう叫びたいよ劉冬将軍…。
 …瞬く間にその場は大乱戦となり、もはやたった一つ見出しかけた勝機も潰えたか!?
 と思った、その瞬間!!!

 せめて前だけでもすり抜けさせようと、必死に指揮を続ける河了貂の身に迫る敵の凶刃。
 その瞬間、戦場に煌く白銀の刃、そして鳴り響くあの独特の効果音!!!

 スヒン。

 戦場に帰還した勝利の女神、その名は羌瘣!!!

 副長キタ━(゚∀゚)━!!!

 …コマの外で、ずっとスタンバッてました。
 と言わんばかりの絶妙なタイミングでの再登場。治りが早いとは言え、怪我の具合はやはり心配ではありますが、ここから再び形成を逆転する原動力となって欲しい!!!
 あああああ、やっと…やっと戻って来てくれた!!
 
 飛信隊の中で唯一、「離眼」の悲劇を知る一人。そして因縁の劉冬との再会。
 巻頭カラーにこんなドラマを取っておくなんて、素敵過ぎる再登場じゃあないですか、我らが飛信隊の姉御!!

 全然姿が見えないので、まさかこの決戦に間に合わないんじゃ…と冷や冷やしましたが、良かった…!
 と、思ったら。
 この展開からの…休載かよォォォ!! という感じですが、次回、巻頭カラーで副長の華麗なる復活劇が見られると思って、2週間、待機じゃあ!!!
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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おはようございます。

おはようございます。
今週は副長合流もさることながら、あのクールな劉冬のぶちギレモードがすごく印象的でした(^^)
私も同じく離眼三人衆がお気に入りになりつつあり、できることならこの戦いで命を落とすことなく、秦軍に加入してくれないものかとまで思ってます(笑)

勝手な希望的妄想を述べるなら、
・合流したキョウカイが離眼に迫る危機を劉冬に伝える(桓騎別働隊、砂鬼一家?)
・離眼を守るため紀彗、劉冬、馬呈らが黒羊を離脱。
・飛信隊がなんだかんだ頑張って慶舎を撃破、黒羊を手中に治める。
・離眼城に退却した紀彗らを討ち取れと、桓騎が飛信隊が命じる。
・勝利し紀彗らが投降するも、断じて処刑はしないという信に紀彗が惚れる(笑)

ダメですかね?(笑)

副長ォォォ!!!

星野さん、こんばんは!
更新ありがとうございます。

信やテンも好きですが、やはり姜カイのターンは格別にテンション上がります。趙軍への単騎突入も燃えましたが、今回の最終ページも一瞬で燃え上がりましたね。なんとなく気持ちが乗りきれなかった最近のキングダムでしたが、姜カイがいなかったからだと納得しました。1週間の待機は我慢するので、最深の巫舞を劉冬&沈黙の狩人に喰らわせて欲しいです!!

コメント推参

久々のキングダム記事と羌瘣副長登場でありましたわ。ゴルカムしか感想を書かないとなったらおいてけぼりされてしまうので(涙)。

さて信は慶舎を倒せるでしょうか? 

うしつぎの予想としては①信、慶舎に重傷を負わせる。②慶舎、陣中で亡くなる。死の間際に李牧様に桓騎の弱点を伝言しておく。③後の李牧が桓騎と戦う時にそれを活かす。
こんな感じですわ(大笑い)。

二度目まして

二度目ましてですが数年ぶりなので改めてご挨拶。
ハチ公と申しますm(_ _)m
今回は優等生な紀彗をはじめとした離眼の3人に感情移入させつつ、極悪非道のお頭の軍をぶつけてどういった結末を迎えさせるのか?ついでにお頭軍に帯同させた尾平にどういった意味合いをもたせるか?に興味深々です!

副長☆

星野さま
コメントはお久しぶりです。
いつも更新お疲れ様です。
あんまりコメントもしないですが毎回更新を楽しみにしています。

やっぱりキョウカイが出てくると嬉しくて、喜びを分かち合いたくて(笑)コメントしちゃいます。

キョウカイの活躍も嬉しいし、黒羊はお頭のターンでもあるし目が離せませんね!

果たして手柄首になるのは?

