授業中でも、出動OK!?(※6/4追記)

 こんばんは、星野です。
 ちょっと久しぶりな記事になります…。。
 キングダムは鄴攻めが佳境へ入って燃え、ゴールデンカムイは餌付けされてしまった尾形に萌えております。
 ………孤高の山猫の筈が、なんか可愛いヒナ鳥となってしまった………。これでいいのか、いいのか尾形!?(と言いつつ、なんか段々山猫ならぬ普通の猫になりつつある尾形も好きですが)
 今回は暗闇の中。得意の狙撃も火を噴かず…になりそうなので、正に親鳥の帰りを待つヒナ状態になるのでしょうか。。

 さて、実は今、懐かしのアニメにハマッております。
 友人がカラオケで「ドリーム・シフト」という曲を歌っていたのですが、アニメ映像付きでして。。…あまりに無敵すぎる出撃シーンを見て妙に気になってTSUTAYAで借りたら、ハマッてしまいました(^^;)
 皆さまは御存じでしょうか。「絶対無敵ライジンオー」。授業中でも、出動OK!?

※2017/6/4 最終話まで完走しましたので、ちょこっと追記します。。
 色々と調べてみると、サンライズの「エルドランシリーズ」(勇者シリーズみたいなもんですかね)の第一作で、かなりのヒット作だったようですね。
 五次元世界のジャーク帝国の侵攻から地球を護るべく戦う光の戦士・エルドランが、傷つき倒れたその先にいたのは…陽昇学園5年3組の教室だった!? その時地球にバラまかれてしまった五次元帝国の兵器「アークダーマ」は、「○○なんて迷惑!」の言葉に反応し、凶悪な「邪悪獣」となって町を襲うようになります。
 かくして、5年3組は地球防衛組として、絶対無敵のロボット「ライジンオー」と共に、ジャーク帝国の侵攻に立ち向かう…!!

 みたいな流れなんですが。。

 クラス18人の生徒全員に「ライジンメダル」に応じた役目があり、誰一人欠けても全力で戦えない、という設定。
 そして、一人一人にメインになるエピソードがあったりして、本当にめっちゃ面白い作品です。
 …リアルタイムで観ていたら絶対ハマッてましたねー…。メダルをはめて「地球防衛組、出動!」ごっこ遊びとか、やりたくなりそうです(笑)

 何が凄いって。
「地球防衛組、出動!」
 委員長・マリアのメダルで発動する、教室が指令室に変わるシーンです。これは何度見てもなんか燃える!!!
 校舎が変形! 教室が指令室に早変わり!(しかも関係のない者は例え担任の先生といえども締め出し!!)
 掃除用具入れから、ロッカーから、自分の席の床からコクピットに放り込まれるパイロット達!!!(笑)
 出撃シーンが何度見ても笑える&ツッコミ処満載なのですが、だがそれがいい!!!

 教室が指令室になって学校からロボットが出撃とか、ロマンあるじゃあないですか…!!!

 勿論、必殺技や、敵を倒した後、主人公が叫ぶ「絶対無敵! ラァァァイ!!! ジィィィン!! オォォーーー!!!」の名乗りもカッコイイ。
 主人公のヤンチャボーイ・仁と司令官でヒロインのマリアちゃんとのほんのりイイ雰囲気もあったり、担任の篠田先生&保険医の姫木先生との恋模様あり、クラスメイト一人一人の友情あり、笑いあり、涙あり…なんかもう、面白い要素てんこ盛り、だなぁと。
 変に陰湿な雰囲気もなく、クラスのみんなも嫌な処もあるけれど皆良い子たちで、小学校生活を楽しんでる様子も微笑ましいです。
 年相応の子供らしい一面を持ちつつも、5年生ということで下級生の面倒を見ていて、しっかりお兄さんお姉さんをする年頃であることも描写されていたり、敵側もどこか憎めない連中だったり。
 そして、ところどころに人間ドラマやちょっとイイ話もあったりで、昔、道徳の時間などに見ていた「さわやか3組」をロボットアニメ風にしたらこんな感じかなー、なんて思いました。

 そろそろ物語も終盤になりつつあり、学校の基地の秘密がバレそうになったりとかしておりますが…。
 ちょこっと、印象に残るエピソードその他諸々を語ってみたいと思います。

