遅いじゃないか、ロイエンタール…。

 こんばんは、星野です。
 皆さま、温かいコメントありがとうございました。m(__)m
 寒くなりましたね。私はまたちょっと風邪気味になってきましたが、皆さまもお体に気を付けて!

 さて、今週は銀英伝が………!!!
 まさか、この台詞がこのタイミングで来るなんて! 第一話の「夢は見たりない?」…に次ぐ驚きでした。
 以降は原作未読の方にはネタバレになりますので、続きから。
 レビューの歴史が、また1ページ。
 ぶっちゃけてしまいますと、ヤン提督が還らずとなった後の銀英伝は、私にとって五丈原の後の三国志の如く、もはや消化試合というか、…どうしても面白みは半減してしまったものです。
 しかしそんな中でも、例えば夏の終わりのバラであったり(笑)、双璧のエピソードであったり、見どころはありました。

「遅いじゃないか、ミッターマイヤー…。卿が来るまで生きているつもりだったのに、間に合わないじゃないか…。疾風ウォルフなどという、大層な綽名に恥ずかしいだろう…」

 帝国軍の中では、私は特にミッターマイヤーが好きです。
 平民出身という事もあってか、どうしてもお堅くなりがちな帝国軍の提督達の中にあって結構気さくな一面もあり、年下の奥様に首ったけな愛妻家っぷりと言い、まさに「好漢」と呼ぶべき漢!!!
 アニメ版では声優さんの演技もハマッていましたが、特に双璧相撃つのエピソードの時は秀逸でした。(ロイエンタールの演技も泣けた…)

 遅いじゃないか。
 神速の用兵を誇り、「疾風」の異名を持つ親友へのこの台詞。グラスを二つにウイスキーも用意して待っていたロイエンタールの心の内を想うと、この台詞は結構来るものがあります。最期に、昔のように酒を酌み交わしたかったんだろうなあと…。

 その台詞を、まさかこの序盤に、しかもミッターマイヤーの方に言わせるとは。。
 フレーゲルがイイ感じに「嫌な奴」っぷりが上がってたり、原作の台詞は結構変えられてるなーと思いましたが、ここのアレンジはGJだったなぁと思います。
 このフリが回収されるまで、無事に連載されることを願って止みません(^^;)

 しかしこの二人、凸凹コンビを呼ぶにふさわしいほど、性格的には激しく異なるというのに、敵味方に分かれた後であっても尚、最後まで揺らがぬ友情を交わし続けていた、というのが印象に残ります。
 帝国の提督の皆さんの中でも、ここまで友情を前面に出した二人もなかなか無いなぁと思いますし。

 それがどこで間違って、戦う羽目になったのか…。ちょいちょい危うい一面を見せていたロイエンタールが、それでも踏み止まっていたのには、親友の存在はやっぱり大きかったんだろうなぁと。ハイネセンなんて、行かなきゃ良かったんだ………。(涙)

 藤崎先生の銀英伝は少年漫画風なノリもありますので、この二人の友情も今後どういう形で描かれるか、楽しみだったりします。
 そしていよいよ次から、第四次ティアマト会戦…!!
 我らがヤン提督も出てきますし、楽しみだと思っていたら休載かよぉぉぉ!!!
 ………遅いじゃないか、藤崎先生…。来週を楽しみにしていたのに、待ちきれないじゃないか…!!!
スポンサーサイト

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

コメントの投稿

非公開コメント

剣に生き…剣に斃れ

こんばんは(*^^*)

いやぁ…今回はホントにあのセリフに尽きますね。
原作を知るものにとっては9巻分くらいの内容がフラッシュバックしそうです!
思い出したくもないラングや、何気に好きなエルフリーデとともに…(笑)

それにしても、どの銀英伝作品でもフレーゲルって外道な感じがハマってますね(^^;
どの作者さんもやっぱりフレーゲルに抱く印象はあんな感じなんだなぁ(^^;

朝晩冷えるようになってきましたが、お互い体調には気をつけましょうね(*^^*)

コメント推参

久方ぶりです。 先ずはお体をお大事に。

>ヤン提督が還らずとなった後の銀英伝は、私にとって五丈原の後の三国志の如く、もはや消化試合

 v-39五丈原の後の三国志よりは大分きれいな感じでは?消化試合は同感ですが薄汚さと醜悪さは呂布の人生が益しに見える。 

 v-12五丈原の後三国志を知らなければ私のゲーム経験はスーファミで完了しなかった。知ったせいで光栄以後の三国志ゲームをやる気が消滅しましたので。。。

>帝国軍の中では、私は特にミッターマイヤーが好きです。

 真っすぐですからね。うしつぎも同感です。 信が好きなのも彼のおかげなのかもしれません。 ヤンが亡くなったときに最初に追悼でグラスを掲げたシーンが印象的ですが、李牧が倒れるときに信はそれができるかなぁ。。。

皆さま、コメントありがとうございます

>Seagreenさま
こんばんは!
やっぱり、あのセリフは印象に残しますよね………(涙)
ラングは決して好きになれるキャラではありませんが、実は私人としては寄付をしていたり奥さんに慕われていたり、…悪い一面ばかりではなかった、というのが何とも言えないですよね。

>うしつぎさま
こんばんは、お久しぶりです。
信は…どうでしょう。
でも、信もその頃には恐らく将軍になっているでしょうし、やがては王騎将軍のように、尊敬すべき敵手に対しては相応の敬意を払うような将になって欲しいなあと思います。

