大喝采! 上映行ってしまいました…(^^;)

 こんばんは、星野です。
 最近暑さが増しましたね…。ニュースでは熱中症になった方もいるという話がちらほら。…皆さまも体調管理にお気を付け下さいませ。
 さて、…行こうかどうしようか迷いつつ、正直もう、他にちょうど良い時間帯が無いというのもあり…。
 行ってしまいました。大喝采上映。なんやかんや、忙しいのについついその時間を縫って行ってしまった!!(苦笑)
 同じ映画を7回も観に行くとか、正直人生初です。…多分もう、この記録は破られないんじゃあないかな、と………。

 せっかくですので、そのレポートも続きからちょっと語ってみたいと思います。
 まず、多分好き嫌いは別れるんじゃないかなあ、というのが正直な感想です。
 比率的には女性が高いかと思いますが、男性陣も何人かいて、中には叫んでる方も何人か(笑)…私は正直、どちらかというともう「ほかにちょうど良い時間帯がない」というのが最大の理由で行った事もあり、端っこの席をひっそりと取ったのですが、正解だったと思います(^^;)
 端っこの席の人はどちらかというとあまり大喝采しない方が多かった印象です。
 多分、私と似たような感じで、雰囲気をなんとなく楽しみたいとか、時間的に丁度よいから…その他配布カード目当て? とかその辺が理由かなあと思いますので、なんというか、少しほっとしました(^^;)
 ですがあの雰囲気、私はそこまで嫌いではありません。
 映画というと普通は声を出さずに静かに見るもの、と思っていたのですが、新鮮でした…!!
 何しろ、「No More 映画泥棒」の予告編のあたりから早くも雄たけびが始まってみたり、赤のサイリウムが振られたりしていたのが印象的でした(笑)「え!? そこから大喝采始まってるの!?」的な(笑)
 そして、ネットのレポートでもちらほら見ていましたが、
 社長活躍時→青
 ディーヴァ→オレンジ
 遊戯→赤
 城之内、アテム→黄色
 みたいな感じで、サイリウムの色がきっちり別れてたりするところ、統率力高ぇー!! と思いました(笑)

 会場では、コスプレイヤーさんも何人か見かけました。クオリティ高いアテムや、城之内くん、キサラさん、社長…などなど、皆さん意識高ぇー!! と思わずにはいられません(^^;)
  
 突っ込みもいろいろ面白いものもありました。
 遊戯と杏子の登校シーンではヒューヒューー♪ 付き合ってるのー!? みたいな声が上がったり。
 社長の登場シーンではもう、いちいち「社長ー!」とか「社長お疲れさまですー!」とか、流石今回は社長主役なだけあり、社長は登場する度に会場を湧かせるエンターテイナーだと思いました。
 地面ドローのシーンでは、一斉に「ドロー!」だの「モンスターではない! 神だァァァ!!!」を一緒に叫んだり。
 演説シーンでは海馬コールが起こったり。
 …私は控えめに拍手するくらいでしたが、いや、あの独特の雰囲気、熱いぜ!! とただただ圧倒されておりました(^^;)

 獏良やディーヴァが涙を流すシーンでは「泣かないでー!」。
 遊戯が必死に戦うシーンでは「頑張ってー!」
 …千年パズルが組みあがってもアテムが復活しない、というシーンの社長にも「泣かないでー!」は正直違和感が凄かったですが(苦笑)、気持ちはわかるかなぁと。

 最後、アテムが降臨するシーンでは一斉に黄色いサイリウムを掲げる→アテム登場と同時に歓声、みたいな流れがすごかったなぁと改めて思います。お帰りー! なんて声も(笑)
 実際は本当にBGM「神の降臨」が流れてるシーンの、わずか2分程度の帰還ではありましたが、あのシーンは本当に熱いシーンだっただけに、観客皆でああしてアテムの束の間の帰還の喜びを分かち合える雰囲気って悪くないなぁ…と思います。
 
 そして改めて見れば見るほど、あの「闘いの儀」は、遊戯にしかできなかったんだなぁ…と思いました。
 王様は今回、本当に一時的に再び剣を手に取った訳ですが、その後アッサリまた帰って行った訳ですよね。…彼がああして、もう誰かが剣を奪わなくても穏やかに去って行けるような心境になれたのは、やっぱりあの「闘いの儀」あってこそ、だと思いました。
 闘いの儀は、今思うと、単に「勝つ」だけじゃダメだったんだなと。(だから、王様にとっても最も過酷な試練になったのでしょう)
 敗北を心から「受け入れ」させなきゃ意味がないのでしょうね。…3000年前も、そしてパズルが組みあがって復活した後も、常に負ければ「何か大切なものを失う」闘いの連続で、負けるという事への本能的な恐怖が染みついているファラオに、「負け」を受け入れさせるというのは容易な事ではないと思うのです。それに加えて、社長に負けず劣らずな、大気圏を遥か突破するプライド。
 …うん、普通に考えて無理ゲーな気がするのですが、それを遊戯はやってみせたのですよね。
 誰よりも別れたくなかった筈なのに、その別れを受け入れる辛さを背負う覚悟を決め、自分にとっても有利なカードになる筈の「死者蘇生」を封じてまで彼にメッセージを伝えられる、そういうデュエルができる遊戯が相手だったからこそ、王様も穏やかに敗北を受け入れる事が出来たのだろうな…と。
 あれ程プライドの高い人が、負けたその瞬間本当に穏やかな表情で、別れの悲しみに涙する遊戯を慰めるほどの心の余裕、そして優しい笑顔を見せる事が出来た。…きっとあの時、王様の心にも、遊戯の持つ「優しさという強さ」がしっかり刻まれたんじゃないかな、と思います。
 そしてそんな遊戯が、プラナの皆さんと同じ波長をもつ、と言われるのも納得がいきます。
 …納得は行くのですが、皮肉にも、遊戯のようにプラナに近い波長だの資質だのを持っていればいる程、「高次の世界」というものにそこまで興味は抱かないのではないか?  と思います。
 何故ならそういう人は、現世にもさほど絶望していないと思えるからです。
 ディーヴァのいうところの「歪んだ」世界をも受け入れ、たくさんの憎しみ、恐れ、理不尽…そういった、この世の醜い部分でさえも頭ごなしに否定する訳ではなく受け止めて、その上で自分の考え方もしっかり言う、そういうしなやかな強さを持つ人には、この世界だってそんなに悪く感じない、と思います。
 ディーヴァ達は自分たちと異なる考えの人たちを排除する方向で動いていますが、それも結局は「恐れ」によるものではないか? とふと思うのです。何かを否定しようとする者は、自分も否定されることを恐れているから、とも取れるので…。
 そういう意味では、シャーディーの「恐れがすべてを無にする」という教えは間違ってなかったんだなぁ…と思います。
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テーマ : 遊★戯★王
ジャンル : アニメ・コミック

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プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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