■邪悪獣は正義の味方!?
「おせっかいな正義の味方なんて迷惑!」という言葉で発現した「オセッカイザー」という邪悪獣のエピソード。
 文字通り、正義の味方と称しつつも過剰すぎる正義執行で迷惑を振りまきまくる訳ですが、この邪悪獣はちょっと普通の邪悪獣と違ったんですよね…。
 最後の最後、ボロボロになりつつも戦闘の巻き添えで倒れかかったビルを支え、笑って炎の中へ消えていくその姿は、紛れもなく「正義の味方」でした。いつもは「やったー!」で終わる邪悪獣との戦いですが、あの時ばかりはちょっと仁達の表情も複雑だったり。
「あのオセッカイザー、本当は、正義の味方でいたかったのかもね」
 というマリアの台詞は、一つの真実だったのでは…と思います。

■スキーはサムイドン
 なんかギャグみたいなサブタイトルですが、割と考えさせられるエピソードでした。
 ライジンオーに合体する前は飛行ユニット「鳳凰」のパイロットで、合体後は主にライジンオーの飛行制御を担当? している月城飛鳥のエピソードになります。
 ルックスもよく成績優秀、スポーツ万能、家もお金持ち。おまけにクラスの女子はファンクラブを作る程のモテモテッぷり。(ここで、マリアちゃんだけがそこに入ってないというのがまたなんとも^^;)
 しかしなんでも持ってるように見えて、彼は自分を決して「恵まれている」とは思っていませんでした。
 楽しみにしていた家族みんなのスキーが吹雪で中止になってしまい、ガッカリする飛鳥。「日頃の行いが悪いからだ」と飛鳥のスキー旅行自慢にウンザリしていた仁はからかいますが、それが元で二人は大喧嘩。邪悪獣が作ったかまくらの中へ閉じ込められてしまいます。
 非常事態を前に一時休戦するも、依然険悪なムードの二人。
 しかし、飛鳥にも飛鳥の事情があった訳です。
 父親が仕事の都合で普段なかなか家にいないこと。一緒にいる時間は色んな事を教えてくれたりするけれど、本当はいつも一緒にいなくて寂しいこと。今回のスキー旅行は、久しぶりに家族3人が揃うから楽しみにしていたこと。
 飛鳥は仁に「お前みたいな恵まれた奴に、僕の気持ちがわかるもんか!」と言っていましたが、その「恵まれた奴」の意味を理解した仁は、同時に飛鳥の寂しさも理解したのでしょう。
 脱出に成功した二人は、いつも通りの友達に戻っていました。
 …ゼイタクな悩み、で片付ければそれまでかも知れませんが、そうは思いたくないですね。
 人間、何を以て「恵まれてる」と感じるのかなぁ、なんて妙に考えてしまうエピソードでした。
 そして、飛鳥の「恵まれた奴」という言葉の真意をちゃんとくみ取って、「お前だって何でも持ってるくせに!」と言い返さない仁も、いい子だなぁと。

■次回予告のキメ台詞!?
 予告の最後にいつも、主人公の仁がキメる「授業中でも、出動OK!?」。
 エピソードの時期等によって、他にも幾つかバリエーションがあります。

・授業中でも、出動OK!?
・夏休み中でも、出動OK!?
・日本じゃなくても、出動OK!?
・給食ぬきでも、出動OK!?
・冬休み中でも、出動OK!?
・なにが何でも、出動OK!?
・最終話でも、出動OK!?
・江戸時代でも、出動OK!?
・卒業式でも、出動OK!?


 ………もうこの子たちを許してあげてください!!! (´;ω;`)
 エルドランさん、いい加減怪我治ったんじゃないですかね…このままじゃ、彼らの人生が!!!(涙)

■主人公が普通に主人公してる…
 主人公の日向仁は、いわゆる熱血・お調子者・正義感つよしと三拍子揃った、ほんとに主人公してる子だなぁと。
 スポーツ万能で、勉強はてんでダメ。
 でも、カッコよくキメる時は決めるし、シリアスもギャグも、そして最後のオチも大体一人で担当しています。
 すごい、王道な主人公の子です(笑)

