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宇宙に散った若き英雄。その名はワイドボーン…。

 こんばんは、星野です。
 今週は「リクドウ」の椿さんの圧倒的強さに熱くなりました。見開き一瞬のKO。…論外。というインタビューの言葉をどっかで使いたくなる今日この頃です。
 そしてもう一つ。
 …まさか、ワイドボーンがこんな描かれ方をするとは…!!!
 正直、原作だと瞬殺だった気がするのですが、そこをこういう風に描いてくれたのは、ちょっと嬉しい改変でした。
 常勝の天才・ラインハルト。
 その前に立ちはだかるは同盟軍10年に一人の逸材・ワイドボーン。
 …士官学校でヤンに敗れたその時から、彼は遂に「何が足りなかったのか」の答えを見出せないまま今に至りました。
 そんな彼は、対峙するラインハルトの艦隊にあの時のヤンと同じ「危険人物」の匂いを嗅ぎ取り、その対策を講じます。…ここまでは良かったのですが…。
 左翼に突撃してくる敵艦隊に対し、左翼を下げ、更に班包囲体制を取ろうとするワイドボーン。それは、当初は上手く行っていたかに見えていたのですが………。
 やがて彼は気付きます。
 半包囲されつつあり、乱れているかに見える敵の陣形。
 しかしよくよく見れば、敵軍の一部が自軍の側背を突きつつあることに………。
 今すぐ撤退を。
 しかしその申し出は既に遅く、ふと横を見ればワーツ艦隊は側面から集中砲火を受け、瞬く間にその陣形は瓦解しつつありました。
 縦陣で突破をすると見せかけ、実は斜行陣で側背へ回り込む事が敵軍の真の目的だった。
 そんな説明をする間にも、敵軍の攻撃は苛烈さを増す一方。この期に及んで作戦会議をしろだのなんだの叫び出すワーツ少将に、ワイドボーンは酷く静かに応えました。
「……もう遅いかと……」
 その瞬間、閃光が艦橋を襲い、そして………。

 気が付けば、ワイドボーンはもはや致命傷でした。…銀英伝アニメでも、艦が直撃を受けた時の被害は酷いモンでしたが(帝国軍は柱で、同盟軍は謎のワイヤーによる鞭打ちとか…)、今回も相当ヒドいです…。
 串刺し状態になりながら、しかし彼は辛うじて生き残っていた部下に全軍撤退を命じました。
 ワーツ少将は頭を潰されて即死状態でしたが、「命令後に死亡、ということにしよう」…その言葉に、部下は静かに敬礼しその場を離れます。
 薄れゆく意識の中、彼は至極静かに自らに問い掛けました。
「なぜだろう……。なぜ負けたんだろうな……」
 なぜ。
 とうとう、その問いの答えが解らないまま、ワイドボーンは27歳の若さで散りました。

 一体何が、彼に足りなかったのか?
 士官学校を主席で卒業し。10年に一人の逸材と言われ。シミュレーション戦では、ヤンに敗北を喫するまで誰にも負けた事はなかった。きっとヤンに敗れた後も、自分なりに勉強し、対策も考え、研究はしつくしてきた筈です。
 相手が悪すぎたというのは無論でしょう。何せ、相手は500年に一度の「常勝の天才」ですから。
 結局、ワイドボーンとその天才の間を隔てる「越えられない壁」こそが、彼に足りないものという事なのでしょうか。しかしだとしたら、それはあまりに切ない………。10年に一人の逸材とも言われた人物が綿密に作戦を練って、ラインハルトの「才能」にも確かに気付いて警戒をしても一蹴されるこの無情。

 …いや、なんというかこのワイドボーンはアニメ版と異なり、普通に経験を積めば良将になれたかもという雰囲気が漂うだけに、何かめっちゃ惜しいです。惜しいイケメンを亡くしてしまった………。
 ラインハルトにとっては、出世への一歩に過ぎないこの戦い。
 しかしワイドボーンは、死の寸前に出した指令によりワーツ艦隊を全滅からは救いました。
 
 果たして次の敵は…!?
 そして、この事態にヤンはどう動くのか??
 以下、次号ッ!!!
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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良改変!

こんばんは!

確かにあのワイドボーンは良改変でした!離眼の兵と同じくらい、ワタシも感情移入しちゃいましたよ(涙) 原作では回想の中だけで、しかも人格的にも小者だったのに…見事です!

正直言うと、最初はフジリュー先生の絵柄で銀英伝ってどうなんだろう?って思ってたワタシですが、今やどっぷりハマってしまいました(^^; 漫画は絵柄だけでは語れないなぁとしみじみ感じる今日この頃です。

Re: 良改変!

 Seagreenさま、こんばんは!
 本当に良改変でしたよね。
 才能だけに溺れていた訳ではなくきちんと努力もしていて、でもとうとう「何故負けたのか」が解らなかった…。
 ワイドボーンは感情移入できましたよね。
 私も毎週楽しみにしています。こういう改変なら、バンバンお願いしたいなー…なんて思います。。

今晩は。


ワイドホーンの改変はこの作品へのフジリューの愛だと思います。


こうなると、ジャン・ロベール・ラップのキャラクターのハードルが高く為らない事を祈ります。
(自分的にジャン・ロベール・ラップは惜しいキャラクターなだけに期待が………)



話は反れますが先週から中国経由にてキングダム実写映像化ニュースが流れていましたが、どうもキングダム10周年記念のPVだと判明しました。

本格的に映像流す日は4月18日~だそうです。

コメントありがとうございました! >叢雲乃飜 さま

 叢雲乃飜さま、こんばんは!
 ワイドボーンの改変は本当に印象に残りました。藤崎先生は銀英伝の大ファンみたいですが、その愛情の深さが伺えるエピソードでしたね。
 ワイドボーンでこれなら、ラップは確かにどうなるやら、期待が高まります。
 ラップはキャラデザが意外な感じ(どうしてもOVA版のキャラデザが定着してしまっているので^^;)なので、ここからどう調理してくるか、楽しみです。

 …キングダムも実写化するんですねぇ…。
 どうなるやら、怖いような、観てみたいような…!?

今晩は。

キングダム実写映像と言っても60秒~3分の宣伝映像なんだそうです。

因みに信役は山崎賢人、嬴政役は魏哲鳴だとの事です。

お久しぶりです。

嬉しいO(≧∇≦)o
キングダム実写化今から超楽しみだゼ~ット。

コメントありがとうございました>叢雲乃飜さま

 こんばんは!
 宣伝映像ですか…! 長編ものかと思っておりました(^^;) 気を付けてみないといけませんね(^^;)
 信のビジュアルはイメージ通りだなぁ…と思います。

Re: お久しぶりです。

 ヤマアニイさま、こんばんは!
 完成度高い映像だと良いですね…!

おはよう御座います。

キングダム実写映像普通に良かっただけに日本人キャスト以外の容姿もしっかり写してほしかったですね。


部分的見せ方も上手かったので(笑)


もし………別取り版が存在したなら観てみたいと思うPVでした。

コメントありがとうございました>叢雲乃飜 さま

 こんばんは。
 本当に良かったですね…。特にホウ煖の再現度高いと思いました……。

> もし………別取り版が存在したなら観てみたいと思うPVでした。

 確かに!
 このクオリティでなら、2時間長編とかで見てみたい…なんて思ってしまいました。。
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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