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劇場版遊戯王 THE DARKSIDE OF DIMENSIONS 色々改めて考えてみたこと&王の記憶編について(※6/19追記)

 こんばんは、星野です。
 …まだ来週も上映しているらしい劇場版遊戯王。…ちらほらと通常上映の方も観に行ける時間帯に復活しているっぽいので、ちょっとこれは10回は観に行くしかないかなぁと思う今日この頃です。
 そして6/4の遊戯さんの誕生日には新しいカードパックも出ていたのですねぇ「王の記憶編」。懐かしいなぁと思い1パック買ってしまった処、「永遠の魂」という罠カードが泣けました。マハードじゃないか…!!! 効果も正にマハードの魂そのままなのが泣けます。本当に永遠に貴方と共に、なんだなぁと…。そして、今や堂々とカードパックのイラストになっている遊戯の姿に感慨深いものを感じます。…そうね…もう王様は去ってしまったものね…(グスッ…)
 それはともかく。
 近々発売されるらしいストラクチャーデッキ「武藤遊戯編」「海馬瀬人編」のうち、某店の社長デッキの紹介文に思わず笑ってしまいました。続きから、ちょっと語ります。

※もうそろそろ、映画館では見納めかなぁという感じなので、改めて追記してみました。。(6/19)
「闇遊戯と青眼大好きな社長のデッキ!!!」
 …青眼に関しては何一つ異論はないのですが、「闇遊戯大好き」ってなんだ。(笑)なんだこれ!!! こんなのおかしいですよ! カテジナさん!!! いや、確かに冥界まで追いかけてくほど執着してますけども。神官セト時代には友情の詩とか残しちゃってますけども!!! あの二人は、互いにどこか似たもの同士ではありますが、以前王様も言っていたように「好敵手…友…その境界がどこにある!」な間柄が一番しっくりくるので、城之内くんと遊戯みたいな、ああいう本当に王道的な友情で結ばれた仲良しには絶対にならない、と思うのですよ。
 すごい紹介の仕方だ!!! と思ったので思わず語ってみました(笑)

 ――さて。
 もう8回も観に行ってしまったこの映画、あとはコメンタリーをもう一回関東方面でやってくれないかなぁと願いつつ、通える限り映画館へ通う所存の私ですが…。
 見れば見る程、色々考察だの妄想だのが捗ります。。
 もう大体どれも色々な所で語りつくされた事でしょうが、また改めてつらつらと。

■遊戯と杏子の仲について
 最初の肩こっつんこ☆&「おっはよぅ♪」…辺りから、もうすでに結構イイ感じじゃん!? とか思う私でしたが、お昼休みに皆で将来の夢について語り合うシーンにも、二人の間柄はよく描かれているなぁ…と改めて。
 あのシーン、城之内と本田は直接地べたに座っていて、獏良はバケツの上に座っていて、遊戯&杏子はフェンス際に座っています。
 …誰も、あの二人の隣には腰かけていません。
 この辺りからも、二人の仲は、城之内達からもある程度もう温かく見守ってこうぜ的な感じになっているのかな、と思いました。
 ショッピングモールで話していた時も、遊戯と杏子ってやっぱり近くにいますけど、あの二人の「間に割り入る」ようなポジションには座ってないんですよね。
 最後、闇ディーヴァと対戦する直前も、咄嗟に杏子が叫んだのは「遊戯!」。…そしてその杏子の声に、今一度戦う決意を固める遊戯の瞳も、いっぱしの男の瞳。大会直前のメールのやり取りからも、もうなんかこう、遊戯さんの頼もしさが半端ないというか。
 それに加えて、最後、杏子が海外へ向かう時の空港での見送りシーン。
 杏子ちゃんはちょっと目を潤ませて遊戯を見つめていますが、遊戯は本当に穏やかにそんな杏子を見送っていて、だから杏子も最後まで笑って行けたのかな、と思いました。
 ハイタッチした時の手を見ると、遊戯の手は杏子の手よりもやっぱり逞しい「男の手」になっていて、この辺からも、連載当時は色々子供っぽく見られていた部分もある遊戯が、大人の男性に近づいてるんだなぁ…と思いました。
 つまり何が言いたいかというと、将来は結婚して幸せになってくれ!! 二人とも!!!

