世界からセンター分けの猫が消えたなら。(2016/7/15 追記)

 …全私が泣いた!!!(涙)
 
 こんばんは、星野です。
 一時期は土方グループに加入では…と期待していたセンター分けですが、その期待は儚く消えました………。
 全国のセンター分けファン必涙のこの展開。主も家も失い、たった一匹北の大地の森へと消えていくセンター分け。そのサバイバルな生が今、始まる…!!
 みたいな感じで、タイトルは某映画と被ってる気もしますが、全国ロードショーで行きましょう。
 いつかこの猫を思い出してきっと泣いてしまう。
 そんなハートフルなストーリーが………いや、無いですね。すみません。
 しかしこの秀逸過ぎるアオリ、単行本では収録されないのが本当に惜しいです。

 扉絵で泣かせに来たと思いきや、今週は杉元チームのキャッキャウフフに色々持っていかれましたね。
 杉元ぉ…お前本当に可愛いなぁ………!!! 牛山先生の馴染みっぷり&尾形の微妙になじめてない感じが絶妙でした。 
 続きから、杉元一味の珍道中が始まります。
 サブタイトルは「恋占い」なんてカワイイタイトルでしたが、まさかその「恋」バナ、あの男のモノとは…(^^;)
 というのはさておき。
 第七師団による贋物に繋がる証拠隠滅を兼ねた襲撃を退けた杉元達は、二手に分かれて樺戸監獄を目指します。
 杉元・チンポ先生・尾形・アシリパさんの4人は、なるべく人との接触を避ける為山道を歩きます。一人、完全に明後日の方向を向いてるように見える尾形ですが、手に何か持っているので、もしかして双眼鏡で索敵とかしてたりするのかも知れません。
 さて、そんな杉元一行の前にヤマシギという鳥がやって来ます。
 アシリパさん曰く「脳みそが美味い」。………早くも脳みその洗礼が、新規加入の二人を襲うのか………(苦笑)
 この鳥は「女の季節」になると山へやって来くるそうです。長い嘴がオオウバユリの根を掘る「トゥレプタニ」という道具に似ている事から、「オオウバユリを掘る者」を意味する「トゥレプタチリ」と呼ばれているとか。
 さて、では早速…と、銃を構える尾形。自慢の銃の腕を早くも披露と思いきや。
「おい! 尾形やめておけ」
 アシリパさんはそれを却下。曰く、一羽は仕留められても、他は逃げてしまうから…と。
 この時の杉元の凄まじいドヤ顔と、面白くなさそうにしつつも従う尾形の図。この二人の不倶戴天っぷりがよく伝わります…。
 そしてそんな二人でも、とりあえず表面上争わないのは、取り敢えず今は目的が一致しているから、というのに加えてアシリパさんの存在は大きいのだろうなあ…と思うと、一番年下の筈の彼女がまるで引率の先生みたいに見えて来ます(苦笑)
 さて、銃はダメでも、ヤマシギの習性を利用したくくり罠を仕掛ける事で、より多くを捕らえようとするアシリパさん。
 しかし翌日、くくり罠にかかっていたのは二羽だけで、ちょいとばかり皆で食べるには足りないかも…??
 ご機嫌ナナメで皮を毟るのを手伝え、とムスッと呟くアシリパさん。それを見守るチンポ先生がスーツから柔道着に着替えているのがじわじわ来ます。性欲が爆発さえしなければとことん紳士なチンポ先生ですが、やはりその彼にして、この山歩きにスーツはちょっと…と思ったのでしょうか(^^;)
 さて、そんな彼らの元へ、なんと三羽ものヤマシギを差し出したのは尾形でした。
 例によって気障ったらしく髪を撫でつけつつのドヤ顔。…これは腹立ちます(笑)そして杉元の面白くなさそうな顔。
「アシリパさんに無理だって言われたからムキになっちゃってさ…」
 ここでまた面白くなさそうな顔をしている尾形と言い、もう君達完全に小学生レベルだよ!!!(笑)
「杉元は銃が下手くそだから妬ましいな」
 すっかりご機嫌が治ったアシリパさんからのトドメの一言に「別に!!」と言いつつせっせと羽を毟る杉元…お前本当に可愛いなぁ…!!!
 さて、お鍋の用意もそこそこに、まずはアシリパさんから男二人に渡されるとっておきのご馳走。
 それは………!!!
「チンポ先生ヤマシギの脳ミソです
 ………すんごい少女漫画みたいなキラキラ瞳で「脳ミソは嫌い?」とか尋ねるアシリパさん…天使だけど…天使だけど、何か鬼だ!!!(笑)
「食っていいものなのかい? それ……」
 さしものチンポ先生もタジタジになる中、もはや完全に悟りの眼で「ヒンナヒンナ!!」と脳ミソを啜る杉元。…ダメだ…彼はもう完全にアシリパさんの味に慣らされてしまっている………ッ!!!
 結局、これまた仏の顔で脳ミソを食するチンポ先生。やはりあなたは紳士だ!!!
 それを死んだ目で見つめる尾形は、なんと。
「いやオレはいらん」
 アシリパさんの脳ミソによる洗礼を一蹴。…貴様…この後に待つ美味しいオハウを食する資格は無いぜ!!!