 素直で、そして結構下級生達への面倒見がよいところも魅力ですね。年相応の子供らしい子ではありますが、だんだん大人に近づいてる部分も覗かせる感じが、普通に魅力のある子だなと。
 将来はイイ男になりな…と思わずにはいられません(笑)
 クラスメートのあきらと喧嘩になってしまったマリアをさりげなく気遣ったり、地味に優しさもしっかり心の奥底にありますし。
 最初はお調子者なところが目立つ子でしたが、地球防衛組として、ふつうに小学生として過ごす日々の中で、成長してるんだなぁ…というのがよく見える子でした。

 仁に関しては、お正月のエピソードが好きです。
 家が酒屋だから大忙し、でひたすら店の手伝いばかりしていると思ったら、実は父親が入院していて、いつも以上に真面目にお店の手伝いをしていた訳です。…でもそういう事情をちゃんと説明出来ず。「責任感がない」と誤解したマリアは泣き出してしまい、仁はその場を立ち去ってしまいました。
「オレって最低かなあ」
 ぽつんと呟く寂しげな言葉がしんみりしました。本当は、ちゃんと事情を説明すればわかってくれたんだろうなぁとは思うのですが、変に言い訳したくなかったのか…。。
 でも、仲間のピンチには何事もなかったかのようにちゃんと駈けつけて、マリアにも何事もなかったかのように接するところとか、イイ男だねぇと!
 マリアは後で事情を知った訳ですが、ひどい事を言ってしまった、と内心落ち込んでいた彼女に、コッソリ「剣王を勝手に使ってゴメンな」と謝る所とか、もうね。完全にアレですね。周りのクラスメイトにもからかわれる甘酸っぱいカップルですね(笑)

■林原めぐみさん大活躍(笑)
 声優さんが2役兼ねる事も多かったこの作品。(流石に、かの銀河声優伝説のようにはなかなかいかないですよね…^^;)
 中でも林原さんはすごかったです(笑)
 保健室の姫木先生、敵幹部の妖精・ファルゼブ、地球防衛組の一員で、少し身体が弱い泉ゆう、月城飛鳥のお母さん。
 …ひょっとして、他にもまだあるかも…!? とにかく、一人で林原さんが何役もやってた話は見ものでした。。
 悟空の声の野沢さんもビックリな兼役です…(^^;)

■大人たちについて
 この作品のもう一つ印象深いところは、大人たちも、しっかり「大人」してるところです。
 特に防衛隊の長官。…仁たちの目線からすれば頭のお堅い、「子供が戦うなんて!」とちょっと出しゃばりで足を引っ張って来る、そんなおっちゃんですが。。
 これ、大人になってから観ると、印象変わりますね…。
 長官は長官なりに、何より防衛隊として頑張りたい気持ちや、子供達を最前線に立たせたくない、という気持ちもあったのだろうな、と。そう思えます。
 物語の終盤、大人が子供にされてしまうエピソードで、姫木先生が「学校が基地だと知られそうになった時の事を思い出して」と仁達を諭した時。
「長官は頭の固い人だけど、長官は長官なりに、地球を守ろうとして頑張ってたと思う…」
 マリアがそうつぶやき、最初は長官に怒っていた仁も「長官を探しに行こう」と、すぐに気持ちを切り替えて、長官なりに頑張っていたことをちゃんと理解してくれている。…ちゃんと「聞く耳」を持ち、「理解しすぐに相手の気持ちを想うやさしさ」を持つ仁達と、時に厳しく、そしていつも温かく優しく見守る教師達や大人達。
 篠田先生、姫木先生、そして校長先生。
 教師たちも、本当に素敵な先生たちでした。

 …そういえばこの回、仁たちも子供にされてしまい、最終的にマリア達がゴッドライジンオーを指令室から遠隔操作して勝つ、というレアなエピソードでした。
 指令室みんなで叫ぶ「絶対無敵! ラァァイ! ジィィィン! オォォォ―――ッ!!!」は、圧巻です!
 みんなで地球防衛組だな、と改めて思います。
 ベルゼブが「お前たちは自分達は子供だと思っているようだが、大人に近づきつつあったのだ」という台詞も印象的でした。
 仁達は、確かにちょっとずつ、確実に「大人」に近づいているのだな、と…。

