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勝手な真似をするやつは農園の肥料にしてやる。

 表紙から全力で笑わせに来ています、今日も扉絵がキマッてますね~(笑)
 第117「曲」網走へ…って!!

 嘘はつかない波音に、けれど消せぬラッコ鍋の匂い…。セクシーマタギからどスケベマタギとなってしまった谷垣ニシパは一体どこへとさすらうのでしょう(^^;)
 とにかく、オソマちゃんからちゃんともう片方の手甲を貰って下さいよ!!!
 前回、尾形がバラしたインカラマッと鶴見中尉とのつながりから、一気に疑心暗鬼に陥る一同。
 谷垣は、それでもインカラマッへの情が湧いてしまってるのか、すっぱり割り切れないようですね…。
「インカラマッの目的がわからない」
「アイヌの女として金塊を守りたいだけです」
 …この目的も、どこまで本当かは不明ですが………。
 彼女は今の処、アシリパさんのお父さん・ウイルクを殺したのはキロランケであると考えていて、もし自分が殺されたら、犯人はキロランケだと口にします。
「ウイルク……その男をまだ愛しているのか?」
「………いいえ。それに言ったはずですよ。私とのことはラッコ鍋のせいにしてくださいって」
 谷垣ィィィ!!!
 どこまでも残念などスケベマタギになってしまうよこのままじゃあああ!!! (´;ω;`)
 うん、そうだ。ぜんぶラッコ鍋のせいなんだ。ラッコ鍋の匂いが見せたひとときの幻影なんだ…青春の幻影なんだ!!
 もういっそ、そう割り切って自分の「役目」とやらを果たすことに専念しようよ谷垣ィィィ!!!

 さて。
 それを言うなら、キロランケだって言い分があります。
 何せ彼には妻子がいます。
「俺の息子たちは北海道のアイヌだ。金塊はこの土地のアイヌのために存在している。俺の目的はインカラマッと同じはずだ」
 キロランケはキロランケで、元第七師団だったり色々と怪しい部分はあるものの、今までの二人の描かれ方を見るに、彼の言い分の方が、まだ信じられるようにも思います。

 しかし、そうは言っても所詮、どちらが嘘を言っているのかなんてわかりません。
 みんな疑心暗鬼のままだぜ? と気まずく呟く白石も、流石に仲裁に入れる雰囲気ではありません………。
 困った顔で見上げるリュウが地味に可愛いです。

 しかしそんな中、杉元は色んな意味でブレませんでした。
「行くしかねえだろ。
 のっぺら坊がアシリパさんの親父なのか違う男なのか…会えば全部ハッキリする。網走監獄へ行くってのは最初っからずっと変わらねえ。
 インカラマッとキロランケ。
 旅の道中もしどちらかが殺されたら……俺は自動的に残った方を殺す!! これでいいな!?」

 薄笑いを浮かべて宣言したその言葉、杉元なら本当に「自動的に」殺しかねないという凄みがあります。
 なーんてな、なんて笑われても、一同ドン引き。尾形だけが唯一平然とした顔をしているのは、彼もまた杉元と同類の人間だから、なのか………。
 アシリパさんの表情が描かれていませんが、どんな表情をしているのか気になります。

 自分がどんな風に見られているか、それをよくよく知った上での牽制でもあるんだろうな、とは思いますが…。
 干し柿の話をしながら涙したのも、平然と「自動的に殺す」と言い切れるのも、どちらも紛れもない杉元の一面。アシリパさんはそういう杉元を知った上で、なお淡い想いを寄せています。
 どうかその彼女の存在が、杉元にとって救いとなりますように…と、思わずにはいられません。

 さてその頃、土方一味はとある駅で休息中。稲妻強盗の件から命からがら逃げ延びた夏太郎君が、例の入墨人皮を渡しています。
「亀くん…」
 呟く家永さんが美人過ぎ&「くん」付けで呼ぶんだ!? と、ちょっとびっくり。
 もう、本当にいつまでこの女将キャラを貫くつもりなのでしょう…夏太郎君、でも騙されちゃダメだ!! 
 そのひと、とんでもねー人だから!!!