 さて、アシリパさんは別にそれにショックを受けるでもなく、おなじみのチタタプ作業へ移ります。
 凄く素直に「チタタプチタタプ」言いながらヤマシギをチタタプしているチンポ先生の株がストップ高です。…それに比べて尾形と来たら…!!
「アシリパさん尾形がチタタプって言ってません」
 ………もはや完全に小学生ですよ(笑)
「尾形ぁ~~……どうした?」
 そしてよく考えたら初登場時は普通に狙撃してきた相手にグイグイ行っちゃうアシリパさん。
 尾形の「絶対にチタタプって言うもんか」的な表情と言い、この数ページの幸せな時間に、ついつい頬が緩みます。

 さて、チタタプの後は勿論これをお団子にして、オハウにします。…待ちに待ったメインディッシュ、これはチンポ先生も大絶賛です。そしてその一方、相変わらず無口でもくもく食べてる尾形。(^^;)
 いいのよ? 次はチタタプって言っていいのよ…!? ヒンナヒンナも言おう!!!
 そんな和やかな食事の中、アシリパさんは「ヤマシギのカムイとクマゲラのカムイの恋のお話」を始めました。
「恋のお話し? 聞かせて…」
 トゥクン…。
 杉元。…どうした、杉元ぉ!!!
 こんなにも目をキラキラさせた青年が、一たび殺意を向けられるや一瞬にして殺人マシーンと化すというのが、何度見ても信じがたいです。…そこが杉元の恐ろしい処であり、彼が生き延びてきた所以なのでしょうけど…。
 さて、そのお話しはこんなものでした。
 私の好きな人に逢えるなら、行者ニンニクを皮が剥けずに根もついたまま引き抜ける筈。
 まるで花占いのようです。
 しかし思いきって引き抜いてみたところ、ちぎれて新しい葉っぱしか抜く事が出来ませんでした。

 …腹が立った彼女は空高く葉っぱをお放り投げ、今度はオオウバユリで同じ事を試みます。
 ノーノチキ。
 今度は上手く抜けたので嬉しく思っていたら、彼女の小さな恋人がやって来て微笑んで彼女を見つめていました。
 そこで彼女達は手に手を取って、出かけました。


「なんてカワイイお話…」

 キラキラモードで呟く杉元&チンポ先生。
 お前ら…ッ、ロマンチスト過ぎだろォォォ!!!

 しかし。 
 ………土方パーティーの方は、そんなうまく引き抜く事は出来ず、白石が思いっきり尻餅を付いて千切れたオオウバユリの葉っぱを手にしています。
「まわりを掘り起こさないと無理だって言ったのに」
 呆れた様子でキロランケが丁寧に周りの土を掘って根っこを出してみると、その鱗茎は太く逞しく、とても美味しそう。キロランケ曰く、「焼いてそのまま食べてもホクホクして美味い」
 そしてこの様子を見るに、まだ土方&永倉は脳みその洗礼は受けていないようですね(^^;)

 さて、樺戸監獄まで行ったとして、どうやって熊岸と会うのか?
 そこが問題な訳ですが、網走監獄の予行練習として白石を忍び込ませるか? という提案を出すキロランケ。
 実は、永倉は樺戸監獄で看守達に剣術指南役をしていた事があり、もしかしたら看守の監視なしに取り計らって貰えるかも知れない、との事。永倉さん…矢張り、只者じゃ無い!!!

 一方、それを聞いた白石は、「熊岸に会ったら俺がよろしく言っていたと伝えてくれ」と一言。
 曰く、熊岸は彼に「脱獄王」の異名を持つに至るきっかけを作り、さらに、ある切ない「恋」の物語に深く関わっているようです。
「あんな恋などせずに済んだのに」
 こちらはヤマシギの恋の物語とは打って変わり、どシリアスな展開が待っているのか…!?
 全米が泣く準備をして、君の恋バナを待っている!!!