 それともう一つ!
 ベルゼブと喧嘩(?)したタイダーが、一時期いじけて地球人になろうと、仁の家の酒屋でバイトを始めた時。
 それがきっかけでタイダーを知った仁の両親は、タイダーが五次元人と知った後も、彼を匿い、変わらず温かく接しました。
「どこにだって、いい奴もいれば悪い奴もいる」
 子供達の仁達でさえ、「あいつは五次元人だ」と臨戦態勢を崩さなかった中、仁たちの両親はタイダーが根っからの悪ではないことを信じ、最終的にタイダーと心を通わせて、五次元人との和解の可能性を示しました。
 こういうのって、よくあるパターンだと、逆だなあ…と思っただけに、なんかこう、本当に希望を感じます。
 大人たちも、ちゃんと「大人」をしてるなぁと。
 タイダーは物語終了後、普通に仁の家で働いてすっかり馴染んじゃってますね(笑)三次元の世界に馴染み過ぎて、あの五次元人特有の移動能力は失われつつあるようですが、それはそれで、彼にとっては良かったのかなぁ…と。

■バレンタインネタ
 いいじゃないですか。。
 ふつーに、姫木先生と篠田先生とか。地球防衛組のみんなとかで、このネタやれば!!!
 何故、タイダー→ベルゼブ様なんですか!?
 こんなのおかしいですよ!!! カテジナさん!!!(悲鳴)

 …OVAの第一話「初恋大作戦!」でも、なんかいきなり邪悪獣の力で飛鳥→吼児→仁という謎の三角関係が生まれるという地獄絵図を作ってくれましたね…。
 どういう事なんだ…。
 ゴールデンカムイで野郎だらけの温泉回を見た後にこいつを見ると、なんかすごい、ダメージデカイです(笑)

■最終決戦
 TV版のラスト3話は本当にシリアスな展開が続きましたが、名言・名シーン多数、でした。
 中でもこの三つは、特に印象に残ったなぁと。

1)VS.グレートジャークサタン(1回目)
 敵のジャークフィールドの中でエネルギーが尽きて合体が解除されてしまった仁達。それでも必死にグレートジャークサタンに立ち向かうシーン、ここは普通に泣けます。
「こちら仁。…大丈夫…じゃないけど、安心しろ。まだ戦える」
 いつもこう、この二人は指令室とコクピットと離れていても繋がってるなぁ…なんて思います。
「もう逃げて」
 と訴えるマリアに対し、
「オレだって本当はすぐにでもやめたいけど、そういう訳にもいかないみたいだ。ここで逃げたら、俺達の町が消えちまう」
 この台詞は鳥肌モノでした。
 しかもなんと、最後はライジンオーに合体せず、剣王、鳳凰、獣王の状態で倒しちゃうんですよね。
 鳳凰が突撃で気を引き、獣王がグレートジャークサタンの武器を奪い、それを使って剣王がトドメ。
 …気力と持てる力、知力、そのすべての総動員での勝利。…しかしここでラスボス登場です。

2)VS.ワルーサ
 ここは、ワルーサを倒したゴッドライジンオーフルパワーも圧巻だったのですが、何よりも。
 故障したバクリュウオーをクラスの男子達みんなが直しに来るシーンが本当に泣けました。
 主題歌「ドリーム・シフト」をBGMに、勇気を振り絞り、仁達を助ける為に危険な中でバクリュウオーを修理するみんな。
 一人ひとりの名前を呼びながら仁が涙するシーンは、涙腺にキます…。

 そしてこの時、本気で「ベルゼブ様! もう少し頑張ってー!!」とめちゃくちゃベルゼブ様を応援したくなりました。。
 コクピットの中で「もうこんな戦いは嫌だ」と泣き出すタイダーの姿が痛々しく、もう戦わなくていいのになぁ…と思わず肩に手を置きたくなります。