 その夏太郎くんですが、稲妻強盗のエピソードラストで、第七師団の人に尾けられていましたね。
 案の定、尾行に気付いた土方は即座に発砲。…それをかわして逃げようとした第七師団のモブ兵ですが、牛山先生に捕まってしまいます。
 窓ガラスをぶち割り、室内へ放り込まれるモブ兵。
 それでもなお銃剣を手に反撃を試みる辺りに、第七師団の恐ろしさを改めて感じます………。

 あえなくモブ兵は始末されましたが、当然尾行は独りではあるまい、と、そうそうにこの場を引き上げようとする土方達。
 しかしふと牛山が見回すと、夏太郎くんがいません………。

 何してんの家永さんんん!!!

 夏太郎くんも、まさかモブ兵とのほんの数ページのバトルの間に自分が全裸逆さ吊りにされてしまうなんて、夢にも思うまい………。
「ダメだぞ家永!」
 そんな、イタズラを窘める恋人みたいな言い方したって騙されないからね!?
 おっかない…やっぱりおっかないよ家永さん!!
「夏太郎くんの若い肌が綺麗で…」
 杉元一味と合流したら、何かまたアシリパさんが狙われそうで心配です。殺人ホテルの一件があるから、流石に彼女には手を出さない…と思いきや、やっぱり欲望が勝りそうな気もします。

 ――そして。

 そんなシーンの直後、見開きで登場したのは杉元達の旅の目的地・網走監獄です。
 この見開きはちょっと鳥肌立ってしまいました。とうとう、旅の終着点が見えてきてしまったのかなあ、と………。

 その一室に収監されている「のっぺら坊」。
 とある新人の看守が、そんなのっぺら坊を興味津々、といった顔で見ていますが………。

 先輩看守・門倉は言います。
「ここにきて一番に学ぶことは、『のっぺら坊に関わるな』だ」
 と、彼を連れて独房を後にしました。
 この監獄内の様子、以前ドキュメンタリーで見た、白石のモデル? と思われる脱獄王のドキュメンタリーで見た網走監獄の映像そのままでした。。
 しかし、何かこの新人看守さん、妙に既視感があるなーと思ったのですが…。
 三島さんにそっくりな気がします。あの、初登場時に速攻で尾形にやられてしまった三島さん…。

 彼は果たしてどうなるのか。
 どうも、彼はのっぺら坊の居場所を外の仲間に教えているようです。
 彼はどうやら、第七師団からのスパイのようで………。そんなんやってたらもう、行きつく先が一つしか思い浮かばない!!

 門倉看守部長からの報告を聞いたその男は、
「養豚場の豚に食わせろ」
 と恐ろしい一言をぼそりと呟きます。
 流石に「私がやるんですか?」とドン引きの門倉部長。…なんとその男は、「囚人を使っても構わん」と返しました。
 もうなんかこれで、例の新人くんにフラグが立ってしまった気がします…。

「ここは私の監獄だ。勝手な真似をするやつは農園の肥料にしてやる」

 イヌドウ…じゃあないですか!!!
 これが本物の凄み………。

 もう、来年の年賀状はこのイヌドウ…さんでキマリだね!!(遠い目)
 今年は全然おめでたい感じがしない鶴見中尉殿でしたし………。

 ここは網走監獄。
 鬼の典獄が支配する、金城鉄壁。
 イゼルローン要塞も真っ青な難攻不落のその場所へ、これから杉元達は向かうのですね………。

 北の最果てのその場所で、アシリパさんはどんな「真実」に直面するのか?
 今の処和みキャラであるチカパシ&リュウには、どんな役目が与えられているのか!?
 そして、イヌドウ…もやっぱり金塊を狙っているのか?
 鶴見達は、そしてあの新人くんの運命は!?