■帰還まで、獏良が無事でいられた件について
 よくよく考えると、獏良ってあんな暗黒粒子みたいなものに呑まれる形で一旦は消えてしまったのに、よく無事で帰って来られたなぁ…と思います。
 いろいろ考えてみたのですが、幾つか考え方があって、

1)実は千年リングに残っていたバクラの意思の残滓のようなものが、元は宿主だった獏良を今までの宿代(迷惑料込みで)だぜという事で護っていた
 →バクラって、色々と酷い扱いをしていても、結構獏良の事は気に入ってたのかな? とも思うのです。…何せ邪悪度が半端なかったので、残念ながら王様と遊戯のような間柄になる事はありませんでしたが、本人も「居心地のよい」宿主だと言っていましたし、何かしら気に入る部分があったのかな? と。
 それと、シャーディーの予言「失われし7つの千年アイテムが集うとき、ファラオの魂は冥界へ旅立つ。邪悪な魂さえも光になり…」という一節から、バクラの魂というか意思のようなものも、本当に消されたというより、冥界でファラオを出迎えたアクナディンと同じように光の中へ還っていったのでは? …と思えたので、邪気の抜けた彼が、「仕方ねぇ、宿代払ってやっか」なんて感じで護ってあげてたら、それはそれで良いのでは…と思いました。(いや、それにしたって全然宿代としても迷惑料としても足りてませんが^^;)

2)アテムが保護していた
 →獏良が現れた時の光が城之内が帰ってきた時の光と一緒だったので、アテムが守ってくれていたとも考えられると思っています。城之内のときと違って意識も多分失ってしまっていて、飛ばされたのも暗黒次元的な場所だったので脱出させる事まではできなかったけれど、多少干渉くらいは出来たのでは? なんて思います。
 何せ降臨時にやった事がまさにBGM[神の降臨」のタイトルのままに色々ブッ飛んでましたので、獏良を始め、百済木さんとかKC社の黒服さんとか、消された人たちの保護くらいなら出来るんじゃないかなあ…とか…。
 百済木さん結構好きなので(笑)、百済木さん視点で相棒の勝利を信じつつ獏良のことや皆を保護している王様に出会いました的な妄想小話とかも思わずつらつらと…。 

■で、二人は何を話していたのだろう??
 ここはもう、完全に「ご想像にお任せします」が正解で、観た人と同じ数だけ答えがあるのでしょう。
 …なので、こちらも勝手に色々考えてみました(笑)

 遊戯曰く、「少しだけど話もした」という事なので、そんなに長い話ではなかったのでしょうから、本当に他愛ないやり取りだったのだろうというのが一番の予想です。
1)「元気だったか?」「うん、もうすぐ卒業するんだ。そっちも元気?」みたいな、近況を伝えあう感じ。
2)「杏子といい感じじゃないかよー手くらい繋いだのか!?」「…からかわないでよ」みたいな恋バナな感じ(笑)
 …でなければ、もしかしたら。
 城之内の「無理に、あいつの記憶…消そうとしなくていいんじゃないかな」とセリフに表れている、思い出すとまた寂しくなるし辛くなるから、なるべく彼の事を考えないようにしていた事。そして、最後の最後、諦めかけてしまった事。…この辺りをごめん、と謝ったりしたのかな? とも…。アテムは多分、そんな事気にするなと笑うのでしょうねぇ…。

■あの時、社長は「何を信じて」いたのか?
 全部終わって、遊戯が社長に言った「僕(→連載時は「ボク」でしたが、劇場版の遊戯は「僕」って感じがします…)は諦めかけていたのに、君は信じていたんだね」という台詞。
 あれ、そういやあ何を信じてたんだ? とぼんやり色々考えていました。
 いくつかあって、もしかしたらどれも正解なんじゃ? と最近は思い始めています。

1)奴は必ず来るという理屈抜きの「確信」
 →自分との決闘の為には来なくても、嘗ての「相棒」がピンチなのに来ない訳がない、という理由も理屈もないある種確信じみた思いがまず第一にあったのかな…と思いました。 
 実際、あの時アテムがあの場に現れた理由は、世界を救うためとかそんな御大層なモノじゃなく、ただ大切な仲間を助けたい、それだけだと思うのです。あの束の間の降臨では社長も真っ青な位ブッ飛んだ活躍を見せてくれて、本当に神々しい存在になっちゃった寂しさもあるのですが、遊戯と向き合っていた時の彼は紛れもなく「もう一人の遊戯」と呼ばれていた時の彼のままでした。
 だからきっと、冥界で神のような存在になっていようとも、彼の中には遊戯達と過ごした時間の思い出はずーっと刻まれているのだろう、と。
 社長はその事を何の理屈もなく確信していて、ここで来なくて何が友の力だ絆の力だ、さあ来てみろという気持ちもあったのかな…と。

2)そして来たからには必ず勝つ
 →奴を葬るのは俺でなければならなかった、と力強く言い切る御仁です。
 たとえあんなとんでもねー化け物と化したディーヴァを前にしようとも、来たからにはどんな状況だろうと絶対に勝つ、と信じて疑わなかったんだろうなと。死したる王にもう一度とどめを刺すのは自分しかいないという気持ちからすれば、今更これ以上自分以外の相手に負けるとかありえないんだろうなぁ…と。そしてそれだけ、その強さを認めているのだろう、とも思えるのです。

 ……色々考えると、社長ってあくまで王様の前に立ちはだかる存在であるものの、ある意味遊戯達とは違う意味で彼をよく理解して信じているんだろう、と思います。
 なんだ、社長ってやっぱり闇遊戯大好きじゃん!(笑)

 …というのはともかく。
 一度二人が対峙すればそこに闘いの風が吹くものの、それがこの二人なりの「友情」の在り方なのかなぁと。
 決着を付ける、なんて言っていますが、要はライバルであり友である人へ、彼なりにさよならの挨拶をしに行った、というのが本音なのでは、と思います。…社長流にすると、それが「デュエルでの決着」になるというだけの話で(苦笑)
 剛三郎の怨念云々から解き放たれた社長と、記憶を取り戻し、優しさという強さも学んだアテムと。
 いわば完全形態となったこの二人の、今度こそなんの蟠りもないデュエルは、是非見たいと思わずにはいられません。アテムの微笑みの後、どんな展開になったのやら…。あああ、ちょこっとでいいからなんかこう、その後の二人の決闘が見てみたい…ッ。
 デュエルディスクはどうするの!? とか、石版出すの!? とかその辺も含めて、いろいろ気になります(笑)

■で、最後、社長はどうなったのか…?
 個人的には、一度決闘したら結果はどうあれ本当に満足して、普通に帰ってくるものと何の疑いもなく思っています(笑)
 あそこまで色々やって、もはや自身がオカルト塗れになっている社長が、今更そんな、ちょっと冥界に行ったくらいで死ぬ訳ないじゃん的な…(^^;)
 そして一度全力の闘いをしたなら、社長の中ではアテムの存在も本当に過去のものになり、今度こそ世界中に海馬ランドを建設とかそっち方面へ爆進!! するんじゃないか、と思います。
 遊戯という素晴らしい決闘者の存在も認識しましたし、決闘者としても充実したライフを送れる事でしょう。
 そしてアテムとは、いつか人生を全うした後、遠く時の輪の接する処、魂の交差する場所でまた出会って永遠のライバルとして対峙する時が来る、そんな風に思います。
 正に見果てぬ先まで続くオレ達の闘いのロード。
 という訳で、モクバだって待っているんだし、帰ってきて、兄サマ………。(いやマジで!! /涙)

■社長と遊戯、それぞれの心情について ※6/19追記
 劇場版では、あくまでアテムを追い求める社長と、あくまで彼はもういないと告げる遊戯と。
 それぞれの対照的な思いがまた印象に残りました。
 雨の交差点で、「お前とて、それを心の底では望んでるんだろう」と、遊戯のアテムへの心情を突きつけるように口にした社長ですが、あの言葉は確かに遊戯の心の奥底の気持ちを言い当ててた筈です。
 会いたい、というだけなら、遊戯だって社長に負けない位の気持ちだったのでしょう。
 しかし、それでも決闘の中でパズルを組み立て、死者蘇生を否定してでも社長に「アテムはもういない」とその事実を突きつける事が出来たのは、何より自身の手でアテムを冥界へ還し、きちんとお別れが出来ているからだと思います。
 ただ遊戯にとって、彼と過ごした「二心同体」の日々は、思い出として懐かしむには鮮烈過ぎる記憶だったという事なのでしょう。だから、「会いたい、寂しい」気持ちに蓋をしていた状態だったのかな、と。もう少し時が経てば、遊戯の中で少しずつ思い出として懐かしむ事が出来るようになったかも知れませんが…。
 ――あの時、闘いの儀を社長がやっていて、そしてその結果アテムが還って行ったとしたら。
 遊戯は流石に社長程ブッ飛んだ事はしないにせよ、心のどこかで納得できない、もやもやした気持ちを抱えたまま生きていく事になったかも知れません。