3)ベルゼブ達との最終決着
 ワルーサを倒しても、まだ決着しない戦い。
 総集編では歌で負け、挙句の果てにワルーサに始末されかけたところを結果的に助けられ、もはやベルゼブの戦士の誇りはズッタズタ。彼はタイダーをコクピットから降ろし、ゴッドライジンオーに最期の戦いを挑みます。
 ファルゼブも降ろそうとしたところからも、本当はもうこの戦いが無意味であることは解っていて、それでもどうしても止められない。ベルゼブの葛藤がにじみ出ています。そして彼にも「心」があるのだなと。
「私達は二人で一人。どこまでもお前に付いて行こう」
 ファルゼブ様の台詞が男前です。
 そしてロボット同士の戦いでもやはり敗れたベルゼブが、最後に取ったのは、恐ろしい精神攻撃でした。
 …ライジンオーなんて知らない、とみんなが冷たく返す世界の中、それでも皆を信じ続けようとした吼児。しかし最後の最後、挫けそうになったその時、やっとエルドランさんが少しだけ仕事をしてくれました。
「地球の子供達よ。今から君達が、地球を守るのだ」
 この言葉と共に始まった、5年3組の1年の戦い。3人の中では一番大人しい吼児が、あの精神攻撃を耐えたのが、この一年の成長を感じさせます。
 そしてそれは、本物の仁や飛鳥達を呼び寄せ、三人は再びゴッドライジンオーでベルゼブと対峙しました。
 最後の最後、心でまで負けたベルゼブ。…涙するその姿に、仁は武器を捨て、代わりに手を差し伸べます。
「地球では、これが仲直りの合図なんだ」
 もう戦う理由がなくなれば、戦いを止められる仁たちと、基本的に理論的な判断が主となる大人であるベルゼブ側の方が、頭でわかっている筈なのに戦いを止められない。
 この対比が鮮やかです。

 …彼らはついに手を取り合い、五次元へと帰っていきました。
 でもあの、お二人さん!!
 帰るのは結構なんですけども、その要塞とか超巨大アークダーマとか、あなた達が持ち込んだ厄介なモノも、ちゃんとお持ち帰りして下さいよォォォ!!!(悲鳴)

4)五次元帝国の要塞自爆&そして、仁達は…。
 要塞の自爆に気付いた勉くんは、仁達にすぐに脱出するよう知らせます。
 しかし、この期に及んでもはやお前らも道連れだと言わんばかりに仁達の脱出を執拗に妨害する超巨大アークダーマ。
 最後の最後、指令室のみんなが「負けないで」とエールを送る中、最後の一撃がアークダーマを粉砕しました。
「俺達は………ッ、絶対、無敵だぁぁぁッ!!!」
 要塞は大爆発。…仁達もまさか…と皆が涙する中。
 きららが、爆発の閃光の中から脱出するライジンオーの姿を確認しました。
「地球防衛組応援歌」が流れる中、無事に皆の元へ帰還するライジンオー。
 飛鳥くーん! 吼児くーん!! …と、クラスの皆が駆け寄る中、仁だけはマリアの抱擁に迎えられるところが、いいです。ニクイです。折角のバレンタインネタを、何故かタイダーとベルゼブ様という謎の組み合わせでやらかしてくれた事なんて、キレイさっぱりファイナルファイヤーで吹き飛びました。。
 もしやみんな、気を遣って仁には寄らなかったのかなぁ…とか(笑)
 戦闘中でも、この二人の固い信頼関係はほんとに普通に燃えますから。。
 照れっとしてる仁が可愛かったです。

■そして6年生に…
1)みんなも恋に興味を持つお年頃…
 TV版のエピソードでは、メインとなるエピソードが無かったひろし君に、ついにスポットが!!!
 しかもクッキーとの初恋とか!(笑)
 みんなそういうことを意識するお年頃なんですねぇ。。すっかりなじんだタイダーが、ひろし君が悩んでる様子を気遣うシーンもちょっと微笑ましかったです。
「そういえば、仁坊ちゃんは、人を好きになったことはあるダー?」
「? なんだよ」
「こう…胸のあたりが苦しくなって、身体から力が抜ける感じダ」
「誰に聞いたんだ? また変な事ばかり覚えて!」
 …なんて言いつつ、ふと部屋にかけた、防衛組皆で撮った記念写真を見た時。
 マリアと隣り合わせで写っているのを見て「関係ねーや」と顔を赤らめてみたり、もうね。カワイイですね。