 これで次回が5/18(木)ですと!?
 ウキーッ!!! …と、10巻飛行船の杉元達状態で叫びたいです………。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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No title

こんばんわです
殺すって言ったらストゥでお仕置きなのに簡単に言ってるなあと

その分家永さんによる夏君の全裸逆さ吊るしは和みましたねw
変態を連続で出し続けるだけでなく過去の変態もちゃんと使ってるんだなあとww

No title

「胸毛むしり音頭」が非常に気になります(笑
中にはこんな方まで……

https://twitter.com/hashtag/1%E8%A1%8C%E3%81%9A%E3%81%A4%E6%AD%8C%E8%A9%9E%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%A7%E8%83%B8%E6%AF%9B%E3%82%80%E3%81%97%E3%82%8A%E9%9F%B3%E9%A0%AD%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8D%E3%81%86%E3%81%9C

色々と言いたい事はありますが
私はとりあえず、野田センセの巻末コメントに涙。

センセ……このGWはしっかり休んで下さいね

気になる・・・

胸毛むしり音頭むっちゃ気になりますねw

先週の事ですが、ここ最近の変態大バーゲンで割とこの漫画の本質を見失いつつありましたが(笑)のっぺら坊やらインカラマツさんやら一気に動き出して、かの「皮剥いでくる」の時同様キャラも読者も一気に正気に戻す手腕はさすがだと思いました。

王国の方でもイナゴが発生しているご様子ですが(笑)まさか次回は野郎どもの相撲大会にならないか若干不安です・・・・(どうせなら娘軍師と小姐希望)マテ

コメントありがとうございました>瓶さま

瓶さま、こんばんは!
…簡単に言っちゃいましたね(^^;)

> その分家永さんによる夏君の全裸逆さ吊るしは和みましたねw
> 変態を連続で出し続けるだけでなく過去の変態もちゃんと使ってるんだなあとww

…しかし、夏太郎くん的にはたまったものじゃないでしょうね(苦笑)
変態による全裸逆さ吊りが和む作品なんて、ゴールデンカムイくらい…!?(笑)
夏太郎くんが生き残れることを祈りたいですね。。

コメントありがとうございました! > よっしーさま

 よっしーさま、こんばんは!
 胸毛むしり音頭、気になり過ぎますよね…(笑)
 どんな歌詞&メロディなのだろうなぁ…と。。

> 私はとりあえず、野田センセの巻末コメントに涙。
> センセ……このGWはしっかり休んで下さいね

 私も同じく思いました………。。
 続きは早く見たいですが、やっぱりしっかり休んでコンディション良い状態にしてこそ、良い作品を描けますものね…。。
 このGW、ゆっくり休めていると良いですよね。。

Re: 気になる・・・

 am56さま、こんばんは。。
 胸毛毟り音頭気になりますよね…(笑)
 勿論メインの曲共々、いずれCD化して欲しいものです。

> 先週の事ですが、ここ最近の変態大バーゲンで割とこの漫画の本質を見失いつつありましたが(笑)のっぺら坊やらインカラマツさんやら一気に動き出して、かの「皮剥いでくる」の時同様キャラも読者も一気に正気に戻す手腕はさすがだと思いました。

 そうなんですよね。
 ラッコ鍋で大笑いしていたと思ったら、一気に物語が動き出して。
 イヌドウ…も出てきましたし、ここからは結構シリアスになるかも…と思わせておいて、やっぱり更なる変態が出て来るのか!? 読めない所もこの作品の魅力だなぁと思います。

> 王国の方でもイナゴが発生しているご様子ですが(笑)まさか次回は野郎どもの相撲大会にならないか若干不安です・・・・(どうせなら娘軍師と小姐希望)マテ

 …ですね(笑)
 こうなったら李牧も武神もみんなみんな一緒にラッコ鍋を囲んで仲良く中華統一を目指してみては………。
 ハッ、そんなことをしたら正に、野郎どもの相撲大会に…ッ。(いやでも、娘軍師&小姐ならいいかなぁ…/遠い目)

昭和のスター

網走は一昔前は高倉健

対する小樽は少し前まで石原裕次郎記念館があった場所
持ち歌である小樽の女が流れるプラットホームあります

でもお二人がご存命でもこっちでは出番なさそうですね

Re: 昭和のスター

 鹿角さま、こんばんは!
 確かに、昭和のスターゆかりの地でもありましたね………。。
 
 お二人をモデルとしたキャラとかは、もしかしたら出てきたりとか…!?

 そうそう、有名人と言えば!
 石川啄木が出てきたのはビックリでした。。どういった形で物語に関わってくるのか、興味深々です。
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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