 その一方、社長の方は原作では闘いの儀も見届けておらず、きちんとお別れが出来ていません。 
 最初に観たときは、何かもうとにかく社長の行動がかっとビングし過ぎていて「いやいやいやいや、そこまでやるんですか社長ォォォ!!!」だったのですが、何回も観ていると、ここまでしたくなる社長の気持ちもわかるとういうか。
 ふと「るろうに剣心」で、剣心が京都へ行ってしまった時、恵さんが薫に言った「さよならすら言って貰えなかった私の気持ちは、あなたには分からない」という言葉を思い出しました。
 「ライバル」で「友」という、モクバとはまた違った形でその心を占めていた存在に、突然何の挨拶もなくいなくなられてしまった側の気持ちとしては、到底「そうか、奴は成仏したのか」なんて言葉で納得出来るモンじゃないんだな、と。…恵さんはその気持ちをもっと健全な方法で消化しようとした訳ですが、社長にそんな常識が通じる筈もなく(苦笑)
 読み切りで、セラが「大切な人の声を聴きました」なんて言っていましたが、その「大切な人」って誰だ? と考えると、どんな手を使ってでももう一度闘おうとした社長の気持ちも解るなぁと。
 故に、最後の最後、アテムが玉座から立ち上がり、微笑んで社長を迎えた時には「行きたかった処へ、やっと行けたのか…」と、もはや感慨深い思いにすらなりました。
 ただ、やっぱりこの無茶は流石に一度きりにして、気が済んだらちゃんと現世へ帰って欲しいとは思いますが。

 ともあれ。
 ちゃんとお別れをした筈の人の心にも、そしてお別れが出来なかった人の心にも、どちらの心にも深い影を落として去ってしまったアテム。
 彼はまさに、青春の幻影ってやつなのでしょうね。遊戯にとっては「もう一人のボク」の強さとして心にしまっておきたい、そう思わせるには十分な位、彼は遊戯が「こうありたい」姿そのものだったでしょうし。
 そんな彼は、原作では一度も泣かず、最後の最後までかっこいい姿を見せて去って行きました。
 青春という人生で最も輝かしい時期に、一番「一緒にいて楽しい」時期に、負けて尚誇り高く最高に輝いた姿を見せて去って行く。これはどうしたって皆の心にその存在が強烈に焼き付けられる事でしょう。
 ……ほんとに罪作りなお人やでぇ…と、改めて思います。うん。
 かく言う私の心も、いまだに囚われてるのですが(笑)
 そしてそれだけに、最期のお別れの時に、「俺達は仲間だ!!」と力強い言葉でアテムの背を押した城之内くんの健やかで真っすぐな強さが煌めいてるなぁ…と改めて思います。

■かっこいいポーズ
 書き忘れていたのですが、遊戯との決闘の時と言い、最後の「そいつはどうかな」と言い、若干アテムを意識しているかのような言動がちらほら見られたのが印象的でした(笑)
 特にあの、AIアテムの「このターン、オレのブラック・マジシャンは、力を取り戻す!」の台詞の時にしていた謎のポーズを「行くぞ、器の遊戯!」のシーンでもやってみたり。
「決闘者としての魂をすべて込め、この俺に挑め!!」 
 なんて言ってみたり。
 …社長にとっても、ある種アテムは「すごいぞー! かっこいいぞー!!」…と思える存在だったのだろうか? と、ふと思いました(笑)いや、社長は誰を見習わなくても、十二分過ぎる程すごいぞー! かっこいいぞー!! な存在だと思うのですが………。(^^;)
 かっこいいポーズと言えば、AIアテムが「黒魔術のヴェール」を発動し、「オレのライフを糧として!」と言いつつ片手をばっ! と高く掲げるあのポーズもカッコよくて好きです。…同時に足元に魔法陣がバァッと浮かんでブラック・マジシャンが召喚されるシーンは何度見てもBGM「熱き決闘者たち」と共に脳内再生されます…!!
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テーマ : 遊★戯★王
ジャンル : アニメ・コミック

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プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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