 舞台は樺戸監獄・懲罰房。通称は「闇房」と呼ばれるそこに、髪もひげもボサボサのある囚人が閉じ込められていました。
「今日から雑居房に移動だ。良かったな、白石由竹」
 …しかし彼の耳には、そんな言葉など入っていませんでした。
 その手には、何か尻尾らしきもの。
「ひと月も一緒に生活してきたカナチョロ君に逃げられた…」
「さっさと出ろ」
 突っ込みどころ満載なその答えにも動じず、極めて冷静な台詞を言えるこの看守さんnのスルースキルはMAXだ!!! と思いました(笑)
 次号、さあ、脱獄の時間だ。
 彼の切ない恋の行方&脱獄王の異名を取るに至る経緯が、今明かされる…!?
 以下、次号ッ!!!
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ネコまっしぐらなっ!

お暑うございますー!
星野さんお疲れ様でーす!

全私が泣いた!
オープニング興行収入歴代1位

もしも世界からセンター分けの猫が消えたなら

アホですか(笑)どうしたですか⁈野田先生ー!もっとやれーい!

なんとも(にゃんとも)言えないセンター分けの表情が…良い!
そして星野さん仰るとおり単行本ではこのアオリがないのが何気に書かれた「ネコまっしぐらなっ!」も含め本当残念っす!

失意のキルヒアイスの如く

星野様、こんばんは。

センター分け…助かったけど、一味に加わる事は、叶いませんでしたか…!

ちょっと期待してしまってたので、今回の扉は焼け落ちてしまった江渡貝くんの家と相まって、大日常からのダメージに、決定的な追い討ちを掛けられた気分ですよ。

折角の、久々の、脳みそヒンナとチタタプなのに…凄く和む筈なのに和めない!
白石が何か大ゴマアップで何か言ってましたが、それも遠くで聞こえる自然音のようです。

おかしい…あのファッションショーで、私の意識は、殆ど江渡貝くぅぅんに持って行かれてしまったらしい…

せめてセンター分けが、と思ったらこの扉…うっ…切ない……
コメントになってなくてすみません!

更新お疲れさまです!

 こんばんは。更新お疲れさまです!
 不敗の牛山がチンポ先生になってキャラがどんどん変わっていくのが面白いですね(笑)。
 この流れでいくと、『陰茎が勃つで勃起か!いい名前だ!』のアイヌの男の子も再登場して重要キャラになりそうですね。二瓶鉄蔵からの流れで。
 チンポ先生やら勃起やら何度も読んでるともう卑猥な感覚が麻痺してくるのがなんだかもう。
 テラフォーマーズは巨乳と胸のカップにこだわりがありましたが、ゴールデンカムイは勃起とチンチンにこだわりがあるような...。
 星野様のレビューをまとめる時の困惑お察しいたします。

Re: ネコまっしぐらなっ!

 カリツォさま、こんばんは!
 …ええ、全私が泣きますよ(涙)…世界から、センター分けの猫が消えたなら。

> そして星野さん仰るとおり単行本ではこのアオリがないのが何気に書かれた「ネコまっしぐらなっ!」も含め本当残念っす!

 ああ、ネコまっしぐらなっ! はご指摘まで気づきませんでした…ありがとうございます!!
 センター分け…これからどうなるのでしょうね………。
 この扉絵だけは永久保存版にしておこうかな…と思う今日この頃です…。

Re: 失意のキルヒアイスの如く

 とおりすがりさま、こんばんは。
 …本当に追い打ちかけられた気分ですよね…。私もあの姉上に会えなかったキルヒアイス状態でした(^^;)

 こうなったら単行本で再びあのファッションショーを堪能するしかないですね。
 そしてせめて忘れないでいましょう………。今後は二階堂のあのヘッドギアを見るたびに、彼を思い出す事でしょうし。

Re: 更新お疲れさまです!

 キートンさま、こんばんは!
 チンポ先生、どんどんイイキャラになっていきますよね! あのチカパシ君とも気が合うかも…!?(笑)

>  テラフォーマーズは巨乳と胸のカップにこだわりがありましたが、ゴールデンカムイは勃起とチンチンにこだわりがあるような...。

 そうなんですよね。本当に、アクセル全開で下ネタをブチ込んで来る上、ヒロインまで何のためらいもなく「チンポ先生」とか連呼しちゃいますからね(苦笑)
 もうこちらもいちいち困惑していてはやってられないので、この下ネタについていくしか……。
 という訳で、今後もチンポだの勃起だのドンと来いで更新していく所存です(笑)
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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