2)卒業によせて
 地球防衛組のみんなもいよいよ卒業が近くなり、「卒業によせて」をテーマに作文を提出することに。
 地球防衛組が無くなるなんて嫌だ、俺はずっと小学生のままでいたい。
 ふと「卒業」や「別れ」を意識した瞬間、そんな風に叫んで作文を放り投げる仁。…そこへ現れた新たな五次元人・ゴクドーは、学校を乗っ取り、地球を支配しようとします。
 皆一丸となって戦い、最後はゴクドーの背中に封印されていたベルゼブを無事に救出、地球防衛組、出動!!
「地球防衛組が…なくなるなんて」
「地球防衛組は、なくならないよ」
 …マリアの指令室からの一言が、地味に泣けます。
 ゴクドーの圧倒的な強さに苦戦する中、「信じる。信じるが…」諦めそうになった仁に、あのベルゼブが「諦めるな! 仁!!」と加勢に来るシーンは、燃えます!!!
「信じる…俺は、信じるぞ!!」
 力を合わせての合体技でゴクドーを倒す彼ら。
 もうすっかり盟友となっているベルゼブや仁達、いいなぁと思います。
 
 最後は、まだまだゴクドーのような者たちが沢山いるから、彼らを倒して自分達の世界にも平和をもたらしたい。
 そう言って、五次元へと帰るベルゼブを見送る仁達。
「さよなら…か」
 その後で呟く仁の呟きが本当に切なくて、地味に泣けます。

 …彼はその後、教室に一人戻り、あの作文の続きを書き始めました。
 エンディングの「FRIENDS」が流れる中、今までのことを想いながら、仁は何を想ったのでしょう…。
 飛鳥達に呼ばれ、元気よく教室を飛び出す仁。その机には、メダルと、そして。
 涙の跡の残る原稿用紙。

 泣けるラストでした。寂しさはどうしてもありますけど、でもやっぱり、前へ進む彼らの希望を感じますから。
 卒業しても、地球防衛組はなくならない。僕らはずっと地球防衛組で、この地球に生きる皆が、地球防衛組なんだ。
 そんなモノローグで物語はひとまず、幕を閉じました。

 仁達は、きっとこれからも真っすぐに成長していくだろう。そう信じられるラストでした。
 そして、中学生になっても、高校生になっても、大学生になっても、社会人になっても、きっと出動OK! なのでしょう。

 いい作品だなー、と思います。
 久々にヤンジャンの作品以外を語ってしまいました(^^;)
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テーマ : アニメ・感想
ジャンル : アニメ・コミック

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No title

こんばんはです。

なつかしいリアルタイムで見てましたよ。
…最後がちょい欝展開
(大丈夫です。オチじゃありませんから。ヒントは技名)

コメント推参

お久しぶりであります。暑い日々が続きます。
「キングダム」でも王翦の作戦が光り、台詞も多くなって楽しいです。

>懐かしのアニメ

 私も今より昔のアニメにワクワクしていたなあ。それ以上に漫画が楽しかった。 「B・B」は今読んでいても泣けます。

コメントありがとうございます>瓶さま

 瓶さま、こんばんは!
 おお、リアルタイムで観ていたのですね…!!!

 最終回&OVAの最終回まで観てしまいました。ラスト3話はシリアス路線で泣けますね…。
 最後の最後まで一難去って…が続いて、仁達が返ってきた時はホッとしました。

 6年生になった仁達を描いたOVA編も面白かったし、ラストがちょっと切ないながらも前向きになれる感じでしたね。
 ほんとに良い作品だと思います♪

Re: コメント推参

 うしつぎさま、お久しぶりです!
 キングダムは、いよいよ王翦VS.李牧のぶつかり合いになってきましたね。
 しかし、王翦の策はエゲツない…。。

 難民作戦で鄴の兵糧が尽きるのが先か、秦軍の兵糧が尽きるのが先か。
 端和様があまりにカッコよく美しすぎて改めて女王様に魅了されましたが、次回はどうなるでしょう。。

 今のアニメも素敵な作品はいっぱいですが、こういう変にひねらない王道なものはやっぱりいいなあ、と思います。
 TV版最終話の収録されたDVD9巻のスタッフさんインタビューでも言っていましたが、ほんとに子供達にも、大きくなった大人たちにも観て欲しい、そんな作品です。
プロフィール

星野 海紀

Author:星野 海紀
徒然なるままに様々な事を書き綴っています。現在は「キングダム」&「ゴールデンカムイ」、「テラフォーマーズ」に熱いです。他に聖闘士星矢や遊戯王、旅行記等、話題の範囲は広いです(笑)

連絡先:natch.2002ina★gmail.com (★をアットマークに変えて頂ければと思います)

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