こんにちは!更新お疲れ様です<(__)>

ついに姜姐が帰還して体制が整った飛信隊ですが、ここは姜姐vs劉冬再びでしょうか?さすがに備えなくして劉冬が姜姐に勝てるとは思えないのですが(^^;) そして慶舎個人の武勇がイマイチはっきりしないのも気になります。信は霊鳳見たいに慶舎をあっさり撃てるのか?一撃必殺と言っている以上、どこぞの細目さんや牛さんみたいに長く戦う訳にもいかないでしょうし。。。

もう一つ気になるのは、紀彗たちは「離眼のため」とは言ってますが、秦は「黒羊」とは言ってもその先についての明言はないんですよね。別働隊を離眼に送って紀彗たちを離脱させる、とかはないですかね〜(^^;) 離を囲んで黒を救う、みたいなw

Re: おはようございます。

 ぷーすけさま、こんばんは(^^)
 劉冬のあのブチ切れモードを見るに、本当に「侵略者は許さない&如何なる者からも離眼の皆を護ってみせる」という強い気持ちを感じますよね。
 それだけに、そんな凄惨な最期にはなって欲しくないです。
 
 桓騎のやり方と飛信隊のやり方は全然違いますからね…出来れば、飛信隊がうまいこと立ち回って、紀彗達と離眼の皆が桓騎軍の魔手に落ちないように頑張って欲しいなと…。
 現状、桓騎は階級の上でも信の上官になりますから、もし、桓騎が「やれ」と言ったらどうかわすか?
 信達にとっては、ある意味慶舎の首を取る以上に難しい問題が、この戦にはありそうですね…。

Re: 副長ォォォ!!!

 ERさま、こんばんは!
 羌姐のターンは燃えますよね!!! 本当に最終ページで全てを持って行ってくれました…!!
 まだあと一週間ありますが、彼女の華麗なる舞と飛信隊の逆転劇に思いを馳せつつ、もう一週間、待機しましょう(^^)
 沈黙の狩人と言えども、この副長が来たからにはもはや討ち取られたも同然でしょうから!

Re: コメント推参

 うしつぎさま、こんばんは!
 …なかなか多忙で全部の感想を書けないのが歯がゆいのですが、やっぱり久々登場! 副長の華麗なる復活劇、これは語らずにはいられません…!!

> うしつぎの予想としては①信、慶舎に重傷を負わせる。②慶舎、陣中で亡くなる。死の間際に李牧様に桓騎の弱点を伝言しておく。③後の李牧が桓騎と戦う時にそれを活かす。

 ああ…、これはあるかもですね。
 慶舎は基本的に冷静な一面も持っていますし、例え自分が敗れても、他の誰かに勝利の布石を遺していきそう…とも思います。
 果たして彼は信の手柄となるのかどうか?? いっそ、副長が討ち取っちゃっても…と思わないではないですが、彼女の相手はやはり、劉冬になるのか??
 あと一週間の待期期間が、長いです…!!

Re: 二度目まして

 ハチ公さま、こんばんは、二度目まして!
 紀彗達とお頭の軍、その激突の末の結末は気になりますよね…。離眼にまた悲劇が起きなければよいのですが。
 そして、私も敢えて尾平達が桓騎軍と行動を共にしている意味がとても気になっています。あの御頭の事ですから、何の理由もなくそういう事をするとは思えませんし……。
 今回の戦は、序盤で羌姐が言っていたように、単純な「丘の取り会い」では済まないですね…。

Re: 副長☆

 渚さま、こんばんは。
 副長の復活、嬉しいですよね…!! ハイ、思う存分この喜びを分かち合いましょう!!

 お頭の軍の活躍ぶり、そしてこの戦の最終的な結末。…慶舎の首は誰の手に渡るのか!? 等々、黒羊戦は、まだまだこれから幾つか山場がありそうですね。
 次回、巻頭カラーでの副長の活躍も待機しましょう♪

Re: 果たして手柄首になるのは?

 ぎがほさま、こんばんは!
 やっと…やっと帰って来ましたよね…!!
 やはり因縁もありますし、ここは劉冬とのリベンジマッチか、又は信が相手をするか。
 お互いにまだ病み上がりなので、羌姐も本来の力は出し切れないでしょうから、意外といい勝負になってしまうかも…??
 ともあれ、劉冬が持っていたあの人形の意味や、彼らが必死に防戦する理由を知っている彼女が、どう戦うのかは気になりますね。

> もう一つ気になるのは、紀彗たちは「離眼のため」とは言ってますが、秦は「黒羊」とは言ってもその先についての明言はないんですよね。別働隊を離眼に送って紀彗たちを離脱させる、とかはないですかね〜(^^;) 離を囲んで黒を救う、みたいなw

 これは意外とあるかも知れませんね。
 秦軍が黒羊を取ったとして、「その先」どうするのか、によってはまたこの戦争の結末が恐ろしく後味の悪いものになる可能性もある…かも…!?(汗)
 羌姐を匿ってくれていたあの村も無事でいて欲しいな…と思う今日この頃です。
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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