双璧とアンスバッハ

フレーゲルによるミッターマイヤーへの仕打ち。
単なる鞭打ちではない故に、大丈夫かとハラハラしましたねぇ…。
そこへ駆け付けた救出部隊。
ロイエンタールの呼びかけに応えないミッターマイヤーという、原作で「この先」を知っていても、心臓に悪い展開でした。
本当に9巻の台詞の先取りですが、此処で双璧のコントが拝めるとは…。ラインハルトも呆れていたような。
『痛っ!』『この男、救うんじゃなかったやもしれません』
家で読みながら、大笑いしていました。

フレーゲルは、あのねちっこい視線が嫌ですねぇ。
本当にあの場で撃っていたら、二人共おしまいだったでしょう。
この時には巨大な『権力』があちこちにありますから。

今回はある意味協力してくれたブラウンシュヴァイク公、仲裁役を見事にこなしてくれたアンスバッハ。
ヴェスターラント攻撃ととリップシュタット戦役で、キルヒアイスを失う遠因と直接の銃爪となった二人。
状況が違うだけで、印象も変わるのは、作者のさじ加減というのでしょうね。
本伝2巻を読んでいて、アンスバッハの忠誠心に、彼も仕える主が違えばもしかして…と思わないでもありませんでした。

>ヤン提督が還らずとなった後の銀英伝は、私にとって五丈原の後の三国志の如く、もはや消化試合というか、…どうしても面白みは半減してしまったものです。

漫画を描かれた横山光輝先生も別冊で
『孔明の死で終わらせたい』
と仰っていましたが、孔明死後の『蜀漢その後』をダイジェストながらも最終60巻として描かれ、それまでの劉備以下、孔明たちの志、戦いぶりがあったからこそ、後主劉禅の降伏の報に接したときに、姜維やその部下達が各々の剣を泣きながら岩に打ちつけて折っていった…という描写にやるせない思いがし、読みながら共に泣いていたのだとも思います。

そういえば、道原かつみ先生の銀英伝はどこまで漫画化されたのでしょうか。
同盟側の内乱の『スタジアムの虐殺』で中断したところまでは読んだんですが。

ホアン・ルイ氏 永眠

お久しぶりです。大阪のスネークです。
訃報のコメントになってしまいますが。
銀英伝に出演されていた、名優がまた一人、鬼籍に入られてしまいました。
スネ夫や車掌さん、殿馬一人などでおなじみで、自由惑星同盟のホアン・ルイ議員役の肝付兼太さんです。査問会では、イゼルローン一派以外の数少ないヤン提督の味方をしていた良識派の政治家でした。あの声は独特の響きで、同盟にも少しはまともな政治家もいるなと思わせてくれました。ご冥福をお祈りします。

Re: 双璧とアンスバッハ

 fujisannreiさま、こんばんは。
 あの電撃鞭、かなり痛そうでしたし、ハラハラしましたね…。本当に紙一重、といった感じでしたね。

> 『痛っ!』『この男、救うんじゃなかったやもしれません』
> 家で読みながら、大笑いしていました。

 まさかこの双璧でコント(?)が見られるとは(笑)でした。
 ちょっと笑ってしまいますね…。基本的に二人とも、あまりこうしたコミカルな描写は少なく、シリアスが多かったですから、ちょっと貴重な映像でした♪

> 本伝2巻を読んでいて、アンスバッハの忠誠心に、彼も仕える主が違えばもしかして…と思わないでもありませんでした。

 私も同感です。
 その忠誠を向ける主に恵まれてさえいれば…と思いますね。
 でも、そこで忠誠を向ける対象を変えられない、変えない生きざまが、このキャラの魅力ではありますが…。

> そういえば、道原かつみ先生の銀英伝はどこまで漫画化されたのでしょうか。
> 同盟側の内乱の『スタジアムの虐殺』で中断したところまでは読んだんですが。

 私も途中まで単行本を集めていたのですが、そういえばどこまでだったのでしょうね…。
 かなり序盤の方だったような気がするのですが、思い出せません。完結しなかったのは残念ですが、藤崎先生はその分頑張って欲しいなー…と思います。

Re: ホアン・ルイ氏 永眠

 スネークさま、こんばんは。
 …そうなんですよね。…また一人、名優が亡くなりました…。寂しいものです。

 肝付さんは、銀河鉄道999の車掌さん、ドカベンの殿馬の声が特に印象に残っているのですが、スネ夫の声や、色々な番組でナレーションなど、本当に幅広い演技の出来る方でしたね。
 この方の演じるホアン・ルイも、いい味を出していました…。
「では、ここで裁判ごっこを続けるかね? 帝国軍がハイネセンに攻めて来るまで」
 査問会をピシャッと終わらせたあの一言、印象に残ったものです。
 私もまた、ご冥福をお祈り致します。

今じゃ

ロイエンタールの若本さんは銀魂松平片栗虎で
全く真逆なキャラですね(₋₋;)
ロイなら真選組の面々にどう向き合うんだろう


ご本人もお気に入りという記事をインタビューで
見た時は嬉しかったな(^^;)

Re: 今じゃ

 鹿角さま、こんばんは!
 そうなんです…私も今は、銀魂の松平片栗虎さんのイメージが強くて(^^;)
 昔はあんな渋くてカッコイイ演技もしていたんだなぁ…と。

> ご本人もお気に入りという記事をインタビューで
> 見た時は嬉しかったな(^^;)

 おお、そうなのですか!?
 やっぱり声優さんの方も思い入れ持っていてくれると、ファンとしては嬉しいですね(^^)
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

検索フォーム
記事を検索する際のお供に♪ お好きなキーワードを入れてクリック
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR